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なかなか前進できない川|木曽川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約10分で読めます。

暑くなりそうな日に、渓流にそうめんを食べに行きました。
違った。渓流にフライフィッシングをしに行きました(笑)
場所は私の中ではベスト3に入る大好きな川、檜の森(勝手に命名)。

木曽方面に向かって走ります。

 
川へと向かう道。
藤の花がきれいな季節ですね。後で気付きましたが、デジカメのレンズが汚れていたようで前半の写真は真ん中左辺りがややボケていますが(^_^;)

 
今日は60Lのバリローチェ60を背負って、折りたたみ自転車アングリフを漕いで上の方まで行ってみます。日帰りならオーバースペックのザックだけど、ロッドをサイドポケットに入れて走りたいのでこれを選択。
フキの花って良く見ると、こんな感じなんだね。

 
林道を軽快に走ります。
途中で川の様子をのぞき込むと、水量は良い感じ。相変わらず水はとてもクリアー。

 
途中に小さな沢がいくつか流れ込んでいます。
いつかこんな沢を探ってみるのも楽しいかも。でも、本流があまりにも魅力的なのでいつ実現することやら。

一旦川を離れてぐんぐん標高を上げる林道。

 
いつもの入渓点を過ぎ、まだまだ上ります。ここから先は傾斜が急になるのでとても漕げません。自転車を降りて押すことにします。
林道は川からどんどん離れて、川の音は遙か下の方に聞こえます。しばらくは入渓するのは厳しそう。
iPhoneアプリのFieldAccess2で、林道と川との距離そして勾配の緩急を判断してそこまでなんとか行ってみます。FieldAccess2は国土地理院の25,000分の1地形図上に、電波圏外でも自分の現在地を表示できるのでとても便利です。というか、未知の川に行くときは必需アプリ。
iPhone版しかないので、Androidの方はジオグラフィカというアプリがおすすめ。
急激に高度を上げた林道も平坦から緩やかな下りになり、なんとか降りられそうな場所に着きました。もう少し先まで様子を見に行こう。

★2020.6.25追記:
FieldAccess2は2020年6月現在、配信終了になっているので、iOS、Androidとも上記ジオグラフィカを使うのがお勧めです。

 
時計を見るとすでに自転車を漕ぎ出してから2時間も経過していた。かなり上ってきたな。でもそれほど疲れてないけどどうしてだろう。まぁ荷物は10kgもないだろうし、昨年秋、きのこ狩りのために毎週急な林道を走って山を登ってってやってたから、体が鍛えられたせいかもしれない。
林道脇の斜面にタラの芽の林発見。これほどの群落は初めて見た。時期的にはもう遅いけど、来年はここに採りに来ようかな。

 
てっぺんの芽を採ったあとに脇から芽が生えてきています(二番芽)。でもこの芽も採っちゃうと木が枯れちゃうから採らないようにした方が良いですね。
一番目を採られているということはここに採りにくる人もいるんだな。だけど、本数が多いから斜面の上の方とか一番目が採られないまま葉を茂らせてすっかり大きくなっていたりする。
1本だけちょうどずいぶん出遅れた食べ頃の一番芽が目に付いたので採りました。

自転車に鍵をかけて林道脇に駐車して、さっきの入渓点まで歩いて下ります。


途中、崖直下に川が見えるところがあって、目を凝らすと1尾魚がゆらゆら泳いでいます。
下から上がってきてここでは絶対に釣ってやろう、と一人ほくそ笑んでさらに下へ。

 
水の涸れた沢沿いに下って川に辿り着きました。
軽快性を重視してトレッキングシューズで上ってきたので、ウェーディングシューズ+ウェットデーターに履き替えます。今日は暑いのでウェットウェーディングの準備をしてきました。

自然豊かな檜の森|木曽川水系 フライフィッシング

 
ここからスタート。
タックルは、ロッドVARIVAS iD 783-4+リールSage1830。DT-3Fラインに6X9ftリーダー。7Xティペットを2ft継ぎ足し。
下流から風が吹き上げてくるので、ロングリーダーはやめました。

時刻はすでに10時、気温22℃、水温10℃。釣り開始。

 
開始早々、小さなプールの肩の部分でアダムスパラシュート#14に出ました。
尾ビレの上下がきれいなオレンジ色のイワナです。

 
瀬尻にもイワナが出ています。反応はすこぶる良いです。


新緑に包まれるきれいな流れ。
ここはニワカ釣り師が簡単に上ってこれるような場所じゃないので、この前みたいにタバコやゴミで気分を害されることもありません。
この川はいたるところが好ポイントだらけなので、丁寧に探っていくと全然前進できないんですよね。じゃぁ、大場所だけ狙っていこうかとスルーしていこうとすると足元から魚が走るし。まぁ、うれしい悩みってことかな。

 
エルクヘアカディス#14でも好調に釣れます。
こういう日は他のフライに替えても釣れるけど、アダムスとエルクで釣れる時は基本的にそのまま釣ります。視認性も浮力も抜群で扱いやすいので。

 
ここはアダムスパラシュート#14です。

暑い日には渓流そうめんがおすすめです。

 
十分釣れたので、お昼休憩。
写真2枚目の左側に写っているのは、今回使用するクッカー。
昨晩用意している時に気付いたんだけど、山フライパンアルパインクッカー16に百均で買ったボウルざるセットがぴったり収まり、なんとか蓋を乗せてメッシュ袋に入れられた(ちょっときついけど)。これはコンパクトに収まっていい。
右側に映っているのはMUKAストーブの燃料タンク+レギュレーターなんですが、今まで使っていたのより小型の燃料タンク(楽天で見るアマゾンで見る)を追加購入したんです。このサイズでも日帰りはもちろん1泊でも十分。だいぶ荷物が軽くコンパクトになります。

 
まずはアルコールを冷やしましょう(笑)。今日はいつものヱビスビールじゃなくて、KIRIN本絞り。果汁が28%も入っていて夏向き。
食材は、百均の保冷袋に保冷剤と一緒に入れて持って来ています。

 
本日の食材。ゆで卵をおなじみのエッグホルダーに入れて、トマトはキッチンペーパーで包んでクッカーの中に入れて持って来ました。
そして、今では野外調理に欠かせないナルゲンボトルとトレックコンテナポーチ。調味料はこれが一番。

 
うちで生姜はおろして、大葉は細切りにしてラップに包んで持って来ています。現地で切ったりおろしたりしてもいいけど、うちでできることはやっておけばゴミも出ないし簡単。
トマトとゆで卵は現地でナイフを使って切ります。
ゆで卵は思ったより半熟だったけど、うちで食べるならこのくらいが好み。野外に持ち歩く場合はもうちょっと固く茹でた方が良いと思う。

 
MUKAストーブでお湯を沸かしてそうめんを茹でます。茹でてるとこの写真撮ってないけど。
茹で上がったそうめんを川の水で洗って冷やし、山フライパンでソーセージとアスパラ(+タラの芽1本)、ニンジンを炒め始めます。ゆで卵もそのままフライパンに載せておきました。

アルコールのプルトップを引いて、まずは一口。
ぷはぁ〜、最高ですなぁ。


ランチ完成の図。
冷たい渓流の水で冷やしたそうめんは最高ですねー。私の場合そうめんの薬味で絶対欠かせないのはおろしショウガ、続いて大葉です。
そうめんだけだとあっさりし過ぎなので、ソーセージとゆで卵、焼き野菜でボリュームアップしたのも良かったです。缶チューハイにも良く合います。
本日も満足度はメーターが振り切れそうです(^_^)

しばし休憩して、今日も酒気帯び釣法かな(笑)
アルコールが入ると妙に調子が良い。


あ、さっきのクッカーのスタッキングの話。
こんな感じで、アルパインクッカー16の本体と蓋の間に、百均のボウルざるセットが収まるってことね。

午後はますます好調に。どのポイントからもイワナが出てきます。

13時、気温26℃、水温12℃となりました。

 


午後もエルクヘアカディスに好反応を示すイワナたち。
このイワナはフライを疑わずにがぶっとくわえました。

 
浅い場所にもイワナがついています。これは白点のないヤマトイワナらしいやつですね。
とにかくどのポイントからもイワナの反応があって、忙しい。大きいのだけ出て来てくれればいいんだけど、そう都合良くはいかない。

川に愛用品を奉納してしてしまった。

この辺りまで来て、ふと、熊鈴の音がしなくなっているのに気付いた。
腰に手をやると、あれ?鈴がない!
あぁ、今日はいつもより太いベルトをしていて、鈴付属の革ベルトのホックを留める時になんとなく外れちゃいそうな気がしてたんだよね。
お昼まではあったけど、どこかでホックが外れて落ちちゃったんだー。

160815熊鈴03 160815熊鈴03-2
HIGH MOUNT(ハイマウント) マジックベアベル楽天で見るアマゾンで見る
・全長:約115mm
・口径:約41mm、
・重量:約112g
・材質:本体…真鍮、ベルト…牛革
これは以前に紹介した時の写真だけど、赤矢印のホックが外れたんだ。

この熊鈴、気に入ってたんだけどなぁ。
でも、戻っても見つからないよなぁ、と思いつつもタックルをその場に置いて引き返す。およそ歩いてきた経路を逆戻りしながら、足元に目を凝らすけどやっぱり分からない。
お昼を食べたところまで戻ってみると、ただ歩くだけならほんとに短い距離。ほんの10分。
もう一度タックルを置いたところまで探しながら上ってみたけど見つからず。
仕方ない、あきらめよう。
実は、熊鈴はもう一つ別のを買おうかと思っていたところだし、神のお告げってことにしておこう(笑)

今日は熊鈴なくても全然平気。この川で熊に襲われる気がしないから。

心洗われる澄んだ流れと、きれいなイワナたち。


以前に「きれいな川の写真が撮りたければ断然この川をお勧めする」と書いたけど、ほんとにきれいな川。
他にもエメラルドリバーや、幽霊谷なんかも水はきれいだけど、周囲の森も含めてここの方が生命力に満ちている感じがして好き。

 
下の段からほぼ自分の目線と同じ高さの水面を狙います。ここは釣れる確信があります。
写真2枚目は少し近づいて高い目線から撮ったもの。落ち込み真ん中大石の手前の沈み石付近から出ました。


釣れるとわかっていたので、慌てず騒がずロッドにテンションをかけたまま下の段に落としてランディング。お昼を食べた後はサイズが良くなってきました。やっぱりアルコールの力は偉大だな。ほんとは全然関係ないけどね(笑)
そしてこの辺りを境にして、完全なヤマトイワナの形質になってきました。鰭もしっかりしていてきれいなイワナ。

 
大きなプール。大石の横でさっきから激しくライズしている魚がいます。
エルクは無視するので、コカゲロウ・フローティングニンフを投げてみましたが、こちらも無視。アダムスパラシュートをしつこく投げたらなんとか釣れました。


プールでライズしているのは小さいイワナでのようです。
日が傾いてきて、そろそろ脱渓できそうな場所を探して林道へ上がらなければ。
帰りは自転車での下りとはいえ、かなり距離があるので早めに川から上がらないと。
今朝自転車を停めた時は、その地点よりもまだ先までは余裕で上れるだろうと思っていたけど、自転車地点はまだ先(苦笑)

 
こんなポイントはエルクしか見えません。
それでもちゃんと出てくれました。

 
次の落ち込みまで、もう一つ先まで、といつもの諦めの悪さを発揮して、しばらく釣り上っちゃいましたが、さすがにもう帰らないと。

ちょっと登りにくいところだけど、笹やぶをかき分けてなんとか林道に到着。そして予定外の林道上り歩き。自転車場所に辿り着きました。

 
下りはそんなに時間がかからないだろうと思っていたけど、こんなに遠かったっけ。
それと自転車のブレーキパッドがかなり減っているので、そろそろ交換した方がいいな。
ジムニーに辿り着くと、辺りはすっかり暗くなっていました。オソロシ。
ともかくたくさんイワナが釣れて楽しい一日でした。

今シーズンはこの川での釣行が多くなりそう

うちに帰ってから確認すると、本日の川の遡行距離は多く見積もってもほんの400mほど(笑)
400mって言ったら、陸上やってる人なら1分以内で走り抜けちゃうよ。まぁ、それは平らな競技場での話だけど。
うーん、全然遡れない川だな、ほんとに。遡行困難な大岩とかないのに(苦笑)
次回は今回のさらに上の区間を釣ってみるか。川はさらにずっと上まで続いている。
これは、この川の全容を把握するまで足繁く通うしかないな。
それでも、今シーズン中には絶対無理。それくらい楽しみの奥が深い川なのでした。

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. 美味い飯、美しい景色、キレイな魚、最高ですね!
    数が出たのもうらやましい!しかもそれがたった400mほどに凝縮されているわけですから、そちらの山と渓の素晴らしさが良くわかります。
    僕も久しぶりに渓流に行きたくなりました~

    • タキビさん、こんばんは。
      この川では本当に楽しい釣りができます(^_^)
      それほどのんびりしていたわけでもなく、頑張って釣り上ったはずなんですが、なぜかわずか400mという。それほど好ポイントだらけなのです。
      身近なところに良い川がたくさんあるのは、ほんとにありがたいです。
      本流や湖ももちろんおもしろいと思いますが、渓流も忘れないでください(笑)

      • おはようございます!
        リコプテラさんのブログを読んでいるといつも渓流に心惹かれます。決して忘れた訳じゃないんです。笑
        馴染みの渓流は何故か年々魚のサイズも数も落ちていて、足が遠退いてしまいました。
        そろそろ暑くなってきたので渓流新天地の開拓してみます!

        • タキビさん、こんばんは。
          忘れてませんでしたか(笑)
          そうなんですか、その川の全体の数が減ったりサイズが落ちてきたりといのは寂しいですね。
          これからの季節はきれいな渓流を遡るだけでも気分爽快ですから、ぜひ新天地開拓を楽しんで下さい(^_^)

  2. 「渓流にそうめんを食べに行きました」・・・って、オカシイ、オカシイ!!(笑)

    でも、そんなこと言いつつ、かなり良い釣りをされているじゃないですか。^^
    いやいや、羨ましい。

    • kuniさん、こんばんは。
      前夜の準備がなぜか釣りよりも食べ物の方に時間がかかってたりします(笑)
      暑いと「渓流に行ってそうめん食べたいなー」なんて思うんですよね。もちろんバリバリ釣るつもりではあるんですが、そうめん食べてアルコール飲むともうなんかそれでよくなっちゃうんですよね。
      そして、酒気帯びくらいがこちらの殺気が消えてなぜか調子釣れる(^_^;)
      フライフィッシングはこうでなくちゃ、と思える釣りでした。

  3. 物凄く水の綺麗な沢ですね。
    澄んだ水に新緑が重なり釣果以上の心地よい時間が過ごせますね。
    そしてまたもや絶対美味しいであろう昼食ですね。素麺は午後の行動範囲にテンションを与えることが無いからこの時期は特にいいですね。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      そうなんですよね、ほんとにきれいな川なんです。
      ただ単に透明度の高い水っていうだけじゃなく、陽射しを浴びた時の色合いがなんともきれいなんです。川底の色も影響してますかね。
      暑い時は冷たい麺類がいいですね。ただ、こちらでは真夏でも水温10℃以下の川もあるので、そんな場所でうっかりそうめんにすると凍えます(笑)

  4. こんばんは。
    フライに向いている川ですね、大きなプールもフライならではの釣りが出来ますね、先行者がいればアウトですが、こんな川で大きく振って魚を釣りたいです、いつも岩の陰にちょこんと落とす釣りはもう飽きてしまいました。

    • ハックルさん、こんばんは。
      そうですね、この川は伸び伸びと竿が振れるので、それだけでも気分爽快です。
      フライフィッシングの場合、結構ラインを伸ばすので後方の枝にフライを絡ませてイライラなんてことがままあります(苦笑)
      先日、釣り大会が開かれたらしいS川なんかどうでしょう。広くて竿が振りやすそうですよね。あの川では私はルアーしかやったことがないんですが、今度フライをやってみようかと思っています(^_^)

  5. こんばんは。
    私も「素麺を食べさせてもらいにいきました!」ってブログ書きたい(笑)
    こんな、危険は少ないけど体力必要なので釣り荒れしてない渓は大好きです。林道も現役で山仕事に使われてそうですね、しっかりと整備されているように見えます。
    こんな場所は貴重なので大事にしたいですね。
    熊鈴、見つかりませんでしたか、残念ですね。以前紹介してもらった熊鈴は、今の所壊れず調子イイですよ。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      食べさせてもらいに? そうめんはご自分でも簡単にできると思いますが(笑)
      そうです、この川はゲートのおかげで守られています。ゲートがなかったら簡単に車で最上流まで行けちゃいますから。
      林道は本当によく整備されていて(私が行く範囲では一番)、自転車でも走りやすいくてありがたいです。
      熊鈴は残念でしたが、今度は七流釣師さんが買われたものか、最強のガーディアンにしようか迷い中です(笑)

  6. お疲れさんでした
    目的地に着いてそれからチャリンコで林道を登り、しかも背中に荷物を持ち
    とても真似出来ません、距離も有り若さが羨ましいね~、
    渇水気味の中ちゃんと釣果を出され流石のフライマンです。

    • 釣お爺さん、こんばんは。
      ありがとうございます。
      車を降りてからのチャリンコがなかなか長い道のりでして。しかも途中からは急勾配なので自転車を押して歩くのがかなり良い運動になります(笑)
      今回は先行者もなく運も良かったと思いますが、ここは本当に豊かな川で元気なイワナたちがたくさんいます。
      このところ雨が降らないので、少し湿り気が欲しいところです。

  7. そうめんにおろし生姜は外せませんね。
    あと甘辛く煮付けた椎茸を刻んだり川エビの出汁とったり忙しい(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      そうですよね、そうめんの薬味、どれか一つだけならおろし生姜が欠かせません。
      チューブに入ったやつは全然ダメで、やはり自分でおろさないと。
      シイタケの煮たヤツも好きです。他にも薬味アレンジはいろいろ楽しいですね。
      川エビの出汁? 確かに美味いに違いない。そんな本格的なことやっているとは、さすがNoriさん。私は市販のめんつゆでごまかしてます(笑)

  8. こんばんは 良い釣りができたみたいですね(^^) 素麺ですか。薬味を変えると、色々なバージョンにできそう。私も川をウロウロしてました。お昼ご飯は山フライパンでラーメンでしたよ。今年は、なかなか釣りに行けず、久しぶりのフライフィッシングを楽しんできました。私の入った里川は状況がよくなく、なんとか一匹釣ることができました。貴重な一匹が嬉しかったです。

    • Kさん、こんばんは。
      こういう川だと先行者と重なると難しいですが、今回は運が良かったようでイワナたちは素直に出てきてくれました。
      おっしゃる通り、そうめんは薬味をアレンジするといろいろ楽しめますね。
      山フライパンでラーメン? おもしろい使い方ですね。でも、広口で浅いから調理しやすいですよね。
      1と0では大違いですからね。厳しい状況の時は、その1尾が本当にうれしいですよね。私もそういうことが多々あるので、よくわかります(^_^)

  9. こんばんは。
    素晴らしく綺麗な沢に、素晴らしく綺麗な水に、素晴らしく綺麗な原種イワナ。
    こんな素敵な山行釣行が出来るなんて最高ですよ。
    原種が混じらずに残ると良いですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      そうです、「綺麗」の3点セットです。
      私もこんな川で釣りが楽しめることに、心から感謝しています。本当に最高でした。
      欲を言えば尺オーバーとか釣れるとさらに良いんですが、罰が当たりそうなので、文句を言わずそれは自分の腕でなんとかすることにします(笑)
      ちょうど私が釣った区間の辺りが、交雑種と原種の境目になっているように見受けられました。次回、もっと上を釣って調査したいと思います(^_^)

  10. こんばんは。A・Kです。

    いつもながらの「心の豊かさを感じる記事」、ありがとうございます。

    釣り師は、ともすれば「釣果」にこだわる傾向が強く、巷に溢れるネットブログも、ほとんどが「釣果」を軸に構成されています。

    もちろん、それらのすべてを否定するつもりはありません。中には「あまりに凄くて」仰ぎ見るしかないようなブログもあります(犀川関係でありますね、有名なのが)。

    貴殿は、そこが一味違う。「軸」が「釣果」ではない・・・と、私は思っていて、読み終えた後、必ず「次はどんな記事なんだろう?」と、思ってしまいます。

    ・・・

    「魔術」ですな(笑)

    先日のジムニー改造の件・・・共感、感心すること多々でした。

    実は私、若いころ、自家用車で全国行脚をしたので・・・もちろん車中泊。

    「足を延ばして寝る」

    超重要ポイントです(真剣)

    それゆえ、ファンカーゴ(現在は生産されていません)を買い、14年も乗り続けたんですけどね。

    あの車、後ろの座席シートが収納できたので、ちょっとだけ手をくわえれば、「足を伸ばして」どころではない空間が確保できましたから。

    残念ながら、2年ほど前に、貰い事故で失ってしまいましたが。

    というわけで、今後も楽しみにしています。

    • A・Kさん、こんばんは。
      こちらこそ、いつも読んでいただきありがとうございます。
      犀川関係のブログ・・・わかります。
      私のブログの軸は釣果じゃないです。というか釣果を軸にできないです。そんなに釣れないので(笑)軸は「渓流でそうめんを食べる」です。うそです。
      ファンカーゴ、使い勝手の良い名車でしたよね。きっと寝心地良かったでしょうね。
      もらい事故とは、不運でしたねー。
      今後も、謎のブログにお付き合い下さいませ(^_^)

  11. こんばんは いつも書き忘れがあってすみません。山フライパンは深型を使ってます。m(_ _)m

    • Kさん、再びこんばんは(笑)
      あ、私もうっかりしてました。山フライパンには深型ってのもありましたね(^_^;)
      私と同じ浅型だと思い込んでいました。
      深型ならラーメン作るのになんの違和感もないですね。
      深型はフライパンとしても鍋としても使えて便利かもしれませんねー。