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ほろ苦い記憶|きゃらぶきとフキのツナ炒め

山菜料理
この記事は約2分で読めます。

先日の木曽川水系釣行の時に採ってきた山蕗。
山に生えている細いフキで、根元は赤紫色をしています。
これを食べてみましょう。信州では割と一般的な山菜です。もっと太いフキを畑に植えているのも見かけます。

フキの煮たのも子どもの頃毎日のように食卓に出てましたが、手を出した記憶は全くありません。苦さが子ども向きじゃないんですよ(^_^;)

160514フキ01 160514フキ03
こんな感じの細いフキです。手でもちぎれますが、指がアクで真っ黒になるしちぎるのも大変なのでナイフを使った方が良いですね。
葉っぱも佃煮にできますが、今回は茎だけ持って帰りました。

『きゃらぶき』と呼ばれる料理にしてみます。まぁ、佃煮ですね。
作り方は簡単です。

きゃらぶき

160514フキ04 160514フキ07
茹でて川を剥くときれいな緑色になるフキ。
この時点で美味そうですよね!

160514きゃらぶき04
いい色合いに仕上がりました!

レシピ詳細は、姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』をご覧下さい。

このフキの佃煮を「きゃらぶき」と呼びます。
信州では身近な料理で、お土産としてもよく売られてますね。

やわらかくて甘辛い、万人向けの仕上がりになりました。ご飯のお供、または日本酒のアテにどうぞ。

残り少しあるので、別料理に。

フキのツナ炒め

160514フキのツナ炒め05
こちらはきゃらぶきとは相対的に、新鮮なフキの香りが広がります。
ちょっと青臭さがあるので、苦手な人もいるかも知れませんが、私は好きですね、これ。
鷹の爪がちょっと入っているのがポイントで、ピリ辛な感じもGOOD。

レシピ詳細は、姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』をご覧下さい。
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コメント

  1. 山菜は概ね子供向きではないかもしれませんね。
    ビール向き(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      確かに確かに。山菜好きの子どもって聞いたことない。
      kuniさんみたいにフキが子どもの頃から好きだった、という人はめずらしい(笑)
      山菜の天ぷらはビールに合いますね。タラの芽やコシアブラも夏に出てくれば最高なのに(^_^)

  2. きゃらぶき・・・これもノスタルジックな気分に浸れる、しみじみ旨い一皿ですよね。^^
    なぜかボクは、これは子どもの頃から好きでしたよ。

    • kuniさん、こんばんは。
      フキは子どもの頃、今の時期には毎日食卓に乗っていたけど、苦味がダメでしたね。今となってはそれも懐かしい思い出ですが。
      子どもの頃からきゃらぶきが好きだった!? なんとも渋い好みの子どもですね。まさか、イカの塩辛とかも好きだったんじゃないですよね(笑)

  3. おはようございます。
    キャラブキは、皮を剥かずアクを生かして黒目に仕上げるのが私の方では良いとされていますね、煮ものに入れるにはやはり皮を剥きますが、いろいろ入れた煮物は田植えころの田んぼの土手で食べた思い出がよみがえります。

    • ハックルさん、こんばんは。
      そうですか、きゃらぶきにするには皮を剥かなくていいんですね。こんなの1kgも剥くのは大変だ、と思ってましたが、今度は剥かずに作ってみます。ありがとうございます。
      今年は実家の田んぼは食べる分だけにしようということになり、土手でお茶を飲むまでもなく田植えはあっという間に終わりました(笑)