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春は近いか遠いか|雪の中のふきのとう

山菜採り春夏秋冬
この記事は約2分で読めます。

昨年は2月からだいぶ暖かく、春の訪れはずいぶんと早かったです。
2月3日にふきのとうを採りに行ってみたら、ある程度採れました。

今年は昨年に比べるとかなり寒さが厳しいけど、うちの辺りは雪はほとんどないからちょっと川へ出かけてみよう。2月4日のことです。立春ですね。

立春にふきのとうを探しに行こう!


川の近くまで来てみると、雪が結構あるじゃん!
これじゃフキノトウどころじゃないかも。

こんなに雪があるのにふきのとうは出てきているのか。


それでもいつもの川沿いの土手を下りてみよう。


土手から水が染み出して雪が溶けている辺り。ここなら少し出てるかも。


ありました、ありました、ふきのとう。
でも、これカチカチに凍っていて採れないよ。


他にもガチガチの地面から出てきているふきのとうがちらほら。


ちょっと採ってみようかと思いましたが、やはりカチカチに凍り付いていて採れる状態じゃありません。やっぱり昨年よりかなり寒いんだ。
早朝来ちゃったけど、昼過ぎになれば日が当たって溶けて採れるかもしれない。


周辺に10個くらいは出てましたが、今日は収穫ゼロのまま帰ろう。
一週間後くらいにまた来てみようかと思います。


川にこんなつららができてるくらいだもんね。真冬の寒さ。
もうちょっと陽当たりの良い場所に行けば良かったかなぁ。

春はもう近いような、まだ遠いような、そんな気分で帰ってきました。
今年は渓流の魚も動き出すのが遅いかもしれませんね。

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. フキノトウ、良いですね。
    しかし今年は寒いですから、芽吹きの春はまだ先になりそうです。
    渓流魚たちが動くのは、暖かい雨が来て雪が少なくなってからじゃないかなと?
    この春を待つもどかしさが、今時期らしいような気もします(^^)

    • アイさん、こんにちは。
      今年の2月は昨年とは全く様相が違います。
      こちらは、この数日後に大雪が降って、渓流の雪はしばらく消えそうにありません。
      イワナは淵の岩陰でじっとしているかもしれません。
      寒さは厳しいですが、日射しは少しずつ濃くなってきているようで、もう少しに辛抱だなと思っています。

  2. こんばんは
    尾張でも今日は雪が降りました。
    まだ大寒ですから雪もさもありなんです。
    が、一方で2週間天気予報を見ると最高気温は確実に上がる予報。
    大寒を過ぎた2月中旬頃からは上がってくれないかと期待したい所です。

    • マンボウさん、こんにちは。
      そちらも雪が降りましたか。この数日後、こちらは大雪になってしまいました。
      こちらでも日中の最高気温は少しずつ上がってきていると思うんですが、朝日の出前の気温は真冬並です。
      2月16日が天竜川水系の解禁日なんですが、深い雪の中での釣り始めになることは確定です。
      本格的な春がやってくるまでは、ウォーミングアップですかね。

  3. この地面の状態でもフキノトウは生きていて、しかも育っていこうとしてるんですよね。
    当たり前かもしれないけど、凄いことだなぁと再認識する写真です。^^

    • kuniさん、こんにちは。
      日中は気温が上がるようになってきて、ふきのとうも春だと思って出てきたようですが、朝方はまだ真冬そのもので、地面がガチガチに凍っちゃうんですよね。
      それでも生きているのは本当に凄いです。
      野性の植物の生命力には本当に驚かされますねー。