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早くもクリタケが採れた|いろんな人に会った祝日

きのこ狩り釣り道具
この記事は約9分で読めます。

キノコ狩りシーズンまっただ中のはずですが・・・
雨ばかり降っていて、渓流釣りはおろか気持ち良くキノコ狩りに行ける日さえ少ない9月。
24日は久しぶりに休日と好天が巡り合ったんだけど、川は増水していて厳しいので山へ出かけました。
この日は、秋分の日の振替休日だからきっと山にはたくさんの人が入っていることでしょう。

私はいつも通り早朝からは行けないので、車止めに到着したのはすでに9時半。
今日ものんびりいこう。

MTBの前輪を装着していると、お爺さんが一人下りてきました。
「採れましたか?」と声をかけると、
「まぁまぁかな」とビクの中身を見せてくれたので、覗き込むとなかなか立派なマツタケがごっそり。人がたくさん入っている山とは別方向の、私が一度行ってみたいと思っていた方面の山で採ったとのこと。うーむ、向こうの山でこんなに採れるんだぁ。
一度偵察に行きたいけど、今日の私のターゲットはマツタケではなくコウタケです。この前少し出てたから、たぶん今日はもっとたくさん出ているはず。

コウタケを採りに山へ


今年も春先から大活躍してくれたMERIDA MATTS 6.10-MD
これがあるのとないのでは、林道下りにかかる時間が全然違うんだよねー。

山には様々なキノコ狩り師がいっぱい。

林道を上っていくと、上から二人組のあんちゃんが下りてきます。
一人はすらっと背が高く、もう一人は短髪のがっちり体型。野球部のピッチャーキャッチャーのOBコンビといった印象(笑)
この時間に下りてくるのは、暗いうちから血眼になってマツタケを掘り歩いている人たち。

こちらから挨拶して、
「採れましたか?」と聞くと、
キャッチャーの方が、
「俺が採れねえわけねーじゃんか。ビクがこんなに重いよ」と、ここまで自慢してくる人も珍しいな。確かにビクの中には小さなマツタケが結構入っていたけど、自慢する相手を間違えてる気がする・・・
それでも、どうだ凄いだろう!とぐいぐい来るので、
「ほんとだ、今年は採れますねー」と精一杯のリアクションをしたんだけど、相手はもっと驚いて欲しかったみたい。私のリアクションが薄いので、ちょっと目の中に納得いかない色合いを浮かべ、ピッチャーと顔を見合わせて下りて行きました。もっと驚いてあげれば良かったか(笑)

私はただ単にマツタケをたくさん採る人を特に凄いとは思わないんですよね。私が凄いと思うのは、山全体のことをよく知っているお爺さんたち(まぁ、年齢は関係ないけど)。
釣りでも、山菜やキノコ狩りでも同じだけど、川や山の恵みだということを忘れて全て自分の力だと自慢してくるやつはろくなもんじゃない(笑)

さらにMTBで上っていくと、おそらくもう80近いだろうと思われるお爺さんに追いつき、しばらくキノコ談義。話しているうちにマツタケがたくさん出るという場所を教えてくれた。昔からマツタケが採れる場所は家族にも教えないというくらいだけど、私が出会うお爺さんたちはなぜかいろいろ教えてくれて、ありがたいことです。
きっと私がシロートの若造に見えるから、情けをかけてくれてるんでしょうね(^_^;)

お気を付けて、とお爺さんと別れ再びMTBを漕ぎます。途中からはいつも通り、押して歩くんだけども。

えっ!? もうクリタケが出ているの?

 
林道脇の斜面にタマゴタケクリフウセンタケを見つけたので、採りながら上ります。
いつも通り山の登り口ににMTBを停め、トレッキングシューズ(メレル カメレオン4)の紐を締め直してから斜面を登ります。

 
カキシメジ(毒)が群生しています。
このキノコは食べられそうな雰囲気満点な上に、傘の色合いに個体差があってクリフウセンタケチャナメツムタケに似ているものもあるので要注意。
傘の裏は始めのうちは綺麗な真っ白ですが、やがて写真のように茶色を帯びてきます。

 
ショウゲンジ(コムソウ)は相変わらず好調。
タマゴタケもさらに追加。
この写真のタマゴタケは本当に綺麗でした。惚れ惚れしますね。

 
あれれ、早くもクリタケ発見!
このキノコも見た目がとても美味そうに見えます。実際良い出汁が出るので炊き込みご飯にすると最高なんですが。
広葉樹の切り株や朽ち木に生えますが、本当はキノコシーズンの終わり頃に生えるやつです。

 
おなじみのサクラシメジウラベニホテイシメジもまだたくさん採れます。
サクラシメジは強い苦み、ウラベニホテイシメジはうっすらとした苦みがあるので茹でこぼしてからマヨ醤油炒めにするのがおすすめ。他には天ぷらも良いと思います。

 
ニンギョウタケの巨大化したやつや、ヌメリササタケの幼菌もあります。
大きくなったニンギョウタケは美味くないし、ヌメリササタケはその強烈なヌメリで他のキノコにベタベタくっつくので、今日は採りません。

今年はコウタケがたくさん出ていてくれてうれしい。


本命のコウタケ発見!
この独特の外観がたまらない。

 
かなり大きなものも多く、すぐにビクはいっぱいになったので背中のザックにも入れます。

 
コウタケは写真1枚目のように傘の表面がトゲトゲしてるのが特徴ですが、雨に打たれながら成長したせいかトゲトゲがほとんどなく、つるっとした固体もあります(写真2枚目)。
写真2枚目のものは誰かが採って放置していったもの。
採ってはみたもののコウタケじゃないと思って置いていったのかな。
でも、周囲には典型的なトゲトゲのコウタケもたくさん生えていたから、コウタケそのものを知らないのかも。なんとももったいない。

 
山頂のアカマツの木に挨拶して、山を下ります。

 
ビクにもザックにも入りきらなかったコウタケを、持参した手提げ袋に入れて山を下ります。
なんだかこの前会った山神様と同じスタイルになっちゃった(笑)
ともかく予想通りたくさん採れて感謝感謝。
手荷物があると山を下りるのも大変。なんとかMTBに到着。


手提げ袋を持ったままMTBに乗って下れるか心配だったけど、ハンドルに掛けてゆっくり下ればなんとか大丈夫でした。それはそうとMTBにやや問題が発生しているんですが、詳細はまた次回にでも。

林道を下る釣り人の背中。その人は。

林道を下っていくと、釣り人らしき背中が見えてきました。
後ろから大きな声で、
「こんにちはー」と挨拶。今日は良く人に会うな。
歩いている人って後ろからMTBが近づいて来ても意外と気づかないんですよね。いつだか、近くまで行って声を掛けたら飛び上がるほどビックリされたので、遠くから大きな声で挨拶するようにしてます(^_^;)

「釣りですか?」
「えぇ、そうです」
私が良く行く辺りでルアーをやってみたけど、追ってくるイワナが何尾か見えた程度だったらしい。川は増水気味で厳しい状況かもね。
「以前お会いしたことありますよね? ブログ書いてる方でしょう?」と言われ、
はて? どこかで会いましたかね。
「ずっと前にこの川の下の方で。その時私はテンカラやっていて」
「あぁ、息子さんがルアーやってると言っていた、あの」とピンときた。

おぉー、またこの川で会えるとは。
前回会ったのは実に4年前。まだブログを始めて間もない頃だけど、当時の記事にもちらっとそのことを書いたのでよく憶えています。
4年前に会った時はブログのことは話さなかったんだけど、後々ジムニー絡みの検索で私のブログがヒットし、それ以来ブログを読んでくれていて、いつかまた私に会えないかなぁと思っていたとか。今日は赤いMERIDAに乗っていたので私だとすぐわかったらしい。

会えて良かった。

当時はテンカラをやられてて息子さんがルアーをやっているという話だったけど、今では自分がルアーにはまっているそう。
車止めまで話しながら歩きました。
私のジムニー関連の記事を読んで、今ではご自分でもジムニー(JB23最終型)を購入して乗っているとのこと。

ノースカントリーアングラーというロッドメーカー。

あまり見かけないパックロッドを使っているようだったので、見せてもらいました。
岩手のロッドメーカーnca(ノースカントリーアングラー)のロッドでした。
私が愛用しているフライロッド、レッドラップカムパネラも岩手だし、岩手にはロッドビルダーが多いのかな。

パックロッドをちょっと振らせてもらったら、ルアーコントロールがバシッと決まりそうなアクションで、とても良い感じでした。
しかも、グリップはスピニングとベイトを差し替えて使えるとのこと。
ご本人はAbuのリールをセットしたベイトスタイルにしてましたが、なかなかカッコイイ。

このncaというメーカー、基本的に受注生産でカムパネラ同様各種カスタマイズができます。フライロッドも作っていてパックロッドやテレスコピック(振り出し竿)まであるんですよね。バンブーロッドも比較的お手頃です。ここのロッドもいつか使ってみたいです。

渓流ベイトフィネス、これはハマリそうな予感。

ベイトフィネスとは簡単に言うと、ベイトリールを使って5g以下の軽量ルアーを操る釣り方のこと。

フィネスとは元々はフランス語 の「Finesse」の略の「Fine」から由来していて「繊細な」という意味を持つ言葉です。

ベイトフィネスとはブラックバス釣りから始まったもので、細いラインと軽量ルアーを使ったスピニングリールフィネスの欠点(大型バスがヒットした際のパワー負けやラインブレイク)をカバーするために近年開発された専用のベイトリールを使った釣りです。
スプールの軽量化、高品質ベアリング、ハイギアを組み合わせてベイトタックルでもスピニングタックルと同様に軽いルアーでも投げられるようにしたベイトリールが開発されたからこそ可能になった釣り方です。

これを渓流に応用したのが「渓流ベイトフィネス」です。

渓流のターゲットはそれほど大物ではないので、渓流でベイトタックルを使うメリットはそのキャスト精度と手返しの良さ。それからラインに撚りがかからないという点。
デメリットは、バックラッシュに注意しなければいけないなど、キャスティングにある程度の熟練が必要なこと。

バックラッシュとは、スプールの回転速度がラインの放出スピードを上回ってラインが絡みついてしまうトラブル。現在ではブレーキ性能の向上などにより以前よりは改善されている。

スピニングに比べてベイトは飛距離が劣りますが、渓流ではそれほどの飛距離は必要ないのでその点は問題ないです。

こうやって自分で書いていたら、なんだか久しぶりにルアー熱が上昇して来ちゃった(笑)
先日、渓流でルアーフィッシングをやって新しいちゃんとしたタックルが欲しくなったせいもあるけど。
渓流ベイトフィネス、なんか来シーズン辺りに手を出しているかも。
今年は9月の長雨増水のせいで、フライではどうにも手が出せない状況が続きそんな時に、ルアーならなんとかなるなぁ、なんて思うことがしばしばあったし。

来シーズンは、フライとルアーのパックロッド両方をバックパックサイドに装着して源流へ向かっていそうな予感。そしてまた、散財の予感も(笑)

★2019.4.5追記:
その後、やはり渓流ベイトフィネスに手を出してしまいました(笑)
バックラッシュさせないようにキャスティングをするのにかなり練習をしましたが、スピニングタックルと比べてそのアキュラシー性能の高さは特筆ものです。詳しくはこちら
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コメント

  1. そうそう、ベイトリールのバックラッシュには泣かされました。
     アンバサダー2500Cとフェンウィックベイトで田子倉湖をキャスト。5000Cではトローリングでした。30年ほど前は春先にゴムボートとエンジンを発電所のある山すそから背負っていったものでした。
     フライに熱中し始めたころに、ハーディリールと交換してしまったのが悔やまれます。

     ハヤがワカサギにアッタっくするボイルは岩魚かと思ったわ。

     

    • FFfreakさん、こんにちは。
      私はベイトリールを本格的に使ったことがないですが、最近のリールはバックラッシュが起きにくいシステムになっているようですね。
      ゴムボートをエンジンを背負って!? それは想像しただけでもかなり大変そう。
      ウグイどこでもおなじみの困ったさんですね(笑)

  2. こんにちは。
    キャッチャーの返事もわからないではないですが、というのは、私も若い頃沢山釣れたイワナを人に見せたくて、そして、自慢したくて人に会わないかと思った時期がありましたね、この、バッテリーも渡りに船だったでしょう、見せられた人は素直に驚く人、俺は前にはそんなものじゃなかったと逆自慢する人、「今年は採れますね」のリアクションはショックだったでしょうね(笑)
    今になればそんな行為も恥ずかしい思い出です、おっしゃる通り何と言っても自然の恵み、狙ったように採れた満足感が何とも言えませんね。

    • ハックル70さん、こんにちは。
      やっぱりもう少し驚いてあげれば良かったですかね(笑)
      ハックルさんほどの腕前なら自慢してもらっても問題ないですよ。それほどでもないのに自慢されるとこちらがなんだか恥ずかしくなっちゃいますが。
      キノコの場合は釣りよりもさらに「運」によるところが大きいですね。幸運に巡り会うと自然と顔がほころびますよねー(^_^)

  3. おはようございます。
    売れるほど採れるとは、まさにこの事ですね。
    人の跡でも充分に採れる。
    まさに知識は力ですね。
    山や旅先で再び同じ人にあう。
    地球規模でも度々起きるんですから、生態が同じと言うか、世の中は狭いと驚きます。

    • マンボウさん、こんにちは。
      実際にたくさん採れた時は、産直で売って小遣い稼ぎしてます(笑)
      釣りも、キノコもそうですが、人より先に入れば有利なことは確かですが、私はマツタケのために夜中の2時、3時からヘッドライトを付けて山に入る人たちとは同じ土俵に立ちたくないです。
      旅先で近所の人に出会ったりすると、ほんとに世間は狭いなーと思いますね(^_^)

  4. >全て自分の力だと自慢してくるやつはろくなもんじゃない(笑)
    と言うのは、大いに同感です。
    たくさん採れる人は単純に結果として『凄い』とは思っても、エライとは思わないかなぁ。
    リコプテラさんが色々と周囲の方に教えてもらえるというのは、間違いなくリコプテラさんの人柄・人当たり・雰囲気によるものでしょう。
    お会いしたことはないけど、見た目の印象で『コイツ気に入らない』と思う人に自分の情報を教えようとは思わないですもんね。

    来シーズンは二刀流?
    フライとルアーとテンカラと・・・三刀流という説も・・・(笑)

    • kuniさん、こんにちは。
      共感していただいて、ありがとうございます(笑)
      私は結構毒舌だし人柄もそれほど褒められたもんじゃないですが、私が知っていることは他の人に教えてあげたいし、逆に私の知らないことは教えて欲しいと思ってるんですよね。「教えてよー」って雰囲気をいつも発してるのかも。
      ともかく、ありがたいことです。
      あ、テンカラ忘れてた。三刀流、絶対弱そう(笑)

  5. 凄い、こんなにキノコがでているんですね。本日は、雨が降っていて子供達と家にこもってます。山も、釣りも無理そうなので釣りは今シーズン終了かもしれないです。しかし、ロッドを取り扱って店って沢山あるみたいですね。今は、ある道具ですませてしまっているので ブログで紹介してもらうと、なるほどって検索しちゃいます(^-^)

    • Kさん、こんにちは。
      キノコは同じ場所、同じ種類は最盛期はほんの1週間くらいなんですよね。私が行く山はすでにピークは過ぎて、キノコ狩りも終盤に向かいつつあります。
      雨、特に台風が近づいているような時は、外に出ないのが一番ですねー。今年の9月はほんとに釣りに行けませんでした。
      小さいロッドメーカー(ロッドビルダー)は結構ありますね。大メーカーよりも細部へのこだわりがあって、魅力的なロッドが多いです(^_^)

  6. 渓流ベイトフィネス、是非試してください、面白いですよ。
    20年程前にダム湖でのバス釣りで、ベイトリール+PEラインで極小シャッドをピシピシトゥイッチする釣りもやっていたので、渓流ベイトフィネスは抵抗なく入りました。やはりリール性能は必要となって来るので、ある程度散財が必要かも、ですね。

    • AKさん、こんにちは。
      渓流ベトフィネス、おもしろそうですよね!
      私は、何と言ってもそのアキュラシー(コントロール性)の高さに魅力を感じます。
      バスのフィネスをやってたんですね。そちらも楽しそうです。
      リールは高い買い物になるので、後悔しないものを選びたいですね。
      散財・・・オソロシイ言葉(笑)

  7. こんばんは。
    タマゴタケとコウタケはリコプテラさんのブログを見てますと判別できるようになった気が?します(笑)
    コウタケ、以前に干したのを買って食べてみましたが確かに凄い香りですね、ビックリしました。
    ベイトフィネスはスピニングと違って手元を一切見なくても釣りが出来るのも利点ですよね。でもー、タックル揃えるだけでウン万円かかりますねー。

    • 七流釣師さん、こんにちは。
      タマゴタケもコウタケも特徴さえ覚えれば、間違えるような似たキノコはないので大丈夫です。コウタケはシイタケ同様干すと香りも旨味も強くなりますね。独特の香りなので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、こちらではお正月に食べたりします。
      確かに、ベイトリールは手元を見なくてもキャストを繰り返せて、手返しが良いですよね。ウン万円、「ウン」がどれくらいなのかが問題ですね(笑)

  8. ようやく風邪からの復帰です。
    2週間ほど風と共に仕事でした・・・参りました。
    きのこはまた凄いですね。それに良く御存じで素晴らしいです。
    山の楽しみが数倍増えますね。
    最期の釣行に岩魚に会った代わりに風邪をもらい更には天然のマイタケをお土産に戻って代償に長期化した風邪でした。(笑)
    明日の検診でなんとか意欲が戻りそうです。^^;

    • 幻の渓流師さん、こんにちは。
      風邪を引いてしまいましたか。季節の変わり目で、寒暖の差も激しいですからね。
      2週間は辛かったでしょう。復帰されたようで、何よりです。
      今の時期はキノコを何種類か知っていると山を歩くのが楽しいですね。
      最終釣行で天然マイタケとは素晴らしい!そしてうらやましい!
      私がまだ採ったことのないキノコの一つなのです(^_^)

  9. こんにちは。
    昨日、一株ですがクリタケを見つけました。
    チョット早いのではと思いました。
    コウタケは子供の頃には良く見つけたものですが、もう何十年も見てないです。
    私の行く楽の山は針葉樹が多く生えないようです。

    • 無茶1さん、おはようございます。
      今年は早めにキノコ終盤に向かいそうですね。
      コウタケは、アカマツ混生林の頂上付近に生えるようで、私もコウタケが採れる場所は今回登ったところ一箇所しか知りません。
      クリタケが採れて、シモフリシメジが採れる時期になると、山も一気に寂しくなりますねー。
      猛暑が嘘のように、最近はめっきり涼しくなりました(^_^)

  10. お初です。きのこの鑑定日々参考にさせてもらっております。
    ありがとうございます。ウラベニホテイシメジとクサウラベニタケの鑑定などは
    目からウロコです可能でしたらいっぽんしめじとの違いの解説もお願いします。アカモミタケはカラハツタケと似ているので自分は手も足も
    でません。今年は雨が多く、霜が降りない限りまだまだレアきのこゲットの
    チャンスがありそうですので最後まで頑張ります。!

    • nounnouさん、初めまして。
      コメントありがとうございます。

      イッポンシメジはクサウラベニタケを肉厚にして、柄も太くでっぷりした感じにしたキノコといった感じです。クサウラベニタケとは酷似してますね。
      ウラベニホテイシメジの特徴である傘の表面の白い繊毛(かすり模様)や指で押したような跡はないので間違えることはないと思います。柄はウラベニホテイシメジとは違って中空になっていて、もろいです。
      文字だけではわかりにくいので、近日中に下記記事にイッポンシメジのについても追記しますね(^_^)
      https://www.sakanakokoro.com/2016/09/11/14768/
      アカモミタケには柄に独特の楕円模様があるのが判別点です。
      カラハツタケは傷つけると白色の乳液を出しますが、アカモミタケは橙朱色の乳液を出し変色はしません。

      9月はまれに見る長雨でしたねー。私もレアなやつ採りたい(笑)
      未だに採れていない天然のマイタケやナメコなんかが採れると、うれしいのですが(^_^)

      • 回答と情報ありがとうございます。
        天然マイタケいいですね。自分も一回は採って天ぷらにするのが
        夢です。

        • nounnou さん、こんばんは。
          こちらでは、先日クリタケやシモフリシメジがたくさん採れて、いよいよキノコ狩り終盤になってきました。
          まだ見つけていないキノコが採れるとうれしいですよね。
          お互い安全第一で、残りのシーズンを楽しみましょう(^_^)