スポンサーリンク
スポンサーリンク

自分でタイイングもしたいな|天竜川水系 フライフィッシング

フライフィッシング
この記事は約3分で読めます。

南アルプスの川へ釣りに行きました。
7/12にルアーで釣った区間の少し上流へ。今回はフライで挑戦です。

140726山室川00
↑こんな感じの川です。なかなか雰囲気良いですね。前回ほど蜘蛛の巣地獄でもなさそう。水温16℃。
この渓相なら8’3″ロッドで良かったんじゃないだろうか? まぁ、持ってきてないから今日もキッズシックスで釣るのです(笑)

いつも通り、まずはアダムスパラシュート#14で。
140807アダムスパラシュート
140726山室川01 140726山室川アマゴ01
↑護岸脇の流れの中から。アマゴ20cm。

140726山室川02 140726山室川イワナ01-2
↑大石裏の巻き返しから。イワナ21cm。

140726山室川03 140726山室川アマゴ02
↑石裏の小スポット。チビアマゴ10cm。

フライをクイルボディー#14に変更。
140726クイルボディー
140726山室川04 140726山室川アマゴ03
↑小さな落ち込みが連続する階段状のポイント。石の向こう側へフライが落ちて見失ったけど、バシャっと水しぶきで合わせたら、運良くフッキング。アマゴ19cm。

140726山室川05 140726山室川アマゴ04
↑ここは落ち込みからの小プール。流心付近を流すと来ました! アマゴ20cm。
うーん、なぜか同じくらいのサイズばっかりですねー。
おかげで、小さめの魚でも大きく見せる写真技術は向上(笑)。サイズ明記しちゃってるから意味ないけど(爆)

この後、テレストリアル系を投げてみるも反応無さそうなんで、早々にまたパラダン系に変更。

140726山室川06 140726山室川アマゴ05
↑堰堤ブロック下のかけあがりで。アマゴ19.5cm。

140726山室川07 140726山室川アマゴ06
↑葦の脇から。アマゴ20cm。試しに尾びれの方から撮ってみたけど、やっぱり頭側からじゃないと大きく見えないなー、ってそもそも魚が小さいんですよ(笑)
ストマックを調べさせてもらうと、蟻がいっぱい。小さい甲虫も混じってる。あれー?途中アントパターンやテレストリアル系を投げてみたけど、反応なかったなぁ。あきらめが早すぎたのか。投げ続ければ釣れていたのかな? 今日はこれ以上時間ないんで、次回アントパターン中心に攻めてみよう。

これら20cm軍団の他に、一尾バラシ、バシャっと出るも合わせられなかった悔しい魚一尾、その他チビッコ何尾か。
今日も魚影の濃さは確認できましたが、期待サイズは釣れず。でも、楽しかったです。

今日歩いた区間は、もっと長いロッドの方が攻めやすいかも。6’ロッドで近づきすぎて(キャスティングが下手だってことですけど・・・苦笑)、脇から魚が走る場面もありました。7’5″くらいのロッドが欲しくなっちゃったけど、いかんいかん、このところ散財気味だった。
この6’ロッドをこの川で使うならもっと上流部へ向かうのが良さそう。うん、それがいい(笑)

今のところ、自分でタイイングはしていません。
今年はしっかりした出来映えのフライで修業を積んでから、今シーズンオフには自分で巻いて、来シーズンはそれで釣り上げるのが私の小さな夢です。その瞬間を今から妄想してワクワクしているんです。

そんなわけで今のところ、完成品フライを購入して、釣ることに集中しています。
140807フライ集合
>>楽天市場で見る >>アマゾンで見る

自分でタイイングするようになったら、楽しさ倍増だろうなぁー。ますますフライにはまりそう。
ルアーからフライに転向する人も多いようですが、その気持ちがよくわかります。ルアーよりもフライの方が魚の反応がたくさん見られるしね。
でも、私は欲張りなんで、ルアーも辞めないです。それぞれ違った面白さがあるし、両方やってるとそれぞれにフィードバックできることもあるので。
私、そもそも渓流釣りは餌釣りから始めてます。最近は餌釣りはめったにやりませんが、ポイントの攻め方は餌釣りの頃に培い、それがルアーの泳がせ方やフライの流し方に生かされていると思うんですよね(自画自賛)。

釣りってホントに飽きることのない素晴らしい趣味だなぁ、と改めて思う今日この頃です。

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. フライはシーズンオフに巻いて、なんて思うでしょ?
    結局釣行前日に、なんてことに・・・(笑)
    ほんとうに困ったものです(爆)

  2. いわなたろうさん、どうもです。

    > フライはシーズンオフに巻いて、なんて思うでしょ?
    > 結局釣行前日に、なんてことに・・・(笑)

    私も釣行前夜にガサガサ準備してて、朝早く起きれなかったなんてことあったりします(笑)
    でも、フライに関しては、前日に巻こうと思っても、今のところその技術もないので、練習を兼ねてある程度はシーズンオフに作り置きできるとは思います(というかそれしかない)。

  3. こんにちは。
    自分もコマーシャルフライから始まり、自家製になり、今は
    割合が前者2、後者8です。老眼には巻くのが辛くて・・・

    チョッと巻くのに慣れてくるとスタンダードを巻くようになり、
    「カッコいいフライが良い」とか言って、エルクヘアカディスや
    パラシュートを見下す感じになり、で、年とともに、また一周して
    戻ってくるという(笑)。←今、自分は戻って来ましたぁ〜

    「バイスを前にした所から、釣りは始まっているのだよ」とは
    某釣り人の言葉。

    ではでは。

  4. 自営業FFさん、どうもです。

    なるほどー。
    タイイングも奥が深そうですね−。
    ますますフライフィッシングの深みにはまっていきそうでコワイ(笑)

    > 「バイスを前にした所から、釣りは始まっているのだよ」とは
    > 某釣り人の言葉。

    すでにフライを巻きながらニヤニヤ妄想している自分の姿が目に浮かびます(爆)