スポンサーリンク
スポンサーリンク

テナガエビのトマトパスタ(仮)

パスタその他魚介料理
この記事は約3分で読めます。

少し前の話ですが実家のトマトがたくさんなって、食べきれないくらい。もらってきてパクパク食べてますが、生で食べるのには限界がある(^_^;)
ナスもキュウリも毎年食べきれないくらい作っちゃうんだよな、おとっつぁん。
「そんなに作ってどうするの?」と聞くと、
「来年は減らすから」としおらしく同意するんだけど、なぜか収穫時期になるとまた同じ会話が繰り返されるのです(笑)

海老とトマトでスパゲティーをつくろう。
なぜ『テナガエビのトマトパスタ』というタイトルにしたかというと、諏訪湖のテナガエビを素揚げにして使ったらきっと絶品だろうな、と思ったからです。そんなわけで、一応(仮)をつけておいて今回はスーパーで売ってるむきエビです(^_^;)
お盆頃に諏訪湖畔を通ったら抹茶色の湖面でした(>_<) 今年もテナガエビは捕れているのでしょうか。

海老とトマトのパスタ材料(2人分)

・スパゲティー…200g
・トマト…中2個
・ナス…小2本
・ニンニク…4片
・玉ねぎ…1/2
・むきエビ…小12尾くらい
・ベーコン…100g
・塩…適量
・ブラックペッパー…適量
・コンソメ…小さじ2
・オリーブオイル適量
・パルメザンチーズ…適量
・乾燥バジル…適量

150813海老とトマトのパスタ01 150813海老とトマトのパスタ02
↑ニンニクと玉ねぎはみじん切りにします。トマトは皮付きのまま1cm幅に切ります。ナスは1cm幅の輪切りに。
ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒めます。香りが出たら、ベーコンに色がつくまで炒めます(ベーコンあると思ってたら切らしていたので、今回はベーコンなしでつくりました)。玉ねぎのみじん切りを入れて透明になるまで炒めます。

150813海老とトマトのパスタ03 150813海老とトマトのパスタ04
↑輪切りにしたナスの両面を焼きます(この写真ではものぐさをしてますが、ホントは炒めた玉ねぎなどは一旦取り出した方が良いです)。ナスの両面に少し焦げ目が付いたら、コンソメ小さじ2とトマトを入れます。

150813海老とトマトのパスタ05 150813海老とトマトのパスタ06
↑トマトから水分が出るまでは強火、水分が出てきたらフタをして弱火にし、水分が半分になるくらいまで煮詰めます。
同時にスパゲティーを茹で始めます。今回は1.7mmの茹で時間8分のものを使いました。

150813海老とトマトのパスタ07 150813海老とトマトのパスタ08
↑ソースが煮詰まって乳化状態になってきたら、スパゲティーのゆで汁大さじ2を加え、塩、ブラックペッパーで味を整えます。ここでむきエビを入れて(本来ならここでテナガエビの素揚げを投入ね笑)、混ぜ合わせます。
茹で上がったスパゲティーを入れて、ソースとよく混ぜ合わせます。

150813海老とトマトのパスタ09
↑皿に盛り付け、お好みでパルメザンチーズと乾燥バジルを振れば完成!
新鮮なトマトからつくるソースは、ホールトマトからつくるものとひと味違いますね。今回はベーコン切らしてましたが、ベーコンなしでも十分美味いです!

夏は、ソースをあらかじめつくって冷やしておいて、冷製パスタにするのも良いですね。
その場合は、スパゲティーの太さを1.4mmまたは1.2mmのものにして、茹で時間を指定時間より1分長くします。
茹で上がったら、氷水で冷やしよく水を切ってから、冷たいソースと合わせれば出来上がり。こちらは、フレッシュバジルを使った方がさらに美味しいと思います。

毎年実家で勃発する“夏野菜の作り過ぎ問題”。もはや、夏の風物詩とも言える。少しずつ年老いていく両親に、ガミガミ文句を言うよりは、大量消費する方法でも考えた方が精神衛生上良いのかもしれない(笑)

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. こんばんは。

    夏野菜のパスタ、美味しそうですね。
    そりゃ、生トマトでのソースは良いに決まっています。
    フライパンに入ったソースの写真は最高ですね、如何にも美味そうです。

  2. 僕も今日は夏野菜のトマトソースパスタでした。

  3. おはようございます。
    うちのおとっつぁんも作り過ぎて悲鳴をあげています、ババはもっぱら貰ってくれる人探しです、むやみに差し上げてもお返しの心配をされて辞退する人もいますし、難しいものですね。

  4. マンボウさん、こんばんは。

    > 夏野菜のパスタ、美味しそうですね。

    夏にぴったりの爽やかな味になりました(^_^)

    > そりゃ、生トマトでのソースは良いに決まっています。
    > フライパンに入ったソースの写真は最高ですね、如何にも美味そうです。

    やっぱり料理は新鮮な旬の材料を使うのが基本ですねー。
    トマト大量消費のためにトマトソースを作っておいて、いろんな料理に使うのも良いかもしれません。

  5. Nori1022さん、こんばんは。

    > 僕も今日は夏野菜のトマトソースパスタでした。

    お、奇遇ですね(^_^) トマトソースは冷製でも美味いですよね。
    こちらではそろそろトマトは終わりに近づきました。ナスはまだ毎日ぼこぼこ採れるので、今度はナスの大量消費を考えなくては(笑)

  6. ハックル70さん、こんばんは。

    > うちのおとっつぁんも作り過ぎて悲鳴をあげています、

    ハハハッ。おっかさんの指示だから仕方ないですね(笑)

    > ババはもっぱら貰ってくれる人探しです、むやみに差し上げてもお返しの心配をされて辞退する人もいますし、難しいものですね。

    うちの両親も人にあげてますが、実家周辺は農家が多く、もらってくれる人探しも大変なようです。作り過ぎだと文句を言っていますが、おかげで野菜はほとんど買わずに済んでいるので、感謝しなければいけませんね(^_^;)

  7. ご存知かもしれませんがテナガエビはスカンピ、アカザエビなので
    諏訪湖で獲れるものとはちょびっと違います。

    ボクも諏訪湖に獲りににいかないと・・・(笑)

  8. フレッシュトマトのスパゲッティーはとても美味しいですね。
    旬のやさいにスパは良く合いますね。
    野菜がいっぱい頂ける、作り過ぎも風物詩というのもありがたいですね。
    私は真夏にギンギンに冷えたトマトに砂糖をつけて食べます。これがおやつで元気が出ます。
    手長はここのところ釣っていません(^_^;)

  9. いわなたろうさん、こんばんは。

    > ご存知かもしれませんがテナガエビはスカンピ、アカザエビなので
    > 諏訪湖で獲れるものとはちょびっと違います。

    おっしゃる通り、イタリア料理やフランス料理で言うテナガエビは海のアカザエビ(スカンピ)のことですよね。
    私は淡水(もしくは汽水域)のテナガエビの方が好きです。釣るのもおもしろいし、美味いし(^_^)

    > ボクも諏訪湖に獲りににいかないと・・・(笑)

    このところの雨で、諏訪湖の水増えてそうですね。水の色が少し良くなったでしょうか。

  10. 幻の渓流師さん、こんばんは。

    > フレッシュトマトのスパゲッティーはとても美味しいですね。
    > 旬のやさいにスパは良く合いますね。

    スパゲティーはいろんなアレンジができるところが良いですよね。
    これだけ味のバリエーションがだせる麺類は、スパゲティーだけだと思います(^_^)

    > 野菜がいっぱい頂ける、作り過ぎも風物詩というのもありがたいですね。

    そうですね。文句言いつつも感謝です(笑)

    > 私は真夏にギンギンに冷えたトマトに砂糖をつけて食べます。これがおやつで元気が出ます。

    トマトに砂糖? やったことないですが、おやつ感覚で食べるなら美味しそうですね!