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渓流で泳ぐイワナの水中撮影|フィッシュウォッチング

フィッシュウォッチング
この記事は約9分で読めます。

昨年、渓流が禁漁になってからイワナの水中写真を撮りに行ったんですよね。

無線通信(WiFi)でデジカメに接続したiPhoneでモニタリングしながら撮影できるのは素晴らしいのですが、カメラ全体が水に入るとWi-Fiが切断されてしまうので、WiFi受信部(カメラの頭)を少し水面から出して撮影するという苦肉の策でした。

それ以来ずっと頭にあった水中撮影。

ある日おもしろいものを見つけたのです。
釣竿のように伸縮できるロッドに取り付けたWiFi対応のカメラから、アンテナのようにコードを伸ばし水中撮影ができるというもの。
ロッドは6mくらいの長さがあって、水中撮影のみでなく高い視点からの撮影にも使えるとか。
これは良い! と思ったんだけどその時点ではまだ開発中で発売日未定でした。
これケーブルだけ売ってくれればいいのに・・・と思ってました。
WiFi電波は水中では届かないけど、両面テープで貼り付けた端子に届くってことなら水中でも極近距離なら通信可能ってことだよね。

再び魚の水中撮影に挑戦。

このケーブルって自作できるんじゃないの?

渓流シーズン中はなかなかできなかったんですが、やっと落ち着いたので一年越しの新方式を試してみます。
よく「時間がなくてできませんでした」と言い訳する人いるでしょ。それは大概ウソです。やる気がなかっただけのことです。まぁ、私のことですけどね(笑)

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まずは準備から。
1.25sqの銅線、丸型端子、絶縁キャップに自撮り棒。
前回はスマホ固定用のアダプタに無理矢理固定してましたが、アダプタをはずせば普通にカメラ固定用のネジがあるじゃないか(苦笑)
普通にカメラを取り付けられます。

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電工ペンチ楽天で見るアマゾンで見る)でケーブルの被膜を1cmほど剥がします。

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先端を少し撚った導線を差し込み、電工ペンチでかしめます。
「かしめる」って不思議な言葉ですね。「ギュッと締め付ける」っていう意味です。

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あ、絶縁キャップを忘れた。ほんとは先に入れとかなきゃいけないんだけど。反対側の端子をまだ付けてなかったから反対側から入れます。補強の意味も含めてこんな感じに仕上げます。
反対側は先に絶縁キャップを入れてから、端子を取り付けて同様に。

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デジカメTG-3を取り付けます。
この自撮り棒、もう水中撮影専用に使おうと思っているのでイヤホンジャックに差し込むコードは邪魔なので外しちゃいます。
それから、水中撮影の時はハンドストラップも邪魔なので外します。
さきほど取り付けた端子をビニールテープで固定。ほんとは防水のテープの方がいいんだろうけど、とりあえず今回はテストなのでこれでいきます。

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万が一のカメラの脱落防止とケーブルの固定を兼ねて、太い輪ゴムをかけます。
ケーブルは伸ばした自撮り棒に輪ゴムで固定。
これで、このケーブルをアンテナにして水中からWiFi電波が届く?予定。

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ちょっとバケツに水を張ってテスト。
前回はカメラ全体が水に浸かるとすぐに切断されちゃったけど、、、
おぉー、水に浸けてもリアルタイム画像が途切れない。これはイケる!
カメラも輪ゴムも付けたまま自撮り棒を縮めて、このままザックに入れて渓流に出発。

釣りでもないのに、わざわざ本格渓流へ。

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どこへ行こうか迷ったけど、長さ1mの自撮り棒で撮影するとなると手頃な落ち込みが連続するような川じゃないと。
うーん、麦酒川にしよう。麦酒川というのは私が勝手に付けた名前です。標高が高い川で、夏にビールを飲むと最高だから(笑)

だいぶ茶色になってきた山。
駐車場所には、渓流シーズンには見たこともない数の車が!
なんだこれ?
確かにここから登山道につながるんだけど、こんなに人気のルートなの、ここって?
まぁ、いいや。
林道というか杣道というかを歩いて行きます。

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40分ほど歩いて、川に着いたのでカメレオンからウェーダー&デビルズキャニオンに履き替えます。
今日は川には入らず、岸伝いに歩いて撮影するつもりなのでトレッキングシューズだけで良いんですが、念のためウェーダーを履いて歩きます。
魚の産卵場所を荒らしてもいけないし、やっと安心して暮らしている魚たちに極力気付かれないように行動するつもりです。

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こんな場所からスタート。
自撮り棒を伸ばしてTG-3をiPhoneと接続すると、手元のiPhoneで水中のリアルタイム画像が映し出されます。これを見てるだけで楽しいんですよね。

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カメラを水に浸けると、さっそく魚らしきものが!

深まる秋の谷でイワナとの再会。

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おぉー、イワナだ!
魚はやっぱり水の中にいる時が一番きれいだな。

動画も撮ってみました。動画はiPhoneでモニタリングできないので、撮影ボタンを押してから水中に入れて勘で撮るしかないんです(T_T)
これ、なんとか動画もモニタリングできるようにしてくれないかな、オリンパスさん。
この時は、上から泳いでいる姿が見えていたし、カメラ背面のモニターを水中から出して見えるようにして撮ったのでまぁまぁうまくいきました。ザァザァと水の音がうるさいけどね。
何か餌を食べるところが映ってますね。

ここで重大な問題発覚!

バケツでテストした時にはうまくいったのに、なぜかカメラが水没するとすぐに通信が切断されちゃう。前回と全く同じ状態。

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WiFi受信部に貼り付けた端子がちょっと浮いてるかな?
テープは持って来てるので、しっかり固定しました。これでぴったりくっついてるけど、、、
やはり受信部が水没した途端にリアルタイム映像が固まり「カメラを見つかりませんでした」というメッセージが。やっぱり通信が途絶える。
うーむ、なぜだろう。ウチではうまくいったのに。
仕方ない、前回同様、受信部だけ水面上に出して撮影するというある意味高度なテクニックを使うしかないな(苦笑)

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こんな場所にもイワナはいそうですが、姿はなく。

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ここは小さいやつだけでした。
フライで狙いだろうというポイントを手当たり次第撮影しますが、想像よりも魚は少ないです。今の時期にこの川だったらもっとたくさんのイワナが泳いでいるのを想像してたんだけどなぁ。
水温計忘れちゃったけど、手を入れた感じだとおそらく6〜7℃くらいしかないと思う。魚たちは岩陰でじっとしてるのかもしれない。

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ここにもいませんか。上から見た感じより水深はあります。

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ここにもイワナがいます。他にも下の方へ2尾泳いでいきました。

釣竿を持っていないと、魚も警戒しないのか。

下に降りた魚がまた上ってきたので動画撮影に切り替えます。すぐ近くにいるのによく逃げないな。岩があってじゃまだったので、一旦カメラを入れて再度ボチャンとカメラを入れたら前方へ逃げました。

それからしばらくじっと様子を伺っていると、また上の方かイワナが降りてきました。
イワナって一度逃げても、釣り人が思うより早くまたもとの場所に戻ってくるのかもしれない。

きれいな水でゆったり泳ぐ、きれいな岩魚たち。

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戻ってきたイワナ(同じイワナじゃないかも)を至近距離からパシャ!
きれいなイワナだなー。25cmくらいはありそう。
釣竿持ってないと魚も安心してるのかな。水に入れたカメラには確実に気付いていると思われる距離だけど。

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ここは手前には魚が見えなかったので、左の岩の横までそーっと歩いて行ったら。丸印のところにいいサイズのイワナが2尾。
そっとカメラを差し込んで撮影するとギリギリ写りました。

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右に一歩踏み出して、遠隔ズームしてもう一枚。
その直後、カメラを左の岩にゴツっと当てちゃったので2尾は猛スピードで白泡の下へ消え去りました。

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ここにも悠然と泳ぐイワナが。

動画の場合やっぱりiPhoneでモニタリングできないのがきつい。
ズームした状態でイワナに動き回られると、すぐにフレームアウトしちゃう。

iPhoneでモニタリングしてたら、電池の減りが早くて最後の方はデジカメを適当に突っ込んで動画撮影だけしてました。これはさすがに難しい。1尾だけ白泡の下から出てくるイワナが撮れました。


iPhoneの電池がなくなりそうなので、帰ります。
じゃましたね、イワナさんたち。
デジカメは予備電池持って来てたから大丈夫だけど、水中撮影の時はiPhoneも予備バッテリーが必要だな。

駐車場所に帰ってくると、なんだかキャッキャと騒がしい人声が。??
「○○ウォークの参加者ですか?」と聞かれる。
「いいえ、違いますが」となんだか意味がわからないので。
「じゃぁ、個人で?」とちょっと怪訝そうな顔で再度聞かれる。
「ええ、まぁ」と、水中撮影をしに行ったという説明はメンドクサイので、適当に答えておいた。

後で調べてみると、ウォーキングのイベントがあったらしい。
そうだよね、登山の人たちがそんなにこぞってここにやってくるわけがない。
それにしても、こんな場所までただ歩きに来るなんて物好きもいるもんだな。いやいや、魚の写真撮りにわざわざこんな場所まで来る方がよっぽど物好きだろう(笑)

無線水中撮影システムは、なぜ川では稼働しなかったのだろう?

うちに帰ってきてもう一度、今度は湯舟にたっぷり水を入れてカメラを沈めてみたけど、やっぱり無線通信できてるよ。試しに、ケーブル外してみるとやっぱり「カメラが見つかりません」となる。このケーブルはやはりアンテナとして機能している。
うーん、不思議だ。川と湯舟の違いと言えば、水温水の流れくらいのものだと思うけど。
でもどちらも、WiFi受信部と端子が密着している以上、影響があるとは思えない。
では、逆側の端子からiPhoneまでの空中通信に問題があるの?
もしかして、川の音がザァザァ言ってるような場所って空中通信にも問題あり?謎だ。

以前に見たあの水中写真システム。今検索してみると、ロッドとケーブルは別売りになって発売となっていますね。夜釣りによく使うケミホタルを作っているルミカというメーカーから出ています。
ケーブルの方は6mと10mのものがあって、4,860~5,400 円。ちょっと高い気もするけど、試しても良いかなとも思うけどちょっと長過ぎるんだよね

このケーブルはデジカメに貼り付ける端子側は防水になっているだけで特別な仕掛けがあるようには見えないけど、イヤホンジャックでスマホに接続するようになってるんですよね。やはりアンテナ延長からスマホまでは無線では無理なのか。私が作ったヤツもイヤホンジャックに接続できるように改造すればうまくいくのかも?

ケーブルの他に、伸縮できるカメラ用のロッドも売ってます。

2mでも32,832 円、4.5mのものだと38,664 円。最長7.5mのものは61,344 円。ロッドは結構高いですね。自撮り棒はちょっと短すぎるから、2mくらいのものならなんとか古い釣り竿を使って自分で作れないかな。カメラを固定する部分がキモですね。

いろいろ課題はあるけど、水中撮影はきれいな水で泳ぐ魚が見られるだけで十分楽しい。まさに天然の水族館です(^_^)

★2017.11.10追記:
コメントでもとさんから教えていただいた電波音叉ケーブルを作って、水中撮影に再挑戦してみました。詳しくはこちら

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コメント

  1. 秋に紅葉の写真撮りに行ったら普段居ないところに四十超えの岩魚が何匹もいてビックリでした。
    禁漁になってプレッシャーなくなると出てくるんですね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      40超えの岩魚、写真に収めたい(^_^)
      釣りシーズンはやっぱり釣り人に怯えているんでしょうね。
      禁漁中は安心して伸び伸びとしているように見えました。かなり至近距離にいても逃げないし、じっとしていると向こうからカメラに近づいて来たりして。
      釣竿持ってないとこうも違うのかと。

      • 遠くからなのではっきりしませんけどサイズ的には40超えてましたね。
        http://plaza.rakuten.co.jp/osakana1022/diary/201211030000/

        • Nori1022さん、こんにちは。
          もしかして、リンク先間違ってません?
          イワナじゃなくて四万十のすばらしいスズキが写ってますが(^_^;) 

  2. おはようございます。
    綺麗なイワナにウットリですね。
    各ヒレの形や色も美しくて、魚体の色も既に落ち着いて艶めかしい程です。
    釣るなんてのはトンデモナイ事ですが、カメラの先に虫でも偽餌でもぶら下げて捕食の瞬間を見たくなりますね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      カメラを水中に入れて、スマホで画像を見ているだけでおもしろいです。
      ヒレが本当にきれいですね。やっぱり水の中を泳いでいるイワナが一番きれいです。
      ミミズでも持って行って投げ入れれば、餌を食べる瞬間が映せるかも。
      そこまでやると、漁協に怒られそうですが(笑)

  3. 奇麗なイワナですね~。
    私ならこんなことしてたら「ちょっとだけ…」と思って釣ってしまいそう^_^;
    禁漁になって1ヶ月経つとこんなに魚が増えるんですね。
    禁漁の大切さを改めて実感しました。

    • akiさん、こんばんは。
      澄んだ水を泳ぐイワナは本当にきれいでした。
      渓流シーズン中にも撮影しようかと思ったんですが、さすがに釣ることの方が頭にあってそれどころじゃなかったです(^_^;)
      魚が増えたというか、岩陰から安心して出てきてるって感じですかね。
      禁漁は確かに重要ですね。人間の方もしばらく頭を冷やす期間が必要ですしね。

  4. おはようございます。
    綺麗な画像が撮れましたね。
    Wi-Fiの電波が水中で届かないとは知りませんでした。
    私はTG-850を使ってまして、iPhoneとは連携していません。いつも釣り優先で写真は適当なので…
    水中ですとモニターが確認できないので、適当に何枚か撮るようにしていますが、難しいですね。850はモニターが可動ですので少しはマシですが。リコプテラさんの今季最終のイワナ、とても綺麗に撮れていると感心していたのですが、あれもiPhoneで確認しながら撮影されたのですか?

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      今回は昨年よりはうまく撮れました。
      私も昨年やってみて初めて、WiFiが(基本的に電波全般も)水中では届かないことを知りました(^_^;)
      水中撮影はやはりモニタリングしながらじゃないと難しいですね。
      今季最後のイワナはiPhone使ってません。リリース直後に水面上から岩魚の姿を目で追いながらカメラを向けてパシャパシャ撮った中の一枚です。

  5. 水中撮影は楽しいですよね。
    お金はかかりますが、こんなのがあったらいいですよね。
    https://www.amazon.co.jp/dp/B01EJIAX5A

    この手のファイバースコープを活用しても行けそうかなとも思います。
    https://www.amazon.co.jp/dp/B01L91CTG6

    しかし、こんな距離でも逃げない魚にビックリです。

    • イチさん、こんばんは。
      水中の様子を見られるだけでも結構楽しいんですよね。
      おー、このカメラは凄いですね!
      画質が気になるところですが、カメラが小さいので不要になった釣竿を改造したロッドにも簡単に固定できそうですね。
      ファイバースコープも使い道ありそうですね。
      私も、至近距離でも逃げない、カメラに近づいてくる魚にビックリしました(°0°)

  6. こんばんは
    水中撮影とはこれまた大変ですね。
    見事に撮れていると思いますがいろいろとご苦労が有るようですね。
    改良が楽しみです。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      何かとおかしなことに熱中しております(笑)
      昨年よりは少しうまく撮れるようになりましたが、無線アンテナ方式に問題があるので改良版を作ってみます。
      あとは、やはり撮影する川選びが重要ですね。今回もある程度撮れましたが、釣りと同じでもっと大物を撮りたいんですよね(^_^)

  7. 綺麗に水中動画が撮れてますね
    此れだけの動画なから記録撮影として十分でしょう
    勉強に成りました
    電工ペンチは私も持ってます、端子に応じてカシメが出来
    便利ですね、配線には欠かせません。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      ありがとうございます。
      たくさん撮った中でなんとか綺麗に映っているものが何枚かありました。
      なかなか難しいです。
      電工ペンチ、最近なにかと配線をいじることがあって便利に活用しています。無線アンテナは問題ありなので、また電工ペンチで工作してみます(^_^)

  8. こんばんは。
    知識がないと出来ないことですね、水中のイワナの姿やっぱりきれいです、いろいろな事に挑戦するリコプテラさんはすごいですね、驚いてしまうばかりです。

    • ハックルさん、こんばんは。
      水中写真についても無線通信についてもあんまり知識ないので、試行錯誤しているところです(^_^;)
      当たり前ですがイワナは水の中だと生き生きしていますね。近くで撮っていても釣りの時とは違ってあまり逃げないのが不思議でした。
      ありがとうございます。確かにいろんなことに挑戦はしてます。失敗も数知れず、ですが(笑)

  9. 初めまして。
    神戸在住のもとと申します。お邪魔します。
    イワナの泳ぐ姿、綺麗に撮影されてますね。
    私も釣りをしている海中ではどんな風に魚が泳いでいるのかを撮影したくなり、最近Wireless Line(10m)を購入したりケーブルを自作したりしています。あれこれ苦戦していますが(汗)
    リコプテラさんのケーブルがバケツやお風呂ではうまくいったのに渓流では苦戦されたのは、1)ケーブルが単芯であることによりアンテナとしての効果が弱かったこと、2)渓流表層の気泡により電波が散乱されやすいこと、の2つが要因ではないかと推測しています。
    私はWireless Lineでも使われている同軸ケーブルで電波音叉の形状にしてまた試してみようと思っています。
    当方の拙いブログの「水中動画」のカテゴリーであれこれ書いてますのでよろしければご笑覧ください。

    • もとさん、はじめまして。
      イワナはなんとか綺麗に撮れましたが、ワイヤレスモニタリングシステムがちゃんと稼働しなかったのが残念です。
      なるほど、渓流でうまくいかなかった理由はそういうことでしたかー。確かにそういうことなら合点がいきます。ありがとうございます!
      ブログ拝見しました。同じようなことやってる人もいるんだと、ちょっと笑っちゃいました。電波について詳しいご様子、とても参考になります。
      疑問点もあるので、詳しくはそちらのブログにコメントさせていただきます。