スポンサーリンク
スポンサーリンク

虫はいるけれど質がイマイチ|2019-20 ざざ虫漁開始

ざざ虫
この記事は約3分で読めます。

先日ざざ虫の事前調査に行ってそこそこ虫がいることがわかったので、12月になって早速ざざ虫漁に出かけてみました。

小春日和のざざ虫漁|2019ざざ虫漁開始


12月1日早朝、天竜川にやってきました。
今日は天気が良くなるので、それほど寒くはなさそう。

 
一週間前に下見した時にはちょうど良い水量だったところが減水し過ぎてあまり良くない状態。仕方ないので少し上流側でやってみます。


あれ? 上の方に人がいるね。


三人が長竿を振っています。 あぁ、あれは例のコロガシ釣りで野鯉を狙っているオジサンだ、きっと。 ざざ虫漁をやっていると毎年必ず川のどこかで会うんだよね。
いつもコンビでやっているけど、今年はメンバーが増えたのかな。

虫はそこそこいるようだけど・・・


いつものように四つ手編みを下手に置いて足でガサガサやると、ざざ虫が網に入ります。


そこそこ入るけど、うーん、想像よりは少なめ。


途中経過(反射してちょっと見にくいけど)。
ヘビトンボの比率が多いです。ヘビトンボが多いのは、流れてきた泥が被っているような場所なんですよね。そういう場所はクロカワムシの質がイマイチ。

場所や水温によって虫の質も変わります。

虫に善し悪しってあるの?って思うかもしれませんが、あるんですよ。

影響するのは、まず川底の石の状態です。 最高なのは常に水通しが良くて、石に泥が付着していないところに棲んでいるクロカワムシです。苔は付いていた方が良いけど、泥はダメです。
流れが淀んだ場所にもクロカワムシはいますが、そういう場所の虫は茹ででも砂が抜け切らないし食べるとジャリッとすることがあります。

もう一つは、水温です。 クロカワムシは水温が低い方が脂が乗って身がプリッとしています。水温が高めの時は茹でると身がぐちゃっと潰れるものが多く、佃煮にしてもあまり美味しくないです。 まぁそんなところですが、多くの方にとっては「そもそも虫を食べること自体信じられない」って話だと思います(笑)

小さな大物が登場!

今日は天気が良いので全然寒くなく、動いているとむしろ暑いくらい。 1時間に1度くらいの休憩を取りながら、頑張ってガサガサやります。

お、なんか魚が入ったぞ!


おー、でかいカジカでした!
先日はもっと小さいのが網に入りましたが、こんなデカイのは珍しい。


たくさん捕れればから揚げにして食べちゃうところだけど、1尾だけなので浅瀬にリリース。


じっとしてるから、ちょっと水中写真を撮ってみよう。
デカイ頭(デカイ口)と胸ビレが存在感ありますね。やっぱりカジカはかっこいい!
あ、そうそう肝心のざざ虫ですが・・・


どーん! 今日はこのくらい捕れました。うーん、やっぱりヘビトンボが多すぎるし全体の量も少なめ。 帰って茹でてみましたが、やはりクロカワムシの質はイマイチ。
この状態だとしばらく漁はお休みにして、次回はもっと水温が下がってからやってみようと思います。

コメント

  1. こんばんは。
    沢山捕れましたね、しかし、これを食料にするとは先人達も魚の餌だから良いと思ったのでしょうね、しかも伊那谷だけの文化、同じ信州でも私の所ではスガレ(クロスズメバチ)イナゴ、お蚕のサナギ位でしたから驚きです、何かで聞いたことが在りますが、コオロギも良いとか、昆虫食が体に良いようです。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      これでも少ない方なんですが、これだけ黒川虫が捕れるのは天竜川ならではでしょうね。
      木曽川や千曲川ではこんなには捕れないようですから。
      確かに魚が食べてるくらいだから人間が食べても大丈夫だろう、といった感じだったのかもしれませんね。
      世界的には昆虫食はブームのようです。私はコオロギは遠慮したいですけども(笑)

  2. カジカって、なんとも格好良い魚ですよね。
    って、見る人によっては「ぶっさいくな魚」って思う人もいそうだけど。(笑)
    これだけデカくて立派だと、ボクなら思わず持って帰って飼育したくなりそう。
    そうなると勿論、漁で獲った虫はこの子のエサになること間違いなしですけどね。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      カジカはかっこいいです。確かに見る人によってはブサイクな魚だという人もいるかも(笑)
      これだけでかいカジカは、支流にはいないのでやはり天竜川本流は餌が豊富だということなんでしょうね。以前にもこれよりもう少しでかいのが網に入ったことがあります。
      言われてみれば、これ飼育して餌を捕食するところとか見てみたいですね^_^

  3. おはようございます。
    カジカってこんな顔かと驚きました。
    カジカの最後の写真は今までのイメージ通りです。
    それに対して、2枚目の写真は凄いです。
    残忍非道な急ぎ働きをする極悪人の顔です。
    来夏は、機会があったらジックリ見てみよう。
    ざざ虫の水の中?の容器に漂う姿は、やはり腐海の虫たちのようです。

    • マンボウさん、こんばんは。
      残忍非道な極悪人みたいな顔してます?(笑)
      水中で撮るのと、水から出して撮るのでは印象がだいぶ変わるかもしれませんね。この写真は特に、強い日差しの下で撮ったので影がくっきり出てしまって、極悪人の顔に見えてしまっているのかも。
      ヘビトンボは間違いなく腐海で暮らしてるやつです(笑)

  4. カジカ可愛いですね、この手の顔好きです。アユキリとかめっちゃイケてますぜ。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      カジカ、可愛いし、かっこいいです。
      私も、口がでかいこういうタイプの魚が好きなんですが、見る人によってはブサイクな魚だと思うかも。
      犬で言ったら、パグもそんな感じかも(笑)
      アユキリってアユカケのことかな。アユカケやアカメがいる四万十川は本当に羨ましいです。どちらも一度実物を見てみたいです、

  5. 沢山捕れている感じですが、イマイチなんですね。以前、子供の自由研究で、上流から下流まで川虫を捕ってみましたが、本流の木曽川は、川虫がチョ~デカかったです

    • Kさん、こんばんは。
      そうなんですよ、これでも少ない方ですね。それに、虫の質もイマイチです。質に関しては水温が下がるともっとプリプリな感じになりますが。
      お子さんの自由研究で川虫捕獲ですか。なかなか壮大なテーマですね^_^
      木曽川にもでかい川虫いるんですね。カワゲラですかね。
      木曽川にも一度ざざ虫調査に行きたいところなんですが、権兵衛トンネル完全封鎖でしばらく行けそうにありません(T . T)

  6. こんばんは。

    結構捕れたように思いましたが、これでも少ないんですね。
    個人的にはマゴタの方が好きなので、良い漁獲に思えます(笑)

    カジカは、その昔、中田切や小渋でよく捕りましたが、天竜では捕ったことないです。いるんですねえ。

    • Packy さん、こんばんは。
      そうなんですよねー、好調な年に比べると半分くらいですかね。それに台風の増水で流れが変わって、虫が捕れるポイント自体が少ないんですよね。
      マゴタロウが好きだとは、なかなかのざざ虫通ですね。
      見た目はかなりインパクトありますが、「味」のみで言えば確かにマゴタの方が美味いんですよね。
      支流には今も結構いますよね。本流は数が少ないですが、デカイのが稀にいます^_^

  7. おはようございます。
    クロカワにも質があるなんてビックリです。言われてみれば当然かも知れませんが、昆虫でも脂の乗りに差があるんですねー。
    ひょつとしたら餌釣りに使うにも釣果に差があるかも?釣れない時の良い言い訳発見。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      虫も生き物なので、環境の良し悪しや天候によって育ち具合が違うみたいです。
      カワゲラやヘビトンボはサイズの大小くらいで質は見分けが難しいですが、クロカワムシは脂が乗って身質がしっかりしていないと、茹でるとべちゃっとなっちゃうので良し悪しがすぐわかります。
      釣り餌に使う場合も、クロカワムシは弱りやすいので生きの良いものとは釣果に差が出るかもしれないですねー^_^

  8. ついにシーズンインと自分的には結構な量ですね。
    食べるとなると質が重要なのですね。
    温度で引き締まったもの、クロカワは苔石の多い場所に生息とこのあたりが狙い目なのでしょうか?
    自分は渓流シーズンの餌取りの参考に(笑)
    うわぁ!!!マゴタロウ・・・これは見た目も噛みつくのもあきまへん!!!

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      そうですね、他の川に比べるとこれでも多い方だと思いますが、天竜川の過去平均からすると少ないんですよね。
      脂が乗って味がプリッとしていないものは、佃煮にしても潰れたような状態になってしまって味もイマイチです。泥の溜まっていない苔石底で水温の低い時期に採れる虫が最高です。
      マゴタロウはインパクトあるでしょう。そして、コイツに噛みつかれると本当に痛いんですよ(笑)

タイトルとURLをコピーしました