今年も梅雨が明けたら二泊三日釣行に行こうと思っていたけど、夏になってから雨続きで気付けば森にはキノコが出始めて、夏も終盤。
なんとかスケジュールをやりくりして、出かけられるのはこの三日しかない!
ところが、出発前夜に実家でちょっとした宴会があって、帰って来るのも遅くなり、それから出かける準備をするというハメに。
まぁ、フライだけは前々から巻いておいたので、あとはキャンプ道具と食材をザックに詰めるだけだから大したことないだろう。
と、思ったのが間違いで、あれやこれや準備していて、眠れたのは何と午前2時!
とにかく寝るぞ。
二泊三日イタチ谷釣行|一日目
翌朝は(というか眠りに就いた日と同日だけど笑)、目覚ましの音が5時に鳴り、眠い目をこすりながらなんとか起床。
私は、最低3時間眠れれば一日普通に活動できる自信があります。だけどその日はぐっすり眠らないと二日目は無理ですよ、さすがに。
今日の主目的は、自転車を必死に漕いでキャンプ地に辿り着くこと。
パンと紅茶で朝食を済ませ、荷物を積み込んで、ジムニー始動!
目的地は、昨年二泊三日キャンプ釣行をしたイタチ谷です。
車止めに到着して、いつものように折りたたみ自転車アングリフを走れる状態にセットし、荷物の一部をリアキャリアに積みます。このキャリアは幽霊谷一泊釣行の時からすでに使っていて、詳細を書こうと思っていたんだけど、それはまたあらためて。
このキャリアの耐荷重は10kg。それで十分なんだけど、幅が狭くてどうにも荷物が積みにくい。そこで、前の晩にうちにあった端切れ板で横幅が広くなるように支えを取り付けました。こんなこと前の晩にやってるから午前2時になっちゃうんだよぉ(苦笑)
昨年は20kgの荷物を背負って16kmの距離を上りましたが、これが想像以上にきつかった。肩も痛くなるし、何よりお尻が痛くなって限界でした。
そこで、このキャリアに荷物を分散して肩やお尻にかかる負担を減らそうってわけです。
荷物も16kgまで軽量化。内、6kg分をリアキャリアに搭載。
残りはザックに入れています。60Lのアコンカグア バリローチェはまだ余裕のある詰め具合です。
ウェーディングシューズを持たないでサワートレッカーRSで自転車を漕いで行くことにしたのが大きい。後は、食料をフリーズドライなども使ってだいぶ軽量化。
昨年は瓶入りの日本酒を持ったりビールを持ったりしてたけど、今年は日本酒を水筒に入れるのみにして軽量化。
荷物は軽くなって分散もしたけど、今回は前回のテント村よりさらに上の22Km地点にテント村を設営する予定。この自転車で上るのはかなりハードな工程になりそう。
サワートレッカーRSは自転車漕ぎは全く問題なし。20km以上も歩くとなるとトレッキングシューズよりかなり疲れるのでお勧めはできないけど。
林道をぐんぐん上ります。この辺りは舗装路なので快適。
林道の途中で、後ろからMTBに乗ったあんちゃんが追いついてきました。
どの辺りまで行くのかと尋ねると、私の目的地よりも少し下、昨年の二日目に釣った辺りだとのこと。日帰り釣行だそうです。
「私はもっと上まで行きますがお先にどうぞ」と道を譲りました。
そもそも、この小径自転車でMTBに着いていくのは無理。
昨年のテント村に到着。しかしここは単なる通過点に過ぎないのだ。
眼下に川が見えるところでちょっと休憩。昨年はこの辺りでかなり疲れていて重いザックを降ろしたけど、今日はザックを降ろすほど疲れていない。軽量化と荷物分散効果はかなり大きい。
2時間ほど走って、やっと昨年のテント村に到着。
写真2枚目の右側に下りて行ったところがテント村。ここは“第一テント村”と名付けておこう。今日泊まるところは“第二テント村”。
昨年はここまで来るのにヘトヘトだったけど・・・今年も結構ヘトヘトなんですが(笑)
こりゃ、いったいどういうわけ。ともかく根性で前へ。
途中、清水が落ちてくるところで、小休止。
手で掬って飲むと、冷たくてうまーい! 水筒の中の水も入れ替えます。
しばらく上ると、自転車が停まっています。追い抜いて行ったあんちゃんかな。
自転車をよく覚えていないので別の人かもしれないけど。釣っている場所は聞いた辺り。
しばらく林道の上から見学。
フライロッドだけど、左手でラインを掴まず右手だけでテンカラのような振り方をしている。
私ならあのポイントにキャストするならもっと別の位置に立つけどな、などと勝手な分析をつぶやいたりして(笑)
しばらく見ていたけど、魚は出て来なかった。この辺りも魚は濃いので良い釣りができますように。
いかんいかん、先を急がねば。
この辺りも魅力的な渓相なので釣りたくなるのをぐっと堪えて先へ。
すると、急激に水が濁ってきました。
さらに上へと自転車を走らせると、案の定支流で工事をしてました。
この支流、昨年も工事してたけど、そんなに長い間かかる工事なの?
体力を使い切って、なんとか第二テント村に到着。
やっとのことで第二テント村に到着。地図で目を付けていた場所、対岸は思った通りキャンプに最適な広い河原。
サワートレッカーRSで川に入ってみると、火照った足がひんやりして気持ちイイ。
心配していた川底も、苔が少なくサワートレッカーRSでしっかりグリップが効く。
テント泊地に辿り着くまでの前置きが長いんだよー、って思ってるでしょ。
でもね、ここまでですでに時間は昼近くなっていて、ここに辿り着くまでが今日のメインイベントだと言ってもいいんですよ。もうね、ヘトヘトなんだから、そこをソンタクして下さい(笑)
最初は写真1枚目、川のすぐ脇の砂地にテントを張ろうと思った。寝心地良さそう。でも、川面から30cmの高さしかないからここにテントを張って万が一増水するとまずいかも。
万全を期して一段上の広い河原にしよう。ここも砂が多くて、寝心地悪くなさそう。
テントを20張りくらい設営できそうなほどの広さ。広々としていて気持ちイイ。
川まで水を汲みに行ったりするのがちょっとメンドクサイけど、まぁいいや。
とりあえず荷物を下ろし、お昼を食べる前にテント張っちゃおう。
写真2枚目の赤矢印こそが、幽霊谷泊で忘れていったテントポール。
あんなにひどい目に遭ったので、もう二度と忘れることはないでしょう。
なんだか雲行きが怪しくなってきてます。さっさと設営開始。
写真2枚目のてっぺんに木が生えてい大きな岩は“とんがり岩”と名付けておこう。そしてこの第二キャンプ村は“とんがり岩キャンプ村”と名付けよう。
何であれ名前が付いていた方がわかりやすい。
テント完成!
モンベル クロノスドーム1型、設営の様子やレビュー詳細はこちら。
これでもう、雨が降ろうが槍が降ろうが問題ない。いや、槍はまずいな。
砂地でふかふかしてるから、もしかしたらエアマットなしでも寝られるんじゃない?
寝袋だけ広げて寝転がってみるといける感じ。
テントの設営まで終えたらさすがに疲れてきた。自転車を漕いでいる時はそうでもなかったけど、なんだか急に喉が渇いてきたし。
それでも、水を飲みながら薪だけは拾っておこう。広い河原だと流木がたくさんあるから薪には困らない。しかも良く乾燥していて燃えも良さそう。
今日は折りたたみノコギリも持ってきています。太い流木をこれで切れば良い薪になりますね。なかなか切れ味良くて使えるな、このノコギリ。
薪は細い焚き付けクラス、中くらいの、太いのと分けておきました。このくらいあれば、今晩の分は大丈夫かな。
石も運んで食卓周りのセッティング。
持って来た食材のうち、要冷蔵のものはとりあえず川に浸けて冷やします。水はもっと冷たい方がいいんだけど、まぁ水温15℃でも気温にさらすよりはマシ。
ワタシはいつになったら忘れものをしなくなるのでしょうか。
ここで、おそろしい事実が判明。
食材として持って来るつもりだったスパゲティー、それにフリーズドライの味噌汁やにゅうめん、それらをごっそり忘れて来てしまったのです。
これはやばい!
うーん、味噌汁は良いとしても、3日めの主食がなくなるぞ。
まぁ、米をやりくりしてなんとかするしかないか。
いつも、何か忘れものがあるんだよね。反省しよう。
ともかく、落ち着いてお昼を食べます。今日は調理の時間もなさそうだったので、コンビニのおにぎりと昨晩姪に貰ったパン。それと紅茶。
野沢菜ちりめんうまいな。チャーハンおにぎりもイケる。このチャーハンおにぎりを野外オムライスの材料に使うと便利だと思う。
紅茶と甘い小倉&マーガリンが疲れた体に染みる。
写真2枚目は、帰ってから撮影した忘れもの。これをごっそり忘れて行っちゃったのは痛い。
夕食の塩焼き用にイワナを一尾釣ろう!
しばし休憩して、もちろん釣りもしますよ。イワナを釣ることが本日の第二目的だから(笑)
まぁ、今日は塩焼きサイズが1尾だけ釣れればそれでOK。贅沢は言いません。
というか、疲れてるし、寝不足だし、早めに晩ご飯食べて眠りたいというのが正直なところ(^_^;)
テント村の前の浅瀬から早速釣り開始。
タックルは、AXISCO AXGF763-6(楽天で見る・アマゾンで見る)+リールSage1830。ラインはDT-3F。今回ラインをモスグリーンのものに巻き替えました。渋い色合いでイイ感じ(フライラインを買うなら、お手頃価格のにしきたトレーディングさんですね)。6X9ftリーダーに6Xティペットを2ft継ぎ足し。
ホントはこれだけ開けた川なら、VARIVAS iD 783-4とVARIVAS Super Yamame のロングリーダーシステムが向いているんですが、昨年かなり風に悩まされたので今回は無難に上記の組み合わせで。VARIVAS iD 783-4はお気に入りですが、風には弱いです。
気温22℃、水温15℃、アダムスパラシュート#14でスタート。
ほんの20mくらい上の浅瀬の流芯脇から出ました。
26cmのイワナ。最初の一尾で既に目的達成(笑)
これで塩焼き用は確保できたじゃないか。ここで釣れたなら、捌いてテント村の食料貯蔵庫(川に石組みして食料浸けてある場所ね)に置いてきて、もう少しだけ釣ろう。
イワナの胃袋の中身を確認させてもらうと、やはり陸生昆虫が多い。
黄色矢印はバッタの脚、赤矢印はバッタの顔。残りも甲虫類が多いですね。
ホッパーパターン(バッタに似せたヤツ)も巻いておくべきだったな。
さっき釣れた場所のすぐ上、右から沢の流れ込みのあるところ。
写真1枚目の緑丸印2箇所からチビイワナが出ましたが、フッキングせず。ちゃんとフライを咥えていない模様。
フライをエルクヘアカディス#14に替えて、そのすぐ奥の黄色丸印。ここでは大きめのイワナがバシャンと出て、今度こそフッキングしたかと思ったけど、空振り(>_<)
なんだか知らないけどドライフライに対する反応はすこぶる良いよ。
写真2枚目は、右から流れ込んでいる沢の入口にある古い橋脚脇の淵。ここからは魚が出ませんでした。今回はこれ以上この沢を探らないけど、もしからしたら魅力的な沢なのかも。
フライをマシュマロ&ディアヘアカディス#14に替えて、浅瀬から22cmのイワナ。
かなり浅い場所にイワナが出ている様子。
このくらいのサイズを何尾か釣った後。
同じくマシュマロ&ディアヘアカディス#14に飛びついたのは、こんな小さなイワナ。
これは自分の中ではフライフィッシングで釣ったイワナの最小記録かも?
アワセと同時に文字通り、こちらにすっ飛んできました(苦笑)
イワナって成長とともに斑点の色が変わるのかな?
ところで、このチビイワナ、白い斑点しかありません。
先日のスネークリバーや他の川でも小さめのイワナで大きな白点しかないものが釣れるだけど、これってもしかしたら大きくなるにつれて朱点が現れてくるってことある?
一つ上の22cmのイワナも大きな白点の中に朱点が現れてきているようにも見える(クリックして拡大して見て下さい)
ヤマトイワナは、朱点のみで全く白点がないものですが、その形質のチビイワナって見たことがないような気がする。大きくなるにつれて朱点のみになっていくんじゃないの、もしかしたら。
なんだか急に青空が広がってきました。寝るまで雨が降らなきゃ、ありがたいな。
この淵では、アダムスパラシュート#14に手前の丸印で良いサイズのイワナが出ましたが、痛恨のアワセ切れ。うー、やってしまった・・・
普段7Xのティペットを使っているというのに、6Xでアワセ切れするとは、やっぱり寝不足に午前中の疲労が加わりちょっとぼけーっとしちゃってるのかも。
エルクヘアカディス#14に替えて再投入。なんと、また良いサイズのイワナが出てきましたが、フライの直前でUターン。これを2度繰り返しました。
ピーコックパラシュート・レッドボトム#13に替えたけど反応なくなったので、その奥の丸印に投げたら岩の際から出ました。
さっきの大きいヤツが心残りだけど・・・
寝不足と疲労で頭がぼぉーっとする。そのおかげで出てきた大物!
ここは対岸の岩がちょっとえぐれているようなところ。
奥の白丸印にフライを落として、黄色丸印までぷかぷか流れて来たところで、ボソっと口先だけ出した魚がフライを吸い込みました。
今度はばっちりアワセが効いて、その瞬間に写真2枚目の矢印のように上の石のすき間に向かって行きます。グイグイ泳ぐ黒い背中が見えます。
石でティペットを切られないように、手前に移動して竿を高く掲げ、なんとかクリアー。
ここで下流側に頭を向けようとしたけど、なかなかパワフル。
もしかして、大きい? 背中はそんなに大きく見えなかったけど。
なんとか頭を下流側に向けるもなかなか寄ってこず。
ティペットがいつもより太いということを思い出して、魚の頭を水面に引っぱり出しそれでも暴れるのを騙し騙し寄せてきて、ネットイン!
なんともきれいな32cmのイワナでした。
やりましたぁ!
やっとのことで、今シーズン2尾目の尺イワナを釣り上げることができました。
ありがとうございまーす! 眠気も疲れも一気に吹っ飛んだ。
1尾目は、まだ寒い3月のことだったもんね。あれはこちらとは対照的な白いイワナだった。
あまりにきれいな尺イワナなので、サービスカットを載せておこう(笑)
このお腹のオレンジ色がなんとも言えない。
最初に釣った26cmのイワナがなかったら、こっちを食べてかもしれないけど、ちょっと食べるのが惜しいくらいにきれい。
目がシャキッと覚めたところで、まだまだ釣り上れるけど、この尺イワナはこちらが寝ぼけて殺気が全く無かったから釣れたのかも知れない。
こんな魚が釣れればもう満足なので、時間は早いけど今日はここまでにしてキャンプ村に帰ることにします。今日は早めに休んだ方が良さそうだし。
リリースしたイワナは強い流れをすいすいと横切って、また元の岩のエグレに戻っていきました。
林道に上がって、キャンプ村方向へ下っていくと、遠くからオレンジ色のテントが見えます(写真1枚目の黄色矢印)。このテント、目立っていいね。
それほど遡ってないから、すぐにキャンプ村に到着。
とりあえず、着替えて濡れたタイツなどは流木に干しておきます。
明るいうちに夕食の準備。イワナの刺身と骨酒が最高!
キャンプに欠かせないガソリン燃料とアルコール燃料(日本酒)笑。
今日は日本酒は百均の水筒に入れてきています。容量は2合。私には二晩呑むのにちょうど良い量。
今日のクッカーは、チタンパーソナルクッカーと山フライパンです。
イワナは塩焼きじゃなくて刺身にすることにしました。チタンクッカーのフタに蕗の葉を敷いて、盛り付け。イワナの刺身うまそうでしょ!
フリーズドライ汁物を忘れて来ちゃったので、イワナの腹骨の部分と皮を使ってイワナスープにします。
そして、頭と中骨は石の上で焼いて骨酒にすることにします(写真2枚目の黄色矢印)。頭は切り離しちゃったけど。
山フライパンにネギ塩ダレのイカ焼きとシイタケ、右のクッカーの中身がイワナの皮、腹骨、シイタケのスープ。これらも、石の上である程度加熱しておきます。
主食は鶏炊きこみご飯。
スパゲティーを忘れちゃったので、当初の予定より米の量を節約して1合弱にしときます。
今回はレトルトパックになった「とりささみ」を使います。常温保存できるし、帰りのゴミが少ないのも良い。
前回チタンクッカーでも炊飯ができることを実証したばかりなので、チタンクッカーで炊きます。今回は荷物軽量化の目的もあるんですけどね。チタンはやはり軽い。ストーブは炊飯難易度がさらに高くなるMUKAストーブだけど『ぐるぐる作戦』を使えば大丈夫。
炊きこみご飯も問題なし。チタンクッカーで美味しいご飯を炊く方法については、こちらをご覧下さい。
炊きあがったらフタをしたまま15分蒸らせばOK。
あとは、スープに塩、醤油、コショウで味付けして火を入れ、イカのネギ塩ダレを焼きます。
イワナの頭と骨は炎に当ててこんがりさせてから、チタンクッカーのフタに入れ、日本酒を注ぎ少しお燗します。
できましたー。早めに帰ってきて良かった。
本日の夕食
・鶏ささみ炊きこみご飯
・イワナの刺身
・ネギ塩だれイカ焼きとシイタケ
・イワナの皮と腹骨スープ
・イワナの骨酒
まずは、イワナの骨酒を一口。うーん、イワナの芳ばしい香りとコクが日本酒に溶け出てうまいですねー。イワナの骨酒って最近はイワナを焼いた身を全部酒に浸けるみたいになってるけど、ほんとは骨だけで作るものじゃないの。よく知らないけど。
炊きこみご飯は最高の仕上がり。炊飯だけに集中すれば、チタンクッカー+MUKAストーブでも問題ない。
イカのネギ塩ダレは間違いない味だし、意外とイケるのがイワナの皮と中骨のスープ。皮がとろっとして特にうまい。
そして、この中で特筆すべきはやはりイワナの刺身。甘味のあるこの身は、海の白身魚に負けていない美味さ。最高!
忘れものはあったけど、初日の夕食はなかなか豪華になって満足。満腹。
幸せな一日に感謝。闇に包まれて深い眠りに落ちました。
しばらく焚き火を眺めながら紅茶を飲んでいたら、もう9時近くになっていた。
3時間しか寝てないんだからもう寝よう。
ふらつく足取りで川から水を汲んできて歯を磨きました。野外でも寝る前に歯を磨かないとなんだかスッキリしない。
テントに潜り込んでiPhoneの目覚ましを4時にセット。エアマットを敷かずに寝袋だけで寝始めたけど、良く考えたら寝袋の底が結露しそうなので、やっぱりエアマットを膨らます。
酔っているとフーフーするのも大変。まぁ、一応これで安眠できる。
LEDライトの明かりを消して寝袋に潜り込むと同時に、深い眠りに就いたのです。
・・・二日目につづく。
尺岩魚いいですねー、それにしても岩魚の刺身の味が気になります。
川魚の刺し身は食べたことがありませぬ。