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栗拾いと渋皮煮|実りの秋の極上スイーツ

スイーツ山菜採り
この記事は約4分で読めます。

キノコ狩りシーズンに広葉樹林を歩くとの木をよく見かけます。
イガが落ちていますが、山の動物たちに中身はすでに食べられていることが多いですね。それに、山の栗は栽培物ほど大きくきれいな実になるものは少ないですね。

実家の山の入り口に大きな栗の木があって、その木には立派な栗が成ります。
イガが落ちる頃合いを見計らって栗拾いに行ってみました。

栗を拾って美味しい渋皮煮を作ろう!

まずは山へ栗を拾いに行かなくては。


大きな栗の木。この木は秋になるとたくさん栗を落としてくれます。


イガはたくさん落ちていますが、すでに中身は食べられてしまったものも多いです。
まだ開いていないイガもあるので、少しは拾えるかな。

 
あるある、こんな立派な栗がまだ残っていました。
山の動物たちにとってはこれは貴重な食糧になりますね。お裾分けをいただく気持ちで、必要な分だけありがたくいただくことにします。

 
イガが全然開いていないものは地面に置いて、両足で踏んづけて開くようにすると栗が取り出せます。


このくらい(皮込みで1kgくらいかな)いただいてきました。個数にして50個弱。
美味そうな栗ですね。

栗を丁寧に扱って美味しい渋皮煮を作ろう。

 
さっと洗って5分ほど茹でて鬼皮(厚い皮)を剥きます。
この皮剥きは結構地味な作業です。
私はいつも地味で根気の必要な作業をする時に、基準にするのは「つくしのハカマ取り」です。
あれは本当に地道な作業でたくさんあると途中で嫌になっちゃうので、あまりたくさん採らないようにしているくらいです。
結論を言いますと、つくしのハカマ取りよりはずっと楽です。
むしろ、栗の皮がツルッと剥けるのはちょっと気持ちいいです。それほど大変な作業じゃないです。

切れ味の良い包丁でお尻の真ん中から剥くのがコツ


この皮剥き、コツがありまして、極力切れ味の良い包丁で栗の実のお尻のざらざらした部分の真ん中辺りに浅い切れ目を入れて、そこから剥いていきます。
ツルッとしたところとざらざらの境目のところに刃を入れる、という人もいますがそのやり方だと最後にざらざらした部分が残ってしまいうまく剥けません。


中の渋皮を削ってしまわないように注意が必要です。渋皮の下の実まで刃が入ってしまうと、茹でる時にそこから中身が崩れてしまいます。

 
重曹を使ったアク抜きを3回繰り返し、その後水だけで2回茹でて重曹を抜きます。

 
一個一個太い筋を取り除きます。ツルッと取れるのでこの作業は全然大変じゃないです。

栗を踊らせないように弱火でそぉっと煮る

 
あとは、砂糖をたっぷり入れて煮ます。
渋皮煮に限らずスイーツ全般、佃煮なんかも使う砂糖の量にビビりますね。
まぁ、毎日たくさん食べるような物じゃないから大丈夫なんですけどね。


30分くらい煮たら、一旦栗を取り出し煮汁を少し煮詰めてから再度煮ます。
最後にパッドそぉっとパッドに移して、煮汁を掛けて覚まします。


栗の渋皮煮、できましたー!!

実りの季節の極上スイーツ、皆さんもお試しを。

食べてみると、素朴な栗の味わいに砂糖の甘味もちょうどよく、ホクホク食感にしっとり感も加わって極上の仕上がりです。ガンガン食べちゃうのはもったいないので、冷凍保存して特別な時に食べることにしよう。
冷凍する場合はタッパーに入れて冷凍室へ。解凍は自然解凍で。
栗が手に入ったら、皆さんもぜひ試してみてください。

栗を丁寧にそぉっと扱わないと実が崩れてしまうし、皮剥きやアク抜きに手間がかかりますが、そのん分仕上がった渋皮煮は最高の仕上がりでした。
何より、こんなに立派な栗を実らせてくれた栗の木、自然の恵に感謝です。

↓栗の渋皮煮の詳細レシピは『おいしい山菜&きのこ図鑑』にアップしました。
いくつか重要な注意点があるので、ぜひ合わせてお読みください。

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. こんな立派な栗が採れるんですね。^^
    これは凄い。

    皮を剥くのは大変じゃないとは書かれていますが、いやいやどうして結構な手間ではないですか。
    リコプテラさん、もっともっと面倒なこと沢山やってるから、大変じゃないと勘違いしてるんですって。(笑)

    渋皮煮はウチでも妻が作ってくれていましたが、子どもに手が掛からなくなって働き始めて以来作る暇がなくなったようです。
    旨いですよねぇ。
    美味しい日本茶にも、コーヒーにも合いますね。

    • kuniさん、おはようございます。
      山で拾える栗はもっと痩せていることが多いですが、この木はまん丸のおおきな栗を落としてくれるんですよね。

      たしかに、私、いろいろ面倒なことやってますね(笑)
      そうですか、奥さんも作られてましたか。
      かなり贅沢なお茶菓子ですよね。

  2. おはようございます
    30年程前にマロングラッセが滅茶苦茶有り難がられた時代がありました。
    ブランデーの香りがお洒落だったせいかもしれませんが、自分は甘露煮の方が美味しいと思っていました。
    それに対して、渋皮煮。
    渋皮のアク取り手間をかけてでも渋皮を付けたままで、栗愛が半端ないです。

    • マンボウさん、おはようございます。
      マロングラッセも甘露煮もまた別の味わいがあって美味しいですね。
      包丁で厚めに渋皮を剥いてしまうやり方もありますが、渋皮をきれいに剥こうとするとかなり手間がかかりますね。
      その点、渋皮煮ならそこまでの手間ではないのが良いところです。そして、渋皮が付いたままならではの素朴な味わいも魅力です。
      今回はとても良い栗だったので、失敗しないように慎重に扱いました。

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