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山菜採りを楽しむ|コゴミとアイコ

山菜料理山菜採り
この記事は約2分で読めます。

山の幸を味わおう|コゴミとアイコを採りに

ちょっと遅いセリもまだ食べられます。

コシアブラのシーズンもそろそろ終わりという4月末。
ちょっと渓流沿いを散歩がてら山菜を見に行ってみました。時期的には良いと思うんだけど。

 
まずは実家裏の沢でセリを採りました。
もう花が咲き始めてやや遅いですが、若い物を選んで採りました。
この日の夕方にはちらほら雨が降り始めました。


雨は明け方まで降り続き、翌日別の渓流へ行ってみるとご覧の通りの濁流に。
こんな濁りでも餌釣り師はやってきていて、ミミズで岸際を狙い何尾が釣れたとのこと。
ルアーや毛鉤では手が出ません。

どちらも本名が違う、アイコとコゴミ

アイコは東北地方では三大山菜と言われるほど有名ですが、うちの辺り(長野県南部)ではほぼ山菜として認識されてはいません。正式な名前(標準和名)ミヤマイラクサ、俗称アイコ、どちらを言ってもピンとこない人がほとんどでしょう。
コゴミは全国的にメジャーな山菜ですが、正式な名前(標準和名)はクサソテツ。こちらは、うちの辺りでもよく採られる山菜です。


以前は山奥まで採りに行っていたアイコ
近場でも採れる場所を見つけ、しかも地元では山菜として認識されていないので、採り放題でありがたい限り。と言っても、そんなにたくさんは要りません。

 
もう何回も書いていますが、この山菜はトゲだらけなので厚いゴム手袋が必需品です。素手で採ることは不可能です。根本からポキッと採れるのが気持ちいいです。

 
コゴミも少し遅めでしたが、まだ食べ頃の物も残っていました。


コゴミはアクがなくて扱いやすいし、ヌルシャキッとした食感がなんとも言えないんですよね。


コゴミとアイコ。
今日はこのくらいあれば十分です。

山菜を食べて心身ともに健やかに。


セリは定番のセリ鍋に。


コゴミはマヨ味噌和え、アイコはおひたしにしてめんつゆ漬けにしてみました。


それと、コシアブラもまだ少しだけ採れたので、肉巻きにしてみました。
山菜三昧のこの季節、野山のものを食べていると健康になる気がします。実際、このところ体調はすこぶる良くて、ありがたいことです。

この後は、ミズシオデなんかを採りに行こうかな。

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コメント

  1. 山菜三昧、良いですねぇ。^^
    そしてこの時期は本流の大物が釣れる可能性が高くなる季節・・・さーて、忙しくなりますよ♪

    • kuniさん、こんばんは。
      こちらでは今が山菜の最盛期です。
      いろんな山菜が一度に出てくるので、うっかり採り損なっちゃうのもあったりして(笑)
      私はそろろそ源流方面に向かいますが、梅雨に向けて本流の大物もいいですね。
      ほのとに忙しい季節になりそうです。

  2. おはようございます
    セリ鍋の美味しそうなこと。
    鶏の鍋、好きなんです。
    それに、ネギとキノコ。
    主役のセリに劣らぬ3役揃踏みで美味しそうです。

    • マンボウさん、こんばんは。
      セリ鍋は、セリの根っこが美味いです。
      鶏は水炊きでも美味いですよね。ネギとキノコも鍋に欠かせませんね。いろんな食材の組み合わせを楽しめるのも鍋ならではですね。