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コストパフォーマンス抜群|river peak ランディングネット

おすすめアイテム釣り道具
この記事は約5分で読めます。

お手頃フライラインを紹介した時にも書きましたが、フライフィッシングって結構お金かかるんですよね。
いざ、フライフィッシングを始めようと思ったら、
フライロッドリールフライラインリーダーティペット。それからフライ各種
ウェーダーまたはウェットゲーターウェーディングシューズ偏光グラス
ラインクリッパーフォーセップスフロータント類などの小物など・・・初期投資も結構なものになります。
フライタイイングも始めるならさらに必要なものは増えちゃうけど、それはとりあえずおいといたとしても。

ランディングネットは必需品ですよね。

いろいろと道具が必要なフライフィッシングで欠かせないものの一つにランディングネットがありますね。まぁ、これはほとんどの釣りで必要になるけど。
なくても釣りができないわけじゃないけど、リリース前提の場合は必需品だし、大物がきた時もネットがあると安心。

フライフィッシングではクレモナ糸で編まれたネットが使われることが多いです。
クレモナ糸のネットは写真映えするんですよね。フレーム(木枠)やグリップも銘木が使われたものだとかなり高価です。
私も今までクレモナ糸のランディングネットを使っていましたが、藪こぎの時に木の枝に引っかけたたのを強引にひっぱちゃって、部分的に糸が切れちゃったんですよね。
3年ほど使ってネットの色も褪せてきたので、クレモナ糸を買って編み直そうと思っているんですが、他のことをやっていたりして未だ手つかず(笑)
実用上は今の状態でも使えてはいるけど、そろそろ手を付けなくては。

そんなことを思いながら、先日フライラインを買った時ににしきたトレーディングさんのサイトを見ていたら、お手頃なランディネットが目に入りました。
え!? これ、1,780円なの? うーん、見たところ作りは問題なさそうだし、試しに買ってみても良いくらいの価格。
コンパクトサイズだから源流用に良いかも。

river peak フライフィッシング用ランディングネット


river peak フライ 木製ランディングネット Sサイズ 小型 RP-NT600詳しくはこちら
※今確認したら「完売御礼!在庫補充までしばらくお待ちください」となっていますね。
近々在庫補充されると思います。

・枠サイズ:約25×約15cm(最長部)
・全長:約34cm
・重さ:160g

必要十分できれいな仕上がり。

 
クレモナ糸で編んだネットはかっこいいけど、こういう目の細かいネットの方が魚にダメージは与えにくいし、フックが絡んだりもしにくいので機能性は高いです。
まぁ、将来的に自分でクレモナ糸ネットに付け替えるかもしれないけど。
フレームやグリップの仕上がりは、銘木を使った高級なネットに比べるとシンプルだけど、安っぽさはなくむしろ素朴な感じで悪くない。

 
握ってみると私は手が大きめなので、グリップが少し短く感じます。あと5cm長ければさらに良かったけど、実用上問題はないし、源流泊釣行の時は少しでも荷物を軽くコンパクトにしたいのでそれにはちょうど良いかも。
愛用のネットを並べて置いてみると、やはりかなり小さいですね。
左のクレモナ糸ネットは15,000円くらいしました。フレームとグリップは工芸品と言えるようなほんとに美しい仕上がりなので、それと比較するのはナンセンスですが、だからといって2,000円を切るこのネットも特に不満な点はないです。
この工芸品ネットも岩場にぶつけたりしてだいぶ傷が付いてしまったな(>_<)

 
このネットに、にしきたトレーディングさんで同時購入したマグネットリリーサー詳しくはこちら)を付けて使うことにします。
このマグネットは2kgの力に耐えられるかなり強力なものなので、ネットを落としたりする心配がなくて良いです。

上向き、下向きどちらにぶら下げてる?

 
マグネットリリーサーを使って背中にぶら下げる場合、写真1枚目のようにグリップを上にしている人を見かけるけど、それってこんな感じにしてるのかな?なんか使いにくいけど。
私はいつもグリップを下にしてぶら下げてます。ランディングする時は、グリップを掴んで引っぱるとマグネットが外れてすぐにさっと魚を救えます。やっぱりこっち向きの方が使いやすいと思うんだけど・・・?

魚をランディングして写真を撮ってみよう。

実際に数回、釣行で使ってみました。
魚のランディングについては、特に問題ありません。藪漕ぎしてもクレモナ糸のように枝に絡んだりすることも少ないです。


このネット、一般的なネットより小さめなので、魚が小さくても大きめに見えるのも良いところ(笑)
小さめのネットと言っても、尺イワナをランディングするのにも不安はないですよ。渓流で使うなら特に心配はないサイズです。こうやって魚を入れて撮ってみると、画的にも悪くないです。

もう一つのネットはグリップがカーブしてます。カーブネットを使っている人多いですね。
これ、どうしてグリップがカーブしてるかというと、これもその方が絵になるから。
だけど、魚をすくうってことに関してはストレートグリップの方が扱いやすいと思う。

これとは別に、クレモナ糸仕様のネットもあります。

river peakハンドメイドランディングネットS 天然木 クレモナ糸ネット RP-NT100
詳しくはこちら
・枠サイズ:約24×約19cm(最長部)
・全長:約40cm
・重さ:108g
こちらはグリップが上記ネットより5cmほど長いので、握りやすいと思います。
クレモナ糸仕様でも、4,180円とリーズナブル。

いずれも渓流のフライフィッシングで使うのには必要十分なランディングネットです。
お手頃価格ですが、結構カッコイイし。

最初にお金をかけるべきはフライロッド。あとはおいおい。

これからフライフィッシングを始めようという方は、ロッドはそこそこお金をかけて(と言っても、2〜3万で十分ですよ)キャスティングしやすいものを選んだ方が良いです。
でも、フライリールやランディングネットは最初から高価なものを買う必要はないと思います。この2点は装飾やブランド名など性能以外の部分で高価になっているものが多いので。
実際にある程度魚が釣れるようになってから、道具も徐々にグレードアップしていけば良いですね(^_^)

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. 自分も確かリバーランズのネット使っています!
    2000円ちょいだった覚えが
    かれこれ10年は使っているのでコスパは半端ないです
    十分満足してますし、良い買い物だったなあと思っています。
    自分はマグネットをグリップが上になるよう付けてますが違和感は特に感じません。
    たぶん持ち直してはいるのでしょうがなんの違和感もなく今まで使っているので、どちらでも良いような気がします(笑)
    唯一のこだわりはネットの色が黒い事ぐらいですかね〜

    • patriさん、こんばんは。
      リバーランズ? リバーピークではなくて?
      グリップを上にして使う場合は、肩越しに直接グリップを掴んで外しません?
      と、いろいろ「?」がありますが(笑)使いやすければ問題ないです。
      私は派手なカラーのネットも悪くないと思いますが、黒だと写真に撮った時に魚の鮮やかさを邪魔しなくていいですね(^_^)

      • 今更なお返事ですがどちらか忘れました~\(^o^)/
        グリップはバンブー系でクリアー塗装が禿げてきましたヽ(;´Д`)ノ
        大きさはほぼ同じですね~

        • patriさん、こんにちは。
          全然気にしないで下さい(^_^)
          渓流を遡っていると、岩にぶつけたり藪漕ぎだったりでやはり塗装が傷んできたり、傷が付いたりしますよね。
          私のランディングネットもかなり傷が付いています。ネットも一部破れているので編もうとしているところです。

  2. リコプテラさま

    商品レビューたいへんありがとうございます!
    river peak の森本です。

    いつもたのしくブログ拝見させていただいております♪

    長野には年に1,2度お伺いさせていただいておりますので、ぜひ今後はお邪魔させてください!!

    今後ともよろしくお願いいたします!

    • river peak 森本さん、初めまして。
      ブログ読んでいただき、ありがとうございます。
      まさかメーカーの方にも見られているとは・・・悪口書かなくて良かったぁ(笑)
      あれ? 今、river peakさんの会社概要を見てみたら、代表取締役が「森本」さんとなっていますが、もしかして、こちらの森本さんが社長さん?
      長野県には釣りにいらしてるのでしょうか。良い川がたくさんありますよね。
      こちらこそ、今後ともよろしくお願いします(^_^)

  3. 確かにフライフィッシングはお金がかかりますね。独身時代に近くのフライショップで色々と買いましたが、高かったです^^; 今の私には、とても1から揃えるのは無理そうです。お手頃価格なので、今のネットが使えなくなったら考えてみます(^^)

    • Kさん、こんばんは。
      フライを自分で巻けば少しは安上がりになるかと思ったら、タイイングはタイイングで何かとお金がかかるんですよね(笑)
      でも趣味って不思議なもので、実用品に比べて財布の紐がゆるくなるんですよねー、なぜか(^_^;)
      このランディングねっと、このところ何回か使ってますが、作りもしっかりしていてお勧めできます。

  4. ボクはグリップを上にして、マグネットで吊るしています。
    下から手を伸ばすのではなくて、肩越しに取るから持ち直すこともないし違和感なく使えますけどね。
    ま、これも好みの問題だし、どちらが良いとは言えないでしょう。
    ボクがグリップを上にする理由は、ネットが上だとマグネットから外すの引っ張った時にフレームに負担が掛かるから、それを避けたいがゆえ。
    何せ華奢なフレームなので、ボクのネット。(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      グリップ上でも肩越しに掴めばすっと取り外せますよね。今回紹介したランディングネットはグリップが短いのでちょっと取りにくいかもしれないですけど。
      なるほど、確かにグリップ下方式だと取り外す時にフレーム部分にかなり力が加わりますね。強力なマグネットを使う場合は、ネットのフレーム強度も考えた方が良いということですね。
      そう言えば、フレームのひび割れどうなったか気になっています。進展があればまたブログに書いて下さい(^_^)

      • 実は怖い怖いと思いながら、騙し騙し、そのまま使っています。^^;
        補修するとなると休日を利用して、延べ何日も掛かっちゃうので、その間ネット使えないですからね。
        シーズンオフまで引っ張って、それから補修すると思います。

        • kuniさん、こんにちは。
          あ、そうだったんですね(笑)
          それなら尚更、フレームに負担がかからないようにしないといけないですね。
          確かに、補修している間はネットが使えない=釣りに行けなくなっちゃいますね。それは痛い。
          なんとか無事にシーズンを乗りきって下さい(^_^)

  5. おはようございます。
    確かにフライフィッシングの皆さまの格好、道具など一定のスタイルが確立されていますよね、鮎などは年々派手になってきていますし、ただ釣れればいいと言うばかりでなくいろいろな楽しみ方があっても良いと思います、小型のランディングネット、魚の迫力が出ますね! 私も渓流タモ25センチ位の物作ってみようかな。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      フライフィッシングはイギリスから伝わってきた釣りなので、かっこつけてる人が多いんですよ(^_^;)
      鮎の世界も派手になってきてるんですか。
      趣味だからウェアや道具などお気に入りを揃えるのも楽しみの一つですね。
      ランディングネットが小さいと魚が大きく見えるので、私のブログ向きです(笑)
      尺イワナをすくう場合でも、網の深さがあれば径は意外と小さくても大丈夫なので、小さめの渓流タモもは持ち歩きやすくていいかもしれませんね。

  6. おはようございます。
    リリース時の考え方が非常に参考になりました。
    同様サイズで縦長形状木枠の安価タモを2年前に買いましたが、持ち運びに邪魔とお蔵入りで、最近では折畳タモも持参せずに、濡手袋での手づかみかズリアゲを専らにしています。
    リリース時は、一刻も早く鉤を外して、早く冷たい流れに放り返すのを良しとする方式。
    釣行はキープ日とリリース日が半々位で、キープ日はビクとクーラー背負いで、リリース日は小型デイパックだけの身軽スタイルです。
    今回の記事を見ると、リリース日には縦長タモを背にぶら下げていくのが良さそうです。
    背ぶら下げ道具が準備できるまでは、久しぶりにベルトに付ける折畳タモを復活してみましょう。

    • マンボウさん、こんにちは。
      リリース前提なら、魚になるべく負担をかけないランディングネット(タモ)使用がお勧めですね。
      釣行時はできるだけ荷物を少なくしたいですよね。
      でも、今の時期はキープするにはクーラーが必需品ですね。小型クーラーの中の保冷剤は帰りまで持つでしょうか。
      背中にタモをぶら下げる方式は、腰に付けるのよりも邪魔にならなくて良いと思いますよ(^_^)

  7. 僕は写真撮影も主なのでネットは絵画で言う額縁みたいなものと思ってきれいなもの使っています。
    釣りしているウェアやその他全身安物で格好はダサいですけど釣具とネットとカメラは良いもの使いたいです。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      確かにランディングネットは額縁効果ありますね。
      私は釣りの時はそこまで写真にこだわってないですが、これぞって魚は一眼で撮りたいなと思ったりします。
      フライフィッシングで私がお金をかけても良いと思う順番は、ロッド→シューズ→フライマテリアルって感じです(^_^)