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2021秋のきのこ狩り速報(6)&(7)|色とりどりのキノコ

きのこ狩り
この記事は約7分で読めます。

2回続けて雨のきのこ狩りになってしまい少しテンション下がりましたが、今年は史上空前と言っても良いほどのキノコ大豊作なので、9月27日の早朝再び山へと出かけました。
今年新規開拓したモミジ山です。
この山はアクセスが比較的楽なので、ちょっと時間があれば行けるのでお気に入り。しかも広葉樹、アカマツ、カラマツと樹種の違う山が繋がっていていろんなキノコが採れるのも嬉しい。
そして、前回早くもクリタケシモフリシメジが採れた『ふたこぶ山』よりだいぶ標高が低いので、そちらが終わってもこちらの方が遅くまでキノコが採れる可能性があります。

深まる秋とキノコ大豊作|2021年秋 第六回キノコパトロール


今年見つけたキノコフリーポイント『モミジ山』。
ここは公有林ですね。
登り始めは広葉樹が多いですが、上の方に行くにつれ、カラマツやアカマツが多くなります。

多種多様なキノコが出てくる山

 
季節外れのチチタケ、そして少し干からびたウラベニホテイシメジ

 
このいかにも美味そうに見えるキノコ、カキシメジ(毒)です。
カキシメジは個体差が結構あって、チャナメツムタケに似ているものもあれば、クリフウセンタケに似ているものもあります。なんかつかみ所の無いキノコで、一番危ないタイプです。

 
ショウゲンジがポツンと。
それからクリフウセンタケ


クリフウセンタケはそこそこまとまって採れました。

 
アミタケもまだ少しあります。
ドクベニタケ(毒)は今年は、本当に少ないです。例年だとあちこちで一番目に付くキノコのはずなんですが。

 
慣れない人だったら、これマツタケだと思っちゃうかも。
採ってみてもマツタケのミニチュア版と言った感じでちょっと美味そう。
でも、匂いを嗅いでみると、マツタケのような香りはしません。マツタケモドキというキノコです。
毒はありませんが、無味無臭で美味しくはありません。

 
ナギナタタケ(食不適)
それから、キチチタケ(毒)もちらほら。キチチタケも今年は少ないです。

 
お、今度は本物のマツタケ様。
このくらい細くて小さいと上記のマツタケモドキとさほど変わらない(笑)
でも、香りはちゃんとマツタケです。

 
ショウゲンジは傘が開いていない良質なものが採れます。

クロカワとヤギタケとアケビ

 
お、クロカワ発見! 裏側も白くて綺麗。

 
他にもクロカワはそこそこ生えていますね。クロカワは苦いキノコなのに、なぜか虫に食われていることが多いんですよね。
傘裏が真っ白で綺麗な物が採れると嬉しいです。

 
傘だけ見るとこれもクロカワだと思いましたが、
採ってみると、ヤギタケでした。

それからもウラベニホテイシメジなどをぽつぽつ採りながら、このところデジカメ不調でスマホで写真を撮っているが面倒くさくて、写真少なめです(笑)

 
小さなアケビが落ちていました。
見上げてみても他には見つからないので、上の方から転がってきたのかも。
割って実を口に含むと懐かしい甘みが広がります。種が多いのが難点ですが、昔懐かしい味わいです。子どもの頃、爺ちゃんと山に行ってよくアケビを採りましたが、最近あまり見かけなくなりました。


このアケビ、どこから落ちて来たのかな、と見上げて見ましたがそれらしい蔓はなく、上の方から転がって来たようでした。
山も秋の気配が濃厚です。


小高い稜線まで辿り着いたので、下りて行くことにします。今日はそれほどの量ではなかったね。
尾根を下る途中、ふと足元の左側を見やると、

 
お、コウタケ発見!!

 
コウタケは大きいのもあって、ビクに入らないのでバックパックにしまって下山。


今回の収穫:コウタケショウゲンジクリフウセンタケウラベニホテイシメジアミタケマツタケチチタケクロカワヤギタケ

まだまだいろんなキノコが採れる|2021年秋 第七回キノコパトロール

そして次に出かけたのは10月2日。私のホームマウンテン、ふたこぶ山。


早朝の林道歩き。林道には落ち葉が増えてきて、山も枯れ葉に覆われる季節はもうすぐそこです。


今日も日中は暑くなりそうです。

お馴染みのアミタケ、ショウゲンジはそろそろ終わり

 
まだ薄暗い斜面を登り始めると、サクラシメジがぽつんと一本。
それからドクベニタケ(毒)もぽつんと。

 
前回も確認したナラタケポイントを先に見ていきます。
うーん、今回も全く出ていませんねぇ。

 
キシメジ(注)は相変わらず大発生のまま。
それからヌメリイグチがぽつぽつと出ています。

 
アミタケショウゲンジもまだ少しは残っています。


やっと森の中が明るくなってきて、キノコが探しやすい状態になってきました。

 
これ、一見マツタケに見えるじゃないですか。
採ってみても、マツタケに見えなくもない。でもこれも上記したマツタケモドキ

 
ハエトリシメジクリタケもちょっぴり。

 
クリフウセンタケが少しだけ。
それから、ケロウジ(食不適)はちらほら出ています。

漏斗状のキノコに注意

 
そして問題はこのキノコ。
こんな感じに漏斗状になっているキノコはいくつかあるんですが、その中でもカヤタケ、ホテイシメジ(注)ドクササコ(毒)は似ていると良く言われます。
これはドクササコでないことは確かで、カヤタケだと思うんだけど、私は今のところこの三種を100%判別する自身がないので、採らないことにしています。
ホテイシメジはアルコールを分解する酵素を破壊する成分を含んでいるので、アルコールを飲む前後24時間以内に食べると動悸、頭痛、発疹などの急性アルコール中毒の症状が出るらしいので要注意キノコです。そしてドクササコは猛毒なので危険です。

 
今年はホウキタケとも良く出会いますね。

 
お、こんなところにナラタケ発見!
ナラタケは傘の下にツバ(写真2枚目黄色矢印)があるのが特徴の一つです。

 
アイシメジが少し出てきました。
そして、ツノシメジ(食毒不明)。先日ツノシメジを食べてみましたが、大して美味くないしちょっと嫌な臭いがするので、私は「食不適」扱いにしておきます。
毒がなかったとしても食べない方が良いです。

 
コウタケウラベニホテイシメジもまだありますね。

 
クリタケはちょっと大きくなりすぎたもの、まだ幼菌のものが混在しています。

 
ベニテングタケ(毒)ドクツルタケ(毒)
今年は毒キノコが全般的に少ない気がします。

 
これは一見ニンギョウタケにも見えますが、裏側を見るとカノシタ

 
シロナメツムタケがちょっとだけありました。

 
なんやかんやでいろんなキノコが採れました。
いつも通り、長老アカマツに挨拶して帰ります。


あとはゆっくり山を下りるのみ。

今まで眼中になかったナラタケが採れるようになって嬉しい!

 
気楽に山を下っていたら、コウタケやらナラタケやら良いのが見つかって嬉しい。
うちの辺り(長野県伊那地方)では、ナラタケは馴染みのないキノコで私自身採り始めたのは昨年からです。

 
傘の中心部にツブツブがあって、周縁部には縦に条線が入っています。


そして、傘の下にツバがあるのが特徴ですね。
ナラタケをはっきり判別できるようになって、ちらほら見かけるようになりました。
食べてみると、シャキシャキした歯切れが良くて汁物に入れると良い出汁がでるとても美味しいキノコです。
北海道ではボリボリ、秋田県ではサワモダシなどと呼ばれて親しまれているこのキノコ、好きなキノコの一つになりました。


強い日射しで気温が上昇した林道を下ります。雨よりは暑い方がよっぽどいいね。


今回の収穫:コウタケクリタケナラタケクリフウセンタケショウゲンジアイシメジサクラシメジホウキタケヌメリイグチアミタケウラベニホテイシメジシロナメツムタケチチタケオウギタケ

こうやって広げてみると、色とりどりのキノコが採れてなんだか綺麗ですね。
賑やかな山もあともう少しで静かになります。そうすると私が苦手な冬がやってくるね(笑)

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コメント

  1. 凄い種類ですね。これは、素人には判別は無理そう 毒の症状も色々で怖いですね。

    • Kさん、こんばんは。
      一種類だけがたくさん採れる時もありますが、少しずつでもいろんな種類が採れると山歩きが楽しいです。
      きのこ狩りは、始めは2、3種類だけしっかり覚えて、そこから一つずつわかる種類を増やしていくのが良いと思います。
      もうキノコは終盤になってきてますが、終盤キノコではクリタケとチャナメツムタケは比較的わかりやすいですね (^_^)

  2. 大量収穫ですね~!
    ラインナップも豊富で、私の好きなキノコが沢山!
    ナラタケが当方は不発で寂しいです(^^;

    • アイさん、こんばんは。
      そうですね〜、今回も山の恵みに感謝です!
      たくさん採れるものは限られますが、少しずつでもいろんなのが採れると楽しいですね。
      ナラタケ、そちらはダメでした。
      こちらではナラタケそのものの認知度が低く、元々それほど大量には出ない地域かもしれませんが、昨年から少しずつ採れるようになったのが嬉しいです。
      汁物に入れると美味いですよねぇ〜 (^_^)

  3. おはようございます
    この季節の山の朝焼けってのも、なかなか風情がありますね。
    そんな気持ちの良い山で、沢山のキノコが迎えてくれて、これは幸せな気分になりますね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      ここへきて、だいぶ日が短くなりましたね。
      朝焼けの空気はとてもひんやりしていて、秋だなぁとしみじみ思いました。
      今回もいろんなキノコに出会えて、山の神様に感謝です。ほんとに幸せな気持ちになります。
      そろそろキノコも終わりを告げます。
      冬も間近だなぁ、と少し寂しく思います (^_^)

  4. 熱いキノコ汁が飲みたいですね。
    それでも毎日、気温が高いのでキノコの生育がいつもと違うのかな?

    • nanaさん、こんばんは。
      ここ数日、日中は汗ばむくらいですが、朝晩はかなり涼しく(寒く)なってきたので温かいキノコ汁は最高ですね。
      こちらは今年はキノコは大豊作でしたが、例年とはちょっと出方が違う面もありました。
      これから採れるのは、クリタケ、チャナメツムタケ、シモフリシメジあたりだと思いますが、それが例年通り出てくるのかどうか、明日(10/13)はまとまった雨が降るようなので、その後また山へ行ってみようと思います (^_^)

  5. こんばんは。
    今までナラタケは興味が無かったんですね?自分も少し前まで馬鹿にして採取を躊躇ってましたが、ナラタケはモドキも含め中々美味いキノコですよね。食べ過ぎると消化不良を起こすそうですが・・・
    こちらでは、もうシモフリシメジが出始めましたよ。ですが、少し様子が変です。出た途端、既に終了であるかのような出方です。
    友人であるU氏は、朽ちて流れたマツタケを見たのは初めてだと驚いておりましたし、採取したシモフリシメジも、シーズン初めにも関わらず半分以上が朽ちて流れていました。
    落葉も例年より早いような気がしますし、この様子だと冬は早くやって来そうな予感がします。

    • naotyanさん、こんにちは。
      ナラタケはうちの辺りではそれほど採れないということもあって、きのこ狩りのターゲットとして認識している人が少ないように思います。私自身は興味がないというか、うちの辺りで採れると思っていませんでした。
      いろんなキノコが並ぶ産直(伊那のグリーンファーム)でもナラタケは売られているのを見たことがないくらいですし。
      それにナラタケって見た目はあんまり美味そうに見えないですよね(笑)食べてみると美味いんですけど。

      こちらもシモフリシメジが出始めたようなので、近々山に行ってみるつもりです (^_^)
      出始めから半分以上が朽ちているとは・・・何かおかしいですね。終盤は波乱ありですかねぇ。

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