キシメジとアイシメジ 見分け方|ホンシメジ,クリタケ,アカモミタケ

今年も渓流が終わって、ちょっと寂しいですね。
きのこ狩りも終盤に入ってきましたが、山へ行けばまだいろいろ生えています。

150905横川きのこ山

何回かキノコパトロールに出かけました。

キシメジとアイシメジの見分け方。

151001アイシメジ 151001アイシメジ大漁
↑アイシメジ。キシメジとシモフリシメジの中間のような色合いの傘。傘の色だけだとキシメジと区別がつきにくい個体もありますが、柄はキシメジほど黄色くなく、一番わかりやすい判別点は、傘の裏がキシメジのような鮮やかな黄色ではなく周辺部のみがうっすらレモン色に囲まれていることです。今回はたくさん採れました。2枚目の室内で撮った写真はちょっと傘の色合いが違って見えますが(^_^;)
↓ページ下部の追記もご覧下さい。

今年初登場のキノコをご紹介。

151001キチャワンタケ 151001アカモミタケ
↑写真1枚目、ヒイロチャワンタケ。毒ではないですが食用には向きません。変わった形できれいなので写真にとりました。
写真2枚目、アカモミタケチチタケハツタケと近い種類で、味も似ています。ボソボソした感じですが、良いダシがでます。

151001ケロウジ 151001カキシメジ
↑写真1枚目、ケロウジ。毒ではないけど、かなり苦いので食用には向きません。でも、この苦味を好んで食べる人もいるとか。そう聞くと、ちょっと試したくなって先日茹でて食べてみました。苦すぎます。といか、苦味に渋味のようなエグ味のようなものが加わり、不味いです(>_<) 絶対食べるのやめよう。
写真2枚目、カキシメジ(毒)。これが、もっとも中毒事例の多い毒キノコです。このキノコ、毒々しさがなくこれといった特徴もなくつかみどころがない感じ。そして、個体によって傘の色も結構ばらつきがあります。いかにも食べられそうな雰囲気が怖い。
クサウラベニタケ、ツキヨタケと合わせて毒キノコ御三家と言われているけど、このカキシメジが一番わかりにくいですね。中毒事例も一番多いと聞くので注意が必要です。

151001%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%bf%e3%82%b12 151001ホンシメジ
↑写真1枚目、クリタケ。このキノコは見つけるとうれしいんですよ! 広葉樹の切り株や枯れ木にまとまって生えます。1箇所見つければかなり大漁です。今回も、ある程度採れたのでクリタケご飯ができます(^_^) このキノコはご飯が一番です。これが採れるときのこ狩りも終盤です。
写真2枚目、ホンシメジ。こちらも見つけるとウレシイですよー。「匂いマツタケ味シメジ」と言われるように、味はキノコの中でも最高だと言われ、実際私はホンシメジが一番美味いと思います。柄の下の方がでっぷりと膨らんでいて、株になって生えている姿は、いかにもキノコらしくて美味そうに見えます。しっかりとした肉厚の身で、ご飯、汁物、煮物、焼き物、和え物、炒め物どんな料理にしても美味いです!

151001マツタケ 151001シモフリシメジ
↑写真1枚目、ラッキーなことにまたマツタケが採れました。これはもう、言うことありません(^_^)
写真2枚目、シモフリシメジ。これも美味しいキノコで、ホンシメジ同様いろんな料理に使えます。このキノコもシーズンの終わり頃に出てきます。

マツタケ狙いであれだけ賑わっていた山も、10月に入ると潮が引くように人が減りました。マツタケが山のように並べられていたグリーンファームを覗くと、急激にマツタケの量の減りました。
まだまだ雑キノコは採れるから、やっと落ち着いて山を歩けそうです。静かな分、熊の危険性は高くなるので、気をつけて山歩きを楽しみたいと思います。

山は赤い葉がちらほら目立つようになってきました(^_^)

後日追記:
アイシメジを直売所のオジサンに見せたら「これはキシメジ(要注意キノコ)だね」と言われてしまいました。これはアイシメジでキシメジとは違うと説明したけど、「キシメジは山によって苦くないヤツもある」と譲らない。そーゆーことじゃないんだけどな・・・もしかしたらこの辺りではキシメジとアイシメジを区別せずにキシメジと呼んでいるのかもしれない。

シモフリシメジ、アイシメジ、キシメジ。三種類の見分け方。

下記の写真は同じ山に生えていた、左からシモフリシメジ、アイシメジ、キシメジです。クリックして拡大写真をご覧下さい。

151007シメジ三種01 151007シメジ三種02
写真1枚目は、生の状態の、左からシモフリシメジ、アイシメジ、キシメジです。

  • シモフリシメジは明らかに傘が黒くて柄も白いので他の二種と間違うことはないでしょう。
  • キシメジは傘も柄も全体的に鮮やかな黄色です。傘の表面は褐色を帯びたものもあって、アイシメジに似た個体もあります。
  • アイシメジは、シモフリシメジとキシメジの間の色合いなので、アイシメジという名前がついています。傘は黄色味を帯びた褐色で繊維状のかすり模様が入り、艶がありません。

シモフリシメジとキシメジの傘はつるっとしていて艶がありますが乾いてくるとキシメジはアイシメジに似てきます。
アイシメジとキシメジの一番の判別点は傘の裏です。キシメジは傘の裏全体が鮮やかな黄色ですが、アイシメジは周辺部だけがぐるっと薄いレモン色に囲まれます。

写真2枚目、これら三種を茹でたものです。茹でると違いがよりはっきりします

  • キシメジは全体がさらに鮮やかな黄色になります。
  • アイシメジは灰色がかった褐色で、傘の裏は白くなります。キシメジはかなり強い苦味がありますが、アイシメジはうっすら苦いかなという程度です。

キシメジは昔から食べられているキノコですが、海外での中毒例があるとかで、最近では毒扱いされて要注意キノコとなっています。

  

『キシメジとアイシメジ 見分け方|ホンシメジ,クリタケ,アカモミタケ』へのコメント

  1. 名前:釣りお爺 投稿日:2015/10/07(水) 12:24:30 ID:589fc6ab0 返信

    皆さんのプログを拝見してると
    今年はキノコの当たり年の様ですね
    沢山の収穫で料理長として
    腕の見せどころでしょう、

    まだ松ちゃんが口に入りません
    昔に黒いシメジの帯を分からず
    踏みつけて怒られた事を思い出しました
    素人はこんな者です。

  2. 名前:Nori1022 投稿日:2015/10/07(水) 19:19:52 ID:589fc6ab0 返信

    渓流終わると寂しい感じしますね。

  3. 名前:マンボウ 投稿日:2015/10/07(水) 21:51:37 ID:589fc6ab0 返信

    こんばんは。

    きのこ、絶好調ですね。
    ちゃんと識別出来て、口に入れられる人は三文いや三両の得ですね。

  4. 名前:ハックル70 投稿日:2015/10/08(木) 07:22:11 ID:589fc6ab0 返信

    おはようございます。
    クリタケ出ていますか、明日あたり出掛けてみようと思っています、今年はイグチ系が出ないので、さみしいですね、チャナメツムタケもいつも漬けるのですが今年はどうでしょう。
    寒くなってズクが出なくなりました、冬眠にはまだ早いし・・・

  5. 名前:テクニカルゲーム 投稿日:2015/10/08(木) 07:41:45 ID:589fc6ab0 返信

    おはようございます。
    キノコを覚えるには今年の様な当たり年が最適だったかもしれません。
    先日の釣行で鈴の音がどうも響かないと感じていましたら
    錆が出ていました。錆を取るか、新しい熊鈴購入かと!

  6. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/10/08(木) 18:02:38 ID:589fc6ab0 返信

    釣りお爺さん、こんばんは。

    > 皆さんのプログを拝見してると
    > 今年はキノコの当たり年の様ですね

    全体的には豊作でしょうね。
    ただ、いつもたくさん採れるハナイグチがほとんど採れず、種類によってばらつきがあったようです。

    > 沢山の収穫で料理長として
    > 腕の見せどころでしょう、

    いろんなキノコ料理を作りまして、写真も撮りためてあるのでしばらくはキノコ料理シリーズとなりそうです(笑)
    よろしかったら、お付き合い下さい。

    > まだ松ちゃんが口に入りません
    > 昔に黒いシメジの帯を分からず
    > 踏みつけて怒られた事を思い出しました
    > 素人はこんな者です。

    こちらでは、マツタケは少し前に大量発生して安値で売られてましたが、潮が引くように量が減り、また値段が上がりました(>_<)
    キノコは慣れていないと目に付かないこと多いですねー。

  7. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/10/08(木) 18:08:20 ID:589fc6ab0 返信

    Nori1022さん、こんばんは。

    > 渓流終わると寂しい感じしますね。

    ホントに寂しいですねー。
    Noriさんは、身近なところで海のターゲットが狙えるので、うらやましいです。
    渓流シーズンは落ち着いてフライタイイングもできず、いつもカツカツの戦力で戦っていたので、今年こそは来シーズンに向けてしっかり毛鉤を量産しようかなー(^_^)

  8. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/10/08(木) 18:13:53 ID:589fc6ab0 返信

    マンボウさん、こんばんは。

    > きのこ、絶好調ですね。
    > ちゃんと識別出来て、口に入れられる人は三文いや三両の得ですね。

    全体としては豊作だと思いますが、特定の種類(ハナイグチなど)あまり出なかったものもありますね。
    こちらではキノコの最盛期は過ぎ、山も静かになったので、あとは限られた種類を求めてのんびり山歩きを楽しみます。

    三両くらい得してますかね(笑)一両って今のお金に換算するといくらくらいだろう?と思って調べてみたら、なんと13万円とか!
    三両というと40万円くらい! いやいや、そんなに得はしてないかなー(笑)
    でも、きのこ狩りのおかげで、気分は爽快だし、体調も良好だし、おいしい料理も食べられるし、そのくらい得してるのかも?

  9. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/10/08(木) 18:19:39 ID:589fc6ab0 返信

    ハックル70さん、こんばんは。

    > クリタケ出ていますか、明日あたり出掛けてみようと思っています、今年はイグチ系が出ないので、さみしいですね、チャナメツムタケもいつも漬けるのですが今年はどうでしょう。

    クリタケは場所によっては、大きくなりすぎて腐っているものもありました。イグチ、本当に少ないんですよねー。こんな年は珍しいです。
    チャナメツムタケは、今週末に毎年採る場所に行ってみるつもりです。あれもナメコみたいで、美味しいですね。

    > 寒くなってズクが出なくなりました、冬眠にはまだ早いし・・・

    いやー、急に寒くなりましたね。朝晩は暖房が必要になりそうです。
    冬眠はまだまだ早いですよぉー。
    明日も天気は良さそうです。お気を付けてお出かけ下さい(^_^)

  10. 名前:リコプテラ 投稿日:2015/10/08(木) 18:43:31 ID:589fc6ab0 返信

    テクニカルゲームさん、こんばんは。

    > キノコを覚えるには今年の様な当たり年が最適だったかもしれません。

    そうかもしれませんねー。いろんな種類はでていました。
    全体としては豊作だと思いますが、特定の種類(ハナイグチなど)はあまり出ないものがありましたが。

    > 先日の釣行で鈴の音がどうも響かないと感じていましたら
    > 錆が出ていました。錆を取るか、新しい熊鈴購入かと!

    熊鈴って製品によって甲高い音の物もあれば低い音の物もあって、本当に効果が確かめられてるなら、どちらの周波数が効果あるかわかっていても良さそうなものだけど(笑)
    私が使っているのは、高い音のもので音の響きも良く、必要の無いときは音が止められるのが気に入っています(記事本文下のアマゾンリンク参照)。
    この鈴のおかげで、渓流釣りやキノコ狩りで一度も熊に出会っていない、と信じたいです(^_^)