キャッチ&リリースは善か悪か|vs 京都のおじさん

前回、ザザ虫漁でいろんな生き物や人に出会ったことを書きました。
最後に登場した京都から移住してきたおじさんの話。

 

「ボクは釣りをする人が嫌いなんですよ。嫌いゆうか、軽蔑してるゆうてもいいくらい」

さっきまで歓談してたと思ったら、急に攻撃に転じたぞ。なんなんだ、このおっちゃん。
私は釣りをすると言ったつもりだったが、聞いてなかったのか、それとも敢えてケンカを売ってきてるのか・・・

「どうしてですか?」と尋ねると、
「遊びのために釣り上げてそれをまた逃がしてってやってはるでしょ。あないして、あれは生き物の命を冒涜してますわ、魚に痛い思いさせて」
(正確な京都弁になってないかもしれないけど、こんな語感でしゃべってた)
「私は釣った魚を食べますけども」いつも食べてるわけじゃないけど、とりあえずそう言ってみた。

「食べるために、自分が生活するために釣ってるのは、立派やと思いますよ。」
立派ってのはちょっと大げさだけど、どうやら食べるために釣るのは良いが、遊びで魚を釣るのはダメらしい。
「私は釣った魚を食べるけど、渓流に釣りに行った時は逃がすことが多いんですよー。源流の方まで行くと、魚の数自体が少ないから、みんなが釣れただけ全部持ち帰ってたら、すぐ魚のいない川になっちゃうから。私も軽蔑されちゃいます?」
とちょっと反撃開始(笑)

「こんな感じの川で釣りをしたり、キャンプしたりしてますよ」と、iPhoneで私のブログの適当なページを表示して見てもらった。
こういう時は、ブログをやっていると便利だな。言葉で説明するより、ブログを見てもらえばどんなことやってるか一目瞭然。

160610横川川10 

 

「ほー、こないなとこまで行って泊まって、魚焼いたりしてはるん。楽しそうやね」
「楽しいけど、真の真っ暗闇なんでちょっと怖いですけどね。オバケ出そうだし笑」

どうも詳しく話を聞くと、この辺りでで秋口に“にわかバサー”たちがブラックバスを釣っては、ボチャンボチャンと川に投げ捨て、また釣ってと繰り返しているのを見て、腹が立っていたそう。

確かに、ここは梅雨開け頃から秋までルアーマンが大挙している。
まぁ、見てればシロート同然のやつらだってわかるけど、魚影が濃いから釣れちゃうんだよね。釣れればなんでも良しって感じで、釣り方も魚の扱いもひどいもの。
入漁料も払わなければ、バス再放流禁止のルールなんかもちろん守らない。
私が見てたって、腹が立つ。

京都おじさんは、iPhoneを慣れない手つきでスクロールさせながら、ひとしきりブログ掲載写真を見た後、
「釣り人の中にもいろんな人がおるんやね」とややトーンダウン。
「えぇ、そうなんですよ。ここでブラックバスを釣ってる連中と一緒にされたらたまりませんよ
(注:天竜川でバス釣りやってる人の中にもまともな人はいますよ。まれに。)

どうやら私は無罪放免になったようだ(笑)

「ボクら京都の人間は頑固やから、納得いかんことには絶対に首を縦に振らんのですわ。
せやから、京都はずっとカクシン」
「カクシン?」
「保守、革新のカクシン。京都は32年間ずっと共産党の知事やったんですわ」
同じ人が32年もやってたら、すでにそれは革新じゃなくて保守じゃないのか、と思ったけどそんなこと言ったら話が長くなりそうなのでやめといた。今は自民党系の知事になっているそう。

キャッチアンドリリースについて考える。

世の中には釣り人を批判する人もいます。
その中には全く正反対の方向から攻めてくる二種類の人が存在します。

釣り人を批判する二種類の人たちとは。

その1:「無益な殺生はやめろ」と言う人たち。

「わざわざ魚を釣るなんて殺生をしなくても、食べる魚はスーパーで売ってるでしょ」と言うような人たち。「そんな残酷なことしなくてもいいのに、どうして釣りなんかするの」と
こういう人たちは、自分が食べている魚や肉も誰かが殺してきれいに切って、それでスーパーに並んでるってことを忘れてる。
手を下すのは人任せにして、レストランで「このお肉はやわらかくて美味しいねー」などと言ってる方がよっぽど残酷だと思うんだけど。

こういうこと書くと、今度は「私は肉や魚は一切食べないので、言う権利があります。動物を殺して食べるなんて残酷です」と言うベジタリアンが現れたりする。
いやいや、野菜を始め植物だって生きてるよ。人間は結局他の生き物の命をいただいて生きているのだ。そこからは逃れられない。植物ならいいけど、動物はダメってのは単なる身勝手な意見に過ぎない。

確かに無益な殺生は止めた方がいいけど、自分で魚を釣って食べるのは無益ではない。その魚が自分の血となり肉となるのだから。

その2:「遊びで釣りをするなんて残酷だ」と言う人たち。

京都のおじさんはこちらのタイプ。
正直言って、この意見には論理的に反論するのが難しい。

私はもともと中学生の頃、餌釣りから釣りを始めていて、釣った魚は食べるのが当たり前だと思っていたので、小さいやつ意外は持って帰って食べてました。
その頃は家族7人で暮らしてたので、うまい具合にアマゴが7匹釣れれば最高だったけど、当時の腕前では半分に分け合って食べる程度しか釣れませんでしたが(笑)

今はフライフィッシングの世界に身を置くようになり、あまり魚をキープしなくなりました。

一般的に淡水のフライフィッシングはキャッチ&リリースが浸透しています。
その理由はいくつかあります。

フライフィッシングは、なぜキャッチアンドリリースなのか。

  1. 発祥である貴族の遊びをそのまま真似した。
    フライフィッシングは、イギリスの貴族が始めた釣りです。
    貴族の遊びだから、泥臭い餌なんか使わずに、魚との駆け引きを楽しむ。魚を食べるなんて生臭いこともしない。
    日本に伝わって来た時も、スマートで格式高い釣りというイメージで紹介されたんでしょう。ルアーと併せてスポーツフィッシングなんて言われるくらいだから、釣った魚を食べたりしない。リリースするのがカッコイイってことでしょう。
  2. 渓流の魚には限りがある。
    フライフィッシングは、実際にはいろんな魚が釣れます。海まで含めると釣れる魚種はほんとに多彩なんだけど、やはりメインターゲットは淡水の鱒類。日本ではイワナ、ヤマメ、アマゴ辺りになりますね。
    これらの魚が棲む場所は渓流。上流部にいくと、ほんとに小さな沢なんかだったり。
    常に水量豊富で再生能力の高い川ならそれほど神経質になる必要はないですが、釣り人が大挙して釣った魚を全部持ち帰ったら、すぐ魚が全滅しかねないような川も多々あるんですよね。だから、できるだけリリースすべきだという考え方。
  3. 私個人のもう一つの理由。
    梅雨明け以降になると、気温も高くなり、釣った魚を持ち歩いて鮮度を保ったまま持ち帰ってくるのが難しくなります。
    私はイワナやアマゴも食べますが、最高の状態で食べたいので、持ち帰るとしたら春先、後は渓流泊の時に現地で食べるくらいになります。

1については、貴族のルールを何も考えずに継承しただけなので、特別守るべき理由はありません。貴族のやることってスマートで格式高いっていうより、趣味が悪いと思うのは私だけでしょうか(^_^;)

2については、考慮する必要があると思います。
なんでもかんでも根こそぎ持ち帰る不届きな釣り人は論外だけど、仮にたくさん釣れてもキープは家族が食べる分だけで十分でしょう。そんなにたくさん持ち帰ってどうするつもり?
例えば天竜川漁協では『鱒類は15cm以下は採捕禁止』となってるけど、18cm以下、いや20cm以下にしてもいいくらい。それに、支流の場合はキープの匹数制限を設けてもいいと思う。

3については、せっかく食べるなら最高にうまい状態で食べたい、という私のわがままなので無視していいです(笑)

京都おじさんの批判は正しい。それでも私が釣りを続ける理由。

さて、例の京都おじさんの正しい批判から逃れるには、
例えば家族4人分、つまり4匹、ちょっと贅沢を許してもらって明日の分まで加えて8匹釣ったらそこで即釣り終了。
それ以上は遊びの釣りになっちゃうので、ダメ。無益なダメージを魚に与えるようなことはしません。
これならいいでしょう。完璧(笑)

でも、私はそこで釣りは止められない。やっぱりリリース前提で釣りを続けちゃう。魚を食べる目的で釣るんじゃないから、魚に痛い思いをさせることになっちゃうけど。

なぜ、そこまでして釣りをするのか。食べる意外の目的は何なのか。
うーん、魚が釣れるまでのワクワク、釣れた瞬間のドキドキ、それを味わいたいのかな。
大自然の中に身を置いて、細い糸一本を通して魚と戦うことによって、自分が大自然の中で生かされているということを自覚できる。自分が生きているって感じがする。
自分が生きるために、やはり釣りが必要だ。
釣りとは業の深い遊びだ、という批判は甘んじて受けるしかない。

フライフィッシングをやっている人に多いんだけど、キャッチアンドリリース至上主義の人っているでしょ。餌釣り師を敵対視している人。
釣った魚を食べるなんて以ての外って感じで、ブログやSNSで渓流魚を捌いている写真でも見つけたものなら、完全に罪人扱い。
最低限のルールやマナーを守っていれば、考え方は人それぞれで良いと思うけど、それを人に押しつけるのはいかがなものでしょう。

キャッチアンドリリースに限った話じゃないけど、自分が正しいと思い込んでいることも、たまには角度を変えて見てみると、物事の新しい側面が見えてくることもあるかもしれませんね。

今回は、京都おじさんの鋭い一言のおかげでキャッチアンドリリースについて改めて考える良い機会になりました。この件は今後も考え続けよう。

その後おじさんが、ざざ虫を捕っているところを見たいというので、ちょっと実演して虫の選別器の説明もしたり。
道具が合理的にできていることに、しきりに感心している様子だった。
それから琵琶湖の鮒寿司やら何やらと話は広がり、おじさんはまだ話し足りない様子だったけど、私も岸際ばかりにいては虫が捕れないので、歓談終了。護岸の遊歩道をよく散歩してるらしいので、また会えるかな。

おじさんはゆっくりと護岸を登り、
「ほな、おおきに」とこちらに向かって手を振った。
私も、
「こちらこそ、おおきにー」と少しおかしなイントネーションで応え、大きく手を振った。

スポンサーリンク

フォローする

Googleのおすすめコンテンツ。
Googleさんが選んでくれたおすすめ記事

『キャッチ&リリースは善か悪か|vs 京都のおじさん』へのコメント

  1. 名前:釣お爺 投稿日:2017/01/27(金) 00:34:58 ID:f5847b45c 返信

    そのおじさんは何歳かな~、
    食糧困難な時代に食べる物もなく子供心に川え行き魚を捕って
    夕食のおかずにした頃の私たちは生きる為の魚捕りでしたね
    それが今に続き健康のバロメーターに成ってます
    おじさんは京都の生活が余ほど豊かだったのかな~。
    釣も文化で知らない方が—-と考えさせられます。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 20:21:16 ID:bb12d58a5 返信

      釣りお爺さん、こんばんは。
      京都のおじさんは、定年退職してからすぐにこちらに移住したと言ったんで、60〜65歳くらいですかね。
      育った環境で人の考え方って変わりますね。環境はそれこそ千差万別なので、考え方も十人十色ってことでしょうか。
      人と話をするといつも思うのは、世の中ほんとにいろんな人がいるなー、ってことです(^_^)

  2. 名前:マンボウ 投稿日:2017/01/27(金) 07:39:34 ID:1f6fd5ea6 返信

    おはようございます。
    釣人界では、アヘテ触れる事を避ける傾向の、微妙なテーマをアップされましたね。
    間違いなく言える事はどちら派にしろ、「〇〇する人は軽蔑する」と言うのはおかしいと言うより、可笑しいですね。
    「嫌い」と言うのは勝手にしなはれで、どうでも良いんですが。
    自分は需要がある分だけを持ち帰って食べる派ですが、食べて美味しいサイズとなると自然と20㎝位からになるでしょう。
    とは言うものの、40年程前の貧乏学生時代に陸奥南部で食料として釣りをしていた頃は、小魚のカリカリ揚げも大好きでした。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 20:25:18 ID:bb12d58a5 返信

      マンボウさん、こんばんは。
      もしかしたらタブーに触れちゃったでしょうか。ブログ炎上したりして(笑)
      最低限のルールとマナーを守っていれば、あとは個々の考え方で良いと思うのですが、なぜか自分の考え方を押しつけてくる人がいるんですよね。
      私も、渓流魚は20〜25cmくらいのがうまいと思いますね。
      小魚と言えば、コメントもらっているkuniさんに教えてもらったチチブというやつ。これを二度揚げにして食べてみたら、かなりうまかったです(^_^)

  3. 名前:ハックル70 投稿日:2017/01/27(金) 08:11:30 ID:c0168e547 返信

    おはようございます。
    いろいろ意見の分かれるところですが、私も昔からの釣り人、魚をビクに入れるのが目的でしたからせっかく釣った魚をリリースする釣には疑問を感じたこともありましたね、フライフイッシングが流行りだして、本などにもリリースを推奨するような記事が多いのも事実です、どちらもいけない釣りでは無いので自分の好きなように釣を楽しめばいいというのが私の結論ですが、餌釣りは確かに釣れ出すとブレーキが利かなくなることが多いのも事実です、釣れなくなるまで釣ってしまう傾向はありますね、私は最近ほどほど釣れたら、毛ばりに変更する事で楽しむ釣りをしながら数を釣りたい欲求を抑えています。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 20:29:25 ID:bb12d58a5 返信

      ハックル70さん、こんばんは。
      漁協の定めた規則を守って、釣り人としてのマナーをわきまえていれば、あとは個々人でルールを作って楽しめばいいですよね。
      キャッチ&リリース、キャッチ&イート、どちらもやっている私は考え出すと悩むこともあります。
      渓流解禁も近づいてきました。なんだかんだ言っても、今年も渓流に通って楽しい釣りをしたいと思います(^_^)

  4. 名前:Nori1022 投稿日:2017/01/27(金) 11:12:36 ID:3b211ff1f 返信

    私めなどは持って帰る気ないのにアマゴやシーバス引っ掛けて喜んでいる悪趣味野郎ということになりますが楽しいので仕方がない(笑)
    生き物虐待野郎との誹りは甘受してこれからも釣り続けよう。
    ちなみに水草水槽やっていると毎日ミリ単位で成長している植物の生命力に感動しますよ、植物の命を軽んじる奴は低能。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 20:35:31 ID:bb12d58a5 返信

      Nori1022さん、こんばんは。
      そうなんですよ。なんだかんだ言っても、釣りは楽しいんですよ。
      私と一緒に極悪非道同盟を結成しましょう(笑)
      私なんか、老後は100%キャッチ&リリースのヘラブナ釣りやタナゴ釣りをして遊ぼうなんて企んでるから、これ以上の極悪非道はないでしょう。
      水草水槽ね、さすがナウシカを観まくってるだけのことはありますね(^_^)
      植物にも命があるってことを忘れてる人って結構いますよねー。

  5. 名前:七流釣師 投稿日:2017/01/27(金) 18:27:57 ID:d8877abef 返信

    こんばんは。
    最後のオオキニで吹きました(笑)

    変な関西人に捕まったねー。
    いろんな人がいてはるけど、自分の考えが唯一の正義やと勘違いしている人とは議論にすらならへんね。
    共産から自民に掌返した理屈を聞いてみたいわ。
    自分かてカワセミとかヤマセミ専門で写真撮ってるなんて相当な変わり者やんか。
    人生は無駄の上に成り立っているんやでぇ。

    と、今回は関西弁バージョンでコメントしてみました^_^

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 20:41:27 ID:bb12d58a5 返信

      七流釣師さん、こんばんは。
      お、本場の関西弁ですね。ブログも関西弁で書いたら軽妙でおもしろいかも。
      私も二カ国語?しゃべれるようになりたいです(笑)
      自分が正しいと思い込んでいることも、時には角度を変えて見た方がいいのかもしれませんね。
      確かに、人生から“無駄”を省いたら、つまらないものになっちゃいます。
      あ、そうそう、カワセミの写真撮ってるおじさんは、京都のおじさんとは別人ですよ。カワセミおじさんとは、割と意気投合できましたよ(^_^)

  6. 名前:kuni 投稿日:2017/01/27(金) 21:03:03 ID:3b5d33e37 返信

    まぁ、この手の議論(と呼んで良いかは置いておいて)に模範解答はあり得ませんね。
    ボクも以前、ブログ上で似たような感じでオカシナ輩に絡まれて往生していたら、Noriくんがボクを差し置いて(笑)猛烈に怒って長文コメントで撃退してくれたことがあります。
    ヒトそれぞれだから何を考えようと自由ですが、自分の考えは自分の中で留めるのがベターでしょうね。
    それを絶対に間違えているとここで断言したら、ボクも同じ穴の狢になっちゃうから『ベター』という表現で抑えておくけど。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 20:46:05 ID:bb12d58a5 返信

      kuniさん、こんばんは。
      確かに答えが一つではことに対して、「こちらが正しい」なんて言い合いすること自体がナンセンスですよね。
      ともかく、自分の考えを人に押しつけるのは止めたいですね。
      ブログで絡まれたことあるんですか。kuniさんのブログに変なヤツに絡まれる要素なんて無さそうなのに。私のブログなら炎上しても不思議じゃないですけど(笑)
      Noriさん大活躍!頼りがいのある弟さんですね(^_^)

  7. 名前:tama 投稿日:2017/01/27(金) 22:42:58 ID:9eda50417 返信

    釣り場で見かけた不思議な人編、待ってましたよ。
    まあ人が生きて行くには環境(生物も含めて)に対して何らかのインパクトは与えますよね。
    線引きはヒトそれぞれですね。
    ああ、一度でいいから乱獲と言われるくらい数釣りがしたい、、、。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 20:52:21 ID:bb12d58a5 返信

      tamaさん、こんばんは。
      私はどうも不思議な人に出会う確率が高いようです。私自身が変人だからでしょうか(笑)
      これからも、不思議な人は続々登場すると思うので期待していて下さい。
      おっしゃる通りで、人間は生きているだけで自然界にインパクトを与えるのは否定できないですよね。おかしな考えを突きつめると、人間が生きていること自体を否定しなければになってしまいます。
      tamaさんもフライフィッシングをやってるんでしょうか。
      何の釣りであれ、自分なりのルールを作って楽しい釣りをしたいですね(^_^)

  8. 名前:自営業FF 投稿日:2017/01/28(土) 14:08:58 ID:559313c34 返信

    こんにちは。
     自分もよく聞かされた話です。キープ派と言うかリリース否定派(或いは拒絶派)の方はリリース派の(ちょっと)人を見下した様な言動も、相容れない原因の一つに感じましたね。自分もリリース至上主義の人はキープ派を見下してるな、と思う事があります。
    まぁ、それぞれが皆、ある意味正論なので面白いです。

     以前「なぜ”古都”京都で革新系の首長が当選したのか」に興味を持ちました。社会学者の宮台真司さんが「保守には経済保守と地域保守がある(欧米ではもう一つ、宗教保守がある)」。富国強兵タイプの経済保守(自民党)と地域の文化や個性を大切にする地域保守は時に対立し(前者の地域振興を目的にした都市開発に対して商店街を残そう、町並み景観を残そう等)、その結果として反自民の候補が当選する、との説明を聞いて納得したのを思いだしました。釣り関係のブログでこれを思い出すとは・・・(笑)

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/01/28(土) 21:00:53 ID:bb12d58a5 返信

      自営業FFさん、こんばんは。
      あぁ、その表現がピッタリです。私はリリース至上主義の人たちがキープ派の人たちを敵視していると表現しましたが、そう「見下している」感じがありますね、確かに。
      私は、今はキャッチ&リリースする機会の方が圧倒的に多いんですが、リリース至上主義の人たちがちょっと鼻につくのは、まさにその臭いがするからですね。
      経済保守と地域保守の話、とても興味深いです。なるほど、勉強になりました。よくわかります。
      最近釣りブログじゃなくなってるという噂もありますが、渓流解禁からまた釣りブログらしくなる予定ですので(笑)

  9. 名前:patri 投稿日:2017/02/05(日) 16:29:42 ID:495d7713d 返信

    こんにちは
    今回のテーマは釣り人なら一度は通る道ですね。
    自分は小中学生でバスと渓流を成人してから堤防とヘラとフライフィッシングをやってきました。
    なのでキープもリリースもやってきた結論はやはり場所と魚の種類と総数で決まりました。
    現在はほぼフライフィッシングしかしてませんがリコプテラさんと同じ考えでキープ数制限と20cm以下制限に大賛成で+年管理の支流制限もあると良いしキープ数制限派ですね~
    漁業管理組合はヌルすぎです!
    車、高速道路、バイク、自転車、ネット情報、釣具、クーラーなどの発展と小型軽量化や普及率で昔とは釣り人口と技術が全く違うので管理保護と釣り人の意識改革が川湖池では必須だと思います。

    説得力ある批判は甘んじて受けますがフライフィッシングは自分の一部ですからやめるつもりは毛頭ないし一生ものですよね。
    フライフィッシングやキャンプ始めてからは環境保護に注視気をつけているので悪い事ばかりではないと信じています。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2017/02/05(日) 19:20:30 ID:ee2f8dc74 返信

      patriさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      同じような感性の持ち主の方に出会えて、うれしく思います(^_^)
      体長制限、今現在何を基準に15cm以下と設定されているか悩みます。16、17cmサイズは食べるのには小さすぎますよね。
      年単位で支流制限(禁漁)を設定するのはとても良いアイディアですね。私も賛成です。
      漁協は考え方がぬるいし、古いですね。2/2の記事にも書きましたが、個々の問題以前に仕組みや運営がグダグダです(^_^;)
      自分なりのルールを作って、お互いフラフィッシングやキャンプを楽しみましょう。