スポンサーリンク
スポンサーリンク

師匠のタモを受け継ぐ

未分類
この記事は約4分で読めます。

このところ本当に多忙で、夏の2泊3日釣行の2日目をやっと書き上げられそうになっていることろですが、今年は想定外の長雨のおかげでキノコも大豊作で忙しい(笑)
昨年ほど山にも行けていないしキノコパトロールの記事もまだ1つしかアップできていませんが、なんとか週1ペースで山へは行っています。

神様は存在する。

秋の長雨のおかげで、今年のキノコは大豊作

ここまで辿り着くのにいろいろあったんですが、それはまた後日にしてともかくコウタケ発見!
しかも極上品。ただ、惜しむらくは前日の雨で濡れてだいぶ湿ってしまっています。
ここから、登れば登るほどゾクゾクとコウタケが見つかるのです。きのこ狩りを本格的に初めて16年ほどになりますが、おそらく今年が一番。

ここまでのコウタケのフェアリーリングを見たことがないもん。ほんとにビックリ!

腰ビクとリュック、それにこういう時のために用意してある手提げ袋にコウタケを詰め込んだのは良いものの雨で湿っているせいもあって、とにかく重い。重すぎる。
それでも長老アカマツにお詣りしなければ、とキノコは途中に置いて(盗まれないよね笑)なんとか登り長老アカマツにお礼を。今日は日曜日で遅い時間に出てきたにも関わらず、こんなに恵みがあるなんて山の神様の御利益としか言いようがない。

師匠からのショートメール

帰宅してキノコを整理して、とにかく湿ったコウタケは一晩扇風機の風に当てよう。
コウタケのフェアリーリングを見つけた時に、もう釣りも山歩きも難しくなった師匠(kitaさん)が少し前に「今年は道の駅でコウタケを買おうと思っている」というようなことを書いていたのを思い出しました。
そうだ、師匠にコウタケを贈ろう。キノコ名人にキノコを贈るなんてなんとも不躾だけど。
そもそもコウタケは特殊なキノコなので食べ方を知っている人にしかあげらない代物ですが、師匠ならそういう心配はない。
一晩扇風機の風に当てたコウタケ。良さそうなものを選んで梱包して発送手続き完了。夕方、メールを送ろうと思っていたら、なんと師匠からスマホにショートメールが入っている。
ん?なんだろう??
PCメールを送ってあるので見て下さい、とのこと。そして、メールを開いてみてビックリ!

少し前に、釣り道具は全部お孫さんにあげてしまい釣り人生を納竿したと書かれていたのを少し寂しさを覚えつつ読んだばかりでしたが、メールは、タモだけは残しておいたのでそれを私にもらってくれないだろうか、というものでした。
えー!? 私にそんな大切なものをくれるの!?

ブログを通して交流させてもらって、勝手に師匠と呼ばせてもらっていますが、釣りやキノコ狩りや山菜採りなど私が趣味にしていることにおいて、全てが名人レベル、いや、本物の名人であることは間違いないです。そして、タモや魚籠などもご自分で作られ、その細部にこだわった仕上がりを見るにつけ、私と性格も似ているのかも、なんて勝手に親近感を持っているんです。
山里で生まれ育ったお話なども読んで、釣りキチ三平の一平爺さんのような方だと勝手に思っています。
そんなわけで、タモをいただけるという話、私としてはとても光栄で、断る理由はないので図々しくもありがたくお受けすることにしました。

それにしても不思議です。私がコウタケを発送したと連絡しようと思っていたら、師匠からは、タモをもらってくれないか、と連絡が来るなんて。
これはもう、なんらかの神の力が働いているとしか思えません。
こういうことは書くと(というか、常々ブログに川の神様だの山の神様だの書いているし)、私のことを宗教がかった人間だと思っている人もいるかもしれませんが、何ら宗教団体に属してはいないし、怪しい勧誘なんかもしてませんよ(笑)
ただ、八百万(やおよろず)の神のようなものは信じていて、人智を超えた力がこの世界には働いているとは思っています。
いつも通り、前置きが長いですが(苦笑)、師匠のタモが手元に届きました。
kitaさん、ありがとうございます!

家宝にすべき、素晴らしい仕上がりのタモ

天然木(樹種はおそらくネズミサシ)から作られたタモ。柄の先端には鹿角が装着されています。

枠径25〜26cm、コンパクトで渓流用にはちょうど良いサイズ。

枠の根元の裏にスプリングコードを装着できるようになっています。スプリングコードも付けてくださいました。

このタモ、柄の節やエグレ、ねじれを生かしているのがなんとも味があります。塗装の色味も渋さがあってかっこいいです。

手に持ってみるとしっくりと手になじみ、それにとても軽いです。これなら源流にも持って行けますね。

奇しくも今日は渓流釣りの最終日。明日からはもう渓流釣りはできません。
来シーズン、このタモを携えてこんな場所に釣りに行けば、師匠と一緒に釣りをしている気分になれるかもしれませんね。

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする

コメント

  1. おはようございます。
    この記事読ませて頂いている内に涙が出てしかたありませんでした、良い人に貰って頂き、タモの私が最も力を入れている部分も紹介していただき、感謝感激です、この記事を保存し、この先いずれ施設に入ってからでも時々読み直し楽しかった頃の思い出といたします、ありがとうございました、コウタケ、昨日の晴天で一気に乾燥し保存できる状態になりました、ありがとうございました。

    • kitaさん、こんにちは。
      このタモは自然木の曲がりや節を生かしながら、握りやすくてしかも見た目もかっこ良い逸品だと思います。
      床の間に飾っておくべき品ですが、おそらくkitaさんはそれを望んではいないでしょう。
      これから先、手入れをしつつずっと大事に使わせていただきます。大切な品をいただき、本当にありがとうございました!

      コウタケ、今年は山の神様が味方してくれ今までにない大豊作です。
      わずかばかりですが、ご家族で召し上がっていただけると嬉しく思います。

  2. なんだか、ボクの手元にあるしげさんのネットを、改めて眺めてしまうような記事です。
    ブログを通じて温かい交流ができるなんて、各々ブログを始めた当初は思いもしなかったのではないでしょうか。
    縁って、不思議ですね。
    そして縁は大切にすべきものだと、切に感じます。

    リコプテラさんとの縁も、大事にしようと思います。
    良い話ですね。

    • kuniさん、こんにちは。
      私も今回の記事を書きながら、kuniさんのしげさんネットの件を思い出していました。
      いつかしげさんに会うこともあるかも、なんて思っていましたがそれは叶いませんでしたが。

      当時、流行っているというだけで自分も始めたブログ、今では私の人生に無くてはならないものとなりました。
      ご縁はと本当に不思議なもので、それにも人智を超えた力が働いているんでしょう。人生で一番大切にしなければいけないものかもしれない、と最近思います。
      今後ともよろしくお願いします。