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テントで安眠できる枕|モンベル U.L. コンフォートシステムピロー

キャンプ道具
この記事は約4分で読めます。

ハンモック泊が激アツの昨今ですが(私の周辺で盛り上がっているだけですが笑)、今回はテント泊の話です。
なんか急に水を差すじゃない(笑)
まぁまぁ、ハンモックは木のない場所では設営できないですからね、そうは言っても。

渓流泊釣行の時に、テントを使用する場合は、マットはコンパクトに収納できるモンベル U.L.コンフォートシステム エアパッド150を使っています。

U.L.コンフォートシステム エアパッド製品リニューアルされて、長辺方向にチューブが走っていたのが短辺方向に変更になり、チューブ間に隔壁を設けたボックス構造を採用したので、さらに保温性が向上しました。

私は身長180cmなので本来は180cmのタイプを買えば良いんですが、メーカーでも紹介している頭部分もしくは足の下の方にバックパックや衣類なんかを置いて代用する方法で使っています。私は比較的どこでも眠れるし、枕が変わると眠れないというような人間でもないので、これでもまぁ普通に眠れていました。

いつものモンベル諏訪店に何かを買いに行ったついでに(何かを買いに行くとついつい他のものも買ってしまうという魔法…笑)、エアタイプの枕を手に取ってみたら収納サイズはほんとに小さくて良さそうだったので、試しに買ってみたのです。

絶対あった方が良い|モンベル U.L. コンフォートシステムピロー


モンベル U.L. コンフォートシステムピロー楽天で見るアマゾンで見る
【素材】30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート]
【重量】61g
【カラー】シアンブルー(CNBL)、サンセットオレンジ(SSOG)
【サイズ】長さ25×幅45×厚さ12cm

私はマットと同じサンセットオレンジを購入しました。
折りたんだ状態だと手のひらサイズで61gしかないので、これが増えたからといってなんら負担にはなりません。

イタチ谷一泊釣行の時にすでに使ってみたんですよね。

 
空気注入口に口を付けて空気を入れます。逆止弁になっているので、空気を入れやすいです。
空気を抜く時はバルブキャップの先端で逆止弁を押し込むようにします(写真2枚目)。
バルブキャップの先端を使わなくても指で押し込んでも空気が抜けますけども。


あっという間に枕のできあがり。
この写真だとちょっとわかりにくいですが、真ん中が少し窪むようにデザインされていて、頭の収まりがとても良いです。
空気の量によって好みの高さに調整可能です。

 
トグルと呼ばれる留め具をエアマット側の穴に差し込んで連結します。


こんな感じにエアマットと連結。エアマットとしっかりくっついていない感じですが、このくらいの連結具合で寝てみると快適です。この写真だと枕の真ん中辺りが少し窪むようにできているのがわかりますよね。

アウトドアでのは睡眠環境が翌日の活動に影響する。

これ、実際に寝てみると、あるのとないので快適度が全く違います。
テント泊で熟睡したかったら絶対に使った方が良いです。150cmのマットとこの枕の組み合わせだと私の場合足首から先がマットから出ますが、空中に浮くので全然問題ないです。

このマットを買おうと思っている人は、最初から180cmのにして体全体をカバーするのか、150cmのにしてこの枕と組み合わせた方が良いのか迷うかもしれません。
これ、実際に使ってみてわかりましたが、
断然この枕を連結した方が快適に熟睡できるので、お勧めです。

私はこの状態で十分ですが、さらに快適性をアップするなら専用のピローカバーもありますよ。表地には肌当りのよい起毛地を採用していています。
バックパックなどにこれをかぶせて枕として使用することもできます。
モンベル ピローカバー楽天で見るアマゾンで見る
【素材】表地:マイクロデニール・フレンチパイル 中綿:エクセロフト®[ポリエステル]
【重量】64g(73g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】ブリック(BRIC)、タン(TN)
【サイズ】長さ25×幅45×厚さ12cm
【収納サイズ】7×9.5×17cm


アウトドアで安眠できるかどうかは翌日の活動にも影響が出てくるので、寝具はちゃんとしたものを選びたいですね。

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コメント

  1. これは装備を小さくかつ軽くした上で、睡眠の質を上げるには良いアイテムですね。^^
    また釣られそうになるけど、ボクは基本寝具を担いで移動することがないので、100均で買った200円の高級クッションで間に合わせます。(笑)
    でもコレ、ホントよく考えられてますね。

    • kuniさん、こんばんは。
      あんまり釣られないようにお気を付け下さい(笑)
      これ、空気を入れても絶妙に頭の乗る位置が凹んだ状態になるように設計されているとこが寝ていてとても心地よいです。
      荷物を圧迫しないので、テント泊では必須アイテムになりました。ただ、このところテント泊よりハンモック泊に夢中ですが(^_^;)

  2. 我が家のマットには枕が一体化してます。今年のキャンプ用にネットで買ったのですが、枕があると寝やすいような気がします。子供達はゴロゴロと何処かに転がっていってしまうので子供には必要ないみたいです(^-^)

    • Kさん、こんばんは。
      マットは実際に寝てみて快適に寝られれば問題ないですね。
      寝心地は個人差があるので、一概にどれが最高とは言えないジャンルだと思いますので。
      お子さんたちはおとなしく同じ場所で朝まで寝ているというのは難しいかもしれないですね(笑)元気で何よりですね。

  3. おはようございます。
    昔からありましたね、空気枕、ちょっとした旅行に持参した物でした、意外と忘れがちですが、車中泊でも便利そうですね。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      旅行の時に首に挟むようなやつとか、空気枕もいろんなタイプがありますね。
      マットも枕も空気タイプは体や頭が安定しない感じがして落ち着かないという人もいますが、最近のものは気室を小分けするなどして、かなり安定感が良くなっているので寝心地も良いです。
      私は車中泊では銀マットを使っていますが、空気タイプならもっと安眠できそうな気もします(^_^)

  4. おはようございます。
    今の世の中、便利なものが色々と売られているんですね~。
    マットとピローが緩く連結できるってのが便利そうです。

    • マンボウさん、こんばんは。
      先日、テレビでも言っていましたが、キャンプ人口は年々増えているようで何度目かのアウトドアブームが起こっているようです。
      メーカーも頭を絞ってアイディア合戦しているように思います。なるほどなぁ、と感心するようなものも結構ありますね。
      そうなんです、このゆる連結はなかなか秀逸です(^_^)

  5. 調べれば調べるほど便利そうなキャンプ用品発見してしまいキリがなくなってきました(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      そうなんですよ、キャンプ道具って機能的には家庭で使っているものでも流用できるはずですが、重量だったり収納(持ち運び性能)だったり制限がかかるので、その辺りをうまく解消した製品があると、ついつい手が出てしまいますね。
      そして、同じ用途でも家庭用よりは何割か高いんですよね。
      でも、趣味の世界なので金銭感覚が若干麻痺してしまっているという(笑)

  6. 流石に便利でデザインも実用性も良いものがたくさんありますね。
    自分は野趣あふれる道具が好きでいまでも格安の銀マットや枕は巾着袋に着替えと一昔いや二昔前ぐらいの状況でしょうかね(笑)
    しかし昨今の商品は何を見ても至れり尽くせりで欲しくなるものばかりですね。(^^)

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      メーカーも日々研究しているようで、感心してしまうような工夫が取り入れられた製品もありますね。
      私もジムニー泊では銀マットを使っていますが、テント泊となるとある程度の凹凸を吸収してくれるエアマットが重宝しています。
      釣具店もそうですが、モンベルも危険なショップです。何か買いに行くと、欲しくなるものがいろいろ展示されています(笑)

  7. 私は登山テン泊で旧製品のエアーマット(150cm)とピローを使っていますが、ピローは必須となってます。
    但し、寒い時期(下界では真冬相当、氷点下)はマットとピローの連結部隙間から寒気が上がって来ますので肩周りはかなり寒くなります。
    何らかの工夫対策をしないと安眠は出来ないです。
    それとピローをエアーマットと共にテント内専用、座布団/椅子代わりにする工夫をしているところです。

    • やまひつじさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      150cmのエアマットとピローの組み合わせ、一緒ですね (^^)
      登山のテント泊だと寒さ対策はしっかりしないとでしょうね。ヒートテックのマフラーを巻くとかじゃダメですかね(笑)
      ピローとエアマットでテント内の椅子代わりに?
      面白いアイディアですね。どのようにするのか興味があります。上手くいったらまたコメントいただけると嬉しいです (^
      ^)