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二勝三敗|長芋の袋栽培に挑戦しました

野菜作り春夏秋冬
この記事は約10分で読めます。

昨年の11月に、実家の畑に自然に生えてきたというヤマノイモ(長芋)を掘りました。

1本はそこそこ立派な芋になっていましたが、気合いを入れ直して掘ったもう1本は枝分かれした小さな芋が採れただけでした。
その時に、来年は試しに実家の畑に長芋を作ってみたらどうだろう、と思っていたのでした。
と言っても、私は田んぼの手伝い(田植えや稲刈り)は、小学生の頃からやっていてかなりのベテランですが、野菜栽培については家庭で食べる量しか作っていないということもあって、手を出したことがないんですよね。従って、野菜作りの知識は全くありません。そんなんで、果たして長芋が作れるのでしょうか??
ともかく、長芋は大好きなので、自分で作れたら嬉しいじゃない。買うと結構高いし。

初めての長芋作り|掘る時に楽な袋栽培

実家の畑に植える場所を準備

ハックルさんのところで、何回かゴボウの袋栽培というのを拝見していて、ゴボウ同様地中に長く伸びる長芋も袋栽培にすれば掘る時に楽なんじゃないかと思ってやってみることにしました。
4月の初旬にホームセンターからナガイモの種芋を買ってきました。5本入りで確か500円くらいだったと思います。

 
種芋のパッケージの裏側に書いてあった『長いもの作り方』だけが私のより所(笑)
これに従ってやってみるしかありません。
「植え付けは、地温が17度以上になってから(暖地では4月上旬から下旬)」とのことです。
私は、4月の下旬に植え付けました。


「植え付ける場所を70〜80cmの深さで耕します」ということですが、今回は地上に50cmくらいの肥料袋を立てるので、畑は50cmくらいの深さで耕しました。
そして「1平方メートル当たり、掘った穴の底に化成肥料150gを施し、掘り起こした土に堆肥2kg、苦土石灰150gを土に混ぜ合わせます」とのことです。
実家に苦土石灰はありましたが堆肥はないので、替わりに『高度化成肥料 14-14-14』ってやつがあったので適当に土に混ぜ合わせました。こんなんで大丈夫なのかな。

そして再び穴を埋め立て、少し土を盛って畝にしました。
「長芋の場合、深く耕した際に植え付ける場所の真下に30〜40度の角度で1m前後の雨どいなどを埋めておくとそれに沿ってまっすぐ伸びます」
とのことですが、今回は袋栽培なのでそれはやりません。
「畝幅90cm、株間30cm、植付け深さ10〜15cm」とのことなので、それに従います。

使用済みの肥料袋の底を切って畝の上に立てる


底を切った肥料袋を畝の上にこんな風に立て、4本の支柱を打ち込んで固定します。
そして、肥料を混ぜた土をある程度入れて種芋を真ん中に置いて周りにも土を入れて種芋の上端から10〜15cm土が被るように調整します。
言っていることはわかると思いますが、この辺りの行程をもっと詳しく写真を撮っておけば良かったですね。
この袋を30cm間隔で3つ作って種芋を植えました。後の2本は、比較するために袋を設置せずそのまま畝に植えました。

「芽が出てくるまで40〜50日くらいかかる」とのことなので、辛抱強く待ちます。
6月の上旬になって芽が出てきました。
袋栽培の方が早めに出てきて、地べた栽培の方は少し遅れて出てきました。5本とも芽が出揃って一安心。
芽が出たところで、その横に竹の支柱を立てました。
この辺りの写真もあれば良いのですが、当初ブログに書くつもりは全くなかったので写真を撮ってないのです(笑)

あとは、
「6月下旬頃、蔓が伸びてから化成肥料を株間に多めに施します」
「夏場の水やりは10〜2週間に3回前後与えます」との指示に従いました。

ただ、今年は6月下旬から7月いっぱい雨が降り続くという稀に見る長梅雨。
ちょっと水分量が多過ぎた感があります。

種芋パッケージに書いてあった指示に従い順調に成長

そして時は過ぎ、梅雨明けの8月5日には長芋もだいぶ成長しました。


手前の3本が袋栽培。奥の2本(黄色矢印)が地べた栽培です。
袋栽培の方はぐんぐんと蔓が伸びて、すでに支柱の高さを超えてしまって三本が上の方で絡み合っています。
地べたの方は芽が出るのが遅かったし、成長も遅れている様子です。


袋栽培の方は葉もツヤツヤで生き生きとしていて、これなら芋に十分栄養が行き渡りそう。
晩秋の収穫が楽しみになってきました。


8月23日です。
地べた栽培の方もだいぶ成長しましたね。
長芋の後ろで葉がワサワサと茂っているのはウドです。

収穫時期が迫ってきた長芋


また季節がぐっと進みまして、10月の18日。
袋栽培の方はもうすっかり葉が枯れて、収穫時期も間近になってきました。
奥の地べた栽培の2本は、まだ辛うじて黄色くなった葉がついています。

収穫については、
「蔓が枯れてから収穫するとアクが出にくくなります。標準的には芋が完熟する12月頃、寒冷地は下の降りる10月下旬頃に収穫します」とのこと。
うちの辺りだともう収穫しても良いのかも。


10月21日、袋栽培の方はもう蔓も枯れているので芋を掘ることにします。

かなりの重労働の甲斐あって、収穫できた大物

 
竹の支柱と枯れた蔓を取り除きます。

 
袋を支えていた4本の支柱も抜き取り、このまま袋を上に引っ張って外せないかなと思ったけど土がパンパンに詰まっていて不可能でした。
仕方ないのでカッターナイフで切り開くことにしました。

 
袋を外しても土は円筒状に固まったまま。
長芋の蔓の根本を確認して周囲の土を慎重に崩していきます。

 
移植ごてでサクサクと崩していきます。
周囲を少し崩すと白くて細い根がたくさん現れます。これが、長芋の根?
まさか、雑草の根じゃないよね?(笑)

 
さらにどんどん崩していくと、細い根がもじゃもじゃ。
やっぱりこれが長芋の根なんだ。


途中から手で慎重に土を崩して長芋の本体が現れました。
結構大きいんじゃないの、これ?
ここからは、芋の周りを深く掘っていきます。

 
スコップで周りを広めに掘って、芋の近くは移植ごてで丁寧に掘ります。
『丁寧に』のつもりでやっても芋をちょっと削ってしまったり・・・
これはなかなか大変だ。ちょっと甘く考えてたかも。
ここから気合いを入れ直して、長期戦の心構えで周囲を広く掘り直します。

 
スコップで広く深く掘っては、移植ごてで芋の近くを丁寧に崩し、芋のすぐ近くは手で掘ります。
これを繰り返し、やっと芋の末端に辿り着きました。
芋の末端部が確認できさえすれば、後は周りの土を丁寧に手で崩していけば大丈夫。


穴を掘るって本当に大変ですね〜。

よくサスペンスドラマなんかで、穴を掘って死体を埋めるなんていうシーンが出てくるけど、スコップを使っての手掘りだと人間の死体を埋められるほどの穴を掘るなんてとんでもなく大変だよ。しかもそれが人目に付かない山中なんて話になると木の根が張り出していて、その大変さは畑の何倍にもなるよ。
実際に穴掘りをやってみるとわかるけど、あんなに簡単に穴が掘れてたまるか。
あれはやっぱりフィクションの世界だな(笑)

ある程度深くなると、その穴の中に自分が入ってさらに深く掘らなきゃいけないから、かなり広く掘らなきゃいけないんですよね。


掘っても周囲から崩れてくるので、その分さらに広く掘らなきゃいけないし。
今回は結局固い赤土層の辺りまで芋が伸びていました。これより深くなると掘るのが極端に大変になります。
とにかく、想像以上に疲れました。汗びっしょり!


どーん!
想像以上にでかい長芋が採れました! 頑張った甲斐がありましたー。


洗って計ってみると、80cmほどの大物でした。
親に見せたら「よくこんな立派なのができたねー」と喜んでいました。
まさかこんなに立派な長芋ができるとは思っていなかったので嬉しい! と、同時にこんなに大変な芋掘りをあと4本分やらなきゃいけないのはちょっとげんなり(笑)
この日は疲れちゃったのでこの1本で終了。

期待が大きかっただけに落胆と安堵が入り混じった二日目


そして翌日の朝、袋栽培の残り二つも掘ってみることに。
昨日は想像以上の大変さだったので、今日は心して取りかかります。
手前に深い穴が掘れているので、昨日よりは作業は楽なはずです。


袋を外して、手前側から掘っていきます。
手前側は茎の直下から、なんだか細かく枝分かれしています。
いやな予感。


こんなに細かく枝分かれしちゃって、細長いのが一本とあとは子どもサイズ。
これは失敗ですね〜 (>_<)


そして、もう一カ所も3本に枝分かれしてそれほど太くはなってはいませんでした。
これはまぁ、普通に食べられることは食べられるけども・・・

昨日はあんな大物が採れたからいい気になっていたけど、やっぱりそんなに甘くはない長芋栽培。
拍子抜けするほど短時間で今日の芋掘りは終了。
残念な気持ちはもちろんありますが、どこかで重労働にならなくて良かったいう安堵の気持ちもあります(笑)

残り2本は地べた栽培だから袋栽培よりも土が硬いだろうし、あんまり期待できないね。
ともかく、地べた栽培はもう少し置いてから掘ります。

初日以上の死闘の末に現れた芋は

そして1週間ほど経って地べた栽培の方も掘ってみることに。


まず、一カ所目はやはり枝分かれの小物。小さいのは来年の種芋用だな(苦笑)

そして、最後の一カ所を諦め半分で掘り始めると・・・
ん? これは大きいのができてるかも!?
いくら掘っても終わりが見えません。袋栽培なら地上部にある程度の長さがあるのでそこから掘るのはさほどじゃないですが、地べた栽培だとかなり深く掘り下げないと収穫できません。

ついには、粘土質の赤土層まで達してしまいそこから掘るのは本当に大変。
芋の周囲が粘土のように固まっていて、移植ごてでもなかなか崩せないし手では全然土が崩せません。

これは初日以上の大変さ。とても途中で写真を撮っている余裕はありません。


ここまで掘って、やっとなんとか芋の終端まで辿り着きました。
この赤土層が極めて厄介でした。ふーっ。


一本子どもがくっついて長さは初日の物には及びませんが、太さがかなりのもので相当食べ応えのあるサイズです。これも一応成功でしょう。

5本植えた長芋、結果的には二勝三敗でした。
初めて作った割にはまずまずの出来だと思いますが、長芋作りの難しさも痛感しました。


長芋掘り、死闘の跡。我ながらやりきりました。
最後の1本は掘るのが本当に大変でした。もう、途中で折っちゃおうかと思ったほど(笑)

来年の長芋栽培に向けて

枝分かれせずまっすぐな長芋を作るには

クレバーパイプと呼ばれる雨樋みたいなパイプの中に長芋が育つようにすれば掘るのが簡単だと聞いたことがありますが、実際にやってみた人の話だとなかなか上手くいかないらしいし、プロはそんなもの使ってないんですよね・・・

後日、出荷用に広い畑で長芋を収穫しているお爺さんを見かけたので、何本にも枝分かれしないためにはどうしたら良いのか聞いてみました。
すると、植える場所を1mくらい掘って土を柔らかくすることと、石などの異物は取り除くこと。ただそれだけだとのこと。掘っている様子を見させてもらいましたが、掘った土を掻き出すベルトコンベアみたいな機械はあるものの、芋を掘り出すのは長い柄の付いた『山芋掘り』と言われるような道具で手作業でサクサクと掘っていました。

来年の長芋栽培で注意する点

  1. 植える場所をできるだけ深く掘って、掘った土からは石などを極力取り除いて再度埋め立てる時もふかふかの土になるようにする。
  2. 袋栽培は継続。袋の中の土も石など取り除いてふかふかの土になるようにする。

ともかく土から異物を取り除いて柔らかくすることが肝心らしいので、そこに注力します。
袋栽培の場合、袋の中の土が固まりやすい気がするので、芋を枝分かれさせないためには本当は良くないのかもしれません。ただ、収穫時に掘りやすいことは確かなんですよね。
来年は全部袋栽培にするかどうかは検討します。

自分で作った長芋の味は格別

後日、実家にみんな集まった時に細長い芋を何本か使ってとろろ芋にしました。
まるで自然薯のような強い粘りがあって、とても美味しくて好評でした。
大物ニ本を含めた残りは、しばらく保管しておきます。
苦労して芋を掘った甲斐がありました!

私は長芋はとろろにして食べるのが一番好きですが、たまにはこんな食べ方も良いですよ。

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コメント

  1. 凄い、凄い!!
    なんだか夏休みの観察日記みたいだけど、期間は夏休みより遥かに長いし、アサガオより遥かに難易度高そう。^^
    立派な長芋ができましたねー
    お疲れさまでした。

    • kuniさん、こんばんは。
      凄いでしょ!(笑)
      掘るのにもの凄〜く疲れたので、誰かが凄いと言ってくれないとやってられません(笑)
      正に夏休みの観察日記ですね。目が出てきた時には感動したので、その写真も撮っておけば良かったです。来年はもっとちゃんとした観察日記にんるようにその辺りも写真も撮ろうと思います。
      長芋、味も上々でがんばった甲斐がありました (^_^)

  2. 長芋掘り 大変ですね 子供の頃、父親が植えたのを掘った覚えがあります。子供の時は喜んで掘りましたが、今は、ちょっと遠慮したいですね。腰が痛くなりそうだし  テレビで見た覚えがあります。パイプに長芋を育てている農家さん。収穫しやすそうでしたよ。

    • Kさん、こんばんは。
      長芋掘りは本当に大変でした〜。
      長芋掘りを手伝ったことがあるんですか。確かに子どもの頃だったら、土遊びの延長のような気持ちで楽しめたかもしれません。
      大人になっちゃうと、あとどのくらい掘らなければいけないか計算してしまうので、楽しさより苦しさが増してきますね(笑)
      パイプ方式も上手くやればかなり良いのかもしれないですね。来春までいろいろ検討したいと思います (^_^)

  3. おはようございます。
    長芋だと大変でしたでしょう、上から掘り進むのはなかなかの重労働ですね、農家のはあらかじめポートレンチャーというチェンソーの大きな様な機械で深く溝を掘ってから植えますので真っ直ぐなのが採れるんですが、個人では大変です、山芋の種類にイチョウ芋と言うのがあって、私はそれを作りましたが、それでも上から掘るのは大変でした、袋栽培参考になりました、お疲れ様でした。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      長芋、植えてから収穫直前まではほとんど手が掛かりませんでしたが、収穫は本当に大変でした。
      あのベルトコンベアみたいな機械、ポートレンチャーと言うんですね。本職のお爺さんは掘る時にもそれを使っていましたが、植える時もそれで掘ってから植えているんですね。はるほどー。
      イチョウ芋って手のひらのような形に広がる芋ですよね。長芋にこだわらなくても良い気もしてきました(笑)

  4. 掘るのから目を背けば長芋はわりと放置みたいでいいですよねムカゴもおいしい
    アスパラ・ごぼう同様前準備がアレすぎますが・・・
    栽培農家さんは砂地とかおがくずとかいろいろ工夫してるんですかねぇ

    • とろろだいすきとおりすがりさん、こんばんは。
      そうなんですよ〜、植えてから収穫まではほとんど手は掛かりませんが、芋掘りの大変さは相当なものです。
      アスパラやゴボウも前準備が大変なんですか。アスパラやゴボウも好きなんですよね。いつか作ってみるかも(笑)
      私が話を聞いた長芋農家のお爺さんは、土質自体はうちの畑とさほど変わらないようでしたが、植える前に1mくらいの深さまで掘って耕して柔らかくするとのことでした。
      土に砂やおがくずなど混ぜるのも良いかもしれないですね。私もいろいろ研究してみます (^_^)

  5. こんばんわ
    これは立派な長芋ですね!でも、掘り出すのが大変のような、楽しそうな・・・。
    パイプで栽培するっていうのは昔テレビで見たことがあったので、簡単そうと思ったのですがやっぱり難しいのかな?
    それよりも、我が家の畑の土質が違うから無理かも。写真を見るとなんかサラサラしてそうですが、そんな感じなのでしょうか?我が家の方は田んぼには向きますが、畑にはちょっと向かない土質でサラッとしておりません。長芋好きなのですが、買うのがいいのかな?
    肥料袋でっているところがちょっと気なっているのですが、土を買えば・・・いやいや土を買ってまでも作るよりも芋を買った方が安いですよね。
    畑への挑戦、これからも楽しみにしております。

    • nomitaさん、こんばんは。
      立派な長芋になったのは2本だけで、あとは枝分かれして小さくなってしまいました。
      長芋掘りは最初は楽しいですが、掘り進むうちに大変さが身にしみます(笑)
      パイプ栽培は、実際にやってみた人がなかなか長く大きな芋にならないと言っていましたが、どうなんでしょうね。
      実家の畑は今は部分的に野菜を作っているだけで、空いている場所は草が伸びないように時々トラクターでロータリーを掛けているので、比較的サラサラかもしれません。
      芋を掘る苦労を考えるとたぶん買った方が良いと思いますが、私はもう乗りかかった船といった状態なので、来年ももっと良い長芋を作れるように試行錯誤してみます (^_^)

  6. こんばんは
    リコプテラさんのブログにも遂に土遊びが登場ですね。
    これで、外遊びブログも更にフィールドが広がりました。
    土遊びも結構面白いですよ。
    野菜も面白いですが、果菜は趣味雰囲気が増して、更に面白いですよ。

    • マンボウさん、こんばんは。
      私も土遊びというような気持ちでやってみましたが、長芋掘りは途中からは遊びというよりは死闘そいう言葉がぴったりになってしまいました(笑)
      ブログ内容の幅はどんどん広がって収拾が付かなくなりそうです。畑に関しては全くの素人ですが、他の野菜もちょっと作ってみると面白いかなとも思います。自分で作った野菜を食べるの嬉しいですよね。
      果菜はほんとに楽しそうですね (^_^)

  7. なるほどこうしてビ二ール袋に植えれば
    幾分か掘るのに楽ですね、私は作りませんが
    弟が畑で植えてます、いわゆる畑芋ですが
    長いので掘るのに困ってる様子です。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      肥料袋を使うとある程度は芋掘りの大変さを軽減できることは確かです。
      長く太い長芋を作るには土を柔らかい状態にしなければいけないらしいので、その辺りはもう少し研究しないといけないですが。
      弟さんは長芋を作られてるんですね。
      私もまた来年も作ってみるつもりなので、いろいろ工夫してみます (^_^)

  8. とろろ芋大好きです。食べるだけですが・・・。
    管理人さんは狩猟採集から栽培まで何でもできるんですネーー!

     狩猟漁採集ジョウモニアンである私は、弥生文化以降のアグリカルチャーが性分としてできません。播くだけ,植えるだけならしますが、ラズベリ―1本のみでおます。
     妻も同様で絶対に枯れないといわれる観葉植物でさえ枯らすような家庭です。

     というわけで、昨日もC&Rに。
    ラインを出すため、目の前程度にキャストしてニンフをドリフトさせてたらヌルに根掛??。
     軽く引くと走り出しました。
     文字通りの一投目、42センチありました。お昼過ぎからは水が澄み始め、ライズがひんぱつしました。鮭みたいな頭がヘッド&テールでポコリ、ポコリです。
     急ぎドライで投げるも手前が早い流れだから、すぐドラッグがかかります。メンディング頻繁もしても食わず。
     ダウンストリーム気味にキャストするとドラッグの影響が少なくなるので、やったとたんに50㎝でました。20分以上やり取りする始末になりました。
     うでが疲れまちた。 でも6.5xティッペットやめられません。

     

    • FFfreakさん、こんばんは。
      私も基本的には、野山や川へ食材調達に行くのが専門で、栽培や飼育は全くの素人なんですよね(笑)
      ただ、畑で野菜を育てるのも面白そうです。

      今の時期でもニジマスはライズしているんですね。
      連日良型を釣られていて素晴らしい!
      7Xだと細すぎるけど6Xだと太すぎるって時ありますよね。それにしても6.5Xで50cmをキャッチするとは、お見事ですねー!
      近くにトラウトの冬季釣り場があるのはうらやましいです (^_^)

  9. 僕も人間埋める穴掘るのは無理と思ったことあります(笑)小型犬でギリギリ。
    ちなみに長芋はクレバーパイプってので作ると楽です。

    • Nori1022さん、こんにちは。
      そうなんですよね、実際に大きい穴を掘ったことがある人なら、人間の死体を埋めるなんて無理だってわかりますよね(笑)
      長芋栽培、クレバーパイプで実際に作った人があんまり上手くいかなかったって言ってたんですよねぇ。
      その人のやり方が悪かったのかもしれないから、もう一度良く調べて来シーズンはクレバーパイプでやってみるかもしれません。
      ともかく、今年よりも良い芋ができるように試行錯誤します (^_^)