あれ、今日は天気悪いんじゃなかったの?
今日は釣りは無理だと思ってたのに。と言っても朝から行けるわけじゃなかったけど(苦笑)
ここまで晴れてると午後からでもどこかで釣りたいな。
夏の間水温が高くて一時休止となっていた木曽川本流はどうだろう。
状況良くなっていないだろうか、ルアーで様子見に行ってみよう。
なんか今日は釣れなくてもいいから、広々とした場所で思いっきりキャスティングしたい気分。
現地到着は午後2時半。
おなじみの吉田橋下。こんな時間にこんなとこで釣りをしてる酔狂な釣り人は一人も見当たりません(笑)
水温18℃。ルアーはD-コンタクト(ドジョウ)。ロングキャストで広範囲を探ってみます。
↑お、来ましたよ! やっぱり魚戻ってたか。イワナ20.5cm。ちょっと小さいけど良かった良かった。
(赤矢印がトレースライン、黄色丸印がヒットポイント)
それから近辺を探索しますが、以降無反応。
もう少し上に行ってみますか。
ここから上なら支流の合流点付近か。いや、水量多いからまだ釣ったことのないさらに上流へ行こう。
対岸際までキャストしてリトリーブ+トゥイッチを繰り返すウチに根掛かりでルアーロスト(涙)
本流はこれがあるからなー。ミノーって高いからなくすとショック。
ルアーをスピアヘッドリュウキ(MPテネシーシャッド)に変えて、
↑アマゴが来るには来たけど、小さいよ。15cm。8/3釣行の時にも思ったけど、木曽川に放流されるアマゴは朱点がものすごく派手だなー。
それから、またアタリなし(苦笑)
さらに上流へ車で移動。
↑支流の下流部。
両側高い護岸で降りられそうもないし、降りられても葦が生い茂り川通しで上っていくのもむずかしそう。
こりゃもっと上に行かなきゃ無理かな、と思ったけど、少し上まで歩いてみよう。
とりあえず護岸が切れたんで、葦をかき分けたどり着いた川は、大石もなく平坦でやや強い流れ。でも沈み石はそれなりにあってアマゴはいるかな、って感じ。だけど、ここで釣りしてる人がいる形跡はまったくなし。
とりあえずロングキャストしながら、少しずつ釣り下り、
↑来ましたよ! イワナ24cm。
強い流れに逆らいながら流心を越えて引いてきたせいで、もっとでかいと思ったけど(笑)
流れの中で釣れたイワナは元気がいい。
↑葦脇を赤矢印でトゥイッチしながらリトリーブしてきて、ピックアップしようとちょっと速度を上げてルアーが浮上し、目先3mくらいのところでゴンって感じで来ました!
と、イワナが水面に出て頭を左右に振ってバシャバシャ。でかいゾ!!
次の瞬間、ルアーが外れ、イワナは黒い魚影となって去って行きました(涙)。
不意打ちをくらって何もできませんでした。クヤシイぃぃぃ!
↑もう一尾、イワナ22cm。
アマゴがいそうな場所だと思ったけど、来るのはイワナばかり。
その後、もう一尾20cm未満のイワナをばらす。時間的にはまだ5時だけど、日が陰って寂しい雰囲気になってきたんでここで終了。日が短くなりましたねー。
あの大物さえキャッチしていたら、気分はもっと良かったと思うけど、短時間の割には楽しめたし、新しいポイントを開拓できたんでいいかな。
逃がした魚は、釣り師ならではの妄想が膨らんで大物に見えただけでは? という可能性は否定できません(笑)
コメント
やっぱりアマゴの朱点は控えめに、チラリと見えるくらいがいいですよね。
しかし今年はキノコが早いですね。
ボクも見に行きたいけど釣りに忙しくて(笑)
クロカワ、羨ましいぞ!
と言う酒飲みのひと言(爆)
いわなたろうさん、どうもです。
> やっぱりアマゴの朱点は控えめに、チラリと見えるくらいがいいですよね。
そうです。チラリズム最高(笑)
> しかし今年はキノコが早いですね。
お盆からの雨続きがキノコには良かったみたいで、例年にない勢いで生えてますねー。
> クロカワ、羨ましいぞ!
> と言う酒飲みのひと言(爆)
ハハハッ。でしょ。
たまには川を我慢して、山へ向かって下さい(笑)