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絶対にスマホを落としてはいけない場所

山菜採り事件簿
この記事は約13分で読めます。

私、うっかりものなので、スマホや財布の置き忘れが結構あったりします。
治安の良い日本に住んでいるおかげで、今まで置き忘れた財布やスマホが手元に戻ってこなかったことは一度もありません。もちろん財布の中身も無事。
ありがたいことです。と言うか、財布やスマホを置き忘れないようにもっと注意しろよ、という声が聞こえてきそうですが、正にその通りでございます。

今年もたくさんの野山の恵みをいただきました

母親を連れて山菜採りと日帰り温泉

少し前の山菜シーズンに、いろんな山へタラノメタカノツメコシアブラなんかを採りに行っていました。釣りに出かける時はデジカメは腰ベルトのデジカメケース、スマホはストラップをナス環に固定してフィッシングベストのポケット入れているので、誤って落としてしまうことはほぼあり得ません。
が、山菜採りの時はそれほど険しい山を登るわけでもないし短時間なので、スマホやデジカメを尻ポケットに入れた状態で歩いていることもあったんですよね。

この日は、ちょっと山菜でも採ってその後は日帰り温泉に入ろうということで、母親を連れて家から1時間ほどの山へちょっと遠出。

 
途中でワラビを採ったり、トトキ(ツリガネニンジン)を採ったりしながら、本命のコシアブラポイントに。

母親はウォーキングをするということで、近くの公園に降ろして私だけコシアブラポイントに。
ちょっと採ろうってくらいの感覚だったので、スマホを尻ポケットに入れて山に入りました。


コシアブラは、針葉樹林の中の日陰、比較的藪のない風通しの良い山によく生えていますが、今回訪れたポイントは藪だらけ。歩くのも一苦労です。

 
この時期はゼンマイが採り頃だったり、コシアブラもちょうど食べ頃の状態のものがたくさん採れる時期でした。

 
コシアブラの極上品がたくさん採れてご満悦。

浮かれていたら、ゾッとする事態に…

あとはもう少し道路まで下るだけ、と思って尻ポケットに手をやると、あれ? あれ?
スマホが無い!!
スマホを落としてしまったら大変なことになるので、何度かお尻に手をやり「スマホはちゃんとあるな」と確認しては来たのに。
だから、すぐ近くに落としたんだよね、きっと。
慌ててもどうしようもないので、一旦深呼吸。
今来たところを少し戻ればきっと見つかるさ。


が、しかし、今歩いて来たのは獣道すら無い藪だらけの山。
来た時は、道路から山に入り尾根筋まで登り平行移動、そこから道路へ向けて降りる途中にスマホ紛失に気付いたという状況。
尾根筋から降りる途中の藪の中で落としたと思われるから、Uターンして尾根筋まで登る間に見つかってくれ、と目を皿のようにして地面を捜索するけど見つからず。そんなに小さいものじゃないから見つかりそうなもんなんだけど…
こうなってくると、直前に落としたに違いないという前提が崩れ、捜索範囲が一気に広がってしまう。そもそも、コシアブラを採りながら右に左に蛇行しながらしかも藪をかき分けて、という状況なので歩いて来たルート自体が判然としない。

今の時代、スマホをなくしてしまったら、結構ヤバいのでは

この時点でだいぶ青ざめて来ました。
スマホを紛失したら、いろいろとヤバいんじゃない?
最近はiPhoneじゃなくてAndroid使っているからまだ良いけど、すぐにSIMカード再発行して急いで別のスマホを入手したとしても、最短でも丸一日通話も通信もできないのが一番痛い。まぁ緊急の連絡さえ無ければ問題ないけど、結構不安だな。
そもそも、楽天モバイルにスマホ紛失の連絡をしなきゃだけど、連絡しようにもスマホを紛失してしまったから、母親のスマホを借りるしかないか。その場合も、本人確認に楽天のIDやらなんやらが必要になると思うけど、スマホが無いとそれもわからない。車に戻れば、ノートPCがあるから楽天サイトに繋げば大丈夫か。それをするには、母親のスマホを使ってテザリングすれば大丈夫か。
電子マネー各種の残金が結構あるけど、それも紛失連絡すれば、新しいスマホに引き継げるのか? LINEやSNSはまぁ問題なく引き継げそうだし、連絡先もクラウドから復旧できるから大丈夫かな。
山の中に落としたから、それを誰かが拾って悪用するようなことはないだろうけど、旧スマホから新スマホに全部引き継ぐのには、相当の出費と労力を要することは間違いない。そして完全復旧するまでのタイムラグが問題だ。
私はたまに、2〜3日、電波の届かない源流に籠もっていたりするけど、それは事前に準備して周囲に告知してあるから許されるのであって、突然連絡が取れなくなるのはまずい。

とにかく、歩いて来たであろう藪の中を登り始めた地点まで逆行してみるしかない。


見覚えのあるタラノキやコシアブラの木を頼りに、蛇行しながらスマホを探しますが、見当たりません。天を仰ぐと雨が落ちてきそうな気配。
出発点まで戻り、とにかくウォーキングをしている母親の元へ急ごう。そして、スマホを借りるのだ!

必死の捜索活動開始!

公園に辿り着き、スマホを紛失してすぐに捜索活動に入らないと大変なことになることを伝える。
探し出せるかわかないけど、時間がかかりそうだから、先に近くの日帰り温泉施設に母親を降ろしてから、捜索へと向かう。

その1:着信音を便りに探す!

母親のスマホから私のスマホへ電話をかけて、着信音を頼りに探すという作戦でいこう。
山へ入る前にスマホを尻ポケットに入れて出発したものの、そもそもあの山に電波が届いているのか確認していない。もし、電波が届かないなら、THE END。
それと、スマホの充電状態はどうだったかな? 50%以下ということはないと思うけど、電池残量が0になってしまったら、これもTHE END。
一縷の望みを胸に再度、山の登り口へ。とりあえず、登り口はギリギリ電波が届いている。
藪をかき分けて一度目と同じ(と思われる)コースを少し歩いては、電話発信。また少し歩いては電話発信、を繰り返す。そして、立ち止まって耳を澄ます。
昼間の山は意外と騒がしい。小鳥のさえずり、風に揺らされる木々の葉音。道路を走る車の音や、遠くの重機の稼働音。いろんな音が聞こえる。その中に、微かな着信音が混じっていないだろうかと聴力に集中するけど、聞こえない。だけど、ちゃんと呼び出し音はしているから、私のスマホには着信しているはず。

尾根筋まで辿り着き、ここから先は少し下ってスマホ紛失に気付いた辺りでゴールとなる。この周辺が落とした可能性が一番高いエリア。ここで発信しても鳴らなければ、打つ手無しになってしまう。
鳴れ、スマホ!

しかし願い空しく、全く着信音が聞こえません。嫌な予感がする。
そう言えば、昨晩会合があってその時にマナーモードにして、そのまま解除してないままかも…
もしそうならば、あのブーブーという振動だけではごく至近距離でなければ何も聞こえないだろう。

やってしまった。

少なくともこの山の中にスマホがあることは確実なのに、諦めるしかないのか。
いや、待てよ、「iPhoneを探す」のような機能が確かAndroidにもあったはず。母親のスマホで検索すると、「デバイスを探す」てのがあるじゃん。これでいこう!

その2:『デバイスを探す』で探す!

「デバイスを探す」を使うには、紛失したスマホと同じグーグルIDでログインしたデバイス(スマホやタブレット、PC)が必要になる。ということは、母親のスマホ経由のテザリングでノートPCを接続してログインすれば良いか。
再度山を下りて、車へ戻る。

前準備が大変だ


ノートPCをバックパックに入れて、再び山の登り口へ。
そして、母親のスマホとテザリング接続…と思ったんだけど、母親のスマホ OPPO Reno3 A もテザリングはできるはずなんだけど、なぜかうまく接続できず。どうなってんの?
空模様が怪しくなってきているし、もたもたしている暇はない。
仕方ない、母親のスマホを使って私のグーグルIDでログインするしかない。グーグルのID、パスワードは、ノートPCに保存してあるからいけると思う。
が、グーグルも二段階認証がかかっていて、紛失したスマホでパスコードを受け取らなければいけないという堂々巡りに。参ったな。
あ、こういう時のためにグーグルのバックアップコードというのがあったはず。それもPCに保存してあったので、それを使って無事ログイン。
よし! これで、やっと「デバイスを探す」が使える!

『デバイスを探す』の使い方


「デバイスを探す」というアプリもありますが、アプリをダウンロードせずにブラウザから使える「スマートフォンを探す」でやってみます。
注:これは後日PCからアクセスした画面です。スマホからアクセスするとモバイル用画面になりますが、内容は同じです。


Googleにログインしている状態であれば、同じIDでログインしているデバイス(スマホなど)が表示されます。
AQUOS sense7が私のスマホで、Reno3 Aが母親のスマホです。あれ? でも、母親のスマホは一度私のIDでログインしたけど、今現在はログアウトして母親のIDでログインしているはずだけど?
まぁ、それは今は気にしないことにして、ともかく紛失したスマホの他にもう一台同じGoogle IDでログインできて通信できるデバイス(スマホなど)があれば、紛失したスマホの位置を特定したり、ロックを掛けたり、初期化したりすることができます。

で、探し出したいAQUOS sense7をクリックすると。


紛失したスマホの機種名の下に、最終検知時間とバッテリーの残量が表示され、その右側にはグーグルマップ上に、紛失したスマホの位置情報が表示されます。今は、マクドナルドでエビフィレオセットを食べながらブログ更新しているので、マクドナルドにスマホがある状態ですね(笑)
町でスマホを置き忘れた場合なんかは、これだけで簡単にスマホ位置を特定してすぐに引き取りに行けるでしょう。

左側には3つの項目があります。

まずは、「音を鳴らす」。
これは、読んで字のごとく、スマホから遠隔で着信音を鳴らすことができます。
それなら、他のスマホから電話してみるのと同じじゃない?
と思うでしょうが、全然違うんです。
普通の電話着信の場合は、当然ながら着信側のスマホで設定した音量でしか鳴りません。しかも、数秒間で呼び出し音は止まってしまいます。もちろん、マナーモードになっていれば、音はしません。今回、私はこれのせいでスマホを見つけ出せませんでした。
ところが、「デバイスを探す(スマートフォンを探す)」では、着信側の設定に関わらず、最大音量で音を鳴らし続けることができます。音に関しても、楽天LINKの着信音ではなくシステムで設定した着信音(電話アプリの着信音)が鳴るのもポイントです。
楽天LINKの着信音は聞き取りにくいんですよね。
マクドナルド店内で、「音を鳴らす」クリックしてみたら、即座に大音量で着信音が流れたので焦りました(苦笑) クリックの先に確認画面があったような気がしたけど、すぐ鳴りました。止めるのもワンクリックですけどね。


次は「デバイスの保護」。
他人に拾われて悪用される危険性がある場合は、即座にデバイスにロックを掛けることもできます。まぁ、通常はロックを掛けてあると思うので、拾った人が簡単に何かできる訳ではないと思うけど。
デバイスを保護した後でも、デバイスを探すことは可能です。
他にGoogleアカウントからログアウトすることもできます。


もし、タッチ決済(nanaco、楽天Edy、iD、Suicaなど)に多額残金がある場合はロック解除せずに支払いに使われてしまう心配があるし、その他セキュリティー上の問題が心配される場合は、
最後の手段となる「デバイスを初期状態にリセット」。
これを遠隔で実行すれば、紛失したスマホの全データが消去され悪用される危険はなくなります。それと引き換えに、「デバイスを探す」も使えなくなるので、スマホを探し出すことはできなくなってしまいます。ほんとに最後の手段ですね。

いずれの操作をするにも、スマホの電源がONになっていること、そして携帯電波が届いていること、この2つが必須条件となります。

これで見つからなければ万事休す。Google様頼みです。

さて、都合3回目の山歩き。
最初に登り始めた地点に戻り、「スマートフォンを探す」にアクサス。私のスマホ位置がちゃんと表示されます。もしかして、この位置表示を目指して藪の中を進んで行けば、スマホに辿り着ける?
まずは、その作戦で進んでみよう。
藪の中を母親のスマホに表示されている紛失スマホ位置を目指して歩いて行きますが、やはりGPSではそこまでの精度が出ず、明らかに最初に歩かなかった方向へと導かれて同じところをぐるぐる。
諦めてまたスタート地点へ。
当初の予定通り、「音を鳴らす」でスマホを見つけ出す作戦に変更。
曖昧な記憶を頼りに、藪の中をある程度進んで、「音を鳴らす」を実行。耳を澄ます。聞こえないな…
それから、また少し進んで立ち止まり「音を鳴らす」を繰り返す。聞こえない。
ともかく、この斜面のどこかにスマホがあることは確か。それはGoogle先生が指し示している。

尾根筋まで登り、そこから平行移動。下り始めた地点付近まできました。ここで、「音を鳴らす」ボタンをクリック。ここで、聞こえてくれ!
耳を澄ますと…
ピピピピピッピピッピピピピ…微かに鳴ってない? 空耳か?

あ、音してる。やっぱりここから下り方向だ。やった、尻尾を掴んだ!
音を鳴らし続けたまま、藪を掻き分け転がるように音のする方へ。
AQUOSの初期設定着信音「CPUくん」はとても聞き取りやすくてありがたい。


ん? 音は大きくなってきたけど、どこ?

あっ!!


あったー!!
地面に落ちているとばかり思っていたけど、ストラップが藪に絡め取られて、腰ほどの高さにぶら下がっているじゃん。
恐らく落としたことに気付いてすぐUターンした時に、視界には入っていたはずだけど、目を皿のようにして地面ばかり見ていたから、気付かなかったんだ。盲点でした。

 
いつも尻ポケットにスマホを入れる時、この緑色のストラップリング(写真1枚目黄色矢印)は外に出しておくんですよね。今回その輪に藪が絡まりスマホが尻ポケットから引っ張り出されてしまったのだ。

引っかかりやすいストラップはポケットの中に仕舞い込まないと危険。というより、尻ポケットにスマホを入れて山を歩くこと自体、言語道断。

今回の事件の反省と今後の対策


無事にスマホは発見できたけど、手首の傷がその必死さを物語っています。

母親が待つ温泉施設に向かい、私もゆっくりと温泉に浸かりながら、スマホが見つかって本当に良かったとつくづく。今回は母親と一緒に出かけていたから何とかなったけど、一人で遠出している時にスマホを紛失したらかなりヤバい。

スマホを二台持ちにした方が安心なのか。

万が一の紛失に備えてスマホを2台持っていた方が良いのかも?
端末は安いので良いのでもう一台入手して、基本料無料のpovo2.0に契約だけしておけば、もしもの時に安心かもしれない。使わなければ料金かからないし、使う時には24時間使い放題の330円か、7日間1GBで390円、のいずれかのトッピングをするだけで良いし。
ただ、大前提として携帯電波がない場所(山奥とか)にスマホを落とした場合は、もう一台スマホがあったところで探し出すのは不可能。

全てをオンライン化するのは本当に良いことなのか。

ここ最近、いろんなものが急速にオンライン化されてきてますね。
確かに便利なんですが、オンラインというは「インターネットに接続されている」という意味。逆に言えばインターネットに接続できなければ、何の役にも立たないということです。
つまり、災害などで通信障害が起きれば使えなくなるということです。

電子マネーはオフラインでも使えるのか?

スマホの普及に合わせて急速に広まった電子マネー。
これだってオフライン時(インターネットに繋がっていない時)には使えないんじゃないの?
と思われがちですが、電子マネーには二種類のタイプがあります。

①タッチ決済タイプ(Suicaなどの交通系電子マネー、QUICPay、iD、Edy、WAON、nanacoなど)
②コード決済タイプ(PayPay、楽天Pay、auPAY、d払い、LINE Payなど)。

タッチ決済タイプは、オフラインでも使うことができます。
一方、コード決済タイプはオフラインでは使うことができません(PayPayは2023年から制限付きではあるけれど、オフラインでも決済可能になりました)。
オフラインでも使えるタッチ決済は確かに便利なんですが、スマホを紛失して拾われたらロック解除せずに支払いができてしまうので、多額をチャージしておくと危険です。
その点、ロック解除しなければ使用できないコード決済は安全(100%ではないけど)です。
どちらも一長一短なので、その辺りをよく把握して自分に合った使い方をする必要があります。

マイナ保険証はオフラインでも使えるのか?

他に、オンラインで最近気になるのは、マイナンバーカードを保険証として使えるようにするってやつ、マイナ保険証。
マイナンバーカードを保険証として使えるようにすることのメリット・デメリットはいろいろあるけど、オフラインだと保険証番号すらわからないというのが最大のデメリット。
つまりインターネットに繋がらないと使えません。
実際に能登半島地震では、停電や通信障害が発生して使い物になりませんでした。災害が多い日本で、全てをオンライン化しようとするのは本当に良いことなのでしょうか。

落とし物をしない、置き忘れをしない、それが一番大事


今回はうっかりスマホを紛失してしまったことが発端ですが、自分自身の危機管理について深く考えさせられました。
まぁ、私の場合、持ち物を置き忘れない、落とさない、ということを徹底するのが何よりも一番大事なことであることは間違いない、とコシアブラの天ぷらを食べながら痛感した事件でした(笑)

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. スマホは未だ落としたことはありませんが、ガラケー時代に一度釣りしてる時に胸ポケットからスローモーションで海中(川の河口だったけど)に水没して回収不能となったことはありました。
    当時に比べたら比較にならないくらい、スマホに貴重なデータがたくさんあるから、本当に今失くしちゃうと色々と困ったことになりますね。

    • kuniさん、こんばんは。
      紛失しかけて、いかに今の生活がスマホに依存しているかがわかりました。
      本当にヤバいことになるところでした。
      今回は山の中だったのでそういう心配はありませんが、落とした場所によっては悪用されることもないとは限らないので、怖いです。
      とにかく、スマホは絶対になくしてはいけない、と改めて反省した事件でした。

  2. こんばんは
    スマホ紛失騒ぎ、ドキドキしちゃいますね。
    今の時代、まさにスマホ命です。

    海外で一番大切なものはパスポートと言われて来ましたが、今の時代はスマホが一番です。
    スマホマップが有れば、見知らぬ地でも自分の現在地が分かります。
    グーグルマップがあれば、見知らぬ地でも移動方法が時刻表が分かります。
    翻訳アプリが有れば、見知らぬ地でも会話で、外人さんから教えて貰う事も出来ます。
    グーグルマップが有れば、現在地共有で同行者の位置が分かります。
    そして、スマホが有れば、見知らぬ地でも日本大使館に電話して、日本語で助けを求める事も出来ます。

    今の時代、スマホが有れば、言葉が通じない見知らぬ外国でも安心して個人旅行が出来ます。
    何故って?、スマホにはツアーコンダクター以上の能力があるから。

    今回の記事でも、2台持ちの話が出ていますが、見知らぬ地に行く時、自分は必ず2台のスマホを持参します。
    しかも、その2台のスマホには別々のキャリアのSIMを入れておきます。
    オフラインでも大きな能力のあるスマホですが、やはり、オンラインでこそのスマホ能力。
    事実、今の時代、若いバックパッカーの殆どは、予備スマホとして楽天モバイルSIMのスマホも持っています。
    楽天モバイルであれば、海外73か国で2GB迄のデータ高速通信が無料なんですから。

    今の時代、事程左様に、現代社会ではスマホは正に命綱。
    ですから、我家は爺婆で3台のスマホを使っています。
    以前と比べると、スマホの維持費用が大幅に低下しているのは、非常にありがたいです。

    • マンボウさん、こんばんは。
      スマホのおかげで本当に便利な生活を送っていいるし非常時にも威力を発揮しますが、頼りにしていればいるほど失った時は大変なことになりますね。

      もちろん スマホを紛失しないことが第一ですが、リスク管理としてはやはり2台持ちを真剣に検討しようと思います。
      楽天モバイルは海外で強いですよね。
      私はメインで楽天モバイルを使っているので、基本料無料のpovo2.0が候補になりそうです。