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本格調理ができるソロキャンプ用焚き火台|ピコグリル398

キャンプ道具野外調理
この記事は約14分で読めます。

ソロキャンって何?

最近、世間ではちょっとしたソロキャンプブームなんですかね。
ネット上で「ソロキャン」というのを最近よく目にしますが、ソロキャンって何?

ソロキャンプ・・・略して「ソロキャン」
ファミリーキャンプ・・・略して「ファミキャン」

グループキャンプ・・・略して「グルキャン」
らしいです。

グループキャンプって家族以外の複数人でのキャンプを指すらしい。
家族かどうかで区分する必要あるの?(笑)
それにソロキャンプの「プ」を略す必要あるの?(笑)

言葉の問題はともかくとして、「ソロキャン」て言ってる人たちはおよそキャンプ場での一人キャンプのことみたい。
私は人が全く来ないような渓流の奥地で一人でキャンプしてるので、たぶんオシャレな「ソロキャン」とは違うものなんだな、きっと(笑)

前置きが長くなりましたが、「ソロキャン」と私がやってるソロキャンプでは道具選びのポイントも違ってくると思うんですよね。

今回は私が好きな「火」の話です。

ソロキャンプで本格調理ができる焚き火台|ピコグリル398

私が普段使っている火器類

 
普段、渓流釣行で渓流メシを作る時にメインで使っているのは、軽量化を最重要視したマイクロマックス・ウルトラライトとタフなコンディションでも頼もしいMUKAストーブ。これを状況に応じて使い分けています。

 


そして、補助的にソロストーブソロ アルコールバーナーエスビット ポケットストーブ楽天で見るアマゾンで見る)のいずれかを持っていきます。

本当は渓流泊の夜はあの時みたいに焚き火で調理したいんですが、焚き火だとどうしても火が大きくなるし、差し渡しにした棒に吊すタイプの大きめのクッカーを使うか、焚き火の上にクッカーをおけるようなスタンドを使うか、ということになるんですよね。
いずれにしても、バックパックを背負って行く(場合によっては背負ったまま釣りをしなければいけない)私にとって、かなり重量増になってしまうので非常によろしくない。

それと、河原での焚き火は現状回復させれば問題ないと私は考えていますが、今は少数だから良いけど、みんながみんな河原での(直火の)焚き火を始めたら、焚き火跡をそのままにしたり、環境負荷の問題も出てくるでしょうね。

そこで登場するのが、ソロストーブ
その名の通り、一人で焚き火ができるコンパクトなネイチャーストーブ(木の枝などを燃料に使うストーブ)です。手のひらサイズなのに二重壁構造による高火力で調理にも十分使えます。ただし、クッカーは一つしか置けないのでこれだけで調理するとなるとメニューが限られます。

そんな折りに、一つの焚き火台が目に付きました。

緻密に設計されたスイス生まれの焚き火台|ピコグリル398


picogrill(ピコグリル)398
■サイズ:組立時 38.5cm×26cm×24.5cm、収納時 33.5cm×23.5cm×1cm
■重量:本体のみ 約448g、ケース込み 約497g
■素材:ステンレス
■付属品:収納ケース

収納時はほぼA4サイズで、薄い板状に収納できるのでバックパックにすっきりと収められます。
「398」という名前なので、重さが398gなのかと思ったらなぜか448g。まぁ、これでも焚き火台としては十分軽いです。もっと軽い焚き火台もありますが、なぜ私がそれを選ばなかったかというのは、下記を参照して下さい。

ピコグリルは今では、もっと大きい760、それから小さいネイチャーストーブの239、85というラインナップになっています。
760はより大きな焚き火ができて調理器具を置くスペースも広いので調理はしやすいと思います。A3サイズで重さは740g。ソロキャンプではなく複数人向きですね。
小さいネイチャーストーブに関しては、軽くはできていますが二次燃焼構造をもつソロストーブを持っている私には特段魅力的には見えません。

ピコグリル398を買おうと思っている方へ

楽天、アマゾン、ヤフーショッピング、ヤフオクではぼったくり価格になっていることが多いので買わない方が良いです。

この焚き火台、芸人のヒロシさんがソロキャンプに使っている様子をYouTubeで発信してから人気に火が付いたようで、常に品薄です。それに乗じて転売目的で購入してボッタクリ価格で売っている人たちがいるようです。

芸人のヒロシさんって、ホストの出で立ちで「ヒロシです・・・」と自虐ネタを披露していたあの人ですよ。今はソロキャンプ系のユーチューバーとしても人気があります。
ヒロシちゃんねる

もし、ピコグリルを購入するなら下記正規代理店から購入するのが一番確実に安く買えます。
Pikari outdoor-shop
WANDERLUST EQUIPMENT

スピットというゴトク兼焼き串がついていないものは11,800円(税込)、スピット付なら13,100円(税込)が正規価格。それがなぜかアマゾンでは堂々と18,000円くらいで売ってるし、ヤフオクでは30,000円近くで売られていることもあるので、要注意。
正規代理店で品切れになっていることもありますが、その場合も焦らずに入荷を待った方が良いです。

それと、正規品のぼったくり販売とは別に、人気商品に目を付けて同じようなものを自作してヤフオクで高額で売っている人たちもいます。
まぁ真似してそれなりの形になっていて、さらに工夫を施されている部分もあったりするのでちゃんとしたものならそれはそれで良いのですが、一つ言えることはそれらは正規品よりかなり重量があります。重さを気にしない人であれば良いのですが、私は買おうとは思いません。
他人の自作品を買うくらいなら、自分で作ります(笑)

この焚き火台には一目惚れしてしまったので、ちょっと高いけど即注文。

ピコグリル398で焚き火をしよう!


届いたので、早速焚き火テスト(というか焚き火調理テスト)をしに、細い沢に出かけました。テストは渓流解禁後でしたが、川岸にまだ氷が張っているのが寒々しい。そしてここ、川がえぐられてて岸辺が狭いな・・・
この沢ではイワナは釣れません。もしかしたらカジカくらいはいるかもしれないけど。


収納袋から出すと、不思議な形にカットされたステンレス板と細いステンレス棒の骨組み。
それとスピットと呼ばれるゴトク兼焼き串(こちらもステンレス製)。
これだけです。
これが、13,000円もするの?って思うかもしれませんが、これが実に良くできているのです。


骨組みをこんな感じに広げます。
枯葉の上で組み立てちゃったから写真が見にくくてすみません(^_^;)


そして、二つ折りにされているステンレス板を広げます。
この構造こそがこの焚き火台の画期的なところ。


広げて骨組みにセットしたら設営完了。実に簡単です。

 
骨組みだけだとなんだか頼りない感じですが、このステンレス板をセットして重みが掛かると安定感が増します。
焚き火をするだけなら、この状態でOKですが、写真2枚目のスピットと呼ばれるゴトク兼焼き串が私にとっては実に重要。
これがあるおかげで、本格的に調理ができます。

 
こんな風に薪をおいて、スピットを骨組みに横渡しにすればその上にクッカーを置けるのです。
こんな枯葉の上で焚き火をするわけにはいかないので、水辺に移動。

 
あ、そうそうこんな火吹き竹(竹じゃないけど)を買いましたよ。
VOOPII 火吹き棒アマゾンで見る
フタにファイヤースターターが内蔵されてます。今回はこれを使って火を付けてみます。

 
伸ばせば火吹き竹になります。焚き火やネイチャーストーブの火が消えかかった時にこればあると、すぐにまたボッと火が付けられます。
この焚き火調理テストは、例の折りたたみノコギリのテストの時に実施しました。このノコギリがあれば薪作りは簡単です。

 
火口として麻紐を持参してきてます。
麻紐10cmくらいををほぐして焚き火台の上に置き、ファイヤースターターのマグネシウム棒を少しガリガリ削って金属粉を散らし、後はマッチを擦るように火花を飛ばせば一発で着火。

ファイヤースターターなんか使わずに、ライターで火を付ければいいじゃん。て思うでしょ。
私も普段はSOTO ガストーチ楽天で見るアマゾンで見る)で火を付けてますよ。
ただ、私はサバイバルごっこみたいなのが好きなんです(笑)

 
この辺りにはアカマツの落ち葉がたくさんあったので、火付きは抜群。
アカマツの他にはスギの枯葉も最高ですね。
後は、細い枝から徐々に太い枝を乗せていけばあっという間に火が大きくなります。
この日は川下(写真2枚目左側)からやや強めの風が吹き上げていたので、火の勢いがかなり強くなりました。


このように枝を横に積み重ねていきます。
火持ちを良くするには、できるだけ隙間を空けずに太めの薪をきっちり載せます。
このテストをしたのは2月の話で、ずっと晴天が続いて薪材もかなり良い状態に乾燥してたので燃え具合は最高です。

ピコグリル398で渓流メシ作り


太めの薪も乗せて、ある程度火を安定させたら例のスピット(ゴトク兼焼き串)ってのを乗せます。
13,100円のセットにはスピットが2つ付属しています。このスピットが極めて重要。
これに肉や魚を刺して焼くというワイルドな使い方もできますが、これをゴトクにしてこの上にクッカーを乗せることができます。

 
いつものようにアルミパーソナルクッカーの大鍋で炊き込みご飯を作ってみましょう。
写真2枚目のように下火になって、煙が出てきたらさっきの火吹き竹の登場少し吹けば火力が復活。


それから、チタンパーソナルクッカーの小鍋で餃子スープを作ります。


実際にはもちろんこんな風にフタをして調理しますよ。
ご飯を炊く方には石を重しとして乗せてます。しばらくはご飯の方に火が強く当たるように位置調整します。
薪の燃え方によって時々鍋の位置を変えたり、薪を追加したりしながら。
かなり太い薪も使えるので、ソロストーブのように頻繁に薪を追加しなくても良いので楽ちん。

 
ご飯が炊けるまでヒマなので、モーラナイフで薪割り。
石で背をガンガン叩いてもOKな頑丈さが素敵。

 
実際にはかなり太い薪も燃やせる高さがあるので、薪割りする必要性はないんですけどね(笑)
写真2枚目のような直径3〜4cmくらいの枝が調理用には火加減も調整しやすくちょうど良いです。

 
ご飯の方をチラ見して、そろそろ炊き上がりそうになってきたら、山フライパンでハムステーキを焼きます。
山フライパンは直接薪の上にバランス良く置いて使います。こういう使い方をする時は敢えて長めの薪を投入すると良いです。

 
クッカーが煤で黒くなっちゃいますが、焚き火で使う時は気にしてはいけません。
ご飯はもう良さそう、後は蒸らすだけ。香ばしい醤油の香りがたまりませんねー。

 
ご飯が炊けたら火から下ろし、山フライパンと餃子スープにしっかり火を当てます。
調理をしない単なる焚き火ならかなり太い薪も燃やせるので、本格的な焚き火が楽しめますよ。


どーん、できました!本日の焚き火ランチ
・ホタルイカの炊き込みご飯
・餃子とニラのスープ
・ハムステーキ

これだけのメニューが作れれば、私の渓流メシには申し分ないです。
しかも、ガスやガソリンで炊くより薪で焚いたご飯の方が美味く感じる(たぶん気のせい笑)
上手く使えば3つのクッカーで同時調理できるし、ガスやガソリンでは難しい焚き火ならではの料理を作るのも楽しみ。それはまたいずれ紹介します。

ソロストーブを持って行ったとしても、泊まりの場合はやはりもう一つガスストーブかガソリンストーブがないと不安だけど、この焚き火台ならこれだけでいけそう。まぁ、雨後で湿った薪しか得られないことも想定して固形燃料かアルコール燃料くらいは持って行こうと思うけど。

 
河原で直に燃やすと完全に燃やし尽くすのはなかなか難しいけど、焚き火台だと燃やし尽くせますね。本当ならもっと完全に灰になっちゃうと思うけど、今日はそこまで待っていられないので水をかけて消火。
残った炭は土を掘って埋めます。

 
使い終わった後のピコグリル398。
ステンレス板に細いスリットが入っていて酸素の通りを良くしていますが、灰は下にほとんど落ちません。
使用後は少しだけ曲がり癖が付いたけど、問題なく畳めます。

 
片付けもいたって簡単。ネイチャーストーブだと煤が付くけど、焚き火台は煤が付かないのが良いですねー。

一回使ってわかりましたが、この焚き火台はものすごーく気に入りました。
一目見た時に「これは私のための道具かも」と感じた直感は間違っていませんでした(^_^)

今後はブラックコーディングされたクッカーを使います。

 
焚き火で使うとこの通り、クッカーは真っ黒。
だけど、ネイチャーストーブと違って太い薪のヤニでコーティングされたせいか、触っても煤が付かない感じ。ツヤツヤの黒いコーティング。
今までクッカーの煤は落としてきれいにしてましたが(煤の落とし方はこちら)、今後焚き火台を頻繁に使うなら、むしろこの黒いまま使おうかな。


このところ、ちょくちょくクッカーが写っていたので気付いた方もいるかもしれませんが、今後はクッカーの外側はこの黒いまま使うことにしました。
手や衣類に煤が付きさえしなければ、この黒いクッカーもカッコイイかも。

そう考えると、最初から黒く塗装してある兵式ハンゴウ(アマゾンで見る)って合理的だよね。
焚き火用の黒いクッカー、どこかのメーカーから出してくれないかな。

ピコグリル398に不安があるとすれば・・・

ピコグリル398を使っている人の中には、このステンレス板が弱くて耐久性が低いという人もいます。
何番のステンレスを使っているのか(ステンレスには、例えばSUS304、SUS430など種類がたくさんあります)わからないけど、確かに一般的に見かけるステンレス板よりかなり薄いです。
私の印象では、普通に薪を燃やしている分にはそう簡単に穴が開いたりしないんじゃないかな。この上で炭を燃やすと、超高温になってちょっとヤバい気もするけど。
フレーム(脚)部分は、細いけど強度的には全く問題ありません。
いずれにしても、耐久性に関してはもっと使い込んでからまた書きます。

もっと軽い焚き火台があるじゃん。

ピコグリルよりも、もっと軽いソロキャンプ用の焚き火台は存在します。


PaaGoWORKS ニンジャファイヤースタンド楽天で見るアマゾンで見る
通常販売価格:12,960円(税込)
・サイズ:組み立て時 360×360×280mm、収納時 90×直径約60mm
・重量:本体のみ 約280g、収納ケース込み 約430g
・材質:ステンレス

こんな風に巻物みたいにクルクル巻いて収納できるのが忍者みたいだから、ニンジャファイヤースタンドってう名前なんだね。ピコグリルよりもさらに少し軽く、コンパクトに収納できるのが魅力的。
ある程度太い薪が燃やせると思うけど薪を乗せるメッシュとゴトクの距離がちょっと近すぎない? それと、写真を見ての通りゴトクの構造上、中心にクッカーを一つ乗せられるだけなんですよね。これが私にとってはNG。


RSR  ネイチャーストーブヤフーショッピングで見る
通常販売価格13,500円(税込)
※楽天やアマゾンでは販売されていません。
・サイズ:組み立て時 220×220×140mm、収納時 220×181mm
・重 量:本体のみ 約164g、収納ケース等込み 約240g
・材質:チタン、ステンレスメッシュ

チタン製なので、本体のみなら164gと圧倒的な軽さが魅力。U字型のステンレスメッシュに薪を乗せる構造なので薪の追加もしやすいし、しっかりとした風防もついているので寒い時期には輻射熱で温まれるだろうし、調理時の熱効率も良さそう。

ただ、これ、ネーミングが「焚き火台」ではなく「ネイチャーストーブ」となっている通り、実物は手のひらに乗るくらいの大きさなんですよ。
形状から焚き火台だと思って買う人もいるみたいだから、要注意です。ソロストーブエンバーリットストーブと同ジャンルの製品です。

これもクッカー二つを同時に乗せて調理はできないので、私としてはNG。ただ、このメーカーの製品で欲しいと思う物はあるので、また近々散財しそうな予感はしますが(苦笑)

RSR(RiverSideRambler)というメーカー。
源流野営釣行をテーマとしたアウトドアギアの企画・設計・製造・販売をしていて、私が今一番注目しているメーカーです。「源流野営釣行」って正に私のために製品を作ってくれているようなものじゃない(笑)

RSRさんは大きなメーカーというわけではなく個人工房的な感じなので、今のところ販売されているのは「アルコールストーブ」「ウッドストーブ」「バックパック」といったところ。
どれも、なかなか良いお値段するのですが、品質は文句の付けようがないものばかりです。
軽量化と実用性をとことん考えてデザイン、設計されているので本当に源流野営釣行で最高のパフォーマンスを発揮する製品群です。

私がピコグリル398を選んだ理由。

  1. 本格的な焚き火ができるサイズ。
  2. コンパクトな収納サイズと500g以下の重量。
  3. クッカー二つを同時に乗せて本格調理ができる。

上記3点を満たすという点で、ピコグリル398は唯一無二です。
RSR ネイチャーストーブも素晴らしいけれど、ピコグリルもかなり考えられて設計されています。特に薪を乗せるステンレス板の形状と構造は相当試行錯誤したに違いありません。
もう少しすれば渓流泊シーズンになりますが、この焚き火台が活躍してくれること間違いなしです。

今までは、軽量化を最重視する場合は、超軽量のガスストーブマイクロマックスU.L.を持って行ってましたが、本体は56gと驚異的な軽さだけど、OD缶満タンで360gくらいはあるので、合計で416gなんですよね。結局、ガスにしろガソリンにしろ燃料が重い。
さらにサブとしてソロ アルコールバーナーを持っていくとそれだけで99g増、それにアルコール燃料がプラスされると結構な重さになるんですよね。
燃料いらずのピコグリルをうまく使えば、とても頼りになりそうです。

それに、上の方にも書きましたが、私は厄介なことに、便利なものがあってもより原始的なものに惹かれる傾向にあるので、焚き火で調理するのは最高!
それに真っ暗闇の源流でキャンプする時は、やっぱり夜は焚き火がないと寂しいしね。

★2019.6.21追記:
渓流泊釣行でピコグリル398を使ってみました。実践で使ってみると、想像以上に使い勝手が良いです。これは手放せなくなりそうです。詳細はこちら

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コメント

  1. 焚き火で調理するの楽しいですね。このピコグリルは買おうと思ったときに売り切れていて、ヤフオクで5万くらいで売られていてそのボッタクリ価格にビビりました。正規代理店があるとは助かりました。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      焚き火はただ薪を燃やしているだけでも楽しいんですが、それで調理もできるとさらに実用度が増して良い感じです(^_^)
      正規販売店で在庫切れになると、人の足元を見てぼったくり価格がさらに急上昇するという恐ろしさ(笑)
      正規販売店で買うのが一番です。

  2. おはようございます。
    最近はアウトドァーが人気のようで、飲酒運転の防止の為かキャンプも盛んなようですね、せっかく自然の中で楽しむのですから若干のアルコールはぜひ欲しいものです、ソロキャンも人気になるでしょう。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      最近、キャンプ全体がブームのようです。
      確かにキャンプなら飲んでも安心ですね。私みたいに真っ暗な源流でキャンプしているとアルコールなしでは怖くてやってられません(笑)
      キャンプ場の場合は、飲み過ぎてどんちゃん騒ぎになるとひんしゅく買うので、量の下限は必要だと思いますが(^_^;)

  3.  コレ! という物の良さが良くわかるわー。
     思い入れがあると行間に人を納得させる一滴があります。

    ダメです。欲しい衝動が・・・。股間にはもう生じてこないヤツが。

     ひろしチャンネル偶然、一昨日見ました。マイクロ火吹き棒(上記かな?)の巻でした。
     別サイトでは 「最近売れなくなった芸人リストからも消えた。」と仰る。

     ヤフオクや大手サイト販売で定価より高く売る手口は、 アングル社 ○○XL #3 7ft6in・6Pもでした。
     安いはずと思わせるサイトを使う上手い手口だけど、合法だから自己防衛ね。

     桜が花筏になってきて、コゴミやヤマブキもちらほらと。
     お山の渓流も盛期です。ピーコックニンフスタートするも好調。ドライも好調、24~25センチだけで9匹ほか出演の岩魚でしたが、ブルックの血筋がそのうち6匹も。引きは5割増し・鰭欠けありの魚に罪はない。
     愛竿 テンリュウ7f #3 6p、今宵の虎徹はよく切れるワイな。相棒フェザーライト也
     

     

    • FFfreakさん、こんばんは。
      この焚き火台には一目惚れしましたが、実際に使ってみてさらに良さがわかりました。FFfreakさんもぜひ、衝動買いを(笑)
      火吹き棒は、ヒロシチャンネルと関係なく購入しましたが、もしかしたらヒロシさんも同じの使ってます? ヒロシさんはなぜか親近感を覚えます。
      ヤフオクのぼったくり商法は自己防衛しかないですね。
      そちらでもコゴミが採れるようになりましたか。渓魚も活性高くなったようで、良い季節になりましたね。
      ブルックのいる川なんですか? ブルックトラウトはカッコイイので好きなんですよ(^_^)

  4. こんにちは。
    焚火台記事興味深く拝見しました。
    最近はこのような商品があるのですね、なかなか考えられた良品ですね。
    山で焚火をすると地中の腐葉土を火が走って、地上の焚火を消しても別の場所で出火して山火事になることもあるそうですね。(昔、柳生ひろしさんの本で読みました)
    リコプテラさんはさすが博識で川の水の上で焚火をされている!すごい良いマナーです><

    • ポンタさん、こんばんは。
      この焚き火台は、設計が素晴らしいと思います。買って良かったです。
      山での焚き火の話、私も聞いたことがあります。
      私は川沿いで焚き火をするので、普段なら河原の石または砂地の上ということになりますが、今回はたまたま河原の狭い沢だったので、岸際の水の上になりました。
      土の上で焚き火をする場合は、カーボンフェルトを焚き火台の下に敷くと安全だと思います(^_^)

  5. さっき ヒロシチャンネル見てました(^-^) ピコグリル お父さんにはちょっと手がでません 道具は使い込んでいくと愛着がでてきますよね。今は情報が多すぎて、あっちこっちに手をだしてしまいそうで、自分のスタイルをなかなか見つけられません。 

    • Kさん、こんばんは。
      紹介しておいて何なんですが、ヒロシちゃんねるはピコグリルのところをチラッと見ただけなので私もこれから良く観てみます(笑)
      ピコグリルはモノは良いのですが、確かにちょっと高いんですよねー。
      それぞれ人によって必要な道具は違うと思うので、自分に必要なものを揃えて使いこなすのが一番ですよね。
      あっちこっち手を出して散財しているのが、正に私でございます(笑)

  6. こんばんは。
    これは単純だけれども、単純だけに楽しめそうな道具ですね。
    そして単純だけれども、結構良い価格なので、自分で作ってみたくなるのは実に納得です。

    • マンボウさん、こんばんは。
      シンプルな構造なんですが、それが実に良くできているんですよ。
      私はこれを購入してすぐに、まずそれぞれのパーツのサイズを測ってステンレス板はコピー機で形状をコピーしました(^_^)
      もし、これが寿命を迎えたら、今度は自分で同じようなものを作ってみようと思っています。もちろん、自分で使うだけでコピー商品を売ろうなどとは思っていませんが(笑)

  7. 情報ありがとうございます。
    ヒロシチャンネルはソロキャンプ、ジムニー、バイクの同じ趣味性のある内容だったのでチャンネル登録して結構前から見ていました。ピコグリルは欲しかったんですが、どこのサイトでも「ぼったくり価格」なので諦めていました。これで購入に踏み切れそうです。
    着火方法、火吹き棒、ヒロシチャンネル良く見られているのでしょうか。自分もキャンプに行くと真似して遊んでいます。

    • toraさん、こんばんは。
      ピコグリル、正規販売店の在庫切れになるとぼったくり価格はさらにアップするのが恐ろしいところ(笑)
      ピコグリル398は買って後悔はしない製品です。ぜひ、正規販売店で購入して楽しんで下さい。
      ピコグリルを検索していたら、ヒロシさんが使っているというのでヒロシちゃんねる拝見しましたが、実は私はあんまり見ていないんです(ヒロシさんごめんなさい、これから良く動画を見させてもらいます笑)
      火吹き棒、着火方法も同じなんですか。もともとあの朴訥としたキャラクターが好きでしたが、ますます親近感が湧きますねー(^_^)

  8. ブームになると道具が進化する一方でやたら高くなりますね。
    その末にぼったくり価格が日常ですかね???買う方も器用にならないといけませんね。
    毎度ながら有名人やユーチューバ―さんが使うと皆それに倣ってのブームなのでしょうかね。
    自分のように若いころから出来るものなら手作りで趣味を楽しんだ爺さんには高額で手が出ませんね。ついつい作ってみて使いましょうと・・・経済活動には貢献しないタイプです。(笑)
    ヒロシチャンネルはお笑いから転職した新しいヒロシさんに興味があり良く見て楽しんでます。
    リコブテラさんもDIYお得意ですからご自分でオリジナルを商品化した方が早そうに感じます。
    コンロよりリコブテラさんのキャンプ飯が気になります。

    • 幻の渓流師さん、こんにちは。
      そうですねー、有名人が紹介するとみんなそれを買いたくなっちゃうんでしょうね(笑)
      ヒロシちゃんねる、ご覧でしたか。自分で紹介して何なんですが、私はまだ良く見ていないのでこれからゆっくり拝見します(^_^;)
      既製品を使っていて「ここを改良すればもっと良くなるのに」と思うことは多々あるので、そのうち自分でオリジナル品を売り出すかも(笑)
      渓流メシのシーズンになったので、これからはおそらく毎回登場しますよー。

  9. これ、ちょっと前にネットで見て「何やら一見チャチな作りなのに、高いなぁ」なんて思って見てたものです。(笑)
    それだけリコプテラさんが絶賛するくらいだから、間違いのない商品のようですね。^^
    いや、しかし楽しんでますねぇ。

    • kuniさん、こんにちは。
      私も最初、こんなチャチな作りで大丈夫?って思いましたが(笑)、実物を手にしてみると無駄をそぎ落としてシンプルかつ使い勝手良く設計された素晴らしい製品でした。
      よくキャンプマニアが海外製品を絶賛していて、実際に使ってみると「日本製の方が良いじゃん」と思うことも多々あるのですが、これはスイス製だけど日本製でこれ以上のものは見当たりません。
      焚き火は純粋に楽しいですね(^_^)

  10. こんばんは!
    ガスバーナー新しく買おうと調べものしてたらアルミクッカーの記事を見つけて、「同じやつ使ってる!」と親近感が湧いたのでコメントいたしました!

    自分は10年ちょっと前に大学の部活で、同じくスノーピークのアルミのコッヘル買いました。
    過去記事拝見して、パッケージ写真見て、なんだか懐かしい気持ちになりました。

    ソロキャンで焚火は楽しいですね!
    メタルマッチで苦戦した後、少しずつ火がでかくなるのが達成感あったり。
    ぼーっとする時間もたまらんです。でも、直火炊きは煤の処理大変なんですよねw
    他にも使えるかと思って、使い捨てのちっこいメラミンスポンジ備蓄しちゃいましたw

    • えむきちさん、こんばんは。
      そうですか、アルミパーソナルクッカーお使いでしたか(^_^)
      250のOD缶がすっぽり収まるあのサイズは使い勝手が良いんですよね。
      焚き火は本当に楽しいですねー。それに真っ暗な源流だと火があるだけで頼もしいです。
      私も今まではネイチャーストーブで使った後とか、メラミンスポンジできれいにしてましたが、これから焚き火で頻繁に使うことになりそうなので、外側は煤が手に付かない程度に洗うだけにして、黒いクッカーとして使おうかと(笑)