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三度おいしい魚|イワシ白子パスタ

パスタ光り物料理
この記事は約3分で読めます。

イワシ、大好きな魚です。釣る方じゃなくて、食べる方ね(笑)
以前にも書いたと思うけど、私の中では好きな魚ではかなり上位にランクされていて、このブログにもよく登場しています。

イワシの辛子酢味噌和え
イワシの梅肉フライ
イワシのつみれ汁
イワシのごまフライと白子ポン酢

今回も辛子酢味噌和えを作りました。イワシのさばき方や、作り方は上記リンクをご覧下さい。

160214イワシの辛子酢味噌
↑これは文句なくうまいです! が、今回の主役はこちらではありません(笑)

160214イワシ白子パスタ01 160214イワシ骨せんべい01
↑マイワシをさばいたら、立派な白子が入っていました。一尾は卵。とりあえず3%濃度の塩水に一晩浸けて血抜きします。
中骨はいつもそのまま骨せんべいにしてますが、こちらも塩水に一晩浸けておくことにしました。

160214イワシ骨せんべい02 160214イワシ骨せんべい03
↑中骨を適当な長さに切り、片栗粉をうっすらまぶします。一晩浸けておいたら、キレイに血抜きできるし、塩も浸透してイイ感じ。
あとは低温(160℃くらいかな)の油でじっくり揚げるだけ。

160214イワシ骨せんべい04
↑おなじみの骨せんべい。サクサクでうまい!
あ、今回の主役、これでもないよ(笑)

ここからが本日のメイン(^_^)

【イワシの白子パスタ 材料(2人分)】
・イワシ(真鰯)の白子と卵…4尾分
・牛乳…300cc
・小麦粉…大さじ3
・にんにく…1片
・玉ネギ…1/4個
・ほうれん草…1把(今回は寒縮みほうれん草)
・ベーコン…30g
・オリーブオイル…大さじ3
・塩…少々
・コショウ…少々

160214イワシ白子パスタ02 160214イワシ白子パスタ03
↑一晩浸けた白子と卵を包丁でみじん切りにします。
牛乳300ccを加えて良く混ぜておきます。

160214イワシ白子パスタ04 160214イワシ白子パスタ05
↑スパゲティーを茹でます。今回は1.6mm、茹で時間7分のものを使いました。
オリーブオイル大さじ3を入れたフライパンにニンニクのみじん切りを入れて弱火で炒めます。

160214イワシ白子パスタ06 160214イワシ白子パスタ07
↑玉ネギとベーコンを加えて炒めます。
玉ネギに火が通ったら、小麦粉大さじ3を入れて、ダマにならないように素早く混ぜ合わせて炒めます。

160214イワシ白子パスタ08 160214イワシ白子パスタ09
↑少しずつ白子入りの牛乳を加えながらかき混ぜて、のばしていきます。とろみが付くまで煮ますが、食べる時に固まらないように少しゆるめが良いです。
スパゲティーのゆで汁を大さじ2加え、さらに塩コショウで味を調えてから、ほうれん草を入れてサッと火を通します。

160214イワシ白子パスタ10
↑茹で上がったスパゲティーを加えて、混ぜ合わせます。

160214イワシ白子パスタ11
↑皿に盛って、お好みでブラックペッパーを振ったら完成です!
チーズとは違うまろやかなコクがあり、うまいです!
骨せんべいを添えていただきまーす(^_^)

身、骨、白子&卵、3種類それぞれを別の料理として楽しめるイワシってすばらしい。

イワシの身をオリーブオイル漬けにして、パスタに投入してもうまそうだなー。今度やってみよう(^o^)/

 

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. いわしは手間がかかりますが美味しい魚ですね。
    洋風にパスタでいただくのは美味しいでしょうね!!!
    九十九里ではパスタはお目にかかったことが有りませんのでぜひ食べたいメニューです。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。

      イワシ、お手頃価格なのに新鮮だと抜群にうまいですね。いつだかイワシの価格が高騰して高級魚になっちゃうかも、みたいなこと言っていた時期もありましたが、今のところ大丈夫そうですね(^_^)
      九十九里はイワシの本場ですね!
      次回はイワシの身もパスタに投入してみます。

  2. ホント凄いマメですね〜
    食べたい気はしますが、やっぱり作って貰って食べるだけがイイです(^_^;)
    オリーブオイル漬けは作ったことありますよ。新鮮なイワシが手に入るかどうかで味は決まりますね!

    • 七流釣師さん、こんばんは。

      マメっていうか、ただ単にうまいもの食べたいだけです。うまいもの外で食べまくるとお金かかっちゃうので、自分で作ってるだけなんです(^_^;)
      青魚の中でもイワシは特に鮮度が重要ですね。
      次回はオリーブオイル漬けにしてみようと思います。

  3. これだけ無駄なく使ってやれば、イワシも「無駄死にした」とこの世に未練を残すこともないでしょう。(笑)

    カタクチイワシは梅干入れて煮付け。
    ウルメイワシは刺身か、軽く昆布締め。
    マイワシは一番、万能で刺身も煮付けも塩焼きも。

    と、言うのがボクの中で最初に頭に浮かぶ料理法かなぁ。
    どのイワシも、大抵なににしても美味しいのですけどね。

    • kuniさん、こんばんは。

      今までたくさんの魚たちを食べてきてますから、この世に未練残されたら大変なことになっちゃいます(笑)
      こちらでは、カタクチイワシは生では手に入らないんですよ。海が近いのはうらやましいですねー。ウルメは割と身がしっかりしていて調理しやすいですよね。
      私が魚介類の王様だと思っている“イカ”の次に、イワシはいろんな料理に使えますね(^_^)

  4. イワシは最高です!
    とれたての刺し身とかまったりとしてたまりませぬ。
    下魚とか思っている奴は素人。

    • Nori1022さん、こんばんは。

      私も最高だと思います(^_^)
      あの脂の乗りはイワシならではですね。
      いつかNoriさんが書いていましたが、大型の魚食魚より、むしろそれらの餌となる小さい魚の方がうまい気がします。

  5. こんばんは。
    手頃な食材で本格料理、すごいですね、イワシも最近は鮮度の良いものも手に入るようになりましたので人気が出てくるかもしれませんね。

    • ハックル70さん、こんばんは。

      昔は信州ではあまり新鮮な海の魚は売っていませんでしたよね。最近は輸送技術が進歩したのか、足が早いといわれるイワシやサバもかなり鮮度の良いものが並ぶようになりました。
      青魚はDHAなど健康に良い成分がたくさん含まれてますから、これからますます注目されるかもしれませんね(^_^)

  6. こんばんは。

    イワシの白子を意識して食べた事はありません。
    ここまで大事に食べてもらえれば、イワシも本望ですね。

    • マンボウさん、こんばんは。

      白子の味自体は、タラの白子と変わりないです。
      いつもならさっと茹でてぽん酢で食べるくらいでしたが、今回は立派なのが入っていたのでメインの扱いにしてみました。
      魚はなるべく無駄なく食べたいですが、新鮮であることが前提ですね(^_^)