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イワナは足で釣れ|天竜川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約12分で読めます。

「関東甲信越が梅雨入りした模様です」と発表があった途端に真っ青な空が広がる日が続き、こりゃ後から「実際の梅雨入りは何日でした」と修正入るだろうと思っていました。
一変、本日(6/21)は大雨になりました。

大雨の前に釣りに行って来たのです。
渇水の方が釣りやすいおむすび山(勝手に命名)です。いつぞやは大石で滑って痛い目にあったあの川です。

 
まずは、メレル カメレオン4を履いて歩きますよ。
舗装路だけど、一般車進入禁止なので歩きます。このトレッキングシューズ、かれこれ4年くらい履いてると思うけど、ほんとに調子良い。舗装路でも砂利道でも疲れないし、きのこ狩りの山登りにも使える堅牢さ。
今はバージョンアップしてカメレオン5楽天で見るアマゾンで見る)になってますね。

 
急なくねくね道を歩いて、高度を上げました。
眼下にきれいな流れが見えます。雨降らなくても水はたっぷりあるんだよね、ここは。

源流用のニューシューズ、モンベル サワートレッカー RS。

 
大岩の多い源流用に新たに購入したモンベル サワートレッカー RS楽天で見るアマゾンで見る)。

 
アクアグリッパーと言われるゴムのソールで、濡れた岩、乾いた岩ともに強烈にグリップします。花崗岩は吸い付く、或いは食い付くようにグリップして抜群の信頼感。

 
水の中でもグリップしますが、こんな感じの苔が生えてヌメリのある石ではグリップしません。普段は水がごうごうと流れているこの川でもさすがに渇水気味で川底がぬめっている箇所が結構あります。
写真2枚目のように川から頭を出した石。一見苔が生えていないし大丈夫そうですが、ぬめっていて危ないです。
ヌメリのある場所は注意して歩く必要があります。ヌメリのある場所はフェルト底が一番安全ですね。このサワートレッカーには今回のゴム底(アクアグリッパー)の他にフェルト底のタイプもあります。
このシューズについてはまた改めて詳しく書きます。

★2017.6.24追記:
モンベル サワートレッカー RSについて詳しく書きました。
用途に応じて他にもおすすめシューズがあります。詳しくはこちら

花崗岩質の石が転がるおむすび山|天竜川水系 フライフィッシング

 
本日のタックル。
Caps キッズシックス6ft・#2#3楽天で見るアマゾンで見る)+DAIWA ロッホモア100A楽天で見るアマゾンで見る)。ラインはDT-2F、リーダー7.5ft6Xに7Xティペット2ft継ぎ足し。
どうしてこんなショートロッドを持って来たかというと、近々別の川でこのロッドを使う予定なので久々のこのロッドに慣れておこうと思って。
この川は開けているので、本来なら7フィート半とか8フィートのロッドが最適です。

午前8時、気温10℃、水温7℃、釣り開始。
しばらくアダムスパラシュート#14で釣り上りますが、反応ないですねぇ。ちょっと水温低いかな。

 
写真1枚目、こんな淵ではビーズヘッドヘアズイヤーニンフを沈めてみたりもしましたが、無反応。そもそも、ショートロッドなんでこのくらいの大きさの淵で遠投するのはキツイんですよね。

水温低めだけど、イワナは瀬に出ている。


フライをエルクヘアカディス#14に替えて、浅瀬を手前から徐々に前へ攻めていきます。
真ん中の石の上の流れにフライを乗せて流すと、左側の黄色魚印のところでフライに近づいたかと思ったら避けるかのように魚が走りました。あれれ。
その直後ロッドを振ると今度は右側から魚が走りました。あちゃー。
でも、浅瀬にいるんだな魚が。
フライをアダムスパラシュート#14に替えて、ダメ元でもう一度真ん中の石の上の流れにフライを浮かべて流すと、黄色丸印でバシャっと出ました。


26cmのイワナでした。
ランディングネットからはみ出してて、もっと大きそうにも見えるじゃない。
今まで使っていたランディングネットはネットを編み直そうと思っているので、サブとしてお手頃なランディングネットを購入したんです。
このネット、サイズが小さいので魚が大きく見えるというブログ的には有能なネット(笑)
このランディングネットについては、また書きます。

ともかく、第一号から良いサイズだったのはうれしい!

気温上昇とともに魚の活性が上がる。


この川も水がきれいですよー。
日が当たってジリジリと照りつけると水の冷たさも気持ち良い。

 
その後、気温が上がるとともに魚の反応は良くなり、20cm前後が良く釣れます。
こんな流れが分かれた小さなポイントからもイワナが出てきます。

 
大淵に到着。
渕尻に魚が泳いでいるようないないような(写真2枚目の黄色丸印辺り)。あのゆらゆらしている黒っぽいのは魚なんだろうか。

エルクヘアカディスを丹念に流してみるけど、全く出ません。
渕尻はあきらめニンフを付けて、淵の奥に沈めますがアタリなし。こういう大場所はなかなか難しいんだよね。
近づいてのぞき込んだけど魚影は見えませんでした。

 
写真1枚目の大岩を登って滝の上へ。以前フェルト底でここを登った時に、黄色矢印アタリでズルズル滑って怖かった。今日は、アクアグリッパーなので全く不安なくスイスイ登れました。ふふふ、このシューズ気に入った。
写真2枚目は滝の上から大淵をのぞき込んだところ。高所恐怖症なので、ビビります(笑)が、水が青く見えてきれいですねー。

定番の炊きこみご飯。こんなところで人に会うとは。


ここら辺でザックを降ろしてお昼にしよう。

 
ダイソーで買った保温バッグ。今まではぺらっとした保温袋だったけど、これの方がマチがあってものを入れやすい。外側がナイロン生地で内側がアルミ。
チラッとビール写ってますね(笑)保冷剤はまだ溶けきっていないのでビールも冷え冷え。

 
あ、そうそう、ストーブを据える場所は写真1枚目のような砂地は避けた方が良いです。
平らにはしやすいけど、ストーブが安定しないし、クッカーとか置くと底が砂だらけになって面倒です。
写真2枚目のような小石状のところが良いです。大きな平らな石があればその上が最高だけど。

 
本日の食材。ここも水温低いのが想定されたので、そうめんじゃなくて得意の炊きこみご飯にしました。具材は鶏もも肉、油揚げ、シイタケです。ほんとはニンジンを入れたかったけど、切らしてました。
本日の調理器具は、マイクロマックスULアルミパーソナルクッカーの組み合わせ。
下の鍋でご飯を炊きながら上にスープ用の小鍋を乗せています。
アルミは熱伝導性が高いので、上の小鍋もそこそこ沸いてきます。ご飯を炊く時には重石代わりにもなるしね。

 
20分くらいで炊けました。今日は量がたっぷり。
ご飯だと感じないけど、スープだと例の金属臭が気になるのでその予防策さえしっかりすれば、やはりアルミクッカーは調理がしやすくて良い。ご飯もチタンクッカーのように気を遣わなくても簡単に炊けるし。蓋をして蒸らします。
その間に小鍋でお湯を沸かし、インスタントスープを溶かせばOK。今日は焙煎ゴマ入りのワカメスープ。


すかさず、山フライパンでソーセージとシシトウを焼きます。
すぐ焼けちゃいます。
アルミパーソナルクッカーの蓋に移し替えて、ミニトマトを飾ります。

今日は比較的簡単なメニューなのであっという間に完成!


本日のランチメニュー。
・鶏炊きこみご飯
・焙煎ゴマ入りワカメスープ
・ソーセージとシシトウ焼き
・ミニトマト
・そして、ビール!


気温23℃、水温9℃。
気温が上がってきたのでビール最高。釣りの時はヱビスを飲むことが多いけど、今日は気まぐれにサッポロ黒ラベル。こちらも結構いける。ぐびぐび。

やっぱり炊きこみご飯は渓流飯の定番だな。外さない。
ご飯をもうすぐ食べ終えようかという頃、さきほど登ってきた滝の方に何か気配が。

おやおや、人が登ってきたゾ。
向こうも私に気付いて、こりゃまずいところに登って来ちゃったぞ、とちょっとためらっている様子だったので、手招きしてこっちこっちと呼んでみました。
対岸から川を渡ってこちらにやってきたフライマン。ベテランさんかな。
どこから釣り上ってきたのか聞くと、私の入渓点より下の方から釣り上ってきて、堰堤で一旦道路に上がり、私と同じ地点からまた入渓してきたらしい。

ここまで結構歩かなきゃだから(普段バスも運行しているけど、この日は運休)、まさか人に会うとは思っていなかったなぁ。
「堰堤から上は釣れなかったでしょ、私が釣り上って来ちゃったから」と尋ねると。
「あぁ、確かに。その下の大淵は釣れた?」と逆に聞いてくる。
「いや、全然アタリなしです。魚影も見えないし」
「淵尻に尺上サイズが2匹泳いでたけど、何をやっても釣れなかった」
あ、最初にゆらゆら見えたのはほんとにイワナだったのか。でもなかなか手強い相手のようだ。

「私はご覧の通り、ビール飲んでお昼食べてるんで、お先にどうぞ」とこの先は譲ることにすると、
「優雅だねぇ。それじゃぁ、お先に行かせてもらいます」と、こんなとこで赤ら顔になってるのに呆れていたかもしれないけど。

どの辺りまで釣り上るのか聞いて別れました。


しばらく釣りの様子を下から眺めていると、大場所だけ狙ってどんどん上っていくスタイルのよう。私は小場所マイスターなので(笑)後追いでも小さいのくらい釣れるだろう。
もうこっちはビール飲んでいいご機嫌になっているので、もはや先を争って釣る気はない。
1時間昼寝すれば、後追いでも釣れるかもしれないし。釣れないかもしれないけど(笑)

 
すぐ近くに用意されたかのような石のベッドが。
寝転がってみると、これが体にフィットしてこのまま寝られます。元々私は割とどこでも寝られる質なので、先日自作したジムニーの車中泊ベッドなんかはまるで天国のような寝心地。ここでも寝られるよ(笑)

 
水は相変わらず冷たいけど、陽射しギラギラで日なたは暑い。ちょうど木陰になっていてひんやりした大石が背中に心地良い。見上げると青空に広がり、横を見るときれいな川。最高のベッドだなここは。
蝉の声と川のせせらぎ(というには音量が大きいけど)をBGMに、しばらく石のベッドに背中を密着させていると、なんだか自分が地球の一部になったような気分になる。手のひらでぺたぺた石を叩いて見ると、ほんとに固くてこんなところで滑って転んで頭を打ち付けたら確実に死んじゃうだろうなって思う。
大自然の前では人間の存在はほんとにちっぽけ。
こうやって空を見上げていると、日々の悩みなんてどうでもよくなってくるね。
いろいろ考えているうちにほんとに眠りに落ちていた。

気付くと、40分ほどが経過していて、起き上がろうとするとさすがに背中が痛かった。
私は寝相が良いから大丈夫だけど、寝相の悪い人は岩から落ちて死んでるかもね(^_^;)


それから20分ほどぼぉーっとしていて、さっきのフライマンが上って行ってから1時間ほどたたった頃、塩レモンの飴を口に入れて再スタート。
さすがに普通に釣れそうなポイントからはなかなかイワナが出てきてくれません。
小さいポイントを探るような感じでできるだけゆっくり釣り上ります。

 
奥の淵から一段浅くなって次の落ち込みに入る肩の部分。
何度かエルクヘアカディス#14を投げているうちに複雑な流れに揉まれて沈んだのでそのままテンカラ風に流すと喰ってきました。エルクはウェットフライとしても使えるところが最強。

その後も、ポツリポツリとは釣れます。やはり小さいポイントからですが。

 
ここは大きな淵から幅が狭くなって流れ出す廊下のような部分。
写真2枚目は同じポイントを後で上から撮った写真。水深は60cmくらいありますかね。
バシャと顔だけ出して、エルクヘアカディスをきれいに捕らえた魚。


これは27cm強でした。
後追いでこんなの釣れれば、満足ですぞ。
しかもロッドがキッズシックスだと、引き味が良くて楽しめる。最高。

ここからもぽつりぽつりと釣り上り、途中で一旦道に上がって上流に進みます。
先ほどのフライマンが下って来たので少しお話。
上の堰堤で32cmが釣れたとのこと。
おぉー、それはおめでとうございます!
ドライは見切られたので、ニンフをガン玉で沈めて釣ったらしい。
その堰堤までの流れでも釣れたのか聞いてみると
「こんなのが3匹くらい」と親指と人差し指を広げて。

「先に行かせてもらってありがとう。まだあの堰堤に大きいのが何匹かいるかもしれないよ」と下って行きました。

時間的にその堰堤まではたどり着けそうもないし、堰堤下の釣りってあんまり好きじゃないし、iPhoneのFieldAccess2で見ると途中に沢が流れ込んでいいるはずだから、そっちへ入ってみようかな。

二段堰堤を高巻いて細い沢へ。

 
沢の流れ込みにたどり着いてみると、高さのある二段堰堤が目の前に立ちはだかっていたのでした。だめだな、これは。
でも、堰堤までの短い区間に魚はいるかも。

 
結局堰堤までは釣れませんでした。
この二段堰堤は高巻けそうにないし・・・
うーん、もしかしたら左側ならなんとか巻けるかも。
基本的に私はビビリなので、危険を伴うようなことはしません。高所恐怖症だしね。
だから、99%大丈夫ってとこしか進みません。
高巻きでの判断基準は根がしっかり張った木が生えているかどうか。
ガラガラと崩れているような所でも掴まれる木があれば大丈夫。
ともかく第一堰堤の上までは行けそうだから登ってみよう。

途中、上から落石がありそうな箇所をそぉーっと通り抜け、なんとか二段堰堤上に到着。ふぅー。
こんな高巻きの時も、サワートレッカー(上述の沢靴のことね)は威力ありますね。
今まではカメレオン4に履き替えて登ってましたが、それよりも安全です。
フェルトだとズルズルで危険度MAXなのでNG。
場合によっては簡易スパイク(アイゼン)のようなものを装着すると良いかも。

 
二段堰堤の上からそぉーっと下をのぞき込んでパチリ。おぉー、足がすくむ。
堰堤の上の細い流れ。イワナいるかな。

 
こんな感じの落ち込みには、イワナいそうなんだけど反応ないです。
しばらく上ると写真2枚目の滝に到着。


この滝壺でも全く反応なかったけど、この上にはもうイワナはいないのかな。
この滝は越えられないので、ここで撤退。
今年の夏はこんな細い沢をメインに探り歩いてみようかな。

 
もう一度、二段堰堤を越えて本流に戻り、1尾追加して終了にしました。

今シーズンは道の小沢も探り歩きたい。熊に気を付けなくちゃね。

 
道路に上がり、トレッキングシューズに履き替えて帰ろうと思ったけど、あっ、替えの靴下忘れた。濡れたままトレッキングシューズを履くのはいやだったので、サワートレッカーで歩いて帰ることにします。
ゴム底なので舗装路歩きも特に問題ありません。ただ、ソールを減らしたくないので極力底を擦らないように気を遣いながら下りました。
写真2枚目はマタタビの葉。先の方が白や薄ピンク色になってます。これは、受粉を助ける昆虫に、花のありかをわかりやすくアピールしているらしいです。ほんとかな。

下りの舗装路は結構足が疲れますね。
ジムニーに辿り着いたら太ももの前面が筋肉痛になってました。翌日に筋肉痛になるならわかるけど、当日になるって珍しいな。
カメレオン4ならこんなことないけど、やっぱり慣れないサワートレッカーでソールを減らさないように気を遣いながら少し変な歩き方になっていたのかも。

この規模の川でもショートロッドで遊べることがわかったし、サワートレッカーも調子良いのがわかったし、今シーズンは未知の小沢を探索して歩くかも。
とにかく未知の世界が大好き(笑)
でも、そんな場所で熊と出会わないように気を付けなくちゃね。

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コメント

  1. あの渓ではサワートレッカーのソール吸盤のように効くでしょ!
    大蛇の川では全く効かず先日はなんでもないところで2度も転びました(笑)
    いい雨が降りましたね。
    でもまた水が引くのを待たなきゃ・・・

    • いわなたろうさん、こんばんは。
      確か昨年だったと思いますが、たろうさんがブログで紹介されていたのを見て、気になっていたんです。
      花崗岩質の丸石、岩盤に驚くほど食い付きました。ほんとに吸盤のように。
      ありがとうございます。これで源流釣行が心強くなりました。
      大蛇の川はそんなにヌメリがありましたっけ? 雨降らなかったせいもありますかね。今年はまだ行ってないので、梅雨明け後に行こうかな(^_^)

  2. こんにちは
    ここは6月18日に行ってました昼過ぎに二段堰堤あたりから
    入って少し上まで行って来ました。
    訳有って6週連続で行っていますw
    此処って一昨年川が荒れて渓相激減、魚も激減しちゃいましたよね
    おまけに春先から持ち帰りの人が多い・・・
    ラバーソールは8年前にアクアステルスを使った製品の
    アウトレットにあったので買って見て結構行けるって
    事でそれからでずっとラバーソールです。
    今まで使ったのは
    ファイブテンのアクアステルス
    ビブラムのイドログリップ交換ソールAC-51
    日進ゴムのハイパーV
    モンベルのアクアグリッパー
    モンベル サワートレッカーRSは最初に出たのから使ってますが
    アッパーがすぐに駄目になりました
    翌年出たのから少し改善されていますね。
    今年はサワークライマーリールアジャストを使ってます
    アッパーが少し丈夫になったのとソールが厚く硬くなったの
    と重量が軽くなったソールのパターンも変わって
    アクアステルスぽく円筒形から円柱形になりました
    私はRSの柔らかいのが好みなのですが・・・。
    グリップ力は個人的な見解ですが
    アクアステルス ≒ アクアグリッパー ≒ ハイパーV ≧ AC-51
    ハイパーVはかなり良いですが砂利を噛んで滑る
    AC-51はパターンが細かいので砂利を良く噛んで滑る
    寿命は
    ハイパーV > アクアグリッパー > AC-51 ≧ アクアステルス
    かなと因みにハイパーVは忍2っての使ってますが
    安全靴なのでアッパーがすぐに駄目になりますw。
    ラバーソールは此処の川には向いてますがヌメリが有ると
    簡単に滑りますので要注意ですそれ以外はフェルトより
    良いかと。
    スパッツもネオプレン ストリームスパッツで同じですねw
    此処に行くようになって釣具屋で売ってる製品より
    沢登り製品を選択するようになりました、命が掛かってますから。
    二段堰堤で左の岩の落ちてるところの隙間に打ち込んで見ましたか?
    岩魚の穴釣りもも面白いですよw
    多分まだ小さいやつと大きい奴が居ると思います。
    次に行った時は写真の右側の岩の間も打ち込んで見てくださいw
    32cmって橋の上の堰堤かなぁ?
    日曜日は#10のドライに良い型のが飛びついて来ましたよ
    バラシて上の木を釣っちゃったけどw
    因みにしばらく前ですけど密猟者が釣りをやってるビデオ撮って有ります
    後ろで見ているのに気が付いてこそこそ逃げていきましたけどw
    此処に行く前に下流の淵を覘いていたらルアーマンガ2人無券で釣りを
    遣ってました、すぐ下のバス停の処で釣券買って下さいって言ったら
    素直に出渓して下っていきました釣券を買ったかどうか不明です。
    今年も無券の人多いなぁって感じです。

    • Fumi Aさん、こんばんは。
      6週連続!? 通い詰めてますねー(^_^)
      一昨年川が荒れたんですか。確かに魚は減ったような気がしますけども。
      いろんなラバーソールを使われてるんですね。とても参考になります。
      私もこれからは源流用には沢登り用のものを使おうと思います。
      二段堰堤の左側はちょっと記憶にないですが、写真に写ってる右側岩の間は打ち込んでみましたが出ませんでした。
      32cmはご想像通り、橋の上の堰堤だそうですよ。
      無券密猟者、私が出会わないだけでこの川にも結構いるんですね。地元の人なら年券買えば思う存分釣りが楽しめるのに、って思います(^_^;)

      • こんばんは
        増水を期待して昨日も行って来ましたので7週連続ですw
        若干増水していましたが期待外れでした、増水のおかげか一ヶ月前に落としたものを回収できました、それと2週間前にスレ掛で取込み時にハリスが切れた毛鉤も回収できました。腹鰭の根元に刺さっていたのですが何とバーブレスなのに2週間脱落しなかったのが驚きです。

        取水堰堤も激減ですよ一昨年まで道から何匹も泳いで縄張り争いしてるのが良く見れましたからね、何回も行きましたが昨年から一度もその様な光景見ていません。2段堰堤の支流との合流点の少し上流の2段堰堤の上側も堰堤の上から見ると良く泳いでる姿が見えたのですが昨年から一度も見たことないです、その堰堤から橋までも渓相かなり変わっちゃってここも殆ど居なくなっちゃいましたね。
        橋の上の堰堤より上流はもっと凄いですよ、大きな石がかなり移動しちゃって、淵は殆ど無くなちゃって新たな淵が出来てますが殆ど魚影は見られませんね、ただ深い淵とか堰堤には魚がいくらか残ってますね。上流に行くと自然の力の偉大さが良く解りますよ釣った魚を持ち帰るなんて、自然の力に比べれべば大した事無いと。
        良く会う監視員の方の話では発眼卵放流は取水堰堤の少し上流でやってるだけみたいで上流はやっていないみたいです、成魚放流も3年くらいやっていないし、復活するのはまだ先かなとでも釣果は今季最高でしたけどね。

        • Fumi A さん、こんにちは。
          また行ってきたんですか(笑)
          毛鉤回収はほとんど奇跡ですねー。
          私はこの川のこの辺りは一昨年初めて行きましたが、確かにあの時に比べると昨年何度か行きましたが魚が薄くなっている印象でした。
          一昨年そんなに荒れるほど大雨降りましたっけ?
          上流部でそんなに魚が減っちゃったなら、2年ほど禁漁にしてから再開してくれた方が嬉しい気もしますね(^_^)

  3. アクセスが大変な所に行くことが多いですね〜
    自分はもっぱら楽チン素行で人が入らなそうな区間を釣っています。険しい所もあるけど綺麗な水の色してますね!
    そろそろ源流キャンプの道具と幕を揃えておきたいなと思います。

    • patriさん、こんばんは。
      私は、川で調理したりしてのんびりしてるせいもありますが、人がたくさんいると伸び伸び釣りができないし、暑い季節になってくると川の水も安心して飲んだり調理に使ったりできる上の方へ行くことが多いですね。
      ここも水はきれいです。なかなか冷たい水ですが。
      梅雨明けはキャンプ釣行に最適ですからね。楽しんで下さい。

  4. 単独釣行は99パー行けるくらいの所というのは見習いたいです。
    この前結構一か八かみたいになって引くにも引けず登りきりましたが滑落していたら死んでいたかもしれないと思って今考えたらゾッとする(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      渓流はほとんどソロ釣行なので、常に安全第一で行動しています。
      というか、ただ単にビビリなだけですけど(笑)
      雨の日も渓流には行かないようにしています。
      例え滑っても、途中に太い木があるとかストップできれば良いですけど、何十メーターも下の岩肌まで滑り落ちちゃうような所はヤバイですよね。

  5. あぁ、この水量が羨ましい。
    こちらの山はリコプテラさんの写真の山ほどの保水力がないからか、ちょっと降ったくらいでは水量が戻らず・・・

    100均の保冷バッグ、サイズ違いを用意して二重にすると思いの他、保冷力がアップするのでお勧めです。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      そちらは超渇水のようですね。
      この川は、背後に3,000m級の山を擁しているので、真夏の日照りが続いても水が涸れることはありません。逆に普通の状態では、水量水圧強すぎて釣りにくい川なんです(^_^;)
      今日辺りから西日本ではかなりな量が降りそうな予報ですよね。川も潤うでしょうか。
      100鈞バッグを二重に使うのは思いつきませんでした。ありがとうございます。早速真似してみます(^_^)

  6. こんばんは 安いウェーダーを使っているので、今年の夏こそウエットゲーターを・・・と思っていたのですが サワートレッカー に心がうごいてます。スタイル的にはどんな感じになりますか?速乾性のタイツみたいなのを履くのですか?

    • Kさん、こんばんは。
      「今日の記事に詳しく書いたので見て下さい」と返信しようと思ったら、すでに見てくれていましたね(笑)
      そうなんです、ウェットゲーターを履いてこのシューズが使えます。
      ウェットゲーターなりウェットソックスを履いた状態での使用になるので、サイズ選びはご注意下さい。実店舗で履いてみるのが一番ですが。
      このシューズはヌメリのない源流用なので、川底にヌメリのある中流域メインならフェルトの方が良いと思います(^_^)

  7. おはようございます。
    良い釣りをしていますね、こんな釣りがこれからは盛んになるでしょうね、道具、仕掛け、装備、いろいろ研究して自然と遊ぶ、漁師的な釣りをする私らなんか反省する事ばかりです、きれいな渓ですね、もう歩けないから駄目ですが昔懐かしいです。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      今シーズンは、昨シーズンよりも自然環境の厳しい源流部へ行くことが多くなりそうなので、装備も充実させました。
      今シーズンも雰囲気重視であることには変わりないんですけどね(笑)
      ハックルさんのような本物の釣り師が、反省する必要はないと思います(^_^)
      フライやルアーをやっている人の中には、魚をキープして食べるのは悪だというような考え方の人もいますが、私は『食べるために魚を釣る』のが基本だと思っています。

  8. こんにちは。
    自分も釣りメーカーの製品より沢歩きのシューズを使う事が多いです。
    黄色っぽいヌメリが付着した石さえ気を付ければラバーソールは良いですよね。
    画像を拝見すると、リコプテラさんと言い、後行者の方と言い皆さん重装備なんですね。
    やっぱり、源流釣りは体力だなぁ~。若いうちにたくさん釣行する事をお勧めします。←最近、疲れが酷くて
    ではでは。

    • 自営業FFさん、こんばんは。
      源流部では釣具メーカーのものより、沢登り製品の方が頼りになりますよね。
      おっしゃる通り、ヌメリ部分ではツルッといくので気を付けたいと思いますが、花崗岩の大岩へのグリップの良さにはビックリしました。
      私は、今回のように歩く距離が長い場合はトレッキングシューズを入れたり、それに余計な(笑)調理器具やら食材やら入れるので、どうしても30Lザックが必要になりますね。ほんとはもっと軽装で行きたいんですが。
      今年は源流指向で行きたいと思っています(^_^)

  9. こんばんは。
    今回の実にイイですね、ワクワクします。
    W堰堤の上なんかは最高ですね。
    堰堤があるという事は、道があった筈で、道があったという事は、誰かが魚を上げた筈でしょう?
    ゴルジュ帯風の滝の上は、地理院地図とグーグルアースではどうなっているんでしょうね、他人事ながら考えただけでワクワクします。

    そしていいですね、沢での話し合い。
    商売でやっている訳では無いので、落ち着いて話せば上手く着陸できますね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      苦労して二段堰堤の上に登ったのに、釣れなかったんですよねー。
      イワナいますかね?
      確かに、ワクワクする流れであることは確かなので、もう一度チャレンジしようかとは思ってますが。
      滝の上はなんとかアプローチできないものか、よーく調べてみます。もしかしたら、イワナの楽園なんてこともあるかもしれませんね。
      山や川へゴミを捨てるような人でなければ、基本的に穏やかに話ができます(笑)

  10. 「危険は足元から」と行っても過言でないでしょう
    若い頃きは恐れしらずで釣行し既に50年程たちますが
    今はイワナ釣りも移動が困難になり、なまくら釣りに成ってます
    今回も形良しが掛かりましたね、フライマンの世界に成り
    どんどん釣りまくって下さい。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      おっしゃる通り、足元は一番重要ですよね。
      安全な場所でも、滑って転ぶと大事になるとこがありますよね。
      いやいや、なまくらなどとはとんでもない。春先の雪深い中での釣行は、私よりも行動力があると思ったくらいです。
      梅雨明けはドライフライが楽しくなりそうです。
      釣りお爺さんは鮎ですね。夢の尺鮎、狙って下さい(^_^)

  11. こんばんは。
    日本の景気刺激に貢献されてますね^ ^
    素晴らしい渓ですね、ドンドン釣り上がっても飽きそうにないです。
    渇水期にこれだけの水量があるのが羨ましい流れですね。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      最近散財気味の私です。しばらくニュー装備の紹介が続くでしょう。
      アベノミクスよりは効果があるでしょうか(笑)
      この川は自然の雄大さを感じる川です。背後には3,000m級の山を抱えているので、奥も深くてとても一日では攻略できません。
      傾斜がきついので大雨になるととんでもない水圧になるので、超渇水時こそが楽しめる川で、梅雨明けまた水位が落ちてきたら行ってみたいと思っているところです(^_^)

  12. 毎度ながらの楽しい釣行ですね。食事はこんど炊き込みを試したいですかね。
    豪華に味わえそうで良さげです。
    サワートレッカーも試してみたいですね。フェルト一本で来ていますのでサブに良いのかな?
    しかし釣行の数が少なくなっているし^^;
    サワートレッカーと秀山荘の忍者との比較情報が有ったら嬉しいって勝手な願いです。^^;
    レポ楽しみにしています。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      炊きこみご飯はほんとにおすすめですよ。家で米を研いでビニール袋に入れ、米1合当たり醤油大さじ1、日本酒大さじ1、顆粒出汁少々を振りかけて適当な具材も一緒に入れて持っていけば後は水を入れて炊くだけですので。
      サワートレッカーRSは大石の源流専用です。ヌメリのあるところは滑りますので。
      秀山荘の忍者はビブラムのイドログリップソールですね。Fumi Aさんのコメントによると、やや砂を噛みやすいらしいですね。形状から足首のフィット感はサワートレッカーの方が良いように思います(^_^)

      • こんにちは
        秀山荘の忍者は以前はアクアステルスだったんですが今はイドログリップですね
        私の使っていたのは張り替え用で唯一簡単に手に入った古いのでパターンが細かかった頃のです。今のイドログリップはパターンがだいぶ変わってサワートレッカーRSと同じような感じのパターンなので砂噛みは少ないと思いますよ。AC-51はリトルプレゼンツで出してる張り替えようでキャラバンの飯豊アクアの張替えに使いました、サワートレッカーRSも一度張り替えたこと有りますが、その時はハイパーVの細かいパターのだったので砂噛みが有りました。

        • Fumi Aさん、こんばんは。
          なるほど、イドログリップは以前は違うパターンだったんですね。
          そういうことなら、忍者現行品はサワートレッカーRSと同等のグリップ力と考えて良さそうですね。
          取り扱い店が少ないせいか、忍者はあまり流通していない印象ですね。