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2020秋のキノコ速報第五回|やはり厳しい今年のキノコ

きのこ狩り
この記事は約4分で読めます。

10月8日は台風14号の影響で一日中雨が降り続き、翌日未明には雨が止むとのこと。その後また昼頃から雨になって10月10日もかなりの雨量になるんだとか。
山はだいぶ潤って2、3日すればキノコがどっと出てくるかもしれないけど、スケジュール上、雨が半日ほど止む9日に山へ行ってみました。
前回からは一週間経っているので、何か新しいものが出てきているかもしれないし。

雨の切れ間に山歩き|雨が降って気温は急激下がったけれど


今日はもう一度雨が降り出すのは確実で、それまでになんとか帰って来たいのでまだ暗いうちに車止めに到着。
空が少し白んできたので、例のヘッドライトとガーディアンを装着してスタート。

 
ヘッドライトで林道を照らしながら歩きます。
晴れていれば急速に明るくなってくる時間だけど、今日は曇り空なのでなかなか明るくなりません。

 
林道をショートカットして斜面を登り始めると、ヘッドライトに照らされた薄桃色のキノコ。
サクラシメジです。
こんなところでサクラシメジが採れるとは幸先良いです。今日はキノコがたっぷり採れるかな。


そろそろ明るくなってくるかと思いましたが、空がどんよりしていて山の中は暗いです。
ヘッドライトを点けたまま歩きます。

ショウゲンジが少しは出てきたけれど

 
アミタケがパラパラ出てはいますが、前回より少ないですね。このままアミタケは終わりかな。
ショウゲンジも少し出ています。

 
ショウゲンジは前回よりもは出ていました。例年に比べるとやはり少ないですが。

 
キツネノチャブクロの老菌。こうなるともう食べられません。
それからキシメジ(注)も少しだけ。

 
前回も迷ったアカモミタケとカラハツタケ(毒)
柄には独特の模様があって、アカモミタケっぽいけど傘の裏を傷つけて乳液を確認してみよう。

 
傘の裏を傷つけて見ましたが、乳液があまり出てきません。
二つに割ってみると、黄色矢印のところに白い乳液で出てきました。変色はしません。
ちょっと指につけて舐めていると、辛い!!
これもカラハツタケか。アカモミタケにはなかなか出会えないねー。

そうこうしているうちにヘッドライトの電池が切れました。
もうだいぶ明るくなってきたので大丈夫ですが。

 
なんだか霧が立ちこめてきました。もう雨が降ってくるんじゃないよね。
この山の中にいる間は、頭上を大木が覆ってくれてるのですぐにびしょ濡れになることはないけど。

 
これはホテイシメジ(注)
このお猪口型になっているキノコ、カヤタケ(注)ドクササコ(猛毒)に似ています。
ホテイシメジは、アルコールを分解する酵素を阻害する成分が含まれているので、アルコールと一緒に食べるのは厳禁です。
カヤタケは、昔から普通に食べられていましたが、近年は微量の毒成分が検出されて必ず煮こぼしてから食べるように注意喚起されています。
そしてドクササコは誤って食べると『手足の先端が赤く腫れて激痛を伴いこの症状が1ヶ月以上続く』という恐ろしいキノコです。
つまり、これらお猪口型のキノコ三種には手を出さないのが無難です。

 
お馴染みのカノシタも今年はほんの少しあるだけ。

 
ドクベニタケ(毒)も今年は少ないです。
そして、クサウラベニタケ(毒)もほんの数本だけ。
今年はとにかく毒キノコも少ないです。そのことからも不作だというのがわかります。

クサウラベニタケと同じようなところに生えるウラベニホテイシメジは今日も一本もなし。
登り始めにサクラシメジが採れたのでもっとあるのかと思ったら、そちらも全然なし。

 
大した盛り上がりもなく山を下りることにしました。
すると、ほどなく大粒の雨音が聞こえてきました。せめて10時くらいまではもってくれると思ったんだけどなぁ・・・
仕方ない、レインダンサーを着込んで下ります。上りの雨は汗をかいちゃうから嫌だけど、下りならこれさえ着ていれば快適そのもの。

 
アミタケを少し追加。ショウゲンジも少し追加。


食べ頃の実に美味そうなショウゲンジ。うちの辺りではコムソウと呼んでます。

秋は深まっていきますが、キノコは出遅れてしまったまま


林道に出ると、雨をもろに受けます。
結構な本降りですよ、これは。

 
これはヒキガエルのアルビノ? あんまりじっとしてるから、木の枝でちょっと突いてみたけど死んでるみたい。
そして、写真2枚目は普通のヒキガエル。こちらは御存命です。


本日の収穫。前回よりかなり少ないです。
アミタケが少し
サクラシメジが2本
ショウゲンジが少し
キシメジが5本
以上です。ちょっと寂しい(笑)

次回は、雨が止んだらカラマツ林でも歩いてみる予定です。

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. 本日、夕方にキノコ探しに行ってきました。 自分では判断できないキノコ 二種 採らずに帰ってきました。難しいですね キノコ採り

    • Kさん、こんにちは。
      山を歩いてきたんですね (^_^)
      木曽は地域外の人の入山禁止にしているところが多いので、私はキノコ狩りではほとんど入ったことがないので状況わかりませんが、雨が3日ほど降り続いたのでこの後は良くなってくるかもしれません。

      本日(10/12)の記事にも書きましたが、誰でもわかりやすい三大キノコはアミタケ、ショウゲンジ(コムソウ)、ハナイグチ(ジコボウ)の三種類なのでまずはそれらをターゲットにするのが良いと思います (^_^)

  2. おはようございます
    曇天の夜明けからのキノコ採り、お疲れ様でした。
    視野も狭い中、流石のキノコ目ですね。
    今回の台風雨で、日曜から月曜は雨後のキノコでしょうか。

    • マンボウさん、こんにちは。
      今回はお昼までには雨が落ちてくるのが確実だったので、暗いうちから歩き始めました。
      なかなか優秀なヘッドライトのおかげで、暗いうちからキノコを見つけることはできましたが、後が続きませんでした (T-T)
      ほぼ3日間雨が降り続いたので、キノコにとっては恵みの雨だったかもしれません。
      今後に期待しているところです (^_^)

  3. キノコは毎年量的には変りますが
    間違いナシで生えてますね此れからが楽しみで
    此方はこんな良い場所が無く羨ましいです、

    • 釣りお爺さん、こんにちは。
      今年はかなり不作なんですが、それでも山を歩き回れば少しは何かが採れます。
      長野県はキノコに関しては本当に恵まれた環境なんですよね。
      ここ三日ほど雨が降って気温も寒いくらいにぐっと下がったので、キノコが出てくる環境が整ったように思います。この後も適度な雨が定期的に降ってくれれば、期待できるかもしれません (^_^)

  4. ドクササコって痛風キノコやん!って思いました(笑)

    • Nori1022さん、こんにちは。
      確かに症状は痛風に近いのかも(笑)
      いやいや、笑い事ではなくて痛風もかなり辛いんでしょうね。くれぐれもお医者さんの言うことをよく聞いて(特にアルコール量を減らす笑)、大事にして下さいねー。
      釣りに行けなくなったりすると大変なので (^_^)

      キノコの毒にもいろいろあって、単に下痢をするくらいのものならそれほどでもないですが、下手すると命に関わることもあるので油断できないです。

  5. おはようございます。
    こちらはかなり復活しましたね、今回の雨で、昨日は林道が車だらけでした、諏訪ナンバーの多い事、峠を越えて来るんですね、共有林が多いので入りやすいのでしょう、それに比べ木曽方面は村民以外の入山を禁止ですからね、キノコ採りも厳しいですね。

    • ハックル70さん、こんにちは。
      そうですか、そちらはかなり良くなったんですね (^^)
      こちらの山は依然として厳しいですが、このところの三日間の雨が恵みの雨となってこの後キノコが多くなってくることを期待しているところです。
      昨日、やっとハナイグチが採れました。綺麗なものが採れたので嬉しかったです (^
      ^)

      こちらも諏訪ナンバーは多いですよ。木曽は開田の方へ何度が行ったことがある程度で、なかなか自由に歩ける山はありませんね。
      木曽の山はかなりキノコが出るんじゃないかとは思いますが。

  6. 年々気候がおかしくなっているから、今後は減少の一途とならなければ良いですが、なんだかそんな心配すら感じますね。
    ただ年によるサイクルだと思いたいですけど。

    • kuniさん、こんにちは。
      昔も気候の変動はあったんだと思いますが、ここ最近の振れ幅はちょっと激しいような気がしますよね。
      先日の台風の影響による雨の日は寒いくらいでしたが、今日はまたちょっと汗ばむような気温になっています。
      これから紅葉の時期になるので、穏やかな秋晴れの下で紅葉を楽しみたいものです (^_^)

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