スポンサーリンク
スポンサーリンク

ソロキャンプ向き小型高性能ランタン|Olight Olantern Mini

おすすめアイテムキャンプ道具
この記事は約8分で読めます。
ただ今10%OFFで購入できます!!
公式サイトからご購入の方、ご購入時にディスカウントコード「OLsakana10」を入力していただくと、10%OFFとなります。下記製品の他、全製品に適用可能なので、ぜひご利用下さい。

オーライト社からOlantern Mini(オーライト オーランタンミニ)のレビュー記事依頼が来ましたので、試用してみました。

Olight Olantern Mini(オーライト オーランタンミニ)レビュー


他のオーライト製品同様、高級感のあるパッケージ。
キャンプ好きな人へのプレゼント用に最適ですね。

 
パッケージを開けると、ランタン本体、そしてその下に説明書やケーブルなどが入っています。


オーランタンミニ本体、USB充電ケーブル、クリーニングクロス、取扱説明書です。
説明書は各国語で記載されて、ちゃんと日本語にも対応してくれています。

Olantern Miniのスペックと仕様

Olantern Mini公式サイト製品ページ

スペック
本体材質 亜鉛合金、PC、ABS、TPE、アルミニウム合金
カラー ワインレッド、ジェットブラック、グレー
サイズ 直径52.2×高さ99.35mm
重量 239g(電池含む)
最大出力 150ルーメン
耐衝撃性能 1m
防水レベル IPX4
電池 カスタム 2000mAh 26350バッテリー(内蔵)
充電方法 マグネット式充電・MCC充電ケーブル
製品内容 Olantern Mini(電池含む)
MCC3磁気充電ケーブル
クリーニングクロス
取扱説明書
製品保証 2年
モード
モード1(ハイ) 150ルーメン
ランタイム 4時間
モード2(ミディアム) 50ルーメン
ランタイム 12時間
モード3(ロー) 15ルーメン
ランタイム 48時間
モード4(赤色) 1ルーメン
ランタイム 34時間


手のひらサイズで本当にコンパクトです。
本体は亜鉛合金でできていてしっかりとした高級感のある仕上がりです。


カラーは、今回私が試用したグレーの他にワインレッドとジェットブラックがあります。


サイズや重量的には、私が持っているモンベル コンパクトランタンとほぼ同じです。
モンベルの方は、脚が細いのと重心が高い(実際に使う時にはシェードを上に上げるのでさらに高くなる)ので、テーブル置きだとちょっと揺れただけで倒しちゃうことが結構あるんですよね。
その点、オーランタンミニは重心が低いのと滑りにくいどっしりとした脚のおかげで安定感があって、簡単には倒れません。

 
本体底部にはオーライトではお馴染みのマグネット式充電端子があります。
専用の充電ケーブルを近づけるとカチッとくっ付いて充電が開始されます。
オーライト製品のこのマグネット充電方式は本当にお気に入り。

 
本体下部に装着されている弾力性と滑り止め効果のあるTPE製ベースには3つの切り欠きがあって(黄色矢印)、ランタンを立てた状態でも充電ができるようになっていて、3.5時間で満充電することができます。
バッテリー容量は2000mAhで、実用的なMedモード(50ルーメン)で12時間連続点灯でき、さらに明るさが必要であれば150ルーメンで照らすこともできます。

 
本体に沿う形で収納されているハンギングフックを起こすと、ぶら下げて使うことができます。


肝心な灯りですが、個性的なこの竜巻型のディフューザー(黄色矢印)のおかげで柔らかく広く光が拡散し、正にキャンプ向きです。

照明器具の明かりを柔らかく拡散させる役割を持つ器具をディフューザーと呼びます。

 
本体のボタンを押して点灯させてみます。
あれ? 点灯しないでスイッチの周囲がうっすら赤く点灯・・・?

 
本体包装の注意書きを読まなくちゃいけなかった(笑)
「最初に使う時は、長押ししてロックを解除してね」とのこと。
今度はちゃんと点灯。かなり明るいね!

 
ボタンを一回押すと前回消灯した時の明るさで点灯します。点灯した状態で長押しすると、Low→Mid→High→Lowとぐるぐる切り替わるのは、他のオーライト製品と共通です。
どのモードからもボタンをダブルクリックすると赤色光に変わります。
点灯時にボタンを長押しすると、上述したロックモードになります。ロック解除はボタン長押しです。
赤色光には強弱の調整はなく赤色光で消灯した場合、次回の点灯はデフォルトの白色光のLowモードで点灯します。

 
目に優しい赤色光は夜間のテント内などで使えば、目に負担を掛けずに過ごすことができます。

Olantern Miniを実際にキャンプで使ってみよう!

晩秋のソロキャンプで一晩使ってみました(晩秋キャンプの詳細はまた後日アップします)。

 
ハンギングフックを起こせば、ぶら下げて使うことができます。

 
例えばタープポールの先端には引っかけることができますが、写真二枚目のようなループにはそのままだと掛けることができません。

 
モンベルコンパクトランタンの場合は、底部にあるフックが閉じていないのでそのまま掛けられるんですけどね・・・

 
まぁそれならそれで、間にカラビナを挟むとか紐で縛るとかすれば問題はないです。
だけど、確かオーライトには底に付けられるマグネットのフックがあったような?
試用後にオーライト社に問い合わせたら、マグネットのカラビナタイプが良さそうだと送ってくれました。

 
Olinkオーライトストアで見る
マグネットでオーライト製品のマグネット充電端子に取り付けられる円いカラビナ。

 
マグネットでランタンの底にカチッとくっ付きます。強力な磁力なので安心です。
これなら、張ったロープやループに簡単に逆さまに吊すことができます。


こんな感じですね。素晴らしい!

 
あ、そうそう、このハンギングフックを使ってこんな風にランタンを横置きで使うこともできますよ。このフックのおかげで転がるようなことはありません。

ということで、再びキャンプ当日に戻ります。

 
紅葉の葉が敷き詰められたキャンプ場で、ヘブンテントでぐっすり眠れました。
今回はランタンのレビューなので、キャンプ詳細についてはまた後日アップします。
今回の照明器具は、オーランタンミニ、モンベルコンパクトランタン、それからヘッドライトとしてPerun2の3つです。

 
この時はOlinkがなかったので、カラビナを介してテント内にぶら下げてみました。
テントポールにもカラビナを介してぶら下げてみました。
Highモードだと明るすぎるくらいなので、通常はMedかソロキャンプならLowでも良いくらい。
Medモードって50ルーメンしかないじゃん、と思うかもしれませんが、真っ暗だと50ルーメンでもかなり明るいですよ。


キャンプサイトをこんな感じに照らしてくれます。


タープポールにモンベルコンパクトランタン、テーブルにオーランタンミニを配してみました。
焚き火もしてるのでかなり明るいですね。


テーブルのオーランタンミニだけだと光源が低いのでさすがに丼の中まで照らすことはできませんが、頭上にもう一つランタンを設置してあるので、明る過ぎるくらい。
オーランタンミニの竜巻型のディヒューザーは360度、柔らかな光でむら無く照らしてくれて良い感じです。


ヘブンテントの中をオーランタンミニだけにしてみました。
Highモードだとやはりテントの中が明る過ぎ(笑)

 
白色光だとまぶしい時は、ダブルクリックして赤色光に切り替えます。
赤色光は本当に目に優しいですね。

 
このランタンにはもう一つおもしろい機能があります。
モーションセンサーを内蔵しているので、ちょっと揺れるとボタン周囲が呼吸するようにじんわり点滅します。
ランタンを消灯して真っ暗闇で目が覚めた時に「あれ? ランタンどこ?どこ?」と探さなくてもちょっとテントを揺らせば、暗闇にリングが光って場所を知らせてくれます。


例えランタンの場所がわかっていても、暗闇でボタンの位置がすぐにわからないなんてこともありますが、このランタンはそういう心配が要りません。
そして、このボタン周囲の灯りはバッテリーインジケーターを兼ねていて、
バッテリー残量70%以上でグリーン点灯、
バッテリー残量30〜70%でオレンジ点灯、
バッテリー残量30%以下でレッド点灯になります。これもうれしい機能ですね。

Olight Olantern Mini レビューまとめ

Olight Olantern Miniの良いところ

  1. 手のひらサイズでとてもコンパクトなのに安心のバッテリー容量
  2. 低重心と滑り止め加工のおかげで、テーブル置きの安定感抜群
  3. 竜巻型ディヒューザーが醸し出す柔らかく広く照らすむらの無い灯り
  4. モーションセンサーを搭載したバッテリーインジケーターがとても便利

Olight Olantern Mini 改良に期待したいところ

  1. ハンギングフックを、閉じたループにも掛けられる工夫が欲しい。
  2. 白色光のムーンライトモード(5ルーメン程度)があるとさらに嬉しい。

Olight Olantern Miniを使ってみた感想

手のひらサイズなのに十分な明るさで長時間点灯できます。
本体が高級感のある素材でできていて、小さい割にずっしり感がありますが、そのおかげでテーブル置きしてもちょっとやそっとじゃ倒れない安定感が好き。
竜巻型のディヒューザーの効果は抜群で、柔らかく広くキャンプサイトを照らしてくれます。
モーションセンサー搭載で少し揺れるとバッテリーインジケーターが呼吸点滅するというアイディアは秀逸で、バッテリー残量が三段階で分かるのもありがたいですね。
キャンプ用のランタンですが、非常時用に常に手に取れる場所に置いておいても良いですね。
耐衝撃、耐水性能も必要十分で、ソロキャンプにお勧めのランタン、パッケージも高級感があるのでキャンプ好きの方へのプレゼントにも最適ですよ。

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. また次から次に目の毒商品を・・・(笑)
    でも、今回は我慢するんだ。^^;

    • kuniさん、こんにちは。
      ライト類に限らずキャンプ用品って、見てると欲しくなっちゃうものありますよね。
      私もモンベルに行くと、うっかり手を出しそうなものがたくさん並んでいて危険です(笑)
      私が今キャンプ用品で注目しているのは、future foxというメーカーの製品です。
      私の地元からほど近い南信州の新しいメーカーですが、とても工夫された製品を売っています。機会があれば、検索してみてください (^_^)

  2. おはようございます
    何か、凄くお洒落で、凄く贅沢です。

    • マンボウさん、こんにちは。
      今や空前のキャンプブームなので、若い女性ユーザーも増えてきてメーカーもオシャレを意識しているのかもしれませんね。
      ランタンも100円ショップでも買える物もあるし、何万もするものもあったり、趣味の世界なので絶対的な価値基準てないんですよね。
      高い安いに関係なく、自分が使って満足できるものであれば良いですよね (^_^)