スポンサーリンク
スポンサーリンク

夏にも春先の渋い状況にも効くフライ?|プードル

フライタイイング勉強中
この記事は約4分で読めます。

まだドライフライに魚がバシャバシャ反応してくれない早期に、マーカーニンフ意外で威力のあるフライはないものかと頭を悩ませていました。
そして、水面下にボディーが入る半沈フライのメンバーを増やしました。
コカゲロウ・フローティングニンフFTクリップルダンはボディーが水面下に入るので全体がぽっかり浮くドライフライより、渋い状況でも反応はありました。

これらの半沈スタイルをもっと突きつめた形のフライ、それが、谷々和彦さんという方が考案したという、プードルという名前のフライ。
ベンド部だけがフサフサしているところが、犬のプードルに似ていますね。

プードル|フライタイイング

 
フックのアイが下を向く角度にバイスにセットして、ベンド部に下巻き。
ピーコックハールを取り付けます。
このフック、アイが横向き(横向きに穴が開いている)になっています。どうして横向きなのか理由を考えてみましたが、さっぱりわかりませんでした(笑)

 
強度アップするためにピーコックハールとスレッドを撚ってから巻きます。
丸く玉のような感じなると理想的。このフライの場合、スレッドと撚らずにそのままハールだけ巻いた方がいいかな。

 
ボディーはこれで終わり。
ハーフヒッチャーを使おうと思ったけど、フックがカーブしてるからベンド部まで届かず。当たり前か(笑)
ニードルを使って3回ハーフヒッチしておきました。
後で考えたらウィップフィニッシャーなら普通に使えたよね。

 
結び目に瞬間接着材を1滴。
フックの向きを変えて、今度は普通にフライを巻くときの角度にします。
アイの下の平らになっている部分に下巻きをして、ハックルポスト用のエアロドライウイングを巻き留めます。
そしてしっかりとハックルポストを巻き上げます。この工程の写真を撮り忘れたので、その辺りはアダムスパラシュートの記事をご覧下さい。

 
#16パラシュートに適したサイズのコックネック(ブラック)を一枚取り出し、根元部分を5mmほど切り取ります。その際、写真1枚目のように1mmくらい残しておくと取り付けやすくなります(クリックして拡大して見て下さい)。
ハックルポストの根元に裏面を手前にして取り付けて、ポストに沿ってぐるぐると巻きます。

 
コックネックを取り付けたところ。巻き上げる時は密に巻いて後は粗く巻き下げればOK。
コックネックの先端をハックルプライヤーで掴んで3回転巻き下ろします。ハックルを何回転巻くかはお好みで。軽いフライなのでそんなに厚くする必要はないと思うけど。


ハックルとフックの間でウィップフィニッシュして、ウイングポスト(インジケーター)を適切な長さにカットしたら完成。


胴が裸のままのフックなので極端に細く、お尻だけがぷっくりした不思議なスタイル。
かなりデフォルメしたアントパターンとも言えるし、水面下のピーコックのみが目立つので水面直下を流れるフローティングニンフ的なフライとも言える。
とんでもない忘れものをしたあの日以来、このフライでも何尾も釣っていて威力は感じました。
ピーコックではない別の素材でベンドボディーを巻けば、さらにシーズンを通してパイロットフライのような使い方もできそうなフライです。
春先の渋い状況でも威力を発揮するのかは、来春にならないと確かめられないけど。
春先にはクリーム色っぽいのも良いかもしれない。

パラシュートフライのインジケーターは何色が見やすい?

ウイングポストとかインジケーターを呼ばれる、黒いハックルの上のピンクのエアロドライウイングアマゾンで見る)。


こんな感じに巻かれた状態で売られています。通常タイプとFINEタイプがあります。
FINEの方が繊維が細いです。パラシュートフライのウイングポストに使うには通常タイプの方が見やすいので向いていると思います。
これにはいろんな色がありますが、私が渓流で使うのに一番見やすいと思うカラーはピンク。
だけど、曇った日とか陽が差し込まない薄暗い谷や夕方は見にくいこともあるんですよね。
今後はそんな時のために、白かイエローのタイプも巻いておこうと思っているところ。

エアロドライウイングは、その浮力を生かしてボディーに巻いたり、ウイングにしたりいろんな使い方ができますね。
以前紹介したマシュマロ&ディアヘアカディスのボディーに使ったマシュマロファイバー。あれの代わりにも使えるかな。

気が付けば、渓流も残り二週間を切ってしまいましたね。禁漁までにあと何回釣りに行けるかわからないけど、秋の渓流を存分に楽しみたいと思います(^_^)

コメント

  1. ボクもプードルとかクリップルダンはマイブームとなった時期が、結構長かったですねぇ。
    でも近年、早期は本流の釣りに傾倒しているから、ドライは#10メインの『ドライらしい』ドライフライばかり使っています。(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      私のところには遅れて今ブームがやってきたようです(笑)
      このプードルはいろんなアレンジができそうで、ちょっとおもしろいと思っています。とは言え、私は八割方アダムスパラシュートとエルクヘアカディスで釣ってるんですけどね。
      そうでしたね、kuniさんは春先は本流ででかいヤツ狙ってるんでしたね(^_^)

  2. お早うございます。
    面白い名前のフライですね。
    なんかこんな姿のハチもいました。
    狩人蜂系だったかな?
    今週末はまた雨の予報、禁漁が近付き焦り始めました。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      このフライを考案した谷々さんという方のネーミングセンスが光りますね。
      ウエストが凄く細い蜂、いますね。名前は知りませんが。
      今年は禁漁までが凄く短かった気がします。はやり梅雨明けの長雨がきつかったですね。残りわずかの渓流を楽しみましょう(^_^)

  3.  おはようございます。
    昨日は岩魚狙いで行くものの、同行者が大物に切られた以外は反応薄く残念。

     マシュマロファイバーはもともとエアロドライウィングのNo.7のカラーを使っていたと思います。
     後に、単独名称になって販売されと記憶があります。-ハイ早速、当該カラーを購入しました。
     が、まだ使用してなくてエアロD/Wで作成したマシュマロパターンを使ってました。
    反応が良くてよく見えるので、プールの遠投でいい結果が出ました。
     グリーンもよく反応しましたし、思ったより、ボディの色が水の色に溶け込まないとビックリ。
     カディスがイマージングし、水面に張り付いている状態のつもりです。
     TMC102Y #11フックにボディがでてるから、かなりビッグのわりに春から使えました。

    • FFfreakさん、こんばんは。
      同行者さんの大物、残念でしたね。正に、逃がした魚は大きい。
      マシュマロファイバーとエアロドライウイングってどこが違うの?って思ってましたが、同じ物なんですか(苦笑)
      マシュマロパターンは浮力もあるし、使いやすいですよね。
      今シーズンもっといろいろ試したかったけど、気付けば禁漁ももう目の前ですねぇ。

  4. おはようございます。
    面白い形の毛ばりですね、フライならでのスタイルでしょうが、いろいろ夢が広がりますね、これから釣りシーズンも終わるとタイイングの楽しみが増えます。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      ウエストを細くするのを突きつめたら、鉤の素地そのものになっちゃったみたいです。テンカラにはない形かもしれませんね。
      このフライはいろいろアレンジができそうなので、ちょっとおもしろいです。
      もうすぐ禁漁ですねぇ。なんか今年は特別早かった気がします。
      やっと落ち着いてタイイングができます。あ、まだキノコで忙しかったです(笑)

  5. もろにプードルって感じのフライで面白いですね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      なんか足の毛を刈り込んである感じですよね(笑)
      フライの世界は本当にいろんなことを考える人がいておもしろいです。
      私はまだ皆さんの巻いているフライを模倣している段階ですが、いずれ独創的でジャンジャン釣れるオリジナルフライを考案したいです(^_^)

  6. プードル 不思議なフライです(^^)魚には何に見えてるんでしょうね。 私もインジケータは、イブニングは白、昼間はオレンジ?になるのかな。を使っています。 

    • Kさん、こんばんは。
      独特な形状で、インパクトのあるフライですよね。
      魚から見ると蟻に見えるのか、それとも下から見ると丸いお尻部分だけが目に入ってかなり小さいサイズの虫に見えるのかもしれませんね。
      パラシュートインジケーターは今までピンクで通してきましたが、状況によっては白っぽい色の方が良いなと、今さら気付いたのでした(笑)

タイトルとURLをコピーしました