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魚肉ソーセージの燻製(熱燻)

手作り燻製
この記事は約3分で読めます。

これ何でしょう?

00燻製道具-熱燻器01

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00燻製道具-熱燻器02 00燻製道具-熱燻器03
↑ジャーン!! これ、キッチンでお手軽に燻製が作れるスモーカー(燻製器)なんです!
●SOTOいぶし処 スモークポット(写真のケースは別売りです)
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鶏ささみの燻製の時にも書きましたが、燻製には本格的な方から「冷燻」「温燻」「熱燻」の3つがあります。
このスモークポットは一番お手軽な熱燻をつくるためのスモーカーです。

熱燻は燻製と言っても「冷燻」や「温燻」のように保存は利かないので、煙の風味を付ける調理法と考えた方が良いです。

今回はホントにお手軽な魚肉ソーセージの熱燻を作ってみます。

140802ソーセージ燻製01 140802ソーセージ燻製02
↑スモークポットの底に一握りのスモークチップと色づきが良くなるようにザラメ糖を入れます(写真ではチップもザラメもちょっと多過ぎかな。もっと少な目でOK)。
魚肉ソーセージを半分に切り、それを縦に割ります。平らな面に粗挽きコショウを振ります。この写真では控えめにしてありますが、辛いのが得意な方はたくさん振った方がおいしいです。そしてポットに付属の網に乗せます。

140802ソーセージ燻製03 140802ソーセージ燻製04
↑あとはフタをして、コンロに乗せ、中火で10分くらい燻煙をかけます。写真では温度計を刺していますが、特に温度は気にしなくても大丈夫です。
右の写真が燻煙後。香ばしい風味と色が付きました。
これは全ての燻製に共通ですが、燻煙後一晩寝かせた方がまろやかな味になっておいしいです。

140802ソーセージ燻製05
↑こんな感じで完成です。安い魚肉ソーセージも燻製にするとちょっと高級なスパイシーおつまみに変身(笑)
このスモークポットはキッチンのコンロに乗せて使える(陶器製なのでIH非対応)のでお手軽に燻製ができるのが魅力です。そして、別売りのケースに入れて簡単に持ち運べるので、アウトドアで短時間で燻製を作って楽しんだりもできます。なんか見た目もかわいらしいので、お気に入りです。

熱燻の場合は温燻の時に使ったスモークウッドではなく、細かく粉砕されているスモークチップを使います。
140803スモークチップ
スモークウッドと同じく、いろんな種類の木があり、それぞれ特徴があります。
・サクラ…香りが強いので肉類に向いています。
・ナラ…色づきが良いので魚介類に向いてます。
・ブナ…すっきりした香りでナラとともに魚介類に向いています。
・クルミ(ヒッコリー)…個性が強くないので、肉類・魚類ともに使えます。
・リンゴ…鶏肉や白身魚などくせがなく淡泊な素材に合います。
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このかわいいスモークポット、サイズが小さいので一度に燻煙できる量は限られるけど、フタが半球状だから高さのある食材でもOK。前に大きなスモーカーで燻製ローストビーフを作ったことあるんだけど、今度はこれで挑戦してみよう。材料費が高いから頻繁には作れないけど(笑)
チーズやかまぼこなんかも、ちょっと燻煙をかけるだけでとびきりのおつまみになりますよ!

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. こんにちは。

    すごいなぁ〜。自分は料理を全くしないので尊敬しますよ。
    「自分で作る位なら食わない方が良い。一食抜いたって死なないや」
    そう言ったら「化石か?」と言われましたよ(笑)

    ではでは。

  2. 自営業FF さん、どうもですー。

    > すごいなぁ〜。自分は料理を全くしないので尊敬しますよ。

    いえいえ、ただ食い意地が張っているだけなんです(笑)

    > 「自分で作る位なら食わない方が良い。一食抜いたって死なないや」

    ある意味、そう言える人の方を尊敬します。生きる化石?(笑)
    私は一食抜くと、とたんにパワーダウンしてイライラし始めちゃうんでダメですね。