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新品同様によみがえる|MUKAストーブのジェネレーター交換

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新品同様に復活|MUKAストーブのジェネレーター交換

あらゆる状況で一番信頼できるMUKAストーブ

ソロキャンプ(と言っても私の場合今流行のソロキャンとはちょっと違うけど)に行って、調理をする場合は主に3つのスタイルを使い分けまたは、併用しています。

  1. ピコグリル398を使った焚き火
  2. ガソリンのMUKAストーブ
  3. ガスのマイクロマックス・ウルトラライト

状況によってソロストーブポケットストーブ+固形燃料も使いますけど。


この中で一番どんな状況でも頼りになるのはMUKAストーブです。
火力が強くちょっとやそっとの風では消えないし(その分、極とろ火にはできないという弱点もあるけど)、低温下でも全く問題なく燃えます。
しかも、ガスに比べると燃費は圧倒的に安く済みます。

焚き火は、乾いた薪が入手できさえすれば燃料は現地調達なのでこれほど良いものはないですが、源流部の狭い谷なんかで薪が少なかったり、雨で湿っていたりするとなかなか厳しいものがあります。
ガスはお手軽で微妙な火力調節もできるので、一番一般的ですがガソリンに比べると風に弱いのと、低温下での火力もやや不安があります。つめかえ君を使えば燃費はかなり抑えられますが、それでもガソリンに比べれば高くつきます。

さて、そんな絶大なる信頼を寄せているMUKAストーブですが、購入から2年経たないうちになんだか火力が弱くなってしまったので、ジェネレーターを取り外して2枚あるメッシュのうちジェネレーター側のメッシュを取り除いて内部に溜まった煤を取り除き、ノズル側のメッシュも掃除しました。

MUKAストーブの火力復活|ジェネレーターの分解掃除
ソロキャンプや渓流めしで大活躍のMUKAストーブ。ガソリンストーブならではの頼れる火力と圧倒的低燃費、ガソリンストーブの特徴とも言えるプレヒートが不要というのがこのMUKAストーブの魅力。もう一つの人気ガソリンストーブMSRのウィスパー...

この状態で、また2年は普通に使えていましたが、2020年の春先にまた目に見えて火力が落ちてきて、そのうちに調理途中で立ち消えするほどになってしまいました。
これはいけないと、もう一度ジェネレーターを外して点検してみることにしました。

MUKAストーブのジェネレーターを外してクリーニング再び

 
MUKAストーブとメンテナンスキット SOD-452楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る

 
ジェネレータージョイントをマルチチールを使って緩めて外し、燃料ホースを外します。

 
ネジを外してジェネレーターユニットを外します。
ジェネレーターユニットの接続部に吹きこぼれで汚れが付着していたので、綿棒とアルコールで綺麗にします。

 
キットのケースにジェネレーターをセットしてマルチツールを使ってノズルを取り外します。

 
ジェネレーターから取り外したノズル部。

 
ジェネレーター両側をチェック。
見た目じゃよくわからないけど(笑)

 
本来はここにメッシュが入っていて、2年前に取り除いたところ。
爪楊枝でカリカリやって、トントン叩くとある程度煤が取れました。

 
そして、ペットボトルのキャップにガソリンを少し入れて、そこにノズルを浸けて古い歯ブラシでゴシゴシ。少しはきれいになった? ともかく乾かします。

 
バーナー部センターのネジを外して、バーナー内部も掃除。
前回同様、バーナー内部は特に目立った汚れはありません。

 
そして、付属のシリコングリスをジェネレータージョイントのOリングに薄く塗り、ホース側の接合部も掃除してから取り付けます。

★ここまでのメンテナンスの詳細は、前回のクリーニング記事をご覧下さい。

 
ポンピングして着火。
最初に大きく赤い炎が上がるのは正常運転です。


しばらくすると青いきれいな炎になってきて、これで大丈夫!

と思って、外へ持ち出したんですが、なんと調理途中で再びまさかの立ち消え!!
もう一度着火しようと思っても火が付きません!
ポンプでの圧縮は全く問題ないので、これはたぶんジェネレーターのホースの中が詰まってるんじゃないのかなぁ。

MUKAストーブのジェネレーター交換は簡単

ここまで来て、ようやくジェネレーター交換をすることにしました。


MUKAストーブ交換用ジェネレーターユニット SOD-453
楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る


①ジェネレーターユニット
②ジェネレーター固定ネジ(M4×6)
③ジェネレータージョイント
取り扱い説明書付属
という構成になっています。

 
MUKAストーブに付属のマルチツールでバーナーをひっくり返して、ジェネレータージョイントを緩めます。
バーナーの底に『MADE IN JAPAN』と書かれているのがいいですね。最近、本当の意味での『日本製』はつとに見かけなくなってしまいました。

 
ジェネレータージョイントを外すと燃料ホースが外れます。
それから、ジェネレーター固定ネジ(写真2枚目赤矢印)を外します。

 
マルチツールの先端(マイナスドライバー)でも緩められますが、素直にプラスドライバーを使います。
これで、ジェネレーターユニットが外れます。

 
外したジェネレーターユニット。
たぶん真鍮製なんでしょうね、手で簡単に曲がります。これは廃棄するのでこんなことやってますが(笑)

 
新しいジェネレーターユニットを装着して、固定ネジで固定。
ホースのジェネレータージョイントで固定する部分。内側に段差があって、狭い方がジェネレーターユニット側です。
★これについても、前回のクリーニング記事にて詳しく書いています。

 
ジェネレータージョイントをしっかり固定したら、交換完了。
交換自体はとても簡単です。
真新しいジェネレーターになりました。

 
ポンピングしてテスト燃焼してみましょう。


大きな炎が上がったあと、青い炎に安定します。
今度はしばらくこのまま燃やし続けて、火力調整したりしながらしばらく様子見。
よし、今度こそ大丈夫
この後実際に野外で使ってみましたが、新品同様に生まれ変わりました。
これで、また2年は大丈夫でしょう。

ハイオク? ホワイトガソリン? やっぱりレギュラーガソリンか

 
取り外した古いジェネレーターホースの中がどうなっているのか見たかったので、ワイヤーカッターでぎゅーっと挟んでみたら、柔らかくて潰れちゃいました (>_<)
もう一度金鋸で切ってみたら、中にバネが入っているよ。
何これ?

これによってガソリンが気化しやすくなるとか?
ともかく、このホース自体かメッシュのあるノズル(写真2枚目赤矢印)に詰まりがあるってことだと思う。

これ、煤みたいなものが詰まるとしたら、レギュラーガソリンじゃなくてハイオクガソリンを使ったらどうなんだろう??
と思ってSOTOサイトの製品仕様の使用燃料の欄をみたら、
「※自動車用ハイオクガソリンはご使用できません。レギュラーガソリンをご使用ください。」
と書かれているので、ダメみたい。

ホワイトガソリンを使えば良いのかもしれないけど、ホワイトガソリンはレギュラーガソリンの5倍以上の価格ですからねー!
やっぱりレギュラーガソリンでいこう(笑)

コメント

  1. 相変わらず手間暇惜しまずのメンテナンス。^^
    リコプテラさんに使ってもらう道具たちは、とっても幸せですね。
    これでまた渓メシが、更に充実しちゃうんじゃないですか。

    • kuniさん、こんばんは。
      手間を惜しまないというか、無駄な遠回りをしているというか(笑)
      道具類はアウトドアで自分の行動を手助けしてくれるので、できるだけ万全の状態にしておきたいと思っています。
      そうですね、釣りよりも渓流メシを楽しみに見ていただいている方も多いようですので、これからもがんばります (^_^)

  2. こんばんは
    ジェネレーター、凄いですね。
    ガソリンを気化というよりは、熱分解して可燃ガスを作っているですね。
    その為に、風などにも強い、強火力が得られるんでしょう。
    熱分解させれば、一部は煤になるので、掃除や交換が必要なんでしょうね。
    上手く出来ています。

    • マンボウさん、こんばんは。
      そうですね、このジェネレーターがMUKAストーブの最大の特徴で、これのおかげで一般的なガソリンストーブに必要なプレヒート(予熱)をせずにいきなり着火できるんですよね。
      風には本当に強くて、とても頼もしいです。ただ、その分トロ火にはできないので、メニューによっては工夫が必要なんですけども。
      これがジェネレーターを交換せずに掃除だけで長く使い続けられればさらに良いんですけどねー (^_^)

  3. ジェネレーターの劣化で、こんなに火力に影響がでるんですね。   我が家にある コールマンのツーバーナーも、火力が落ちてきているので 交換時期ですかね     しかし、コールマンのツーバーナー用のジェネレーターって 高すぎて買う気になれません

    • Kさん、こんばんは。
      ジェネレーターを交換したら、火力は完全に復活しました。
      コールマンのガソリンツーバーナーを使っているんですね。火力が落ちてきているならどこかに問題がありそうですよね。MUKAストーブのジェネレーターもそこそこ高いんですよね。
      できるだけメンテナンス費用を掛けずに長く使える道具が好きなんですが (^_^;)

  4. おはようございます。
    いつもきちんと整備されますね、様々な交換部品も手に入るのには驚きました、原因をきちんと調べるなんてすごいですね。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      今回は火力が落ちてしまい必要に迫られてやってみました。一度は怪しいメンテナンスで復活しましたが、2度目は観念して素直にジェネレーターを交換しました。
      メンテナンスの労力は良いんですが、費用はあまりかけずに長く使い続けられる道具が好きなんですが、複雑な構造のものはなかなか難しいですね (^_^;)

  5. リコプテラさんの記事はMUKAストーブ目当てで拝見しだしたにもかかわらず、未だにスノピのガスバーナーで誤魔化してる自分。。(笑)

    やっぱ冬場の極寒ならMUKAなんですけどねー

    • Keymanさん、こんばんは。
      MUKAストーブきっかけだったんですね (^^)
      ガソリンストーブの中ではMUKAストーブの使い勝手は圧倒的なので、もっと画期的な製品が登場しない限りは使い続けると思います。
      極寒の状況下では本当に頼りになります。
      ただ、シーンによってはガスの方が良い場合も多々あるので、私もスノーピークのガスストーブ(マイクロマックスウルトラライト)を使ってます。やや風に弱いのでSOTOのマイクロレギュレーター搭載機種を使ってみたいなぁと最近思ってもいます (^
      ^)

  6.  かって、スベア123やコールマンピーク1を使ってたけど、指定はホワイトガソリンだったような気が・・・。

     レギュラーガソリンで良いようになった製品は、もう何年ンまえだったかしら? 煤の問題からか、粗悪ガソリンがある国の問題からかホワイトガソリン指定は、高くてねーーー。
     ガス式に比べるとポンプと気化器がある分やや重いので、釣りシーズンはガス専門になりました。

     飯豊釣行は、2週間の降雨無しで減水、ぬるま湯状態で1日1匹のトホホでしたが、現場でのかき氷に感激しました。ポータブル冷凍冷蔵庫&1200w対応バッテリーを持ってきた友人のおかげ。IHで焼肉とビールはあるわ、電子レンジもあるわでした。

     車に戻れば家電機器が使える時代なのにはタマゲマシタ。

     

    • FFfreakさん、こんばんは。
      以前はレギュラーガソリンが使えるものは少なかったんですが最近は結構増えてきましたね。
      MSRなんかには、ガソリンの他に灯油、軽油、それにジェット燃料までOKのものがあってビックリです。ジェット燃料!?って感じですが(笑)
      釣りに使うならガスが一番お手軽ですよね。

      おつかれさまでした。飯豊をもってしてもそんな厳しい状態だったんですね。こちらも渓流はかなり厳しい状況です。
      渓流でかき氷が食べられるなんてうらやましい! 暑い日には最高でしょう。
      それに焼き肉とビールとは。なんともゴージャス!!

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