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青魚と酸味|アジのマリネ焼き

光り物料理
この記事は約4分で読めます。

先日スーパーで見かけた25cmほどのアジ、一尾98円という値段に惹かれて三尾衝動買いしたわけですが、一尾はアジのムニエル梅オクラソース、もう一尾は酢鯵(酢豚風の料理ね)となったわけですが、最後の一尾は王道の塩焼きにでもしようかと思っていました。
しかし、塩焼きってうまいけどわざわざブログに載せることもない料理だという気も(笑)

そんなわけで、最近お気に入りのマリネ焼きにしてみます。
以前にも、ブリの身やカマで作っていますね。

元々Pママさんに教わったこの料理法、大概の魚でできますが、ちょっと生臭さのある青魚のカマなんかを焼くと絶品です。

160415アジムニエル梅オクラ00
買う時点でちょっと目の澄み具合がイマイチかもと思っていて・・・まぁ、刺身でも食べられるけど、今回は全部火を通す料理にすることにしました。

アジのマリネ焼き

・アジ…1尾(25cmくらいのもの)
・オリーブオイル…大さじ2
・塩…小さじ1/3
・乾燥ローズマリー…少々
・乾燥タイム…少々
・ブラックペッパー…少々
・レモン汁…大さじ1
・ライム…1/4個(なくてもOK)
・アスパラガス…1本(なくてもOK)

アジは普通、エラをとって腹を切って内臓を取り出しますが、今回は“つぼ抜き”という方法でやってみます。

160415アジマリネ焼き01 160415アジマリネ焼き02
割り箸を口から通し、エラの外側を通って奥の方へぐいっと差し込みます。
反対側も同様です。

160415アジマリネ焼き03 160415アジマリネ焼き04
こんな風に2本突き刺したら、胴をしっかり左手で持って(黄色丸印)割り箸をぐるぐると回しながら、引き抜くんです。

160415アジマリネ焼き05 160415アジマリネ焼き06
するとエラと内臓がつながって取り出せます。今回のはやはりそれほど鮮度抜群ではなかったので、途中でちょっとちぎれたような感じになっちゃいましたが、新鮮な魚ほどきれいに取り出せます。
割り箸をしっかり奥まで差し込むのと、グルグル何回も箸を回すのがコツです。

口から水道の水を入れて中を洗います。エラのところから指を入れてある程度きれいに洗えます。
この“つぼ抜き”はアジくらいのサイズの魚だと簡単にエラと内臓が取り出せて便利です。
イワナやアマゴなどの鱒類なんかもこの方法は良いと思います。

丸ごと一晩漬け込んでマリネに。

160415アジマリネ焼き07 160415アジマリネ焼き08
結局今回は腹にも小さな切れ目を入れてそちらからきれいに洗いました(笑)
ゼイゴも落とします。内臓を抜く前にやっておいた方がいいかも。
アジの詳しいおろし方についてはこちらをご覧下さい。

ビニール袋にアジを入れ、オリーブオイル大さじ2、レモン汁大さじ1、塩小さじ1/3、タイム少々、ローズマリー少々、ブラックペッパー少々を入れてよくなじませます。
今回は丸のままのアジなので、腹の中にもよく入るようにします。

なるべく空気を抜いて口を輪ゴムで留めたら冷蔵庫へ(空気の抜き方は上記のブリカマの記事をご覧下さい)。
一晩そのまま漬け込みます。二晩漬け込んでも問題ないです。

160615アジのマリネ焼き09 160615アジのマリネ焼き10
翌日取り出したアジの身に火が通り易いように切れ目を入れます。尾ビレ、胸ビレ、背ビレを手で広げ、塩を多めに振ります。
いわゆる化粧塩ですね。これをしないとヒレが真っ黒く焦げちゃうので。
普通の塩焼きでもやったほうがいいですね。
ライムは1/4にカット。アスパラは5cmほど長さにカット。

見た目は単なる塩焼きだけど、全くの別物。

160615アジのマリネ焼き11
盛り付けた時に表になる面から先に焼く、と良く言われますが、それは炭火のように下に火がある場合じゃないのかな。
上に火のあるグリルの場合は裏面から焼いた方が焼き上がりがきれいな気もするけど、
まぁ、表面から焼いてみます。アスパラも一緒に焼きます。
崩さないようにそっとひっくり返して裏面も。最後にもう一度表面を軽く炙って完成にしました。

160615アジのマリネ焼き13
できました! アジのマリネ焼き。
熱々のうちに食べましょう。

これ、やっぱりうまいんですよー。
獲れたての新鮮なヤツに塩をパラパラ振って焼くと、ふんわりとした食感のアジそのものを味わえてそれももちろんいいけど、一晩漬け込むことでやわらかな酸味と塩味が均一に身に入ってうまみが増しています。抜群にうまいです!

ライムを搾るとさらに爽やかさが増して、洋風の焼き物って感じがイイです。
先にも書きましたが、青魚をマリネ焼きにするとホントにうまいんです。
酸味やハーブが嫌いでなければ、皆さんにもおすすめします。

『アジ・イワシ料理』っていうカテゴリー作っちゃった。
アジとイワシはどちらも同じような料理にできるので、とりあえず一括りに。
魚介料理の実に1/3はアジとイワシでした。どんだけ好きなんだ(笑)

 

コメント

  1. ついにニューカテできたんですね。^^
    大歓迎です。

    そのままでも旨い魚にひと手間加えて・・・しかも加え過ぎないように・・・というあたりがポイントでしょうね。

    • kuniさん、こんばんは。
      アジとイワシは拾い出したら1カテできるくらいの量になってました。
      他の魚もうまいんですけど、アジとイワシだけは特別扱いしちゃいました(笑)
      今後もこのカテの記事は増えそうな予感。
      そうなんですよね。手を加え過ぎちゃうとなんの魚だかわからなくなっちゃうので、素材の味を生かしつつって辺りが難しいですね。

  2. アジとイワシとサバで何の問題もない(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      サバとサンマも加えたいところなんですが、サバはこの辺りではあんまり鮮度の良いのが入手困難で、サンマは季節限定なのでそれほど登場できないんですよね。
      サバとサンマでもう1カテ作ろうかな(笑)
      ともかくヒカリモノは抜群にうまいですね!

  3. こんばんは。
    アジって獲れる場所で全然違う味ですよね。関アジなんかは有名ですが、高くて食べたことがありません(笑)
    ツボ抜き、いつも渓魚でやってますよ。
    具サブローってのが売ってまして、それを使ってます。
    胃袋から後ろの腸の部分は新鮮な魚でも薄くて千切れやすいです。あと、肛門部分で繋がってますのでどうしても切れてしまうのです。肛門部に少しだけ包丁を入れますと、見た目も悪くなく、抜けやすくはなりますよ。ご参考まで。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      確かに同じ魚でも採れる場所でだいぶ違いますよね。
      私も関アジはないですが、関サバは食べたことがあります。高いだけのことはあると思いました(^_^)
      『具サブロー』検索してみました。こんなのあるんですねー。
      これなら掴む部分の幅が広いのでうまくできそうですね。
      なるほど、肛門部を少し切れば抜けやすくなりますか。ありがとうございます!
      今度やってみます。

  4. おはようございます。
    新鮮なアジは塩焼きでも美味しいですが、さらに手を加えるこのズクがさらに美味しい料理に変身するんですね、うちの隊長はもう無理です。

    • ハックルさん、こんばんは。
      オリーブオイルとレモンで洋風な焼き物になって美味しいですよ。
      ただ、タイムやローズマリーの香りは苦手な人もいるかもしれません。
      バジルに変えれば万人受けする味になると思いますが。
      ハックルさんのブログを拝見している限りでは、隊長もご主人に負けず劣らず“ズク”があるようにお見受けしますよ。

  5. こんにちは。
    ウン!旨そうです。
    ヤッパ、手間暇かけると数段美味しくなりますね。
    最近のアジは塩焼きかたたきくらいかな。

    • 無茶1さん、こんばんは。
      これ、見た目はただの塩焼きと変わらないんですけど、ほんとにうまいですよ。
      塩焼き、タタキも文句なくうまいですね!
      山国信州でもアジはほぼ一年中新鮮なものが手に入るし、味もピカイチ。しかも健康にも良くて、良いことずくめの魚ですね(^_^)

  6. マリネ焼きですか。
    僕は初めて聞きました。なかなか美味しそうですね。
    新カテできたんですね(^^)楽しみにしてます♪

    • akiさん、こんばんは。
      私もこれはブロ友さんから教わるまで知りませんでした。
      一晩漬け込むだけで驚きのうまさなので、機会があればぜひやってみて下さい。
      新カテと言っても、今までの記事を集めただけですけどね(笑)
      今後もアジとイワシの料理は増えていくと思うので、また読んでいただければうれしいです(^_^)

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