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今年最後のきのこ狩り(クリタケ、シモフリシメジ、チャナメツムタケ他)

きのこ狩り
この記事は約2分で読めます。

今年はお盆頃から雨が続き、きのこが出るのがだいぶ早かった分、終わるのも早いようです。
9月は渓流へ行ったり山へ行ったり、農作業をしたり、超多忙でかなり足腰が鍛えられました(笑)
・・・今年最後のきのこ狩りです。

141005きのこ狩り20
↑いつものような赤松林ではありません。標高1,500mくらいのところなんで白樺もちらほら。

141001チャナメツムタケ 141001クリタケ
↑左写真、チャナメツムタケ。今日はこれを採るつもりで来ましたが、少し時期が遅かったようであまり採れませんでした。別名ツチナメコといわれるだけあって、雨に濡れると傘にぬめりがでます。汁物に合いますね。
右写真、クリタケ。このきのこが採れるようになるときのこ狩りも最終です。広葉樹の切り株にまとまって生えます。大きな株を見つけるとこれだけでビクいっぱいになります。クリタケがある程度採れたら、クリタケご飯がいいですね。この二種類、見かけはよく似ています。チャナメツムタケは地面に一本ずつ生えるし、クリタケは木の切り株にまとまって生えます。

141001シモフリシメジ 141001キシメジ
↑左写真、シモフリシメジ。このキノコはクリタケよりさらに後に出てきます。霜が降りるころ出てくるので、シモフリシメジ。昨年はもっと出てくる時期が遅かったけど、今年はもう出てました。味は最高なんだけど、虫に食われていることが多く、なかなか状態のよいものが採れません。炊き込みご飯や鍋物、炒め物、なんでもイケます。
右写真、キシメジ。全体が黄色をしています。似たキノコにシモコシがあります。この辺の地域では普通に食べられていますが、中毒例もあるみたいで、毒キノコ扱いしている図鑑もあるくらいです。私も何回も食べてますが味も苦みが強く、無理して食べなくてもいいかな。

141001きのこ狩り02
↑山の色もだいぶ変わってきました。
観光地が紅葉になるころにはだいぶ寒くなりますね。イヤだなぁ。寒いの苦手(笑)

今年もいろんなキノコを採ることができました。
恵みを与えてくれた山々に感謝です!

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