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車の暖房が効かない!|ジムニー サーモスタット交換&クーラント交換

ジムニー
この記事は約12分で読めます。

少し前に檜の森へ水中撮影に行く途中、30分走ってもジムニーの送風口からぬるい風しか出て来ない。なんだよー、これ。

調べてみたら、車の暖房が効かなくなった時の可能性のある箇所は以下の通りだと。

・サーモスタットの故障
・バルブ、ウォーターポンプの不良
・ヒーターファン、ヒーターホースの不良
・エア・ミックスドアの故障
・エア・ミックスドア制御の異常
・温度センサーの異常
・ヒーターコックのケーブル外れ、破損

異常箇所の特定が大変そうだけど、この中で一番可能性が高いのは、サーモスタットらしい。
サーモスタットなら、安い部品だし自分でも交換できそう。とりあえずやってみてそれでも直らなかったらまた考えよう。

ジムニー(JB23)サーモスタット交換&クーラント交換

まずは必要な部品の調達。サーモスタットとラジエーターキャップ。

サーモスタットはディーラーで取り寄せてもらえばいいかな。
でも、前に立ち寄ったディーラーは部品取りだけはあんまり嬉しくないというような雰囲気だったしな・・・

その前にネットでも探してみよう。

株式会社スズキモータース
ネット購入ならここが良さそう。スズキだけじゃなく、国内各メーカーの純正部品を扱っていて、型式によって部品の適合も調べてくれるので安心。

地元に良いパーツ屋さんがあった。

あ、そう言えば近くに車部品専門に扱っているお店があったな。お店というか、問屋さんなのかもしれないけど。

アルプス商会
諏訪湖に隣接した岡谷市に本社があって、諏訪湖周辺と伊那、駒ヶ根にも営業所がある。
電話してみたら個人にも小売りしてくれるらしいので、価格を確認。
その際に、車検証に載っている「型式」「型式指定番号」「類別区分番号」を伝えれば、それにより適合品を探してくれます。純正品と社外品、どちらでも選べます。自動車屋さんに部品供給しているので、物に関しては心配ないです。

私は、純正と同等品であれば社外でも純正でも安い方で良いです、と伝えました。ラジエーターキャップの価格も一緒に調べてもらうことに。

しばらくすると、折り返し電話があり、サーモスタットは1,500円ラジエーターキャップは980円だというのですぐに注文しようとしたら、在庫があるのでいつでも取りに来てもらって良いと。これはありがたい!
行ってみると、在庫している部品もかなりあるようだし、各メーカーの純正部品はもちろん社外品、それから中古パーツやリビルトパーツも扱っているらしい。
すばらしい!
今後は自動車部品は、ここに頼むことにしよう。
皆さんがお住まいのところにも、きっとこんな自動車部品屋さんがあるはず。

クーラントは廃液の処理も考えて、量販店で購入。

他の車は知らないけど、ジムニー(JB23)の場合サーモスタットを外すとクーラントがダダ漏れしちゃうので、最初にクーラントを抜いておく必要があります。つまり、サーモスタット交換とクーラント交換はセットで行う必要があります。

 
イエローハットに行ってクーラントを購入。
クーラントって冷却液のことね。冬でも凍らない冷却液。
薄めずにそのまま使えるやつ2Lを2本購入。マイナス30℃まで対応と書かれています。
クーラントって結構厄介なもので、産業廃棄物扱いなので処分に困るんですよね。
だから、入れ替えた古いクーラントを引き取ってくれるところで買った方が良いです。
ホームセンターでもクーラントは売ってますが、廃クーラントは引き取ってくれないところが多いので要注意。
自動車整備もやっている量販店なら、快く引き取ってくれます。
今までは緑色のやつが入ってましたが、気分転換に赤い色のものにしてみました。色が違っても性能は一緒です。

実家へ行って、じっくりと作業します。
※小さい写真もクリックすると拡大されるので、適宜拡大して見て下さい。

サーモスタットを外す前にクーラントを抜きます。


ボンネットを開けて、一番手前にあるのがラジエーター。真ん中にラジエーターキャップがありますね(赤矢印)。
下の方をのぞき込むと、右側にラジエーターから繋がるホースがあってその先にサーモスタットが収まっています(青矢印)。

 
まず、クーラントを抜きます。
写真1枚目は上からのぞき込んだところ。ラジエーターの右下にドレンボルトがついています。
写真2枚目は下からのぞき込んだところ。白い樹脂製のボルトです。これを緩めるとクーラントが抜けます。

 
クーラントを受ける容器をドレンの下に置きます。
私は以前百均で買って不要になった樹脂製の箱があったので、それを使うことにします。
高さ的には余裕があるので、バケツでも大丈夫です。5Lくらいの容量があればOK。

 
ドレンボルトは上から手を入れて緩められます。固着していて指だけで回らなかったので、プライヤーで掴んで緩めました。
ここで注意が一つ、一気にドレンボルトを抜き取ってしまうとクーラントが勢いよく飛び出るので少しずつ緩めます。
写真2枚目は下から見たところ。途中に穴が開いていて、ドレンを緩めるとそこからクーラントが抜ける仕組み(黄色矢印)。


別角度からの写真。
クーラントは抜けてきてますが、穴が小さいので結構時間がかかりそう。ドレンボルトを全部抜けばそこからも出てきて早く終わるかな。

 
ドレンボルトを抜くと、快調に出てきました。Oリングが付いているこのドレンポルトも交換した方が良かったかも。
よしよし、と思っていたら途中から急にドバッと出てきて、周辺がビショビショに(>_<)
さっき、一気に緩めない方が良いと自分で言っていたのに(苦笑)


ボルトを全部抜き取ると、勢いよく出るクーラントがフレームにぶつかって(赤矢印)まき散らすことになってしまう模様。
慌ててもう一度ドレンボルトを装着。
やっぱり、クーラントは時間をかけて抜くしかないみたい。

 
抜いた古いクーラント。元々緑色だけど、結構汚れてるんじゃない?
このジムニーは過去に一度もクーラント交換したことないのかもしれない。
クーラントは通常4年くらいで入れ替え、最近はスーパーロングライフクーラントとかいう長寿命のものがあるらしく、7年入れ替え不要なんてのもあるらしいけど。
ラジエーターのクーラントは抜けたので、これでサーモスタットを交換して新しいクーラントを入れて終了でも大丈夫かもしれないけど、今回はエンジン内部やヒーターコアに残っているクーラントも全部抜きます。

ドレンボルトをしっかり閉めて、ラジエーターキャップを外します。

 
イエローハットで買ってきたエーモンのジョウゴ楽天で見るアマゾンで見る
延長用のノズルがついていて曲げることもできるので、狭い場所でも使えて便利。

 
ジョウゴを使ってラジエーターに水を入れます。ペットボトルで入れてますが、中身はミネラルウォーターじゃなくて水道水ですよ、念のため(^_^)
ラジエーターの口元までいっぱいに入れます。
写真2枚目の黄色矢印がクーラントのリザーバータンク。ここにも水を入れます。

 
上にホースが通っていて邪魔な位置だけど、フタを外します。
フタには通水用のホースが付いています。このホースも汚れてるからきれいにしておこう。


ジョウゴのノズルが早速活躍。
こういう狭い場所でもノズルがあると、こぼすことなく入れられますね。

リザーバータンクのキャップ、ラジエーターのキャップをしっかり閉めて、エンジンを始動。
車内暖房を最大設定にして、しばらくエンジンをかけたままに。

 
アッパーホースを触ってみて、熱くなってきたらエンジン停止。
もう一度、ドレンボルトを緩めて水を排出します。
出てくる水が透明になったら、完全にクーラントは抜けています。


二回目はバケツに入れました。
途中からはきれいな水なので、初回よりだいぶ色が薄いですね。
クーラント交換だけなら、ここでドレンボルトを閉めてクーラントを入れてエア抜きをすれば完了ですが、今回はここで本題のサーモスタット交換をします。

ジムニー(JB23)サーモスタットの交換


ボンネットを開けて上からのぞき込んだところ。
赤矢印のホースの先、黄色矢印のところにサーモスタットが入っています。


黄色矢印の二つのボルトを外します。12mmサイズです。
3日くらい前にボルトにCRC-556楽天で見るアマゾンで見る)を吹き付けておきました。
古い車をいじる場合、何が一番心配かというと「ちゃんとネジを緩められるか」ということです。
まぁ、このボルトは大丈夫だと思いますが、錆びて固着していたりボルト山が舐められていたりすると最悪。とにかくネジを緩められなくなったら、とんでもなく面倒なことになります。

 
まずサーモスタットケースのキャップからホースを外した方が良いかなと思ってクリップを外しかけたけど、ホースは付けたままでも取り外しには問題なさそうなので外さずに作業することにしました。
ボルトを緩める場合は、ソケットレンチメガネレンチを使うのが確実です。くれぐれもボルト山を舐めないように。

 
まず右上のボルトから。ソケットレンチだと若干ホースクリップの辺りに干渉するけど、まあ大丈夫。やはりより確実にやるならホースを外した方が良いんだろう。もしくは、メガネレンチなら問題ない。
左下のボルト、こちらはソケットレンチなら全然問題なし。だけど、メガネレンチだとウォーターポンプのプーリーに干渉しそう。

 
問題なく外せたボルト2本。
1本は下の方のネジ山が白っぽくなってるからCRC-556を吹いておこう。

 
ボルト2本を外したところ。
これで、ホースの根元を持って手前に引っぱってサーモスタットケースのキャップを外します。
写真2枚目の黄色矢印がサーモスタットです。


これね、サーモスタットって。
サーモスタットの役割は、温度によって弁を開閉してラジエーターに水を流したり止めたりすることです。
水温が一定の温度に達すると弁を開いて、ラジエーターに水を流して水温を下げます。
水温が下がると弁を閉じてラジエーターを通過しないルートで水を流して水温を上げます。
これを常に行っています。

 
手で外そうと思ったけど、ビクともしないのでプライヤーで掴んで外すことに。
それでもしっかりくっついているようで、結構力が要りました。

 
取り出したサーモスタット。新しいのと並べてみよう。
あれ? 古いのは回りにぐるっとついてるハズのパッキンがないじゃん。
取り外したところを確認したら、ケース側にくっついてました。ずっと締め付けられてたからゴムがくっついちゃったみたい。ベリベリと剥がします。
サーモスタットはこれまで一度も交換してないね、これは。

 
古いサーモスタットをよく観察。暖房が効かなくなったのは本当にこれが原因なのか。
写真1枚目、弁が全体に右側に寄っている。
上から見た写真2枚目の方が良くわかる。赤矢印の円状のパーツが明らかに右に寄ってますよね。


82℃にならなきゃ開かないはずの弁が、常温で隙間ができちゃってる状態(黄色矢印)。
これだ、間違いなくこれが犯人だ。
冷たい水が流れているのに、隙間が空いていてラジエーターに水が流れて冷やしてしまうからいつまでたっても水が熱くならず、結果暖房も効かない。こういう仕組み。
これを新しいのに替えれば直るはず。


新しいサーモスタットは純正と同じ82℃で弁が開くタイプ。

 
水が冷たい時はバネで弁がしっかりと閉められていますが、水温が上がると中に封入されているワックスが膨張して弁を押し下げる構造。この辺を解説しだすと書くと長くなるのでやめます。
とにかく、
熱くなると弁が開いてラジエーターからの水が流れるようにして水温を下げる。
水温が下がると弁を閉じて、ラジエーターからの水が流れないようにして水温を上げる。
ということ。

もっとデジタルな制御してるのかと思ったら、結構アナログな構造。
でも、これが一番確実なんだよね、きっと。


新しいのを取り付ける時に注意しなくちゃいけないのは、この小さなジグルバルブというもの。これはエア抜きをするためについている小さい弁なんだけど、これが上向きになる位置で取り付けます。


この向き(黄色矢印)でギュッギュッと手で押し込めば取り付けられます。
赤矢印が周囲のゴムパッキンです。古いのを外す時にケースにへばりついてたやつね。

 
サーモスタットケース、キャップとも接合面をきれいに拭いて取り付け、ボルト2本で締め付ければサーモスタットの交換は完了。

新しいクーラントを入れる。最重要なのはエア抜き。

 
ラジエーターキャップを外し、ジョウゴを使って新しいクーラントを入れます。最初の2Lは全部入るハズなので、どんどん入れます。そしてもう1本は途中から溢れないように気を付けながら。
写真2枚目、大体いっぱいになりました。

ここで超重要な作業、エア抜きをしなくてはいけません。
ラジエーター内のクーラントには空気が混じっているので、これを抜かないとオーバーヒートの原因になったりします。
だけど、難しい作業じゃないです。

ラジエーターキャップを外したままエンジンをかけます。
可能ならアイドリングよりエンジンを少し吹かした状態にします。
そのままサーモスタットが開くまで、クーラントの温度を上昇させます。

そうすると、泡がブクブク出てきてエアが抜けます。始めのうちはぶくぶくと大きな泡が出てきますが、次第に細かい泡になり出なくなります。

 
このアッパーホースが熱くなるくらいまで温めます。このホースを少しもみもみするとエアが抜けやすくなるらしい。
ある程度エアが抜けたら一旦エンジンを止めて、抜けたエアの分だけ減ったクーラントを追加。

 
これを何回か繰り返しエアをしっかり抜きます。
最後に給水口いっぱいにクーラントを入れてラジエーターキャップを閉めます。

ラジエーターキャップは単なるフタではない。

 
ついでにラジエーターキャップも新しいのに替えることにしました。
現在ついているキャップに書かれている日付は2年半前になっている。
こちらも純正同等の社外品。

ラジエーターキャップって、クーラントがこぼれないための単なるフタだと思っていたけど、実はかなり重要なパーツらしい。
密閉弁、加圧弁、負圧弁の役割を担っていて、設定された圧力以上になった場合、ラジエーターキャップの加圧弁が開いて余分な圧力(冷却水)をリザーバータンクに逃がし、温度が下がって負圧になると、ラジエーターキャップの負圧弁が開いてリザーバータンクから冷却水を戻すことで圧力を調整する仕組み。
パッケージには1年毎の交換がおすすめと書いてあったけど、そこまではしなくても2年に1回くらい替えた方が良いのかもね。車検毎に替えれば忘れなくていいですね。

 
左側が古いもので、右側が新しいもの。
裏から見ると少し構造が違うみたいだけど、基本性能は一緒。

※ラジエーターキャップは、走行直後など水が熱い時に開けるとクーラントが吹き出してヤケドなんてことになりかねないのでご注意を。

 
ラジエーターキャップの裏側には2箇所引っかかりがあるので、それをラジエーター給水口の切り欠きと合わせます。

 
この向きでキャップを合わせて、下へ押しつけるようにしながら右へ135°回します。
キャップの文字が正向きになる位置でしっかり閉まります。


ラジエーターキャップを交換した日付を書いたシールを貼って完了。

 
最終的に残ったクーラント。これをリザーバータンクの「FULL」の位置まで入れます。

 
ちょうどリザーバータンクの「FULL」の位置まで入りました。
予定通り4Lでピッタリ。
完了です!

いつも通り余計なことまで詳しく書き過ぎたかもしれませんが、車関係のサイトって元々車に詳しい人が書いてるから私レベルだと途中で「??」ってなることが多いんですよね。
あんまり詳しくない人が読んでもつまづかないように、できるだけ詳しく書きました。
手間がかかりそうに見えますが、手順通り素直にやれば簡単なので安心して下さい。

古いクーラントは、入れ替えたクーラントの容器に入れて引き取ってもらいます。
ちょうど良いのでジムニーでイエローハットまで走ってみます。


温度計の針がちゃんと振れて、1/3くらいのところで安定しています。


おー、風も温かい。これで、冬も安心して走れます。

クーラントとサーモスタットを入れ替えて、後から思ったけど、ついでにウォーターポンプも交換しとけば良かった気がする。
あと2年何事もなく稼働してほしいな。2年たったら、もう一度クーラント入れ替えと同時にウォーターポンプも交換してみようかな。
だって、ウォーターポンプが突然イカレたら、かなりやばいことになるよ。今回水回りのことをちょっと勉強したら、そう思ったのです。

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コメント

  1. おはようございます。
    無事に交換ご苦労様でした。
    サーモに錆びやスケールが付いていないのは立派。
    今までの手入れが良かったんですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      おかげさまでなんとか無事に交換完了しました。
      中古で買ったジムニーなので、前オーナーがどんな手入れをしていたのかわかりませんが、水回り関係は今のところ大丈夫そうです。
      他の部分はいろいろイカレてたとこがあって、結構お金掛かっちゃったんですけどね(笑)

  2. いやホント、マメなお方ですこと。^^
    ボクも前に乗っていたツーリングワゴンのエアコンの調子が悪くなったときに、原因が同様にサーモだったので交換した記憶があります。
    ただし、いつもお世話になっているメカニックさんに頼りましたけど。(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      マメというか、自分でできそうなことはやってみたくなっちゃうんですよね。
      結果、面倒なことになる場合も多々あります。
      私もジムニー以外の車なら素直に自動車屋さんに頼むと思います。ジムニーはエンジンルームがスカスカで手が入れやすくて整備しやすいんですよね。
      1/1スケールのプラモデルと称されるだけあって、楽しい車です(^_^)

  3. 自動車の技術的なことは無知で困ります
    友人が自動車屋でどうしても甘えてやってもらってます
    自分で修理できるのは素晴らしいですね。

    • 釣お爺さん、こんばんは。
      私も自動車整備の知識がそれほどあるわけじゃないんですよ(笑)
      ただ、ジムニーの場合は自分でいじる人が多いので、ネット上に情報もいろいろ出ていたりするのでなんとかなります。
      プリウスの方は、ボンネット開けると手が入らないくらいぎっしり詰まってるので素人では手が出せません(^_^;)

  4. こんにちは。
    ネジが錆びてなくて良かったですねー。
    私なら古いサーモスタットが硬くて抜けない時点でビビってやめてると思います。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      そうなんですよ、古い車なのでネジが錆びていたら最悪でした。
      古いサーモスタットは、どうせもう使わないので、思い切ってプライヤーで引っぱってみました(^_^;)
      ジムニーはエンジンルームがスカスカしてるのである程度工具が動かせますが、他の車(特に最近の車)の場合は、思い切って引っぱるってこと自体が難しいかも。

  5.  さすがの トラブルシューティングでした。
    自分(釣り)専用車を持ってた時は、車検ごとに自分でクーラント交換してました。
    又オイル交換とOF交換は大好きでした。
     
     さすがにウォーターポンプは異音で発見できたものの、ベルトテンションが強くてあきらめました。故障が多い車だったので毎回乗車時に点検が欠かせませんでした。
     ガレージ床のオイルシミをみて、交換までに1リットル補充は欠かせません。

    • FFfreakさん、こんばんは。
      クーラントは4、5年〜7年交換不要なんて書かれてたりしますが、ホントかいなって思いますよね。車検毎の交換なら万全ですね。
      オイル交換って結構楽しいですよね。私も初めて買った中古車は自分でやってましたが、最近はガソリンスタンドで無料でやってくれるので、お願いしちゃってます。
      故障の多い車でも、自分でいじれると整備自体が結構楽しかったりするんですよね〜(^_^)

  6. 寒いとヒーター無しではキツイですねー。
    こちら夏場はクーラー無しでは死ねます。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      こちらでは冬に暖房が効かないと生命の危機を感じます(笑)
      夏場は窓開けて走れば凌げますが、そちらの夏はまた別物でしょうね。
      日本列島は本当に南北に長いなぁー、と感じますね。こちらはそろそろ天気予報に雪だるまマークがちらほら点滅しはじめました。
      冬はホントに嫌いです(>_<)

  7. 流石です。見事に交換をされますね。
    自分はやったことが無いのでとても参考になりました。
    機会があったらできる範囲でやりたいと思っていますので・・・^^;
    ウォーターポンプもこのタイミングなのですね、次のメンテも楽しみにしています。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      サーモスタット交換はなんとか自力で大丈夫そうなので、やってみました。
      JB23なら難しくはないので、もし暖房が効かなくなったらやってみて下さい。
      ウォーターポンプは異常がなければ交換の必要はないですが、私の車は14万キロに近づいているので、交換しておいた方が安心かなと思いまして。
      ウォーターポンプ交換もクーラントを抜かないとできないので、次回クーラント交換のタイミングで交換してみようと思います(^_^)