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素材によるクッカー選び|snow peak アルミパーソナルクッカー

先日初めて渓流泊(沢泊)に行ったわけですが、その時にMAKAストーブエンバーリットストーブとともに活躍してくれたのが、snow peakのパーソナルクッカー。
最近はクッカーと呼ばれることが多いと思いますが、コッヘルとも言いますね。

160620パーソナルクッカー01 160620パーソナルクッカー02
snow peak アルミパーソナルクッカー楽天で見るアマゾンで見る)。

  • サイズ:
    φ148×75mm(クッカーL)、φ128×69mm(クッカーS)、
    φ157×33mm(フタL)、φ132×30mm(フタS)
  • 重量:485g
  • 容量:1,000ml(クッカーL)、780ml(クッカーS)、500ml(フタL)、350ml(フタS)
  • 素材:本体 / アルミアルマイト加工、ハンドル /ステンレス

160620パーソナルクッカー03 160620パーソナルクッカー04
↑鍋の取っ手は収納時は側面にピッタリと収まり、使用時はこんな形になります。
握りやすくて必要十分な作りです。
火にかけると取っ手が熱くなるので、左手には軍手をはめた方がいいです。

160620パーソナルクッカー05 160620パーソナルクッカー06
↑大小ふたつの鍋にそれぞれセットになっている蓋。これはフライパンとして使えます。
収納されている取っ手は、黄色矢印のように両側に少し広げてから開きます。
こちらも安定感があって使いやすいです。
この大小二つの蓋兼用フライパンが結構使えるんですよね。
そのまま皿としても使えます。

160620パーソナルクッカー07 160620パーソナルクッカー08
↑収納時はこんな感じにコンパクトに重ねられて、中の小鍋には食材を入れたりもできます。
メッシュの収納袋が付属しています。

クッカーの素材は、一般的にアルミ、ステンレス、チタンと三種類ありますよね。
snow peakにも三種類のラインナップがあります。
わざわざ三種類用意されているということはそれぞれ一長一短だということでしょう。

  強度 重量 価格 熱伝導性 調理 金属味
160620アルミクッカー
アルミ
 弱い  標準  安価  良い  焦げにくい 気になる
160620ステンクッカー
ステンレス
 強い  重い  標準  悪い  焦げやすい やや感じる
160620アルミクッカー
チタン
 強い  軽い  高価  悪い  焦げやすい 全くしない

後日追記:
アルミ鍋でインスタントラーメンを作ったら麺を口に入れる時に、金属臭(金属味)が気になるという新たな問題点が。その対策などについては、下記ページをご覧下さい。
表には『金属味』について追加しました。

今回は、そこそこ軽くて調理のしやすいアルミを選択しました。お手頃価格だし。
アルミよりもさらに軽いチタンも魅力的ですが、熱伝導率が悪いのと価格がアルミの倍以上もするんですよね。
ただ、熱伝導率が悪いというのは弱火の苦手なガソリンストーブで使えば、ちょうど良い火力になるのかもしれない。試さないとわからないけどね。

クッカーを焚き火やネイチャーストーブの火にかけると煤がついてしまう、そしてその落とし方については先日書きました。予防策には鍋の外側に、洗剤や酢を塗ると良いということも書きました。

いわなたろうさんから「モンベルのオールパーパスソープは確か環境に優しいはずですよ」とコメントいただいたので調べてみたら今は、『エコソープ』という名前になってました。
いわなたろうさんの検索窓から検索して(笑)amazonで買おうと思ったら、これ、発送元がamazonじゃないので、送料が結構かかるんですよ。他の物はないのかなと探してみると、こんなのがありました。
他にも買いたい物があったので、一緒に購入。

160620ヤシの実洗剤01 160620パーソナルクッカー煤01
↑ヤシノミ洗剤(楽天で見るアマゾンで見る)。
隣の小さい容器は別途購入したボトル。これに小分けして持って行きます。
ヤシノミ由来の成分でできていて、合成界面活性剤や香料、着色料などは使われていません。高い生分解性を持った食器・野菜用の洗剤です。
普通の台所用洗剤も生分解はされるようですが、かなりの時間を要するらしいです。いわゆるエコ洗剤は、生分解のスピードが速いということです。

これをネイチャーストーブにかける前に、鍋の外側に薄く塗ってみました。
カレーを煮ている時、鍋の外側は例によって煤だらけ(黄色矢印)。どうでしょうね、これ簡単に落ちるんでしょうか。

160620パーソナルクッカー煤02 160620パーソナルクッカー煤03
↑翌朝水を汲んできて鍋底にかけてみると、するすると煤が落ちるじゃありませんか!
スポンジでちょっとこすってみるときれいに落ちていきます。

ここでちょっと注意点を。
エコ洗剤だからといってそのまま川で使って良いというものではありませんよ。
川から離れた微生物がたくさんいそうなところで水をかけるようにしましょう。
そうすれば、土に浸透して微生物が分解してくれるはずです。
ともかく、洗剤は最低限に抑えて、汚れはパーパータオルで拭くとかしてウチに帰ってからちゃんと洗うようにした方がいいですね。

160620パーソナルクッカー煤04 160620パーソナルクッカー煤05
↑暗がりで塗ったのでムラがあったのか、スポンジでこすってもちょっと煤が落ちない部分がありました。
あと、取っ手の部分の煤も落ちないですね。取っ手には洗剤を塗っていません。
でも、かなり効果があることはわかりました。

160620パーソナルクッカー煤06
↑ウチに帰ってから、メラミンスポンジでちょっとこすっただけで取っ手部分も含め、きれいに落ちました。今回は、酢を使って茹でるまでもなかったです。
ヤシノミ洗剤をちょっと塗るっていう方法は良さそうです。

アルミの弱点は、それほど強度がないので傷がつきやすいということと耐久性でしょうか。
耐久性についてはまだわかりませんが、一人分の食事を作るにはこのクッカーはとても使い勝手がよく気に入っています。

このセットと炎が2つあれば、野外でもいろんな料理ができることがわかったので、今後も楽しみです。

★2017.8.24追記:
アルミよりさらに軽くて丈夫なチタンパーソナルクッカーも購入しました。
詳しくはこちら

『素材によるクッカー選び|snow peak アルミパーソナルクッカー』へのコメント

  1. 名前:ハックル 投稿日:2016/06/22(水) 19:57:54 ID:c8317664e 返信

    こんばんは。
    姪っ子さん、不幸中の幸いと言いましょうか、頭を打たなかったのが良かったですね、怪我からすればかなりの重症なのですが、快方に向っているとのこと良かったですね。
    アルミのカップ、小学校頃の給食でユニセフから支給された脱脂粉乳を思い出します、カップ1杯のミルクとパンが給食でした、古くてすみません。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/06/23(木) 19:28:02 ID:b35ef99f9 返信

      ハックルさん、こんばんは。
      ご心配、ありがとうございました。
      正に不幸中の幸いだったと思います。頭を打っていたら大変なことになっていたと思います。
      アルミは軽くて加工しやすいので、昔から幅広く利用されていたんですね。ユニセフから脱脂粉乳が支給されていたんですか。
      いろいろと問題も起こりますが、今は幸せな時代ですね(^_^)

  2. 名前:kuni 投稿日:2016/06/22(水) 20:35:14 ID:712c0399f 返信

    姪っ子さん、回復に向かわれているようで何よりでしたね。
    きっとリコプテラさんの願掛けが効いたのでしょう。^^

    ボクのクッカーはプリムスのアルミ(フッ素コーティング)です。
    日帰りで使う時は調理後に更にお湯を沸かして油分を浮かせて、ペーパータオルで拭き取り&帰宅後洗浄というパターンが多いですね。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/06/23(木) 19:34:45 ID:b35ef99f9 返信

      kuniさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございました。
      願掛け効きましたかね(^_^;) ともかくかなり回復してきているようですので、うれしく思います。
      フッ素コーティングされていると、焦げ付きにくくていいですね。
      「お湯を沸かして油分を浮かせる」というのも勉強になりました(^_^)

  3. 名前:Nori1022 投稿日:2016/06/22(水) 20:36:38 ID:4d85e8ef6 返信

    渓流宿泊セットを欲しい私め。
    欲しい物あり過ぎて手が回らない。

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/06/23(木) 19:38:37 ID:b35ef99f9 返信

      Nori1022さん、こんばんは。
      Noriさんの場合、幅広くいろんな釣りをやってますからね。
      そっちのタックルだけでもかなりなものになりそうですよね(笑)
      渓流宿泊は楽しいので、やってみる価値はありですよ。
      ぜひやってみて下さい(^_^)

  4. 名前:aki 投稿日:2016/06/22(水) 20:55:51 ID:704664d8f 返信

    初めてコメントさせていただきます!
    姪っ子さん、不幸中の幸いと言ったところで、後遺症もなさそうですね。
    回復に向かっているようで何よりです。

    性能のいいクッカーは高いですね。私は安物を使い潰して新しいのを買うスタイルです(笑)

    • 名前:リコプテラ 投稿日:2016/06/23(木) 19:42:24 ID:b35ef99f9 返信

      akiさん、はじめまして。コメントありがとうございます!
      そして、ご心配ありがとうございます。時間はかかりますが、完治するようなので一安心といったところです。
      クッカーはどれも一長一短で選ぶのがなかなか難しいですね。
      私も比較的安価なアルミにしました。キャンプ用品は、消耗度合も考えると安いのを買い替えという方が良い場合もありますね(^_^)

  5. 名前:マンボウ 投稿日:2016/06/22(水) 21:05:53 ID:49b3bdea4 返信

    こんばんは。

    姪ごさん、山を越したようで良かったですね。
    このような場合は、日本の健康保険はやはり使えないんですかね。

    姪ごさんとは全く別の話になりますが、国内で同乗していた車での事故で治療が必要になったとき、やはり健康保険は一切使えず、すべて運転していた車の同乗者保険からだけの適用で、同乗責任で過失相殺されてしまうんですかね。
    いざ何かが起きたときが、保険のありがたさと、保険の冷淡さを知る機会になるんでしょうね。

  6. 名前:リコプテラ 投稿日:2016/06/23(木) 19:55:26 ID:b35ef99f9 返信

    マンボウさん、こんばんは。
    ご心配ありがとうございました。時間はかかりますが、だいぶ回復して来ているようで一安心です。
    今回の事故の場合は、高額の保険に加入していたので、ほとんど全て保険でまかなえるようです。オーストラリアの州の制度だかで、運転手には請求できないようです。

    国内での同乗事故の話ですが、基本的には健康保険ではなく加害者(事故相手の運転手もしくは自車の運転手)が負担することになるんだと思います。保険に加入していれば、もちろん保険会社からある程度出るんだと思いますが。
    ただ、手続きをすれば一時的に健康保険適用で治療ができるようですね。
    http://www.ins-saison.co.jp/otona/compensate/fp/07.html
    この場合も、「加害者が支払うべき治療費を保険制度が一旦立て替える」というだけで、実際には加害者に請求するということだそうです。
    手続きをして保険制度を使ったとしても、3割なり1割なりは自分で立て替えなければいけないですね。
    保険って複雑なシステムですね(>_<)