すらりとした色白美人(ウドの肉巻きと味噌煮)

ブログに度々登場しているうちのすぐ近くにある平地林、通称「山菜広場」。
と言っても私が勝手にそう呼んでるだけですけども(笑)
一昨年まではタラの芽やコシアブラは私以外の人は誰も採りませんでしたが、昨年からどうやらライバル出現。その人が私より先に採ってるようで、今年は私はここでは収穫しませんでした。

タラの芽やコシアブラが目に付きますが、実は他にもいろいろ採れるんです。
山ウドも結構採れます。これは誰も採りません。だから私の採り放題!
なのですが、採りません。
なぜかというと実家の畑にウドを植えてあって、たくさんもらえるからです(^_^)

160429山ウド
↑これはもう伸びちゃったものですが、野生のウドはスーパーで売られているもののように白くありません。

160429ウドとニシンの煮物01
↑これは実家からもらってきたものですが、スーパーで売られているのもこんな感じ。
これは、畑に土を盛って地下の色白部分を伸ばしてすらりとした美人に仕上げているんですよね(^_^)

そんなわけで、もらってきたウドを何日か置いておいたら少し萎びてきたので早めに食べちゃおう。
一番好きな食べ方は、三杯酢ですが、たまには変わった食べ方を。

【ウドの肉巻き】
・ウド…7cmくらいにカットしたもの6本(直径1.5cm〜2cmくらいの部分)
・豚ロース薄切り肉…6枚
・塩…少々
・コショウ…少々
・片栗粉…適量
・白ゴマ…少々
タレ
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・おろしショウガ…15g

160429ウドとニシンの煮物02 160429ウドの肉巻き01
↑先端の芽の部分は切って天ぷらにします(美味しい天ぷらの揚げ方はこちら)。
ウドの皮を剥いて、長さ7〜8cmくらいに切ります。細い部分はそのまま、太い部分は縦に二つ割りか四つ割りにします。ボウルに水を張り、酢を小さじ1入れてそこに浸けておきます。
直径1.5cmくらいの太さのやつを6本取り出します。

160429ウドの肉巻き02 160429ウドの肉巻き03
↑お湯を沸かし、2分くらい茹でて、水にさらします。
豚ロース薄切り肉6枚を広げ、軽く塩コショウを振っておきます。

160429ウドの肉巻き04 160429ウドの肉巻き05
↑水気を拭き取ったウドをロース肉でくるくる巻いてきます。
茶漉しを使って片栗粉を少しまぶします。

160429ウドの肉巻き06 160429ウドの肉巻き07
↑醤油大さじ1、みりん大さじ1、おろしショウガ15gを良くかき混ぜてタレを作っておきます。しょうが焼きのタレみたいな感じですね。
フライパンにサラダ油小さじ1を入れ、肉巻きウドを焼いていきます。
最初に肉の巻き終わり部分を下にして、焦げ目が付いたら転がして全体に焼き目が付くまで焼きます。

160429ウドの肉巻き08
↑豚肉に火が通ったら、上記タレを回しかけ全体にからめながら焼きます。
少しとろみがつくまで煮詰めます。

160429ウドの肉巻き20
↑皿に盛ってタレをかけ、白ゴマを振って完成!
奥に写っているのは芽の部分の天ぷら。これもうまいです。

見た目通り、タレが良く絡んで美味いです。
ウドが水分たっぷりなので、アスパラの肉巻きよりジューシー。
イケるんだけど、肉との相性はアスパラの方がいいかな、やっぱり(^_^;)

まだ残りはたっぷりあるので、煮物にします。

【ウドと身欠きニシンの味噌煮】
・ウド…皮を剥いた状態で300gくらい
・身欠きニシン…250g(半生タイプ)
・サラダ油…大さじ1
・味噌…大さじ4
・みりん…大さじ2

160429ウドとニシンの煮物03 160429ウドとニシンの煮物04
↑身欠きニシンを買ってきました。これってうまみが凝縮されてて、結構好きなんですよ。
2cm幅くらいに切ります。
今回は半生タイプなのでこのまま使えますが、カチカチに乾燥されたやつは水で戻す必要があります。

160429ウドとニシンの煮物05 160429ウドとニシンの煮物06
↑さきほど水に浸けておいたウド、さらに半分(3cmくらい)に切って水を切っておきます。
鍋にサラダ油大さじ1を引き、ウドを入れて油を回すように軽く炒めます。
カットした身欠きニシンを入れて水をひたひたに入れて、強火で沸騰したら中火にします。
味噌を溶き入れます。アクがたくさん浮いてくるので、すくい取ります。

160429ウドとニシンの煮物07 160429ウドとニシンの煮物08
↑落としぶた(私はいつもアルミホイルの真ん中に穴を開けたもの)をして、水分が半分以下になるまで煮詰めたら、みりん大さじ2を回しかけ、ニシンを壊さないようにかき混ぜて艶を出します。

火を止めて一旦冷まします。煮物は冷める時に味が染み込むので、必ず一度冷ます工程を入れた方がいいですね。
翌日、温めて食べました。

160429ウドとニシンの煮物09
↑ウドにもニシンにも味がしっかり染み込んでうまいです!
ちょっと味が濃いめだけど、ご飯のおかずにピッタリ。焼酎なんかにも合いそう。

煮詰めているので、ウドがとろとろで今までにない食感。
私は歯応えがある食べ物が好きなので、ちょっと柔らか過ぎる感じですが、お年寄りには喜ばれそう。ただ、ちょっと塩分多めなので、少し味噌の量は減らした方が良いかもしれません。

そう言えば『ウドの大木』って言葉あるでしょ。

私が小学校3年だか4年の頃、私はクラスで背が高い方でした。
鉄棒の逆上がりが全然できない私に、担任の女教師がイライラしたのか、
「そういうのをウドの大木って言うんだよ」と吐き捨てるように言ったことがありました。
当時言葉の意味は知らなかったと思うけど、子供心に傷付いたことを思い出しました。
言った本人は全然覚えてないだろうけど・・・

まぁ、“先生”といったって普通の人間だから、機嫌の悪い時もあるってのは今なら理解できるけどね(^_^;)

  

『すらりとした色白美人(ウドの肉巻きと味噌煮)』へのコメント

  1. 名前:ハックル 投稿日:2016/05/08(日) 06:55:35 ID:851b3204d 返信

    おはようございます。
    山ウドもぼつぼつですね、白い部分が少ないですが葉や茎をサバカンをいれたみそ汁は最高ですね、サバの水煮を大分買い占めておきました。
    隣りから親戚から栽培した白いウドを頂いたとお裾分けがあって、三杯酢で頂きましたが美味しいですね、肉巻きならなおさらでしょう。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/05/08(日) 20:46:13 ID:4d868f06d 返信

      ハックルさん、こんばんは。
      サバとウドの味噌汁いいですね! サバ缶を含め魚の缶詰がこの2、3年でだいぶ高くなりましたね(>_<) 私はウドは三杯酢が一番好きです。肉巻きもなかなかイケました。

  2. 名前:釣りお爺 投稿日:2016/05/08(日) 07:29:31 ID:3dc561f24 返信

    ウドの食べ方は天麩羅にして食べてますが
    色々な食べ方が有りますね参考に成りました
    やはり山で採るウドは白い部分が少ないです
    今度は掘り出して頂いてきます。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/05/08(日) 20:47:36 ID:4d868f06d 返信

      釣りお爺さん、こんばんは。
      揚げたての天ぷらは最高ですね。
      今回はいつもと違う食べ方に挑戦してみました(^_^)
      山ウドは白い部分は少ないですけど、風味は満点ですね。

  3. 名前:マンボウ 投稿日:2016/05/08(日) 07:53:13 ID:833582566 返信

    おはようございます。

    表題を見て、ウドの肉巻はホワイトアスパラの肉巻みたいなんだろうか、でもアスパラ出肉巻ならホワイトよりグリンの方が美味いな、等と思いながら記事を読んでいました。
    ウドならホワイトアスパラの様にドロドロとはしないでしょうが、記事にもあった様にやはり水っぽくはなってしまうんでしょうか。
    別物になってしまいますが、肉巻はインゲンとニンジンでの固めの合わせ芯が好きです。
    身欠きにしんとウドの味噌煮は、間違いなく美味しそうです。
    ポイントは、煮込み時間(初期水量)ですかね。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/05/08(日) 20:52:44 ID:4d868f06d 返信

      マンボウさん、こんばんは。
      おっしゃる通り、ウドの方がホワイトアスパラよりはシャキッとした歯応えはあるんですが、水分が多すぎる感じがします。肉巻きはグリーンアスパラやインゲンとの相性の方が良さそうですね。
      味噌煮の方は材料ひたひたの水分量で満足のいく仕上がりでした(^_^)

  4. 名前:七流釣師 投稿日:2016/05/08(日) 12:23:09 ID:7ed8d2143 返信

    教師が生徒にそんな暴言吐いたら、今なら大問題になるでしょうね(^_^;)
    ウド、長い間食べてません。
    久し振りに採りに行こうかと思いましたが、こちらではもう時期が過ぎてますね。
    昨日は釣りに行きましたが藤が満開でした。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/05/08(日) 20:56:04 ID:4d868f06d 返信

      七流釣師さん、こんばんは。
      確かに今なら問題にされるでしょうね。
      ただ、最近はちょっとしたことで過敏になりすぎている気もします。教育ってなかなか難しいですね(^_^)
      ウドはこちらでも場所によってはもうかなり伸びていますね。
      藤の花が咲いている渓流での釣り、いいですね。これから梅雨までは釣りに最高ですね。

  5. 名前:5valainen 投稿日:2016/05/08(日) 18:45:50 ID:9dcfd301a 返信

    小学生にウドの大木とはひどいですね~。

    そういわれてみれば、
    私も中学生の時、部活の先生に「うんち!うんち!」と言われていたのを
    思い出しました。
    「うんち!」とは運動音痴の略だそうです。
    私は、その時初めて「俺って、運動音痴なんだ・・・」て気づかされました。
    ありがとう!先生w

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/05/08(日) 21:00:41 ID:4d868f06d 返信

      5valainenさん、こんばんは。
      そうでしょう。本人は何の気なしに言ったのかもしれませんが、こちらはショックでした。球技はまぁまぁでしたが、鉄棒、跳び箱とか体操っぽいことはてんでダメでしたね、私は。
      「うんち」もひどいですねー(>_<) まぁ、自分が大人になった今、小さい子に心ないことを言わないようにという教訓にはなってます(^_^)

  6. 名前:Nori1022 投稿日:2016/05/08(日) 19:57:01 ID:6ec33a69a 返信

    僕は天婦羅、酢味噌和え、キンピラウドにして食べています。
    ウドも大好きですね。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/05/08(日) 21:02:57 ID:4d868f06d 返信

      Nori1022さん、こんばんは。
      天ぷら、酢味噌和え、きんぴら、どれもうまいですよねー。
      きんぴらはいつも皮だけで作ってますが、今度本体でも作ってみようかな。
      山菜にはアクの強いものとほとんどないものがありますが、ウドのようにアクの強い物の方がクセになるうまさがありますね(^_^)

  7. 名前:やっこおはぎ 投稿日:2016/05/09(月) 13:31:26 ID:0e0b82e86 返信

    わぁ~~~ウド!

    なんであんなに嫌いだったのに
    おっさんになると大好きになるんでしょう。
    みずみずしくていい香り。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/05/09(月) 18:15:25 ID:b750d9ad7 返信

      やっこおはぎさん、こんばんは。
      確かに確かに、うちは田舎なので子どもの頃からウドも季節になると日常的に食卓に上ってましたが、まず食べませんでしたね(笑)
      いつからでしょうか、気付いたら好きになってました。
      クセがありますが、そこがうまいですよね!