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土用マツタケを求めて。

きのこ料理きのこ狩り
この記事は約2分で読めます。

マツタケと言えば秋の味覚の王様ですが、ちょうど今頃梅雨時に出てくる気の早いマツタケがあるんです。
サマツタケ(早松茸)とか、この辺りでは土用マツタケと呼ばれたりしています。
なんでも、この時期は秋と同じような気候条件らしく、マツタケが勘違いして(?)出てくるらしい。

昨年の秋は大豊作にあやかり、運良くマツタケを少しだけ収穫することができたんです。
そして、近くの直売所に土用マツタケが並んでいるという情報を得て、昨年採れた場所に出てないだろうかと山へ向かったわけです。

早朝5時出発。マツタケポイントまでは車で30分くらいです。
ただ、こんな時にこそ活躍してくれるジムニーのエアコンが不調になり(たぶんコンプレッサーがイカれたっぽい)、昨日車屋さんに預けたばかり。しかたないので代車の古〜いローレルで向かいます(笑)

140718赤松林
↑こんな感じの赤松林。昨晩の雨で滑りやすい地面に目をこらしながら歩き回ります。すると、

140718ドクベニタケ
↑ドクベニタケ。秋に一番よく見かける毒キノコ。

140718ショウゲンジ02
↑ショウゲンジ(この辺りではコムソウと呼ばれます)。これはマツタケの時期に良く採れる食用キノコ。
こんなキノコたちが生えているなら、確かに秋と同じような気候条件なんだろう。


↑大きなアカヤマドリ。1つの傘の直径が20cmもあります。
ちょっと不気味だけど、食用らしい。私は食べないけど(笑)
昨年のキノコ狩りシーズンの初日に、オニフスベという大きな変わったキノコを見つけ、それから昨年はマツタケを始め、充実したキノコ狩りができたのを思い出した。

140718オニフスベ
↑オニフスベ。直径30cmくらいありましたよ! これも食べられるらしいが私は食べない(笑)
最初これを遠目に見つけた時は、ビビリましたよ。頭蓋骨が落ちてる!!って(笑)

今年も最初に巨大キノコ(アカヤマドリ)を見つけたから、調子いいかも。

結局2時間くらい歩き回ったけど、マツタケは見つからず(そんなに甘くはないか)少しばかりのショウゲンジを収穫し、帰宅。

140718ショウゲンジ
↑ショウゲンジは、ゴミを取って下ゆで。

140718きのこ汁
↑味噌汁に入れました。シャキシャキした歯ごたえがあって、うまいです。

140718マツタケ
↑昨年収穫したマツタケ。今年も本格シーズンにはこんなヤツ採りたーい(笑)

140718おいしいきのこ毒きのこ
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