プリウスの弱点|プリウス30 バッテリー交換

冬の間は雪のこともあるし、ジムニーだけに乗ることにしてプリウスは実家の車庫に冬眠させることにしたわけですが、時々エンジンをかけに行っていました・・・

先日1週間ぶりくらいに行ってキーレスエントリーでドアを開けようとしたら、「ピッ」と音がするだけでドアが開かない・・・もしかしてバッテリー上がった!?

プリウスの場合、ハイブリッド(モーター)駆動用の電池の他に普通の車と同じタイプのバッテリーが搭載されています。始動や電装関連に使うバッテリーで、補機バッテリーと呼ばれています。
仕方なく、ハードウェアキーでドアを開けて中に入るが、これやると・・・やっぱり「ブーッブーッブー!!」とけたたましく警報が。
電子キーを使わずドアを開けた場合、何秒か以内にハイブリッドシステムを始動しないと、警報鳴っちゃうシステムなんです。ハイテク車は、バッテリー上がっちゃうと結構メンドウなことになるな(T_T)

とりあえず、ジムニーとブースターケーブルでつないで、エンジン始動。少し走って、また停めておいたわけです。それから4日後、心配になってまたエンジン始動しようとしたら・・・またバッテリー上がってる。おいおい、この間ジムニーのバッテリーを交換したばかりだというのに、これまたバッテリー寿命じゃないの? 思えばこの春で5年経つから、そろそろ寿命かも・・・
ともかく、電源完全ゼロになっちゃうとメモリーもリセットされちゃうから、もう一度つないで始動。そのまま松本に用事があったので往復。無事帰還。これで、ある程度は充電されたと思うけど・・・

しかし、調べてみるとこのバッテリーがくせ者。
プリウスのバッテリーはボンネットの中じゃなく、ハッチバックを開けた荷室の中、つまり室内とつながった空間にあるので、万一過充電でガスが発生した時のために、車外へガスを排出するためのチューブを装着する仕組みになっています。
このバッテリーをディーラーで交換してもらうと、なんと40,000円くらいするらしいのです!! オソロシヤ。

そんな時はネット検索(笑)。載っていたのはGS-YUASAだけど、この前ジムニーのバッテリー交換でその素晴らしさを実感した、Panasonicのcaosシリーズの同タイプにしよう。N-S34B20R/HV。

150211プリウスバッテリー交換04
↑到着しました。
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13,000円台で売ってます。ジムニーのバッテリーの時も思ったけど、今回はもっとすごい。ディーラーに頼むと、ほぼ3倍! あんまり書くと車屋さんに怒られるからやめとこう(笑)
この前ジムニー用に買ったcaosは青色でかっこ良かったけど、こちらは地味に黒。しかも何も書かれてない。普段見えない奥の方にあるから、見た目は無視ってこと? まぁそれでいいんだけど。

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↑ハッチバックを開けて、ラゲッジルームの右端のパネルの下にバッテリーがあります。

そして、ジムニーのバッテリー交換の時も使った、これ。
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エーモン メモリーバックアップ。単三乾電池6本入れて、メモリーバックアップができます。
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プリウスの場合、カーナビの設定のみではなく、ECU(エンジンコントロールユニット)、パワーウインドウやバックカメラの設定、盗難防止警報などなど普通にバッテリーをはずしちゃうと、また初期化などの作業が必要になるものがいっぱい。
極力、メモリーバックアップをとりながら作業した方が良いです。まぁ、この辺のことがあるからディーラーに頼むと高いのかもね。それにしても高過ぎだけど。また言っちゃった(笑)

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↑バッテリーの固定化金具を外して、ターミナルのプラス側へメモリーバックアップの赤のワニ口を、マイナス側へ黒のワニ口を接続します。

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↑バッテリーの左上にガス抜き用のチューブがついているので、外します。これがきつくて意外とはずしにくい。ドライバーで少しこじるようにして外しました。
ワニ口を挟んだ状態で、バッテリーターミナルをマイナス端子、プラス端子の順で外します。古いバッテリーを降ろします。
はずしたプラス側ターミナルがボディーに接触するとショートするので、タオルで包みました。
新しいバッテリーと入れ替えます。

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↑左写真の赤丸、このチューブを付け忘れないように。バッテリーターミナルをプラス端子から接続します。
メモリーバックアップのワニ口をマイナス側から外します。

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↑交換完了。メモリーもちゃんと保持されてて一安心。

プリウスは今年の秋に新型(4代目)発売の予定だそうで、燃費はさらにアップして40km/L!! すごい!

★後日追記:
4代目プリウス(ZVW50/55)に試乗しました。詳しくはこちら

現行車は今回のようにバッテリーがあがったら、駆動用の電池に豊富に電源が残っていてもハイブリッドシステムを始動できず、全く動かせなくなってしまいます。
こういう時は、ジムニーMT車の素晴らしさがわかります。最悪の場合は押し掛けでエンジンかかりますから。

補機バッテリーがあがっても、駆動用の電源があれば始動できるようにしてもらいたいですよ、トヨタさん。
世界のTOYOTAの技術を持ってすれば、そのくらいのことができないはずがない。と、ちょっとプレッシャーをかけたりして(笑)

  

『プリウスの弱点|プリウス30 バッテリー交換』へのコメント

  1. 名前:マンボウ 投稿日:2015/02/21(土) 08:37:36 ID:589fc6ab0 返信

    おはようございます。

    最近の車は電気消費が激しいですね。
    昔はセルの動きが鈍くなって、ヤバいなと分ったんですが・・・、最近はバッテリィも突然死するので困りますね。
    省燃費対策でエンジンオフと再始動を繰り返す車の方がむしろ多くなっているので、通常バッテリィへの負荷が確実に上がっているんでしょう。

  2. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/02/22(日) 07:56:30 ID:589fc6ab0 返信

    マンボウさん、おはようございます。

    > 最近の車は電気消費が激しいですね。
    > 昔はセルの動きが鈍くなって、ヤバいなと分ったんですが・・・、最近はバッテリィも突然死するので困りますね。

    そうですね。ジムニーなんかだと、確かにセルモーターの回り具合でバッテリーの状態が想像できます。

    > 省燃費対策でエンジンオフと再始動を繰り返す車の方がむしろ多くなっているので、通常バッテリィへの負荷が確実に上がっているんでしょう。

    おっしゃる通り、最近はやりのアイドリングストップはじめ、電装品も昔より増えているんで、バッテリー負荷はかなりなものですよね。車に限らずですが、電装品はどんどん進化しますが、電池(バッテリー)は昔からほとんど進化していないような気がします。