前回は源流方面に釣りに行き、釣りを開始する前にプリウスのリアバンパーをぶち壊してしまうという悲劇に見舞われました。悲劇と言ったって、自分でぶつけただけでしょ(苦笑)
その日は最後に良型のヤマトイワナを釣り、なんとか立ち直って帰ってきました。そして、数日後リアバンパーを取り寄せて自分で交換作業。プリウスも復活しました。
それからしばらく忙しくて釣りに行けませんでしたが、だいぶ暖かくなったのでドライフライで釣れることに期待して出かけました。
木曽川水系の解禁日釣行に来た沢です。
あの時は、まだ錆びたアマゴやイワナでしたね。
果たして大きなアマゴは残っているのか?|木曽川水系しぐれ沢
※しぐれ沢というのは私が勝手に付けた名前で、実在の河川名ではありません。

ただ、午前中はいろいろと用事があって、結局川に到着した時には正午を30分も過ぎていました。
仕方ないので、ロッドを一振りもせずまずはお昼の準備です。急げ急げ。
旬の山菜尽くしランチを食べよう!

ST-350とマイクロマックスULを設置。

先日掘ってきたタケノコをアク抜きして少し持って来たので、アルミパーソナルクッカーの小鍋でタケノコご飯を炊きます。

ここへ来る途中に採ってきたタラノメとコシアブラ。そんなことしてるから遅くなっちゃうんだぞ(笑)

今回のアウトドア調理のポイントその1
天ぷらの場合、衣は少なめにして残さないようにする。
天ぷらの準備をしている間に、ご飯からはすでに香ばしい匂いがしてきました。うっかりしていたら、少し焦がしちゃった。火から降ろして、しばらく蒸らします

今回のアウトドア調理のポイントその2
使った油は冷まして容器に回収するので、揚げ油は少なめにする必要なし。
タラノメをジュワーっと揚げている時のこの香り! 画面から伝わらないのが残念。

コシアブラと竹輪も揚げます。
アルミパーソナルクッカーの大鍋にお湯を沸かし、そばを茹でます。

そばが茹だったら、ザルにとり川の水で冷やします。もう一度お湯を沸かして丼に暖かい蕎麦つゆを作ります。この工程がちょっと手間がかかります。

今回のアウトドア調理のポイントその3
茹で湯を捨てる場合は、川を汚染しないようできるだけ川から離れた場所に。

じゃーん、できましたー!
本日の渓流メシ
・タケノコご飯
・山菜天ぷらそば
・タケノコの煮物
・ワラビの白だし漬け
・食後のコーヒー
タケノコご飯はちょっと焦がしちゃいましたが、お焦げも美味しい!
そして、手間を掛けた天ぷらそば。採れ立てのタラノメとコシアブラは最高に決まってます。今まで渓流で天ざるそばは何度か食べてますが、温かい天ぷらそばにしたのは始めて。炊き込みご飯にはかけそばが合いますね。
タケノコの煮物とワラビの白だし漬けは作り置きしたものを持って来ただけですが、いずれも自分で採ったものなので、こちらも最高。
全体的に春の味覚ランチと言った感じで、旬を味わいました。
なんか、お昼について妙に詳しく書いているけど、もしかしてこの後釣れなかったんじゃない?
ドキッ(笑)
いや、そんなことないですよ、釣れてはいますよ…ょ

お昼を食べている最中からメマトイがうるさい。ベストにハッカオイル(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)を入れておいた良かった。スプレーすると威力抜群。小さな羽虫は逃げていきました。
なんか、ポツポツと小雨が落ちてきたけど、大丈夫?
フッキングしないチビアマゴの猛攻

タックルは、ユーフレックス インファンテ773-6 NSF+オービス バテンキル クリックII。ラインはDT-3F、6X12ftリーダーに7Xフロロティペット2ft継ぎ足し。
今気付いたけど、このロッドのエンドキャップ(写真2枚目黄色矢印)がガタガタしてる。なんとか今日は大丈夫そうだけど、帰ったらチェックしなきゃ。
アダムスパラシュート#14を結んでキャスティング開始。

時間はすでに14時近くなっちゃった。
気温20度、水温10度。
残り実質2時間くらい、がんばって釣ってみよう。岸辺から藪が張り出して、なかなかキャスティングしにくく、サイドキャストを多用しながら。

このプールでなんらかの反応が得られるかと思ったけど、魚がいない様子。
この沢は里川と言った場所で、川沿いに道路が走っているから釣り人が多いんですよね。
先に進みます。

対岸際の浅瀬流心からピチャッと出ましたが、フッキングしません。

続けて小落ち込みからの流心からも。これもチビでフライをしっかり咥えてないようです。

その後も何尾か浅瀬からピチャピチャ出てきますが、いずれもチビアマゴのようです。
まいったな、良型は抜き上げられてチビちゃんしか残っていないのか。小さいながら魚影は濃いようだけど。

流れが石で分断されてサイド合わさる辺りからもピチャッと出ました。

これはなんとかフッキング。小さいアマゴがすっ飛んできました(笑)
小さくてもきれいな野性のアマゴですが。

このプール尻では、一投目にピチャッと出ましたが例のごとくフッキングせず。
その後、何度か流すラインを変えると2度出ましたが、やはりチビアマゴのようです。
フライサイズを下げてコカゲロウフローティングニンフ#18を流してみるも、反応しなくなっちゃった。前進します。

再びアダムスパラシュートに戻して、泡立つザラ場落ち込みの白泡が切れ目付近の流心脇。
小さいのがジャンプして食ってきました。

運良くフッキングしたものの、このサイズ。
まいったな、これは。この調子だと、アタリは頻繁にあるけど時間ばかりがかかって全然前進できない…
テンカラ毛ばりに替えれば大きいのが釣れるかと思いきや…
よし、小さいのを避けるために、テンカラで大きめの毛ばりを打てばどうだろう。
テンカラ竿は振れるポイントが限られるから、テンポ良く前進できそうだし。

さっきからきれいな声で鳴いている鳥が留まってるな。
目を凝らすと、木の枝に紺色っぽい鳥が。

カメラ性能に限界があるけど、黄色矢印のところ、オオルリかな。

テンカラ竿に持ち替えて、めぼしいポイントに銀鼠鉤を打っていきますが、反応ないですね。
今日はあんまり時間が無いから、すぐにフライに戻そう。
再びアダムスパラシュート#14を浮かべると、またチビアマゴが食ってきて何尾かフッキングもしましたが、もう写真は省略(苦笑)
これは、チビアマゴの猛攻で今日は終わりか?
ローリングするアマゴの手応え

このプール、流れ出し付近には魚がおらず、身を屈めながら少しずつ前進。

頭を出した沈み石の手前にいるんじゃないかと、少し上にフライを落とし細心のナチュラルドリフト。スポッとフライが吸い込まれるように消えました。
合わせると、今日初めての手応え。グリングリンとローリングするアマゴ!
そこまで大きくないけど、これは絶対ランディングしなきゃと、ドキドキしながら寄せます。

道路に上がって、解禁釣行前に下見に来た流れをもう一度見てから帰ろう。

岸から枝が張りだしていて釣りにくいけど、魚影が何尾も確認できました。
解禁日に釣れた魚、今日釣れた魚を見てもここはおそらくあまり放流のない沢だと思うけど、魚影が濃いのにびっくり。
大きいのは抜き上げられちゃってるけど、小さいのが夏に向けて大きく育ってくれればいいな。
夏以降、また釣りに来てみよう。

今日はほんの200mほど釣り上っただけ。
車までの帰り道。カンゾウ(ノカンゾウ、ヤブカンゾウ)は渓流沿いの林道などどこにでも生えているけど、意外と美味しいんですよ。興味ある方は食べてみてください。





























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