おいしそうな木の実|アイシメジ,クリフウセンタケ,トチの実

きのこ狩りも終盤、山を歩いてきました。

140928きのこ狩り

目的の山に向かって林道を右に左に脇見をしながら歩いて行くと、
道の真ん中に突如黒い獣が!!
140928カモシカ01

140928カモシカ02
↑なんだぁ、カモシカか。ビックリさせるなよぉ。斜面をゆっくりと登り、いつも通りこちらを凝視。
いつかいわなたろうさんがコメントくれた通り、もしかしたら視力が悪いのかなぁ。でも、自然界で『視力が悪い』って致命的じゃないのか(笑)
ところで、カモシカくん、道で何か食べてたみたいだけど・・・

140928トチの実 140928トチの実02
↑あ、これか。見上げるとトチの葉(これも前に、いわなたろうさんがホウバとの見分け方を教えてくれました)が風にそよいでいるから、これトチの実だよね。
トチの実って、トチモチとか言うのを聞いたことがあるゾ。食べられるってことだよね。なんか栗に似てるし。
右の写真の様に実(正確には種なのかな)を取り出すのはいたって簡単。手で簡単に取り出せます。

ちょっとどんな味なのか中身をかじってみよう。
なんとか固い皮をむき、四分の一くらいをカリカリ食べてみると・・・・

うぇーっっ、ペッ、ペッ、なんだこれ!!!
渋い+苦い+辛いという三重苦。
水、水!
う〜、水飲んでも、キョーレツなアクが喉にへばりついてとれない。
たまたま持ち合わせていたあめ玉をなめて、なんとか中和したけど、結局翌日朝まで喉の調子は最悪(涙)

帰ってから調べたら、トチの実って何週間か流水につけたり乾かしたりを繰り返し、アクを抜くのに1ヶ月位かかるというとんでもないものらしい。気長にその工程を経てやっとトチモチが作れるらしいのだ。
うーん、知らないってオソロシイ(笑)
だけど、いかにもうまそうな形してるんだもん。
それにしても、カモシカくんは本当にコレを食べていたのか!? その疑問だけは残る。

まだブログに登場していないキノコたちも一応紹介しておこう。

140928アイシメジ 140928コウタケ
↑左、アイシメジ。このキノコはクセがなく、いろんな料理に向きます。キシメジ(シモコシ)とシモフリシメジの中間くらいの色合いだからこの名がついたとか。キシメジ(シモコシ)の仲間は中毒例もあるらしいので要注意。右、コウタケ。9/15にも幼菌が登場したけど、成長するとこんな感じになります。シイタケのように乾燥させて保存しておいて、水でもどしてから炊き込みご飯にすると最高。

140928クリフウセンタケ 140928マツタケモドキ
↑左、クリフウセンタケ。シャキシャキした歯ごたえでクセのないキノコ。すき焼きなんかに良いです。右、マツタケモドキ。マツタケをミニチュアにしたような外見。たまに大きくなるものもあって、「お、マツタケ!?」と思ったら、このキノコだったということもあります。マツタケより柄がほっそりしているし、マツタケのような良い匂いは全くしないのですぐ判別できます。食べるとシイタケのような味でおいしいです。「モドキ」という不名誉な名前はちょっとかわいそう。

140928ニガクリタケ 140928マスタケ
↑左、ニガクリタケ(毒)。これはよく「クリタケと間違えやすい」なんて言われるけど、良く見ると全然似てないよ。右、マスタケ。これは鮮やかなオレンジ色をした幼菌によく火を通せば食べられるということになってるけど、海外では毒扱いされてたり、キノコ図鑑でも毒扱いしているものもあるので、食べない方が良いと思います。何より、変な臭いがするから採りたくない(笑)

140928ベニテングダケ
↑最後にベニテングダケ。毒です。いかにも毒キノコです、というような外見。マリオに出てくるのもこれ。
わかる人は絶対に間違えませんが、初心者は
タマゴタケと間違えることもあるそうな。

キノコはもちろん、木の実であってもよく知らないものを口に入れてはいけないよ、と自分に言い聞かせたのでした(笑)

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