渓流泊一日目に続き、二日目について書くつもりでしたが、以前の記事に興味深いコメントをいただいたので、それについて先に書きます。
渓流泊二日目は次回のお楽しみということにして(笑)
全く金属味のしないスプーン|ジルコニア製カトラリー ZIKICO SUMU
今年の1月に金属味のテストをして、よく言われる『金属臭』と私が言っている『金属味』は別物の可能性があり、もしかしたら電気の伝導と関係あるような気がすると書きました。
つい先日、ある方から上記記事にコメントいただきまして、
名前:山瀬光紀 投稿日:2020/05/21(木) 17:40:09金属味が気になって、ジルコニア製のカトラリーを作って、会社を立ち上げてしまいました。確かにジルコニア製のカトラリーだと、金属製のカトラリーに比べて美味しくなるのですが、その説明にリコプテラさんの挙げているライプチヒ大学の論文を使っていました。しかし、この論文では「皮脂」と言っていて、主成分が「脂」の話であるのに対して、実際には卵、ゼリー、豆腐など、タンパク質が豊富で脂ぎっていない食べ物のほうが、味の違いがよく分かります。脂も絶縁体なので、リコプテラさんの考えならば、そのことが綺麗に説明できます!
ジルコニア製のカトラリーを作って会社を立ち上げた??
基本的には洋食で使われるものを差しますが、広い意味では和食の箸なども含む場合もあります。
ジルコニアとは?
立方晶ジルコニアは、モース硬度が8から8.5と高く、サファイヤ、ルビーに次ぐ硬さです。
ちなみにダイヤモンドのモース硬度は10。
酸化物を添加することにより、強度や靱性、機械的特性に優れ、歯科の被せ物にも使われます。
安定化ジルコニアの優れた特性
- 内在する2種類の結晶はそれぞれに異なる性質を持っているので、外から加えられる力に柔軟に対応し、金属の様な硬さとしなやかさを兼ね揃えている。
- 約1400℃の高温で焼結して作られているセラミックスなので、焼物の磁器と同様に金属イオンの溶出が全くなく人体親和性が高い。
- プラスティックのように劣化することがないので、臭い移りや味など周辺環境に影響を与えることがない。
株式会社ZIKICOが怪しい(笑)
会社概要を見たら代表取締役がメール主と同じお名前。
どうやら、社長さんがメールをくれたみたいなのです。
ZIKICOさんのサイトを見ていたら、ちょっと知りたいことがあったので、それも兼ねて返信しました。
名前:リコプテラ 投稿日:2020/05/21(木) 22:43:49山瀬光紀さん、初めまして。
コメントありがとうございます (^_^)なるほどー、脂質の少ない食べ物の方が金属味がするんですね。
私の考えもあながち的外れではないことがわかって嬉しいです。金属味が気になってジルコニア製カトラリーの会社を立ち上げた??
私以上に金属味にこだわっている方がいたとはビックリ!
ジルコニアって、歯科のクラウンにも使われているアレですよね?まさかそんなカトラリーがあるとは知らなかったので、検索してみました。
株式会社ZIKICOの社長さんなんですね。再びビックリ!(笑)
材料が材料なだけに、さすがにお高いですが、とても素晴らしい製品ですね!
サイトを拝見して、個人的に知りたいことが2点あります。(1)SUMUシリーズの、ディナースプーン、ディナーフォーク、ディナーナイフそれぞれの重量はどのくらいでしょうか。
(2)本来の使い方ではないと思いますが、野外で使用して仮に1mの高さから河原の石の上に落下した場合、ジルコニアは破損する可能性が高いでしょうか。急ぎませんので、お時間ある時にご回答いただけると幸いです。
内容が長くなるようでしたら、下記アドレスに直接メールいただいても構いません。
info@sakanakokoro.com
お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
そしたら、早速ご回答いただきました。
名前:山瀬光紀 投稿日:2020/05/22(金) 11:18:58お!商品を調べて下さって、ありがとうございます。ジルコニアは、そうですアレです。ご質問にお答えします。
(1) SUMUシリーズの重さは、ディナースプーン 29g、ディナーフォーク 26g、ディナーナイフ 24g です。
(2) 落した場合について、メーカーの者として明言出来ないのですが、石の上という一番過酷な条件でも、1m の高さならば破損しない自信はあります。試さないでくださいね。食後に片付ける際に胸の高さから、木の床や絨毯の上に落とす程度、あるいは、洗い物をしているときに、手を滑らせてシンクに落とす程度、お皿にぶつける程度を想定しています。初めは皆さん、怖がって丁寧に扱われるのですが、そのうちに大丈夫だと気付いて、金属製のものと同じような扱いになるそうです。宣伝になってしまって恐縮ですが、TEMO計量スプーンというジルコニアの商品で、6月3日(2020年)までMakuakeでクラウドファンディングhttps://www.makuake.com/project/temo
をやっておりまして、そこでディナーセット付のリターンを選べます。そのディナーセットには、非売品の持ち歩き用カトラリーロール(入れ物)が付きます。アウトドアに如何でしょう。 (^_^)リコプテラさんの実験を基に、私も何か考えてみます。良いアイデアをありがとうございます!
金属味の全くしないカトラリー
金属味の全くしないカトラリーと言えば、私はアウトドアでは木製のカトラリーを使っています。
記事の中に出てくる木製カトラリーの他にもう1セット持っていて、いずれもアマゾンで購入したものです。これ、アウトドア用にほんとにお勧めです。
木製カトラリー(アマゾンで見る)
こちらを計ってみると、スプーン10g、フォーク7g、箸14g。
和カトラリーなのでナイフはないですけども、ジルコニア製のスプーンは29g、フォークは26g。やはり木製と比べるとそこそこの重さがありますね。
他にも金属味のしないアウトドア用のカトラリーとして、ある程度市民権を得ているのがチタン製のカトラリー。
チタンという金属も私は好きなんですけども。
ベルモント チタンカトラリー3Pセット(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)
こちらはケースを含めて3点セットで60g。
和カトラリーは収納袋含めて3点セットで43g。
ジルコニア製のカトラリーは3点セットで79g。
チタンよりは重いけどジルコニアも持ち歩いて特に重いということは無いでしょう。
そもそもジルコニアのカトラリーはアウトドア用に作られているわけではないです。
このステンレスの一般的なスプーンは42g。
ジルコニア製は29gなのでディナースプーンとしては軽いですね。
SUMU ディナーセット(オンラインショップで見る)
ディナースプーン、フォーク、ナイフ、各1本のセット商品です。
◆ 素材 ジルコニア / 樹脂(PPS 耐熱温度240℃)
◆ サイズ スプーン: 207 x 37mm , フォーク: 205 x 28mm , ナイフ: 220 x 26mm
販売価格:12,000円
これですよ、ジルコニア製のカトラリー。
白い部分がジルコニアで黒い柄はPPS(ポリフェニレンスルファイド)と呼ばれる樹脂製。
このPPSという樹脂は、強度や剛性がきわめて高く、耐磨耗性にも優れ、耐熱温度240℃、200℃以下の温度環境でPPSを溶解させる溶剤は存在しないほどの耐薬品性も備えています。
おまけに食品安全性が高いので、PPSだけで全体を作っちゃっても良いと思うくらいなんですけども、それを言ったら元も子もない(笑)
ジルコニアとPPS、なかなか強力な組み合わせです。
いくつかのデザイン賞も受賞していて、シンプルで手に馴染むデザインも秀逸。
ジルコニア部分が黒いタイプも選べます。
柄のPPSと一体化して見えるので、こちらも良いかもしれません。
他に、セットではない単体やティースプーン、デザートフォークなども販売されています。
ジルコニア製なのでさすがにお高いですが、ステンレス製のスプーンの金属味が気になって仕方ない人や、金属アレルギーの方にはとても魅力的な製品だと思います。
金属味がしないって話なら、100円ショップでも買えるプラスティックのスプーンでいいじゃん、と思うでしょ?
もちろん、それで問題ない人はそれで良いんですが、プラスティック製のスプーンはプラスティック味がしますよ。プラスティックの種類にもよりますが、プラスティックは臭い移りがするし厳密に言うと料理の味を損なうんですよね。
職人技だけがなせる精密な製造工程
製品紹介ページを見ると、職人の手作りといった工程も多く、機械だけで大量生産できるものではないので、価格もそれに見合っていると思えます。
アウトドアでは上記の木製カトラリーが軽くて良いですが、木製カトラリーの欠点はあまり薄く加工できないので普通のステンレス製カトラリーに比べると食べにくいということです。特にフォークは使いづらいです。
しかしジルコニア製のカトラリーは写真でもわかる通り、かなり薄く加工されています。
フォークの歯なんかこんなに細くて割れないの?と心配になるくらい。
山瀬さんからの回答では、アウトドア使用でも問題ないくらいの強度がありそうだけど、本来は家で使うのが良いでしょうね。
私は金属味がもの凄く気になるので(金属味テストの時にも書いたけど、奥歯の銀歯の影響もあると思う)、アルミクッカーはもちろん、ステンレス製のスプーンもあまり好きじゃないんですよね。それに金属味がしないと言われるチタンクッカーですら、直接ラーメンを食べると少しは感じるんですよね、金属味。
そういう金属味に敏感な人は、このカトラリーを使えば料理がより美味しく食べられることは間違いないです。
なんと言っても、ジルコニアは磁器などと同じ焼き物なので金属イオンが溶出することは全くないので。古くから食器には陶磁器や木が使われているのにはちゃんと理由があるってことですね。
ここまでで、普通ならジルコニア製のカトラリーの紹介は終わりなんですが、山瀬さんからコメントいただいたMakuakeの件もちょこっと。
このクラウドファンディングサービスもとても興味深いです。
クラウドファンディングサービス Makuakeとは。
Makuake(マクアケ)とは、クラウドファンディングサービスの一つです。
クラウドファンディングというのはこのところ耳にする機会も多いと思いますが、インターネットを通して自分の活動や夢(プロジェクト)を発信し、その想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。
新しいアイディアの製品作りやイベントなどに活用されることもありますね。
応援する側からいうと、純粋に寄付するタイプと、製品の割安購入などなんらかのリターン(見返り)があるタイプがあります。
Makuakeサイトを見てみると、新しいアイディア満載の「こんなの欲しかった!」と思うものがたくさん掲載されているので、私みたいな人間はあんまり見ていると危険です(笑)
これらの製品を応援購入という形で注文できます。
ただ、プロジェクトには『All or Nothing 型』と『All in 型』の2種類があって、
- All or Nothing 型は、プロジェクト主が設定した目標額に達しない、プロジェクト自体が不成立になり全額返金扱いになります。
- All in 型は、目標額に達する達しないにかかわらずプロジェクトは実行され、それが製品購入であれば、プロジェクト主が提示しているお届け月に製品が届きます。
ただし、クラウドファンディングの性質上、製品は届くのには数ヶ月かかる場合が多いです。
もちろん、応援する側ではなくて、自分でアイディアを出して資金調達する側に回っても良いんですよ。Makuakeは実によくできているシステムなので、私もいつかアイディアを出して挑戦してみたいなんて思ったりします。
で、山瀬さんが今回Makuakeを通して開発プロジェクトとして立ち上げたのが、ジルコニア製の計量スプーン。こちらはAll in 型です。
一つで大さじ小さじ両方使える、ジルコニア製の計量スプーン
TEMOという名のオールジルコニア製の計量スプーン(Makuakeで見る)
◆ 素材 ジルコニア
一般販売予定価格:3,850円(税込)
とてもおもしろい形状をしていて、スプーンの底に窪みがあってそちら側を使うと小さじ(5ml)として使え、表側を使うと大さじ(15ml)として使えるようになっています。
さらに、表裏とも平らな場所に置ける形状なのできっちり計量することができます。
そして最大の特徴は、キャニスターに入れっぱなしでも一切劣化せず、プラスティック製の計量スプーンのように調味料に対して臭いが移ってしまうこともありません。
ジルコニアを薄くこの形状に加工すること自体が難しそうだし、成形後の焼成工程で30%程度収縮するのを計算した上での設計も大変でしょう。
職人技的技術の上に成り立っている製品だというのにも惹かれます。
この計量スプーンTEMOは一般販売予定価格3,850円(税込)のところ、Maukakeの応援購入という形なら2020年6月3日まで3,500円(税込)で購入できます。
で、ですね、私はと言えばジルコニアという素材に魅せられてしまったので、計量スプーンとディナーカトラリーのセットを、うっかり応援購入してしまいました(笑)
こちらも、一般販売予定価格17,050円(税込)のところ、15,500円(税込)と10%OFFで購入できて、さらに持ち運び用の収納袋が付きます。
興味がある方はぜひ、見てみて下さい(こちら)。
応援購入の期限は6月3日までなので、応援購入したい人はお早めに。
基本的に私は自分で使ってみたものしかブログで紹介しないスタイルですが、今回は期間限定で少しお得に購入できるので、製品が届く前に紹介してみました。
ZIKICOの社長さんからコメントいただいたのも、何かの縁を感じますし。
ジルコニアという素材に私が興味を持つに違いない、と睨んで仕掛けられた罠かもしれないけど(笑)
確かにね、実用的には100円ショップで買えそうなものに、1万5千円も使うなんてよっぽど酔狂な人だと思われるだろうけど、私の場合はなんと言っても、すでに『最強の熊鈴ガーディアン』や『山のうつわ』を買っている人間ですからね。ちょっと普通じゃないんです(笑)
今回のジルコニア製のカトラリーSUMUを含め、この3点に共通しているのは、
- 真似しようと思っても簡単には真似できない職人技が生かされている。
- 耐久性が高く、たぶん私の寿命より長く使える。
この2点を満たした製品なら、お金をかけても惜しくありません。
ところで、このカトラリーどこで使うの?
よく考えたら、普段和食が多い私は洋食用のカトラリーってあんまり使わないかも(苦笑)
フォークとスプーンは、スパゲティーやスープを食べる時には使うけど、ナイフは・・・
だけど、このジルコニア製のナイフこそ使ってみたいんですよね。
美味しい肉を買ってきて、ステーキを焼いてこのナイフとフォークで食べたら最高だと思いますよ。ステンレス製のナイフとフォークで食べるのとは雲泥の差があるはず。
もちろん、私はアウトドアにも持って行っちゃいますが(笑)
7月末に届く予定なので、届いたらまた書きますが、ともかく楽しみ。
そう言えば、例の給付金100,000円が振り込まれたので、その一部をこの応援購入に使わせてもらうことにします。
残りはプリウス絡みで全部吹っ飛びそうですが・・・それはまた書きます
最後に、上記TEMOプロジェクトの最後に記されている文章をそのまま引用します。
リスク&チャレンジ
昨年に販売を開始したSUMUカトラリーシリーズは2月に発表したのですが、結局全種類の販売が可能になったのは7月で、更に生産が安定したのは10月でした。
ジルコニアは磁器の一種です。一旦成形した後、窯で焼成して製品になります。窯での工程には素焼き工程と本焼きの工程があり、合計で1週間掛かります。陶磁器では、窯を開けて初めてうまく焼けているかどうかが分かりますが、ジルコニア製品でも同じです。丁寧に形にしたものが、1週間後に窯を開けて見ると、殆どが割れていたという事が幾度も続きました。焼結後に割れていなかったものも、内部にクラックがあり、強度試験をすると割れてしまう事も多々あり、製品評価にも時間が掛かりました。
2020年4月上旬現在、TEMO計量スプーンの開発は、型まで完成し、いくつかの良品が採れるようになった段階です。これから生産数を増やす為のセッターの作りこみをして、商品の生産数を増やしながら、6月の、パッケージが出来上がる頃までには、良品率を上げられるように進めております。
しかしながら、計画通りに不良率の低減が進まなかった場合、あるいは想定を上回る応募購入のお申込みがございました場合、製造工程の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。
プロジェクトページにし際している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行って行く予定です。TEMO計量スプーンを手に取ってくださる皆様に喜んで頂けますよう、チーム一同心をこめて対応致します。応援、宜しくお願い申し上げます。
計量スプーンTEMOはやはりかなり製造が難しいらしく、そのチャレンジを製品購入という形で応援できるのは嬉しいです。
★2020.7.19追記:ZIKICO SUMUを野外に持って行って使ってみました。
コメント
こんばんは。
この辺まで専門的になってきますと、単なるアウトドア好きの範囲は越えてコメントも難しく、以前のような釣りが好きで山菜やキノコ取りを楽しむ同好の範囲を越えてしまう恐れがあります、知識を持つのは大切ですが、昔のリコプテラさんのブログを期待する人も多いのではないでしょうか、同県で昔からのブロ友として失礼なコメントをしてしまいましたが気に触りましたら削除してください。
ハックル70さん、こんばんは。
おもしろくない記事を書いてしまってすみません (^_^;)
私のブログは、今まで通り釣りや山菜やキノコがメインなんですが、キャンプをしていて気になっていた金属味に関するコメントをいただいたので、書かずにはいられませんでした
これからも車の整備や、 スマホアプリなど、直接釣りや山菜やキノコに関係ないことについても(私としてはそれらも全てアウトドア活動に関連してるんですが)誰かに役立ちそうであれば、書いてしまうと思います。
そんな記事については、ご遠慮なく読み飛ばしていただければ幸いです(^_^)
こんばんは。
ジルコニアのカトラリーとは面白いです。
ルビーやサファイヤは高純度のアルミナですが、強度をあげる為の一般的なアルミナ磁器ではアルミナの含有量は千差万別で、リールロッドのスピンガイドに使うアルミナ磁器はかなりの含有量ですね。
ジルコニアのカトラリーのジルコニア含有量はどの位か分かりませんが、含有量によって強度が変わりますね。
磁器カトラリーとして最も有名なのは、ラーメンやマーボ豆腐などを食べる時に使うレンゲでしょうか。
次に有名なのは、磁器のティースプーンで、ファンシィショップには可愛いのが多数並んでいて女子中学生に人気です。
最近では、学校給食や病院給食では、相当にアルミナ磁器食器が普及していますね。
それらの一般的な磁器食器・カトラリーとの差別化で、ジルコニアを混ぜたのは面白い試みです。
マンボウさん、こんばんは。
ジルコニアはいろんな可能性を秘めた素材だと思います。
アルミナ磁器というのがあるんですね。確かに、リール竿のガイドにはファインセラミックスが使われてましたよね。あれがアルミナ磁器ですか。
言われてみればレンゲは樹脂のものもあるけど、磁器のものもありますね。
磁器のティースプーンというのも私は馴染みがないですが、女子中学生に人気なんですか。学校給食でも今はアルミナ磁器の食器なんですか。さすが、マンボウさんは陶磁器の産地にお住まいだけあって、詳しいですねー (^_^)
ZIKICOの社長さんと話が合いそうですね(笑)
ジルコニアーーーと言えばこれでナイフを作り一稼ぎした会社「陶磁器店」が
地元にも有ります、関連商品も出してます、現役の頃ですが随分前から有りますね
知ったのは「京セナ」のハミカムヒーターを自社で熱源として利用出来ないかと京セラに打ち合わせに行った時に展示して有り知りました。小形ナイフは持ってましたが残念切れ味悪く成り何時の間にか紛失してしまいました(昔の話で)
釣りお爺さん、こんばんは。
ジルコニア製のナイフなんていうのがあったんですか。今もあるんでしょうか。
ナイフで一稼ぎしたということは、そこそこのヒット商品になったんですかね。ファインセラミック製の包丁はだいぶ前から見かけてはいますが、自分では使ったことがないんですよね。
京セラは今ではソーラーパネルやスマホのイメージが強いですが、元々は「京都セラミック」という名前でファイセラミックスの会社でしたよね。
セラミック包丁は研げないと思っていましたが、今は京セラからセラミック包丁用の包丁研ぎ器も出ているようですね。今回調べて初めて知りました (^_^;)
その道の専門家の方からコメントが届くリコプテラさんの記事・・・いや、やっぱりそうですよね。
ボクのような素人から見ても、ただの個人の使用リポでは済まされない比較実験など、『アウトドア科学』の第一人者って感じだもん。(笑)
正直に個人的な感想を言ってしまえば、今現在はボクはアウトドア用としての購入はしないと思います。
ボク自身が、そこまで完成度の高い商品に追い付けない気がするから。^^;
ただ、数千円の竿で十分に釣ることのできる魚のために、その10~30倍の費用を払ってロッドを手にしちゃうこともあるので、商品としてジルコニア性カトラリーの将来性は大いにあるかと思いますね。
ボクは、そのジルコニア製の『奥歯』を入れるための治療を、現在進行中です。
kuniさん、こんばんは。
いやいや、私はただ疑問に思ったことをあれやこれや素人なりに考察して、納得できる結論を導き出そうとしているだけでして (^_^;)
専門家にコメントいただくのは嬉しいですね。これは釣りや山菜なんかに関してもそうなんですが、私が知らないことを教えてくれる人がいるのはありがたいです。ブログをやっていて良かったなと思います。そして、逆に私のブログが誰かの役に立つことがあれば本当に嬉しいです。
確かに数千円の竿でも魚は釣れますね(笑)
あ、そう言えばkuniさんは歯の治療中でしたね。なんともタイムリー (^_^)
ジルコニューム合金といえば燃料被覆管で使われており、高価な高価な材料じゃアーりませんか。
この手の元素周期律表を考えだしたメンデレーエフ逸話が好きです。
あとは関係ないけど大英博物館秘宝のロゼッタストーン逸話も。ーお土産のミニチュアもらった時はイキマシタ。
先週の味を占めて、近所の川に行きました。釣果は楽しめたものの、近所には飽きました。6月からは山形県に行けますが、鑑札20000円のうち2か月がパーなので、山形県水産課に、来年度の継続減額をお願いしたら今日返事がきまちた。
多分何も変わらないと思うけど、丁寧なご返事がアリガト様です。でも月当たり5000円ですよ―――(´;ω;`)
FFfreak さん、こんばんは。
そうなんですか、燃料管の被覆にジルコニウム合金が使われるんですか。とても高価だというのは想像できます。
なんだか、ブログでお付き合いしてる方々は、妙にファインセラミックスや元素に詳しい方が多いですねー(笑)
メンデレーエフって未発見の元素の存在を予言した人ですよね?
ロゼッタストーンは名前を知っているくらいで、詳しく知らないのでこれから調べてみます。
山形県は年券20,000円ですか。新潟同様全県共通なんですかね。
実は私、短い期間ですが山形県(山形市)に住んでいたことがありまして、数回しか釣りには行けませんでしたが、すぐ近くの川でヤマメがたくさん釣れて「自然が豊かだなぁ」と思ったのが懐かしいです (^_^)
凄いですね。色々な物を開発している方がいますね。リコさんも、今に何か開発しそう(^-^)
Kさん、こんばんは。
本文で紹介したMakuakeというクラウドファンディングのサイトを見ると、思いもしなかった新しいアイディアや磨かれた職人技でとても魅力的なものを開発している人がたくさんいるんですよね。
「こんなのあったら良いのに」と思うことは結構あるので、そのうち自分で何か作るかもしれないです。万が一(ほんとに万が一ですよ笑)製品化なんて時には、クラウドファンディングという方法で資金調達するのが良いかもしれないですね 。
大手メーカーではできない物作りができるかもしれません (^_^)