スポンサーリンク
スポンサーリンク

長靴で水没|木曽川水系 ルアーフィッシング

ルアーフィッシング
この記事は約3分で読めます。

昨日、売り出し中の民家を見に行った帰りに川を覗くと、いかにもアマゴがいそうな雰囲気。
夏場木曽川本流が不調な時に、この川の下流へ入って釣ることが何度かあるけど、この辺りは釣ったことがない。
まぁ、ちょっとルアーを投げてみましょう。

140512菅川20
↑雰囲気抜群の里川。


↑最近お気に入りのスピアヘッドリュウキをアマゴが泳いでいそうな瀬にキャストしてみたけど、反応無し。
いかにも魚が付いていそうなんだけどなぁ??

140511菅川02
↑ちょっと移動して、小さな落ち込み下のちょっとした淵。アップクロスでキャスト。
黄色丸のとこまで引いてくると、ルアーの後ろを2尾のアマゴが追いかけて来るのが見えるも、フッキングせず。
2尾とも小さいヤツだった。その後少し粘ってみるが、バイトなし。
まぁ、姿が見られただけで良しとしよう。

140511菅川ワサビ
↑川岸に天然のワサビが生えていたので、少しだけいただいていくことにしました。
茎や葉っぱも食べられます。

140511西野川01
↑本来の目的地の川にやっとたどり着きました。もう午後1時。完全に出遅れ。
あれれ、結構渇水気味だなー。
何はともあれ、キャストしてみよう。
上記のスピアヘッドリュウキで(ワカサギカラー)攻めていくが、全く反応なし。水が少ないから日陰になった淵に魚が集まっているかもと思い、スプーンに変更して底から表層までタナを変えて引いてみる。


プリスプーン。淵のみならず、瀬でも使える渓流のオールマイティースプーン。
ミノーに反応が悪いときにも、活躍してくれます。


AR-スピナー。スプーンがダメならスピナーで広範囲を探ろう。
う〜ん、これもダメか。

140512木曽川32
↑上流の瀬に移動して、ルアーは再びスピアヘッドリュウキ。
お、黄色丸印でバイト、が直後にフックアウト。掛かりが浅かったか。
でも、魚がいることがわかって良かった(笑)
その後、瀬を釣り上るが、全く反応なし。

そうこうしているうちに、根掛かりしたルアーをはずそうとして、膝下丈の長靴が水没(涙)
川がかなり渇水していたんで「ウェーダーなしでちょっと釣ってみよう」などと思ったのが間違いだった。

140511西野川03
↑午後3時。長靴と靴下を乾かしながら、大岩の影で昼寝。
釣れない時は昼寝、これが一番(笑)

4時に釣り再開するも、どうにもこうにも魚が反応しない。おかしいなぁ??
車で上ってくる途中、全く釣り人を見なかったのも気になると言えば気になる。この川、もっと釣り人多かった気がするが・・・
5時になり、ここをあきらめ、最後の悪あがきに帰りがてら木曽川本流へと向かう。

140511木曽川広畔橋01
↑木曽川本流。
アユ釣りポイントとしても有名な場所。ここで何回かアマゴやイワナを釣っているが、あまり大釣りをした記憶はない。
すでに川は薄暮れの様相を呈してきているので、ともかくここがラストチャンス。
下の方から魚がいそうなポイントを移動しながらキャストしてみるも、反応無し。今日はこのまま惨敗か・・・と思い始めたとき、

140511木曽川広畔橋02
対岸ギリギリにキャストしてトゥイッチングしながら引いてきて、急に浅くなる黄色丸印のところで根掛かり回避のためにリトリーブスピードを上げたとたんに、きました!

140511木曽川広畔橋イワナ
↑イワナ20cm。地獄に仏、よく来てくれました。もっと大きく育ってね。
なかなかの惨敗っぷりだったけど、キミのおかげで今日も気分良く納竿できるよ。


↑今回、ボウズの危機から救ってくれたのはD-コンタクト
水量があって流れが複雑で深さもあるようなポイントは(特にアップキャストでは)、スピアヘッド リュウキだといまいち泳ぎがしっかりしない。そんな時はやっぱり頼れるコイツ。

今さらながら、釣りって全く釣れないのと1尾釣れるのでは、天と地ほどの差がありますね(笑)
そして、今日一番の教訓。
真剣に釣りをする時は必ずウェーダーを履こう。

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント