春のギョウザ(ノカンゾウの餃子)

先日、ヨモギと一緒にノカンゾウを採ってきてぬたを作りました。
ノカンゾウってネギとニラの中間のような形をしてるから、以前作ったネギギョウザのようにタネに入れてみたらどうだろう。
今回は初めて餃子の皮も手作りしてみます。

【ノカンゾウ餃子 材料(12個分)】
餃子の皮
・強力粉…100g
・熱湯…70cc
・打ち粉…適量
(蕎麦用の打ち粉がなければ、片栗粉や小麦粉でも良い)
餃子のタネ
・豚ひき肉…100g
・ノカンゾウ…50g
・キャベツ…50g
・ショウガ…15g
・ニンニク…1片
・日本酒…大さじ1/2
・醤油…大さじ1/2
・ゴマ油…大さじ1/2
・塩…小さじ1/2
羽根用
・水…100cc
・小麦粉…小さじ2
焼くときに
・サラダ油…大さじ1
・ごま油…大さじ1

まずは皮の生地を作ります。

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↑強力小麦粉100gを計って、ふるいにかけてボウルに入れます。
熱湯70ccを全部一気に入れて、箸で勢いよくぐるぐるかき混ぜます。最初はパサパサした感じですが、構わずかき混ぜていると、だんだん粉がしっとりしてきます。

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↑すぐに手で触れるくらいになるので、粉をまとめてこねます。

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手打ちうどんの時と同様に一応“ヘソ出し”をして、継ぎ目のある方を下にしてラップをかけ20分寝かせます。

寝かせている間にタネ(具)を作ります。

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↑ノカンゾウ50gをみじん切りにします。
この匂い何かに似てるなー、あ、青汁だ。これはきっと青汁並の栄養素があるに違いない。なんとなくだけど(笑)
あんまり細かくし過ぎない方が歯応えが良いと思います。

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↑キャベツ50g、ショウガ15g、ニンニク1片もみじん切り、豚ひき肉100gも投入。
日本酒大さじ1/2、醤油大さじ1/2、ゴマ油大さじ1/2、塩小さじ1/2を加えて粘りがでるまでよく練ったらタネの完成。

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↑20分寝かせた生地をまな板に打ち粉を振って、その上で棒状に伸ばします。
まず、真ん中で半分に切りそれをさらに半分に切って4等分にします。
あとはそれぞれを3等分して、12個の皮の元を作ります。
なんだか金太郎飴を切っているようでちょっとおもしろい。

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↑くっつかないように切り口に打ち粉を付けておきます。
生地を手のひらで押しつぶし円上にします。手のひらである程度円く広げます。

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↑後は、少しずつ生地を回転させながら麺棒で薄く広げます。
麺棒は以前にも紹介した35cmのもの(楽天市場で見るアマゾンで見る)が今回も活躍してくれます。そば打ち用の75cmのものではとても無理です。
12枚分、まぁまぁにできたぞ。できる限り薄く伸した方が美味しい餃子になると思います。

餃子の皮作り、初めてやってみましたが、12枚作るうちにコツが少しわかりました。
手打ちラーメン手打ちパスタの時にも思いましたが、手打ちそばと違って小麦粉は弾力があるから、手で円く均等に押し広げるのがとても難しいんです。
だから、あまり手で広げずに最初から麺棒で広げていった方がきれいな円になります。

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↑皮の真ん中にタネを乗せ、指で皮の縁半分に水をつけて包みます。
慣れている人は、いきなりヒダを作りながら包んでいけると思いますが、私の場合はまずヒダをつけずに接着面?をそのままくっつけちゃいます。
ヒダをつけずにと言っても、生地がゆがむからちょっと波状になりますが。

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↑それから、重なっている部分2枚を一緒にしてヒダを作ります。
形を少し弓なりになるように整えたら完成。
予定通り12個完成。見た目はなかなかイイ感じ(^_^)

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↑今回はパリッとした羽根付きに挑戦してみます。水100ccに小麦粉小さじ2を溶かしておきます。羽根の元はちょっと多めに用意しました。
焦げ付きにくいフライパンにサラダ油大さじ1を引き、中火で1分加熱してから弱火にして餃子を並べます。もう一度中火にして2分焼きます。
餃子の数が16個くらいあった方がすき間がなくて良さそう。

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↑羽根の元を餃子のすき間にむらなく入るように注ぎます。実際に使った分量は70ccほどでした。
フタをして4分くらい蒸し焼きにします。ちょっとフタを開けてみるとだいぶ水分がなくなってきます。
ちょっと水分少なかったかな、100cc全部入れても良かったかも。

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↑フタを取った状態で水分を飛ばします。
黄色矢印のように羽根の端が少し浮いてきたら、ゴマ油大さじ1を鍋肌から回し入れます。

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↑ヘラで少し羽根の端をはがしながら、フライパンを揺すって餃子全体がスルスルと動くようにします。そのまま餃子をグルグル回転させながら芳ばしく焼きます。
フライパンより少し小さめの皿をひっくり返して乗せます。

後はこれを「一二の、三」で一気にひっくり返せばOK。緊張の一瞬です(^o^)
ゴマ油が少し垂れる可能性もあるので、念のためシンクの上でやった方がいいですね。

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↑やったー、最高の焼き具合!

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↑羽根がパリパリ、中はジューシーでイイ感じ。
肝心のノカンゾウは全く違和感なく餃子にマッチしています。逆に言うと、ノカンゾウが入っていると言われなければわからないと思います(笑)
やっぱりネギとニラの中間みたいな感じでうまいです!

ノカンゾウだけの餃子も可だと思うけど、歯応えが良い分ジューシーさには欠けるので、はやりキャベツか白菜は入れた方が良いと思います。

ええ、当然ビール飲みましたよ! 発泡酒じゃなくてビールね。発泡酒はどうもあんまりうまいと思えない(^_^;)

このところ、妙に小麦粉ばかりいじっているような気がする(笑)

  

『春のギョウザ(ノカンゾウの餃子)』へのコメント

  1. 名前:Nori1022 投稿日:2016/04/17(日) 21:17:28 ID:cb94a73e0 返信

    山野草の知識からそれを活かせる料理の腕といい凄いですね。
    つくずく近所の人だったらいいのにとか思う私め(笑)

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/04/19(火) 06:21:36 ID:41b542cd2 返信

      Nori1022さん、こんばんは。
      小さい頃から今は亡き爺ちゃん婆ちゃんにくっついて野山を歩いていたので、山菜やキノコは得意分野です。
      これからいろんな山菜が出てくるので、渓流に行くのがさらに楽しくなってきそうです。
      私も、Noriさんが近所なら釣りテクを教えてもらえるのに、と思ってます(笑)

  2. 名前:kuni 投稿日:2016/04/17(日) 22:04:35 ID:7eb368a96 返信

    最近、「よく捏ねてますね」と書こうと思ったら、最後にご自身で書いてるし。(笑)
    昔、実家でノビルで作った餃子を食べたような、そんな記憶が蘇りました。
    あれも旨いですよ。
    次は、ノビルでぜひ。^^

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/04/19(火) 06:24:59 ID:41b542cd2 返信

      kuniさん、おはようございます。
      そうです、最近よくこねてます(笑)
      ちょうど先日ノビル採ってきたんですが、定番のぬた(酢味噌和え)と今回は試しに天ぷらにしてみたので、近々アップしようと思っていたところです。
      ノビルはネギっぽいので、餃子もうまそうですね! 今度試してみます。

  3. 名前:幻の渓流師 投稿日:2016/04/17(日) 23:46:05 ID:467e12550 返信

    皮までつくると言うのもプロですね。
    包みもバランスよく焼き上がりも良い焼き色でうまそう!!!
    何を作ってもお見事と手早いは頭が下がります。(^^)
    しかし流石に川は作れませんでしょう??? (笑)

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/04/19(火) 06:33:56 ID:41b542cd2 返信

      幻の渓流師さん、おはようございます。
      皮作りは麺打ちにも通じるところがあってちょっと楽しいです。
      ブログに載せるからできるだけきれいにわかりやすく作ろう、と思っています。
      いろんな料理に挑戦できるのはブログをやっているおかげです(^_^)
      ハハハ、“川”は作れませんね(笑)

  4. 名前:ハックル 投稿日:2016/04/18(月) 07:40:10 ID:694beb834 返信

    おはようございます。
    餃子にノカンゾウとは考えましたね、青さがきれいに出て美味しそうです、思い出しましたがちょっと大きくなりすぎたコシアブラ、チャーハンにしたら美味しかったです、良い時期になりました。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/04/19(火) 06:38:53 ID:41b542cd2 返信

      ハックルさん、おはようございます。
      ノカンゾウは火が通っても色鮮やかでいいですね。
      コシアブラはその名前と関係あるのか、油料理にありますよね。
      チャーハンに入れるのはやったことないですが、うまそうですね!
      このところの強風さえ治まれば、これから梅雨前はほんとに良い季節ですね。

  5. 名前:マンボウ 投稿日:2016/04/18(月) 23:30:00 ID:16c00cc4c 返信

    こんばんは。

    麺は打てませんが、餃子の皮だけは我家も自家製です。
    モチモチの皮にして水餃子で食べると最高です。
    でも、焼き餃子も美味しそう、羽根が上手く出来て流石です。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/04/19(火) 06:41:58 ID:41b542cd2 返信

      マンボウさん、おはようございます。
      餃子の皮、初めて作ってみましたが、小麦粉さえあればできるので一度作ってみると次回も自作でいいじゃないかと思いますね。
      羽根と焼き具合は、マグレでうまくいきました(^_^)
      水餃子もいいですね! 少し厚めの皮にして次回やってみようかな。

  6. 名前:テクニカルゲーム 投稿日:2016/04/19(火) 07:57:09 ID:9c023e949 返信

    おはようございます。
    私も何度かトライしてみましたが
    まず皮作り、円くなりませんし大きさも不均等。
    焼き加減もいつもパリッといかずに水餃子になってしまいます。
    さぞかしビールがすすんだ事でしょう。旨そう!!

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/04/19(火) 19:20:54 ID:41b542cd2 返信

      テクニカルゲームさん、こんばんは。
      小麦粉は弾力があって、ほんとに丸く伸すのは難しいです。そば粉の方が簡単です。
      記事中にも書きましたが、手で伸さずに最初から麺棒で伸していった方が丸くできます。
      パリっと焼くにはやはり皮をできるだけ薄く作ることが重要ですかね。
      今回はマグレでうまくいきました(笑)
      ビール飲みすぎました(^_^;)