まがい物はやっぱりダメ(抹茶ティラミス)

前回の寄生虫記事から打って変わって、今日は爽やかなスイーツなので安心して下さい(笑)

久しぶりに姪が帰ってくるというので(と言ってもそれほど遠方にいるわけではないですが)、先日作って好評だったプリンでも作ろうかと思っていた矢先、テレビで抹茶ティラミスの作り方を紹介していました。
プリン用の容器はあることだし、これはちょうどいい。新しいものに挑戦してみよう。

抹茶ティラミス材料(4〜5個分)

・卵黄1個分
・砂糖60g
・マスカルポーネチーズ200g
・生クリーム200cc
・国産レモンの皮1個分
・抹茶8g
・ぬるま湯180cc
・はちみつ大さじ1
・スポンジ生地(市販品・・・5mm厚にスライス)適量
・飾り用の抹茶適量

スポンジ生地は市販品がお手軽ですが、スーパーで探すとホールケーキ用の厚みのあるものしかなく、そんなに大量にあっても困ると思って、自作することにしました。ロールケーキの時と作り方は全く一緒です。
ただ、生地の厚みを5mmくらいにしたいので、材料を全部1/2にします。

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↑160℃で13分焼きました。ロールケーキの時に少し焼きすぎたにも関わらず、今回も色味を気にし過ぎて、またしても焼き過ぎました(>_<)
シートを剥がしてみると、茶色い部分が大きいクッキーのように板状になっちゃってます。裏返そうと思ったら、パリッとひびが入って割れました(T_T)
ありゃりゃ、こりゃまずいなー。

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↑失敗からのリカバリー(ごまかしとも言う笑)は得意です。とりあえず、霧吹きで水をかけて、湿らせたふきんをかけておこう。

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↑本当は抹茶がいいんだけど、抹茶ミルクという粉末になった飲物で代用・・・結果これが良くなかった(>_<)
そして、マスカルポーネチーズ。マスカルポーネチーズとは、クリームチーズの酸味と塩分を押さえたもののことです。作り方はクリームチーズと同じなので、手作り可能ですが、今回は時間の問題から市販品を使いました。裏書きを見ると、防腐剤が入っています(市販されているものにはもれなく入っています)。やっぱり自分で作ったクリームチーズの方が良いな(^_^) エスプレッソソースというが付いていましたが、今回は使いません。

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↑180ccのぬるま湯に、ハチミツ大さじ1と抹茶パウダー8gを入れて溶かし、抹茶シロップを作ります。本物の抹茶ならもっと鮮やかな緑色になったと思うけど、今回はこれで仕方ない。(使ってみてわかりましたが、これもっと少量で大丈夫です。たぶん半分の90ccで十分)
ボウルに卵黄1個分と砂糖60gを入れて、泡立て器で良くかき混ぜます。最初はぼそぼそとし黄色いそぼろみたいな感じになりますが、構わずどんどんかき混ぜると、やがて白っぽくなって滑らかになってきます。泡立て器の中に入り込んでしまうので、ヘラに変えて混ぜ合わせます。

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↑こんな感じになったら、マスカルポーネチーズ200gを加えて混ぜます。
マスカルポーネチーズ、思ったよりかなり柔らかいな。

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↑レモン1個分の皮をすりおろします。テレビではオレンジの皮でやってましたが、外国産のオレンジは収穫後皮に防腐剤を塗布してあるので、使わない方が良いです。国内産のオレンジ類が売ってなかったので、安全な国内産レモンにしてみました。
すりおろしたレモンを生地に加えます。

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↑生クリーム200ccを泡立ててホイップクリームを作ります。生クリームには「35」「42」「47」などの数字が書かれています。数字が大きいほど乳脂肪分が多く、しっかりとした固めのホイップクリームになります。
大きいボウルに氷を入れ、その上に小さめのボウルを入れて生クリームを泡立てます。前にも書いたと思いますが、スイーツ作りの中でこの作業が一番好きです(^_^) 簡単においしそうなホイップクリームができあがります。
あ、それと、これも前に書きましたが、生クリームらしきものにはいろんな種類があります。

生クリーム:乳脂肪分18.0%以上のもの。植物性脂肪や乳化剤、安定剤などの添加物は一切入っていない。
フレッシュ:乳脂肪分の他に混ぜ物がされている。コーヒー用など飲料用もある。
ホイップ:植物性脂肪分でつくられているものが多い。こちらも混ぜ物がされています。

この中でおいしいのは断然生クリームです。生クリームは裏書きに「種別別:クリーム(乳製品)」と明記されています。価格も一番高いです。
フレッシュとホイップは、混ぜ物がされているのでクリームの保存性が良く、見た目はきれいにできます。価格も安いです。「種別別:乳等を主要原料とする食品」と明記されています。

その他にも、泡立てなくてもそのまま使えるホイップも売っています。よく「らくらくホイップ」という商品名で売られています。「種別別:油脂加工食品」と明記されています。これはもう完全にまがい物。これを買う必要はないでしょう(笑)

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↑マスカルポーネチーズと同じくらいの固さになるまで泡立てます。ケーキに使うホイップクリームより固め。
マスカルポーネと混ぜ合わせます。これも泡立て器じゃなくて、ヘラで混ぜた方がやりやすいです。

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↑ティラミス生地のできあがり。
そして、失敗したスポンジ生地。上記のごまかし技を使ってしばらく置いといたら、板状だった生地がふんわりスポンジに戻ってました。イケるじゃないか! ごまかし成功(笑)
ティラミスを入れる容器のサイズに合わせて、スポンジを型抜きします。今回は大体サイズが合いそうなグラスを押しつけて丸く型抜き。これもうまくいきました。

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↑容器の1/4くらいの位置までティラミス生地を入れます。小さいスプーンで平らにならします。
その上にくりぬいたスポンジ生地を乗せ、抹茶シロップを染みこませます。そしてその上にまたティラミス生地、スポンジ、抹茶シロップ、ティラミス生地と3段重ねにします。

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↑最後に抹茶パウダー小さじ1くらいをふりかけ、容器を傾けて回しながらトントンと叩き、均等に広がるようにします。
そして、冷蔵庫で1時間冷やせば完成です!
ダイソーで買った200ccの耐熱ガラス容器2個と、先日プリン作りでも使った130ccの耐熱プラ容器3個分になりました。

ティラミス生地の味は最高です! レモンの皮がイイ感じのアクセントになっています。
ただ、抹茶飲料粉末は失敗でした。甘すぎます。ミルクも入っているからデザートに合うだろうと思いましたが、本物の抹茶を使うべきでした。
試しに、マスカルポーネに付属していた、エスプレッソソースををかけてみたけれど、こちらもなぜか甘過ぎ(T_T)

後は、マスカルポーネ生地を容器にきれいに入れるのがなかなか難しいです。絞り袋に入れてグルグルと絞り出せば、もっときれいにできるかもしれません。

まぁ、全体としてはまずまずの出来でした。
姪たちも「美味しい!」と食べてくれたので、結果オーライ(^_^)

これ、今回は市販のマスカルポーネチーズで作ったけど、自作チーズならもっと美味いかも。酸味と塩味の効いたクリームチーズで作っても美味いんじゃないだろうか。抹茶じゃなくて定番のココアパウダーでもいいし。
なんかいろいろアレンジができそうで、おもしろそうだな、ティラミス。

余計な説明がいろいろ入っているから、難しそうに見えるけど、市販のスポンジ生地とマスカルポーネを使えば、ほとんど材料混ぜてるだけ(笑)
プリンよりも簡単じゃないのコレ? 皆さんもぜひ作ってみて下さい。
抹茶味はこれからの季節にも爽やかでいいですよ(^o^)

  

『まがい物はやっぱりダメ(抹茶ティラミス)』へのコメント

  1. 名前:マンボウ 投稿日:2015/06/20(土) 07:19:17 ID:589fc6ab0 返信

    おはようございます。

    正当のティラミス美味しそうですね。
    どうしても面倒くさくて、ビスケット砕いて、その上も2層程度でおしまいになってしまいます。
    ズクを出してのスイーツ作り、姪御さん達にもおじさんの気持ちが伝わったでしょう。

  2. 名前:ハックル70 投稿日:2015/06/20(土) 16:14:02 ID:589fc6ab0 返信

    こんにちは。
    おじちゃんやりますね!
    残念ながら私には全くわかりませんが、すごいという事と美味しそうだという事は分かります、「まれ」も顔負けですね、姪御さんも喜ぶでしょう。

  3. 名前:幻の渓流師 投稿日:2015/06/21(日) 00:50:48 ID:589fc6ab0 返信

    ただただ読み終えるのに必死です。(笑)
    理解するよりも作ってしまうんですね・・・と美味しそうだが作れはしないと・・・(笑)
    抹茶のティラミスは美味しいだろうなぁ〜
    食べさせてもらえる人が羨ましいですぅぅぅぅ〜
    実に広範囲に趣味をお持ちで素晴らしいです。

  4. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/06/21(日) 13:08:36 ID:589fc6ab0 返信

    マンボウさん、こんにちは。

    > 正当のティラミス美味しそうですね。

    テレビで紹介されていたやり方を真似しただけなんで、正統派の作り方かどうかはわかりませんよ(^_^;)
    チーズ、生クリーム、抹茶は良いものを使った方がおいしいことは確かです。

    > どうしても面倒くさくて、ビスケット砕いて、その上も2層程度でおしまいになってしまいます。

    マンボウさんもスイーツいろいろ作られるんですねー。
    ビスケットを使うのもお手軽にできそうでいいですね。

    > ズクを出してのスイーツ作り、姪御さん達にもおじさんの気持ちが伝わったでしょう。

    技術がない分「ズク」で勝負してます(笑)

  5. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/06/21(日) 13:12:50 ID:589fc6ab0 返信

    ハックル70さん、こんにちは。

    > おじちゃんやりますね!
    > 残念ながら私には全くわかりませんが、すごいという事と美味しそうだという事は分かります、「まれ」も顔負けですね、姪御さんも喜ぶでしょう。

    自分としては完成度はまだまだですが、喜んでくれたので良しとしています(^_^)
    「まれ」、パティシエを目指している話だと知ってから観ています。スイーツの世界も奥が深くておもしろいです。いや、釣りやスイーツに限った話じゃなく、どの世界も突きつめていくと奥が深いですよね、きっと。

  6. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/06/21(日) 13:22:29 ID:589fc6ab0 返信

    幻の渓流師さん、こんにちは。

    > ただただ読み終えるのに必死です。(笑)
    > 理解するよりも作ってしまうんですね・・・と美味しそうだが作れはしないと・・・(笑)

    いやいや、幻の渓流師さんはあれだけの蕎麦を打てる(ぶてる)ので、それに比べたらこんなの簡単だと思いますよ(笑)

    > 抹茶のティラミスは美味しいだろうなぁ〜
    > 食べさせてもらえる人が羨ましいですぅぅぅぅ〜

    美味いことは確かです(^_^)
    先日紹介したプリンもそうですが、スイーツはやってみると以外と簡単ですので、ぜひお試しを。

    > 実に広範囲に趣味をお持ちで素晴らしいです。

    興味の範囲が広くて、まだまだやりたいことはいろいろありますが、お金と時間が足りなくなりそうなのでセーブしてるところです(笑)

  7. 名前:良し吉 投稿日:2015/06/22(月) 23:04:56 ID:589fc6ab0 返信

    抹茶テイラミス、難しそう。でもおいしそう。
    私は先日、抹茶ミルクのくずもちを作りましたよ。
    レシピを紹介します。(すごく簡単だよ)

    《材料》(2,3人分)
    抹茶‥‥小さじ1
    熱湯‥‥大さじ1
    A 牛乳‥‥200ml
    砂糖‥‥30g
    片栗粉‥40g
    黒蜜‥‥適量
    きな粉‥適量

    《作り方》
    *12×15cm程度のバットまたは容器にラップを敷いておく。
    ①小さめの容器に抹茶を入れ、熱湯でなめらかになるまで溶かす。
    ②鍋に①とAを入れ、泡立て器で混ぜ合わせて弱火にかけて、鍋底からぷつぷつして、強い粘り気が出てくるまで木べらで混ぜる。
    ③②をラップを敷いたバットに流し、上からもラップをかける。粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
    ④③を食べやすい大きさに切り分けて器に盛り、黒蜜ときな粉をかける。

    以上。
    写真がなくてごめんなさい。

  8. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/06/23(火) 23:41:56 ID:589fc6ab0 返信

    良し吉さん、こんばんは。

    > 抹茶テイラミス、難しそう。でもおいしそう。

    ティラミスは意外と簡単ですよ。ただ、見た目をきれいに作るのが大変かも(^_^)

    > 私は先日、抹茶ミルクのくずもちを作りましたよ。
    > レシピを紹介します。(すごく簡単だよ)

    レシピ紹介ありがとうございます。美味しそうですね!
    今度作ってみます(^_^)