スポンサーリンク
スポンサーリンク

フェルトの減り防止対策|ウェーディングシューズ改造

フライフィッシングルアーフィッシング釣り道具
この記事は約4分で読めます。

6/15の釣行の前に、ウェーディングシューズの耐久性アップ加工をしました。
ウェーディングシューズをどれにしようかネットで調べていた時に、「左利き流 分家」さんの記事にたどり着き、これいいかもと思っていたので、シューズが届いて早速真似させていただきました。

↓リトルプレゼンツ ライトウェイトWDシューズ。
140614Wシューズ01
>>楽天市場で見る >>アマゾンで見る

140614Wシューズ02
↑まず、かかとの部分にこんな感じで5つ穴を開ける位置に白色鉛筆などで印を付ける。

140614Wシューズ03
↑印をつけた部分に、キリか千枚通しで穴をあける(そんなにしっかりやらなくて大丈夫)。

140614木ねじ
↑ステンレスの皿木ねじ(M2.4×10)を用意。ステンレス製じゃないとすぐ減ってしまうらしいです。
この木ねじ10本の先端2mm位を切り落とす。そのままだと、フェルトにどんどん食い込んじゃうので。

140614木ねじ02
↑実家に行ってグラインダーを借りて削れば良かったんだろうけど、とりあえずウチにあるこの金属用ノコギリでやってみよう。

140614木ねじ03
↑こんな風にいらない木材の上で、ラジオペンチで挟んだネジを切っていきます。
これ、思ったより大変でした−。ともかく、地道にノコギリで微妙な長さを切り落とし、ヤスリがけで断面を整えていきます。

140614木ねじ04
↑こんな感じで、先端を落とします。10本仕上げる頃にはだいぶ慣れてスピードアップしましたが、結局、テレビ見ながら2時間かかりました。フー。

140614木ねじ05
↑あとは、先ほどあけた穴にゼリー状瞬間接着剤を流し込んでから、ねじ込みます。

140614チャッカマン
↑底のフェルト部分をライターなどで、あぶって手のひらで押さえつけます。
確かにこのフェルト、柔らかくて毛羽立った感じがあるので、表面を少し溶かして耐久性アップってことだと思います。

140614Wシューズ04
↑左が施工前、右が施工後ですが、写真じゃよくわからないな(笑い)。触ってみるとだいぶしっかりした感じになります。

「左利き流 分家」さんによると、この2点の加工をしたからといって、滑りやすくなることはないそうです。
素晴らしいバンブーロッドやランディングネットを作ってらっしゃる方が言うんだから、きっと大丈夫だろうとそのまま真似させてもらいました。感謝です。

この加工をして、翌日釣りに行ってみたわけです(6/15の釣行参照)。

今までブーツ一体型のウェーダーしか使っていなかったんですが、「ストッキングウェーダー+ウェーディングシューズ」にしてみたら、その動きやすさに感動しました!!今までどうしてこれにしなかったんだろう!?

まだお小遣いで釣り道具を買っていた中学生の頃に、ゴム製の股下長靴を買ったのが最初で、そのあと透湿素材じゃない安物のウェストウェーダーを買い、その後ゴアテックスになり・・・先日ご臨終を迎えたダイワの透湿素材ウェーダーという流れ。
ウェーディングシューズの存在は知っていたけど、それって沢登りとか山岳渓流で使うもの、というイメージがあったんですよね。それと、ウェーダーとシューズを別々に買うと高そうっていうのもあり。

今回意を決して(大げさ)購入したのは、こちら。

140614ウェーダー01
↑ダイワ スーパーブレスストッキングウェーダー
>>楽天市場で見る >>アマゾンで見る
ウェストハイタイプで、肩ベルトもついてますが、取り外して使えます。
私は、肩ベルトなして使ってみましたが、軽快でいい感じです。

140614Wシューズ01
↑リトルプレゼンツ ライトウェイトWDシューズ。
>>楽天市場で見る >>アマゾンで見る
軽いし、底がしなやかに曲がり、かかともあるのでとても歩きやすいです。

matsu-kuniさんが紹介されていたシューズも高機能で、次回は候補に入れて検討したいと思ってます。

ともかく、今回このシステムで釣行してみて、ブーツ一体型ウェーダーは本流でじっと釣ってる分には問題ないけど、あれで支流を遡っていたのは大リーグボール養成ギプス(笑)を装着して修行をしているようなものだったな、と痛感。おかげでだいぶ体は鍛えられたけど(笑)。今度は足が軽い軽い。スイスイ川を上って行けちゃいます。
価格は確かに一体型より少し高いですが、別々になっていた方がいろんな使い方ができることや、この快適さを考えると決して高くないと思いました。

もっと早く買えば良かった、って思うものはたまにありますが、その中でも今回のこれが一番そう思いました。
耐久性などは追々報告します。

これから、支流に行くのが楽しくなりそうです。

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. 盛夏になり、ウエーダ(安物)を使ってると、暑いので、モンベルのサワーシューズを買い足して使ってましたが、石や岩に、ぶつけると痛いので、今季からは同社のサワートレッカーを使う様になりました。

    値段も手頃だし、軽いので足が疲れないので、私は同社のサワートレッカーを今季から使ってます。

    春先は、ブーツ一体式のを使い、5月頃から、サワートレッカーと速乾性のズボンにスパッツを着けて、濡れても良い格好で釣りしてます。

    因みに、自転車で渓流まで行くのですが、サワートレッカーを履いたままで出掛けてますて、自転車がパンクしてしまい、代えの靴は持っていかなかったので、サワートレッカーを履いたまた、帰宅するのに5時間も掛かってしまい、フェルトが減ってしまいましが、来季くらいは使えそうです。

    ウエーダーは、ソックスタイプのを欲しいんですが、安くても3万くらいするので買えません。

    夏に成れば、ウエーダーは使わないので、一時、我慢して、濡れても良い格好で釣りしたいと思います。

  2. えいチキさん、こんばんは。

    > 盛夏になり、ウエーダ(安物)を使ってると、暑いので、モンベルのサワーシューズを買い足して使ってましたが、石や岩に、ぶつけると痛いので、今季からは同社のサワートレッカーを使う様になりました。
    > 値段も手頃だし、軽いので足が疲れないので、私は同社のサワートレッカーを今季から使ってます。
    > 春先は、ブーツ一体式のを使い、5月頃から、サワートレッカーと速乾性のズボンにスパッツを着けて、濡れても良い格好で釣りしてます。
    > 因みに、自転車で渓流まで行くのですが、サワートレッカーを履いたままで出掛けてますて、自転車がパンクしてしまい、代えの靴は持っていかなかったので、サワートレッカーを履いたまた、帰宅するのに5時間も掛かってしまい、フェルトが減ってしまいましが、来季くらいは使えそうです。

    私も以前はブーツタイプのウェーダーを使ってましたが、大岩のある上流部ではとても歩きにくく、ソックスウェーダーとウェーディングシューズに変えたら寒い時期でもとても快適に遡行できるようになりました。

    > ウエーダーは、ソックスタイプのを欲しいんですが、安くても3万くらいするので買えません。
    > 夏に成れば、ウエーダーは使わないので、一時、我慢して、濡れても良い格好で釣りしたいと思います。

    夏場は私もウェーダーなしで、ウェットウェーディングです。
    ウェーディングシューズは一年を通して使って、シーズンオフにはフェルトの貼り替えですね(^_^)