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2026秋のきのこ狩り(2)|今年は大豊作!

きのこ狩り
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アミタケ祭り|2026年秋 第2回キノコパトロール

前回はサクラシメジの極上品が大量に採れてありがたい限りでした。

2026秋のきのこ狩り速報(1)|前代未聞の秋の長雨
異例の秋雨前線停滞により、2週間くらい雨が続いています。もちろん降ったり止んだりはしているんですが、梅雨時のような状態が続いています。まさか、映画「天気の子」を思い出すほど雨が続くとは、本当に心配になってしまいます。この間、一時的に気温も下…

今年は秋の長雨のおかげで早い時期からキノコが採れだしていますが、例年の順番でいくと今回はアミタケやショウゲンジがたくさん採れるのではないかと期待してでかけます。もしかしたら前回1本だけ採れたコウタケもたくさん出ていたりして?
出かけたのは9月20日です。

期待に胸を膨らませ自転車を漕ぐ

今日もMTBで林道を走ります。ブレーキローターとパッドを交換してから、すこぶる調子良いです。

空模様ははっきりせず、場合によっては今日も雨に祟られる可能性もある?

前回、うっかりスルーしてしまったと思っていたツノシメジポイント。良く見たら、工事の関係で斜面が削られて登れなくなっていた。

シラカバ倒木にツノシメジが生えていないか、目を凝らすけれど、判然とせず。まぁ単なる指標キノコだからいいんだけど別に。

今日は足元はカメレオン8。新たにモアブを購入してあるものの、これもまだ履ける状態。

登り口でタマゴタケをゲット。

ドクベニタケ(毒)もあちこちに。キノコ不作の年はこのキノコも少ないです。

ニンギョウタケはだいぶ大きくなって茶色くなってきました。こうなるともう食べられません。

アミタケだらけの山はいろんなキノコで賑やか。

山の至る所にアミタケが出ています。根気よく採っていきますが、とても採りきれません。

ショウゲンジもあるにはあるけど、数は少ないですね。近年、この山ではショウゲンジが減っている気がします。

前日の雨で今日も湿り気たっぷりの山を上って行くと、

わかりますかね、これ。 大物ですよ。

枯れた松葉をどかしてみると、見紛うこと無きマツタケです!
今までこんなところでマツタケは見つからなかったのに、今年はホントに大豊作なんですね。
近くでもう一本見つかりました。

貴重なクロカワが見つかりました。これを網焼きにして大根おろし和えにすると、日本酒のアテに最高ですよ。

傘裏の管孔が真っ白なものが極上品。これを泥で汚さないように、レジ袋に入れて持ち帰ります。

少し登るたびにアミタケが群生。これはとても採りきれない。ビクがすでに重くて腰に食い込んでいます。

ヌメリイグチもちらほらありますが、このキノコはそこまでたくさん採れません。

もうこれ以上いろんなキノコがあっても持ち帰れないので半分見て見ぬ振りをしながら、先に進みます。間違ってもコウタケなんて生えていませんように(笑)

一風変わったキノコ、コスリコギタケ(食不適)もありました。

ウスフジフウセンタケも時折見かけますが、普段はスルーですね。

ウラベニホテイシメジもまだあります。

サクラシメジもまだありますね。

1週間前にはほんの幼菌が数本あっただけのモリノフジイロタケ。なんとフェアリーリングを形成してるではないですか。

1週間でこんなに大きくなるとはビックリ!
このキノコも普段はスルーしますが、食べられますよ。

この上がコウタケポイントだけど、少し見てみるとコウタケの気配はありませんでした。あー良かった、今日はこれ以上大量にキノコがあっても持ち帰れないから。

マスタケもこのくらいの幼菌なら食べられますがスルーです。

こんなきれいなタマゴタケはなかなかないです。真っ赤な傘がきれいですね!

山の守り神と山賊たち

重い腰ビクをなんとか持ち上げ、長老アカマツにご挨拶。今日もありがとうございました!

腰ビクの中身はキノコ狩りらしい面々が揃って充実しています。

長老アカマツ周りもマツタケが出るんですが、何者かが掘り起こして荒らされています。
にわかマツタケハンター達の中には土の中から出てくる前のほんの小さなマツタケを掘り起こす輩がいるんです。掘り起こすとマツタケ本体(以前書いた通り、菌根菌の本体は地中の菌糸体)を痛めつけてしまうので、もうマツタケは生えてきません。
今までそういう連中のことを「にわか」と呼んでいましたが、この有様を見てこれからは「山賊」と呼ぶことにします(笑)

本日の主な収穫:
サクラシメジ、ウラベニホテイシメジ、マツタケ、アミタケ、ショウゲンジ、クロカワ、オウギタケ、ヌメリイグチ、タマゴタケ。

山の秋は急速に深まっています。9月の長雨はキノコ大豊作をもたらしましたが、米や野菜にとってはありがたくなかったかもしれません。
喜んでいる人もいれば、苦い思いをしている人もいることでしょう。
私としてはもちろんキノコがたくさん採れて嬉しいんですが、ちょっと行き過ぎの感もあります。
お金に目の眩んだ山賊たちは、血眼になってマツタケを採っても売値は例年の半値。直売所でもあまりの豊作ぶりに入荷ストップを掛けているところもあるくらいです。
人間、足るを知ることが大事ですね。

そして、今現在10月12日。9月はあれだけ雨続きだったのに、今度は快晴の日照り続き。山はカラカラに乾いてしまって、出てきたキノコは干からびたような状態になり、新たにキノコが出てくるには雨が必要です。しかし、雨は当分降りません。やはり自然は人間の都合通りには動いてくれません。それで良いんですけどね。

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写真:大作 晃一, 監修:吹春 俊光
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