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渓魚が一番よく食べているのは蟻?|羽蟻仕様のテンカラ毛鉤

テンカラ毛鉤巻き勉強中
この記事は約3分で読めます。

このところ多忙で、久々の投稿になってしまいました。

投網をもらったお礼用に良型イワナを3尾キープしなくちゃいけないと頑張って釣り、胃袋の中身を見ると羽蟻がたくさん入っていました。

以前もイワナの胃袋の中にぎっしり蟻が入っていたことがありました。
蟻にもいろんな種類がありますが、早春から晩秋まで渓流周辺には何らかの蟻が活動していて、渓魚の重要な餌となっているようです。
実際にフライフィッシングではアントパターンは、春先から禁漁までよく釣れるフライの一つです。

蟻に似せたテンカラ毛鉤を巻いてみるのも良いかもしれない。
そもそも私が主力として使っているスギッパ巻きは、カゲロウやカワゲラなどの水生昆虫というよりは、甲虫類や蟻を模している(魚からはそう見えている)んじゃないだろうか。

師匠が巻いたスギッパ巻きの真似をして巻いた私のスギッパ巻き。「ニセ・スギッパ巻き」と名付けていましたが、師匠から「ニセをとってスギッパ巻きと名乗ったら」と言っていただいたので、今後は“スギッパ巻き”と名乗らせていただきます。

というわけで、より蟻っぽいテンカラ毛鉤を巻いてみようというわけです。

羽蟻は渓魚の大好物|羽蟻毛ばり

・フック:がまかつテンカラ専用8号
・スレッド:ユニスレッド6/0(黒、赤)
・ハックル:コックネック(ブラック、ブラウン)
・ソラックス: タングステンビーズ
・ボディー:ブラックバーニッシュ
・ウェイト:レッドワイヤーNo.1

 
いつも使っているスギッパ巻きよりもさらに重く沈みやすいようにしたいので、試しに買ったがまかつのテンカラ専用8号を、そしてタングステンビーズを使います。

 
タングステンビーズをハリの真ん中辺りに瞬間接着材で固定。このタングステンビーズはチェコニンフの重いアンカーフライ用に購入したものです。
6/0ブラックスレッドでボディーを巻きます。蟻の胴体をイメージしてぷっくりと。

 
胴をブラックバーニッシュでコーティング。
ビーズも黒く塗ってみます。

 
胴とビーズの間、くびれ部分に#18サイズくらいのコックネック(ブラック)を取り付けます。
2回巻いて一旦ウィップフィニッシュ。
このハックルは蟻の足のつもり。

 
コックネック(ブラウン)の先端部分を羽として取り付けます。羽軸の根本を交差させるようにして、スレッドを8の字掛けにして固定。


赤いスレッドに替えてヘッドを成形。ヘッドセメントを塗ったら完成。


師匠に倣って沈む毛鉤はいつも赤いスレッドで巻いていますが、蟻毛ばりはヘッドも黒の方が良いのかな。
胴の部分はブラックバーニッシュ一度塗りだと乾いてくると糸の巻目が浮かんできますが、かえってこれが虫っぽくて良いかも。


羽は普通にハックルを巻いたタイプ。
ビーズはバーニッシュ塗りだと打ち返しているうちに剥がれてきちゃうから、黒いビーズ(アマゾンで見る)を使った方が良さそう。
こちらの方が簡単に巻けるので量産には向いてます。
この毛鉤を先日のウキテンカラ(マーカーニンフ的な釣り方)に使ってみましたが、反応は上々でした。胸のタングステンビーズのおかげで沈みやすいので深場を狙うのにも良さそうです。

羽蟻毛鉤は実釣で使いながら改良を重ねたいと思います。

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コメント

  1. こんばんは。
    このところ、かつての画像を用いてユーチューブに投稿しています、よろしかったらご覧下さい、羽が付いたものはやはりドライで使った方が良いみたいですね、ビーズヘッドは2、5ミリが一番マッチするような気がします、鍼の中間に使用する場合は、スレッドで巻いてからアロン等で止めるのが良いです、ヘッドからの距離は普通毛ばりだと4ミリ、順毛ばりなら3ミリ位が良いですね、沈めて釣るテンカラは釣れちゃった釣法と揶揄されますが、数釣るうちにそれとなく解るから不思議です。ではまたね。

    • ハックル80さん、こんにちは。
      YouTube拝見します。
      今回使ったタングステンビーズは普通に振り込むにはやや重すぎて、ビーズはどのくらいのサイズが最適なのか迷っているところでした。アドバイスありがとうございます。
      私はフライフィッシングでは主に浮かべる釣りをやっていて、テンカラの場合は水面直下をゆらゆら沈める釣りが好きなんですよね。

  2. 何度か自分のブログでも書いたけど、ボクもアントパターンは大好きでよく巻きます。
    ボディを巻く時用に、より太い3/0スレッドを常用しているほどです。

    昨日の釣行で初めて試してみた、ピーコックハールで下地を作ってUVレジンで固めたアントパラシュートも悪くなかったですよ。
    あまり多くレジンを盛っちゃうとドライのボディとしては沈みやすくなりそうですが、若干ボコボコになるのを覚悟でレジン薄塗り状態に仕上げたら、それはそれで虫っぽくなりました。
    少なくともブラウントラウトとアマゴは釣れます。(笑)

    因みにスレッドで下地を作る際も、レジンの方がスレッドにしみ込みにくくドライフライのボディの場合はレジン、沈めるフライの場合は薄め液で希釈してよりスレッドに浸透しやすい状態でコーティングすると若干の浮力調整が可能です。^^
    水面直下から水面下数十センチ以内を攻めるフライを巻く時などは、有効な方法でした。

    タングステンビーズと組み合わせるなら、どっちでも問題ないですけどね♪

    • kuniさん、こんにちは。
      アントパターンは割と早期から釣れますよね。
      ボディーを太くするのにかなり手間がかかるので、確かに3/0スレッドを使えば時短できそうですね。
      ピーコックを巻いてUVレジンで固めるとは面白い。キラキラして魚を惹き付けそうですね。今回のようにテンカラ毛ばりとして巻く場合は少し沈めたいので浮力調整できるのもいいですね。試してみます。ありがとうございます。

  3. おはようございます
    最後から3枚目の写真、しっかりと羽蟻に見えます。
    質感が良いからなんでしょうかね、綺麗です。

    • マンボウさん、こんにちは。
      ありがとうございます。
      イワナの胃の中から出てきた羽蟻を真似て作ってみましたが、人間の目から見て虫そっくりに見えても必ずしも良く釣れるとは限らないところが、毛鉤釣りの難しさであり面白さでもあるんですよね。
      この毛鉤、普通に使うにはちょっとタングステンビーズが重すぎるので、浮力調整が必要だと思われます。