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プリウスが無残な姿に|交通事故という悲劇に見舞われる

プリウス事件簿
この記事は約10分で読めます。

前回、のんびりと木曽川水系に釣りに行っていましたが、実はその少し前に大変な目に遭っていたのです。

私の身にはちょくちょく災いが襲いかかって来ますが、それは因果応報なのか、それとも全く無差別に襲ってくるものなのか、これからの人生を持って確かめたいと思っている今日この頃です。

プリウスが潰される|交通事故が減ることを祈って

えーとですね、もうすでに2週間ほど前のことですが、私は隣に母親を乗せて普通に地元の幹線道路を北から南にプリウスで走っていたわけです。
坂を上る時に自然とスピードが落ちて、坂を登り切って平らになった道をすーっと走り始めた頃、車速は50km/h未満だったと思います。

交差点と言っても信号はなく、こちら側は幹線道路でオレンジ色のセンターラインが道路を貫通しています。少し前には先行車が走っていて、バックミラーには少し距離をおいて車が続いています。
修理は畑地帯で見通しは良いので、一時停止標識のある右側の脇道を白い車が直進してきて一時停止したのが見えます。


状況はこんな感じです。
右側から幹線道路を走ってきた赤い車が私のプリウスです。
そして、プリウスの右側の脇道に一時停止したのが白い日産ノート。

正に「為す術もなく」とはこのこと

こちらは優先道路なので、ごくごく普通にその交差点を通過するべくアクセル開度はそのまますーっと交差点にさしかかろうとした時に、突如右側に停止していた白い車が急発進したのです!

えっ!?

その瞬間、右側からの大きな衝撃と共にグシャッギャギャギャギャーと鈍い音が響き渡りました。
やられた、やられちゃったよ・・・


白いノートがプリウスの側面に激突!!

これは神からのなんらかのお告げか。ぶつけられた瞬間、私が思ったのはそんなことでした。
直近にちょっと大きな買い物の予定があったので、もしかしたら、それをやめろってお告げなのかと。いや、ともかくそんなことは後で考えることだ。
今のところ私の体に異常は無いし、助手席に同乗していた母親にもとりあえず怪我は無さそうなので、車から降りよう。
運転席ドアはグシャッと潰されてしまいましたが、バキッと嫌な音をたてつつドアをなんとか開けて外に出てみます。後部ドアはもっと酷い。

痛々しい姿となってしまった、相棒プリウス


なんなんだ、この無残な姿は・・・
乗り始めてすでに10年、13万kmを越えているとは言え、昨年ハイブリッドバッテリーを載せ替えたばかりだし、ヘッドライトピカピカ作戦を実行したばかりで、「とても13万キロも走った車とは思えない」とみんなに言われるのが自慢だった、相棒プリウス。
悲しいの一言。

相手の車のところに行って怪我が無いか確認。相手は80過ぎのお爺さんに見える。助手席には奥さん。こちらも怪我はないとのこと。
私が走っていた道路にはかなりの交通量があったので、車から降りて来て「大丈夫ですか?」と心配してくれる人がいます。
「ええ、大丈夫です。ありがとうございます」とお礼を言いつつ、事故を目撃していた方なので念のため連絡先を聞いておきました。

この状況で、お爺さんから出た一言に耳を疑う

まず、警察に連絡しなくては。
警察と通話している間に相手のお爺さんがやってきて、母親に何か話かけています。
「今、警察に電話しているから後にしてください」とジェスチャーで伝えているのに、構わず話しかけてくるお爺さん。そして、次の一言に耳を疑いました。
「まぁ、今回はお互い不注意だったということで」
過失割合五分五分くらいの感じでそんなことを言ってきたので、さすがに
「お互い?・・・、ともかく、今警察に電話しているところですのでちょっと待って下さい」とできるだけ感情を抑えて遮りました。
それから、私が保険加入しているSBI損保に連絡。


別角度から見ると、さらに痛々しいプリウス。
幸いにも車軸には問題ないようで、動かすことはできるけど、この状態で走って行くわけにもいかないので、保険会社を通してレッカー要請。
そして、弟に迎えに来てくれるように頼みました。


相手のノートはフロントが派手に壊れてますが、よーく見るとラジエターは損傷しておらず、意外と外装やライトのみで直るのかもしれない。
こちらもレッカー要請です。

交通課の片付け仕事にがっかり、そしていらぬ一言にイラッと

警察は25分ほどで到着し、やってきた二人の警察官は二手に分かれてそれぞれから事故の状況を聞き取りします。
若手警官の方は相手方を、先輩と思しき警官が私の方を担当しました。
まぁ、実際に起きたことをそのまま伝えただけですが、本当にただ口頭でしゃべっただけであんまり詳しく事故現場の検証ってしないんですね。昔はもっと詳しく事故状況を検証したような気がするんだけど。
双方の道幅すら計らないし(計らなくてもデータがあるのかもしれないけど)、事故車の写真だって運転者を入れてパシャッと一枚撮っただけのような・・・

一通り作業(と言ったって聞き取りのみ)が終わった先輩警官が、
「事故の過失割合が10:0ということはありませんので、ご承知置き下さい」
と余計なことを言ってきました。
いや、双方車が動いていると10:0にならないことは私もわかってますよ。
でも、過失割合って基本的には本人同士の話し合いで決めるもの(一般的には双方の保険会社が交渉の代行をしますが)。
過失の割合を決定する権限は、警察には与えられていないはず。民事不介入なんだから。
それなのに、どうして過失割合に対して口出ししてくるのか。

まぁいいや、ここで警察と揉めるのはやめておこう。
ともかく今回の交通科の仕事は、ジムニーのサイドウィンドウをぶっ壊された時に来てくれた刑事科の人たちに比べて形式的というか片付け仕事というか、まぁそれだけ交通事故が多いってことかもしれないけど、正直がっかり。

その後、私のプリウスはレッカーに積まれ、事故相手の方と連絡先交換して別れました。
私と母親は弟の車で実家まで帰還。

間もなくSBI損保から電話があり、事故状況などを再度詳しく伝えると、おそらく20代前半であろう担当のお姉さんが、
「事故現場や事故状況から過去の例に照らし合わせると、過失割合は9:1ということかと・・・」
気持ち的にはこちらには過失がないと言いたいところだけど、9:1ならそれで文句は言わないのでその線で進めて下さい、と返答しました。
SBI損保のお姉さん、もうちょっと気持ちのこもった対応、いや対応というかしゃべり方してくれれば良いのに、ちょっと冷たい印象。
ソフトバンク系列は概ね対応が冷たいんですよね。携帯電話絡みでもそう思ったことがあるし、TVCMに力を入れるのもいいけど、もっと接客教育に力を入れてほしい。すみません、話が逸れました。

相手が加入していた保険によって救われた、と信じたい。

翌日に相手方の保険会社(三井住友海上)から電話があり、
「この度は、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。体のお怪我などは大丈夫でございますか。」ととても丁重にご挨拶いただき、
さらに、過失割合については
「今回は、こちらが悪い交通事故ですので、ほんのちょびっとご負担いただくことはあるかと思いますが、基本的にはこちらが補償しますので」というようなことをおっしゃいます。
本当に「ほんのちょびっと」であれば、文句ないです。そうであって欲しい。
この三井住友海上のおそらくベテランであろうこのお姉さんの対応がとても素晴らしい。やっぱりネット保険会社より地元(と言っても松本だけど)に営業所のある保険会社さんの方が親身になってくれる感じがしました。

後日、SBI損保のお姉さんから連絡が入り、私のプリウスの現在の価値は25万円くらいしかなく、修理代金が車両の価値を上回ってしまうので全損扱いになってしまうとのこと。つまり最大で25万までしかお金が出ないということ。
修理見積もりはおよそ70万円くらいらしい。
恐れていたことが起こりました。
確かにこのプリウスは10年ほど乗っていて、すでに走行距離は13万キロを超えています。仮に売ろうと思えばそのくらいの値段になってしまうのかもしれません。
ただ、このプリウスは半年ほど前にハイブリッドバッテリーを載せ替えて、新車同様の燃費で走るし外観内装とも綺麗な状態なので、車の価値が25万円などと判断されてしまうのは悲しいの一言。
でも、経済社会とはそういうものなんでしょう。自分にとっていくら価値のあるものでも、他の基準で値踏みされ、あっさりと数値化されてしまう。

事故さえ無ければまだまだ普通に乗り続けられていたのに、たったの25万円と引き換えにプリウスを失ってしまうのは本当に納得いかない。
かと言って70ー25=45万円(実際には過失がこちらに1割あるとされればそれ以上になる)を自分で払ってまで修理するのもどうにも納得いかない。
そんなことを考えていると、
「もし修理をご希望であれば、先方の保険が全損でもプラス50万円は費用が出るという保険なので、先方が支払いOKと言っていただければそれを使うことができます」とSBI損保のお姉さんが。
え、そんな素晴らしい保険があるんですか。
これには、事故相手の方に感謝するしかありません。

その後、二週間が経ちますが・・・

SBI損保、三井住友海上双方から送られて来た書類を速やかに記入して返送。
当日は大丈夫だと思っていましたが、横からの衝撃がかなりあったらしく翌日になって首の後ろが引っ張られるような違和感があり頭が重く感じるので、すぐに整形外科を受診しました。
母親も首に違和感があるので、一緒に受診しました。
念のためレントゲンを撮って骨には異常がないので、比較的軽度のむち打ち症状との診断でした。
飲み薬と貼り薬を処方してもらって、薬局で薬をもらって帰りました。
三井住友海上の担当者から整形外科と薬局に連絡を入れてもらって、治療費は三井住友海上からの後払いという処理になりました。
人身事故扱いにしないと治療費が出ない保険会社もあるらしいですが、三井住友海上は比較的軽度の治療の場合は、物損事故扱いでも出るそうです。

自動車保険について
私は今までドライブレコーダーを装着していませんでしたが、今後は装着した方が良いかなと思いました。最近自動車保険会社でドライブレコーダーレンタルを含めた保険もありますね。
それから、過失割合は相手方との交渉次第なので弁護士を立てて交渉するとかなり補償額をアップできる場合があるようです。ただ、弁護士費用はおよそ20万円〜くらいかかるという恐ろしさ。
そこで、保険に弁護士費用補償特約を付けておけば最大300万円くらいまで費用を補償してくれるので、それも検討しても良いかもしれません。

現状プリウスは壊れたまま自動車屋さんで待機中、その後私も母もまだ通院していますが、体の方はそれほど心配ない状態なのが幸いです。むち打ちなのに、先日釣りに出かけちゃったし(笑)

自動車保険は自分のために加入するものであると同時に万が一の事故相手のためのものでもあるんですよね。今回は事故相手がこちらのためになる保険に入っていてくれたおかげで救われそうです。
ただ、事故から2週間ほど経ちますが未だに過失割合決定の連絡が入らないのがちょっと心配。
お爺さんが書類を送り返すのに時間がかかっているのか。まさか、過失割合でごねているんじゃないことを祈るばかりです。

こちらとしては、今回保険を使うことで今まで20等級だったものが17等級に格下げされ、ゴールド免許も次回は青色になってしまうので保険料アップしてしまうなどの付随する損失はあります。

ジムニーのサイドウィンドウを壊された時は、本当に腹が立ってしかたありませんでした。
今回はもっと酷い損失を被ったのに不思議と相手のお爺さんを恨む気持ちはありませんが、ただ一つ相手のお爺さん(というか、むしろそのご家族)に伝えたいことはあります。

高齢の運転者がいるご家族に伝えたいこと

年齢だけで一括りにするのは良くないと思いますが、今回はこれだけ見通しの良い交差点で左側の安全確認をちゃんとせずに飛び出したこと、さらにはその状況で過失が五分五分だという認識主張も含め、この83歳のお爺さんはすでに自動車の運転は難しい状態だと思うんですよね。
お爺さんに同居している息子さんや娘さんがいるのかどうかわかりませんが、もしお子さんがいるのであれば、免許を返納するように勧めて欲しいですね。

判断力や運動能力が衰えてきても、日々徐々に衰えるのってなかなか自覚できないんですよね。
これは他人事ではなく、私だって「まだ全然問題ないよ」なんて思っていても20代の頃に比べれば、動体視力や反射神経は明らかに衰えています。
スポーツ選手(特に球技系)がいくらトレーニングを積んでも、年齢とともに視力(特に動体視力)が衰えてくるのはどうしようもないのと同じです。

交通事故は誰も得をしません。
そして、場合によっては人の命さえ奪ってしまうのです。それは、いくら保険に入っていても、償えるものではありません。
私も含め田舎暮らしをしていると、車がないと不便だというのは良くわかりますが、ご家族に運転してもらうとか、そういう方がいないのであれば地元には巡回バス(高齢者は無料)もあります。

最後に一言。
交通事故に限らず高齢の方が問題を起こすと、必ずステレオタイプに「老害」とか言い出す人がいますが、私は老害という言葉自体が好きではないし、本来の言葉の意味からすると間違った場面で使っているのをよく見かけて、そのことにイラッとするので安易に使って欲しくないです。

70歳以上になるとかなり個人差が大きいと思います。
そして、上記した通り人間の体は年とともに衰えるくるのは仕方のないことです。
その一方で、年齢を重ねて積み重ねてきた知識や経験、技術など、若輩者では足元にも及びません。
年配の方に敬意を払うということと、免許を返納するように進言するということは全く別の問題です。

今回はむち打ち程度で済んだので幸いでしたが、同じようにご家族に高齢の運転者がおられる方は考えてみて欲しいと思います。

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コメント

  1. いやはや、、、、本当に驚きました。
    首に少し後遺症があれど、命に関わるお怪我が無くて何よりです。
    ダメージを負ったプリウス君の姿は少しショックですが、ご主人様を守ってくれたんですね…。厄落としを一手に引き受けてくれたということかも知れません。

    突っ込んできたお相手には色々思うことがありますが笑、落ち着いた日々が一刻でも早く戻りますように!!

    • テスラさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございます。
      まだ少しむちうちの後遺症がありますが、おかげさまで、体の方は大したことなさそうです。
      これがジムニーに乗っている時だったら、もっとひどい怪我をしていたかもしれません。本当にプリウスが身代わりになってくれたのかも。
      まだ事故処理は終わっていませんが、早く平穏な日々に戻りたいです (^_^)

  2. 大きな怪我なくて幸いでした。でも愛車壊されたのショックですね(T_T)
    相手さんの対物超過特約から修理代は何とかなりそうですね。免許証も違反ではないのでブルーにはならないかと。状況図からの過失割合、何とか95対5くらいに粘ってご自身の保険使わない方向に持っていけたらと。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      ありがとうございます。
      多少首に違和感残っていますが、怪我が無かったのは本当に不幸中の幸いでした。
      プリウスの痛々しい写真を見ると、ショックはでかいですね。
      相手の保険で修理代はなんとかなると思っているんですが、今のところ進展がないのがちょっと不安です。明日辺り進捗状況確認してみます。
      事故の場合でもこちらが違反をしていないとブルーにならいんですかね。なら良いのですが。
      そうですね、5%くらいの過失にして保険を使わないという手もありますよね。ありがとうございます (^_^)

  3. この度はご愁傷様です。
    相手が超過保険特約に入っていてくれたことは助かりましたね。私も先日もらい事故後でその保険のおかげで助けられました。
    私は自分で最低限直して修理費の8割は手元に残して、次の車の頭金にすることにしましたが、今回の感じだとお店の修理はさけられなさそうですが、やり方によっては乗換の頭金にすることも可能です。(全く修理せずに修理特約のお金はもらうこと出来なかったと思います)
    それと同時に、この特約は揉めないためにも自分でも入っておくといいですね。

    そして、我が家も一昨年に同じく老人に突っ込まれる事故で全損になったことあります。
    私は春日街道で相手の信号無視でしたが、ドラレコの必要性を感じました。
    100:0の事故でしたので、相手の保険会社とは自分でやりとりしましたが、全損とする金額が低かったり、やったばかりの整備も無視されたので、一通り交渉したら20%くらいは費用あがりましたよ。
    自分の保険は使わない(相手の怪我は自賠責のみで収まるはず)なら、自分で交渉するのも経験ですが、手間と時間はかかります

    リコプテラさんの事故はかんてんぱぱ辺りの農道と見受けしますが、この手の見通し良い所ほど、Aピラーに相手の車が隠れて、同じような事故になることが多いようです。

    私の両親も怪しい年齢になってきたので、この手くらいの状況ならば、自動的に停止するサポカーに乗換を即してやっと乗換てもらいました。

    田舎だと車がないと移動出来ずに人生終わりという人もいますから、この辺りはバランス取りながら老人には運転してもらいたいものですが、止める責任というのもありますよね。

    とにかく、体が酷い状況ではなく良かったです。

    • イチさん、こんばんは。
      ご心配、ありがとうござます。
      超過特約、おっしゃる通りで相手と揉める要素を排除するためにも今後は私も入っておこうかなと思います。

      イチさんも事故に遭われたことがあるんですね。ご経験からのアドバイスとても参考になります。保険を使わずに自分で交渉という手もありますか。
      さすが地元の方、かんてんぱぱよりはだいぶ北の方なんですが、西部広域農道というのは当たっています。確かにAピラーの位置や太さによっては死角になることありますね。
      高齢でどうしても運転しなければ、という方は衝突防止機能のついた車ってことですかね。そういう車であれば今回の事故は防げたかもしれません。

      体の方は、まだ万全ではないですが、おかげさまで大したことはなさそうです。ありがとうございます (^_^)

  4. こんにちは。
    ムチ打ちは長引く場合があるのでしっかりと治療なさって下さい。

    プリウスは費用追加okとなれば良いですが、直後の会話からすると期待薄い感じにも。
    原状回復と言われれば終わりですが、同じグレード、程度の車買えるのか?ってところから金額交渉を進めるのもありかと。
    絶対に25万じゃ登録諸々足りないはず。
    仮にあったとしても注いできた愛情は無いわけで辛いですね。

    どうなるかは分かりませんが、納得出来る結末になると良いですね。

    • TKen3さん、こんばんは。
      ご心配、ありがとうございます。
      当日は全然問題ないと思っていましたが、翌日になったら違和感が出て今も通院中です。ただ、おかげさまでそれほど酷い状態ではないのが救いです。

      自動車修理について今のところ進展の連絡がないので、ちょっと不安なんですよね。
      おっしゃる通りで、同程度の中古プリウスが買えるかどうかがポイントですよね。確かに愛着があるので、本当はあのプリウスを修理してもらって乗りたいですが、最悪、同程度(10万キロ越えているならハイブリッドバッテリー載せ替え済み)のプリウスを保険会社で用意してくれるなら文句はありません。
      早く決着ついて欲しいですー(^_^)

  5. そんなことになっていたとは・・・
    大変でしたね。
    もちろん、まだ全てが解決したわけではありませんが、日常生活に支障が出るほどの怪我ではなかったのが、せめてもの幸いと言えるでしょう。
    とは言え全くの無傷ではないですし、良かったことは何もありませんよね。
    リコプテラさんも書いておられますが、保険は当然ながら自分のためでもあるけど相手のためという意味でも不可欠なものです。
    過去に弟がバイク事故で車椅子生活を余儀なくされていますが、相手がしっかりした保険に入っていなかったとしたら今は生活すらできなくなっていたかもしれません。
    相手の保険で車が、愛着を持って乗れるくらいまで戻ると良いですね。
    そして何より、リコプテラさんとお母様のお怪我も早く完治しますように。

    • kuniさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございます。
      そうですね、まだ首と頭に違和感があるので通院はしていますが、日常生活は普通に送れているので不幸中の幸いです。

      いくらこちらが注意していてもこれだけたくさんの車が日々走っていると、事故を100%避けることは難しいと実感しました。保険は不可欠で、今後は内容も良く検討したいと思います。
      弟さんは大変な事故に遭われているんですね。今は完治されていると良いのですが。
      ともかく健康が第一ですよね、車はいざとなったらあきらめます (^_^)

  6. 交通事故に巻き込まれてしまうとは災難でしたね。
    対応の良い悪いは損保会社もあるとは思いますが、担当者次第とも聞いたことがあります。
    私もSBIで、確かに巷で言われているように保険料は安いと思うのですが、担当者の質もそれなりなのかな?
    更新も間近なのでちょっと考えてしまうかも。
    体お大事にしてください。

    • キジトラ1011さん、こんばんは。
      ありがとうございます。
      全く想定外の交通事故でした。

      保険会社に限らず、担当してくれる人によって対応がだいぶ違うことは多々ありますよね。
      SBI保険はコストパフォーマンスは良いですが、保険という商品は売って終わりではなく、もしもの時の対応の善し悪しが重要になってくるので、その辺りも検討しないといけないのかなと今回思いました。
      私自身、今後は補償内容のみでなく対応の評判なども加味しながら検討したいと思います。

      体の方はまだ、首と頭に違和感があって通院していますが、 大事にはならないと思います。ご心配ありがとうございます (^_^)

  7. 災難でしたね 大きな怪我がなかったようでよかったです。 私も、昔 ムチ打ちだったと思いますが、医者に行かなかったので たまに首の調子が悪いです。しっかり治した方がよいかと思います。     自損も嫌ですが、相手が居ると 余計に気持ち的にも辛いですね。   私とインスタで繋がっている方で、事故に遭われて かなりの月日が たっていますが、まだ解決されてないようです。事後処理と言うのは時間がかかるみたいですね。リコさんの事故処理が早く終わるといいですね。

    • Kさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございます。
      正に“災難”という言葉がぴったりの事故でした。
      Kさんも交通事故でむちうちになったんでしょうか。私も今回は軽度のむちうちとのことで、自覚症状的にも医者に行かなくても大丈夫かな、と思うくらいだったんですが、通院し始めて薬をもらったりリハビリしたり(電気でビリビリやったり温熱だったり)しても、なかなかすっきりしません。

      プリウスの修理にも取りかかれない状態が続くのは辛いので、事後処理に時間がかかっている理由が、単に手続き上のことなのかそれとも相手が納得していないからなのか、その辺りを明日保険会社に確認してみようと思います (^_^)

  8. 他の方も、おっしゃってますが、「実際の損害額と保険会社の認める損害額との差」に関して、ご参考までに。結論から言うと、過去2回(全ケース)、当方の主張する損害額を、100%認めさせました。保険会社が当初示したのは、当方比20%程度でした。以下、論理構成です。

    1) 修理代>再調達価額ならば、再調達を以て、原状回復となるのは当然のこと。
    2) よって、修理ではなく、再調達となることには同意。
    3) しかし、保険会社提示の金額では、到底、同程度の車両を再調達することはでき
      ない=市場実勢価格と、かけ離れている。
    4) よって、当方の提示する再調達価額(諸費用等含む)を、損害額とする。
    5) もし、これに同意しないなら、保険会社で同程度の車両を用意しろ。
    6) それもできないなら、保険会社提示額で、実際に買える業者等を教えろ。
    7) これもできないなら、保険会社提示額での再調達は、「不可能」である。

    もちろん、当方提示の価額が、妥当なものであることは前提です。2回とも、弁護士等使わず、当方と相手側保険会社のみで交渉しましたが、当方の主張が100%認められました。

    なお、7)でも、相手側が不当な主張を繰り返した場合、民法のみならず、保険業法や刑法を根拠に、二次的な法令違反で攻めることが可能です。損保会社の不当な行為に関しては、金融庁に相談・通報すると、かなり効果的な行政指導が期待できます。

    また、事故による任意保険代の増加等も、「損害」として主張することに、なんら問題はありません。

    本件は、相手側保険の特約でカバーされそうですから、必要ないかもしれませんが、宜しければ参考になさってください。

    • 仙人さん、こんばんは。
      仙人さんも事故を経験されているんですね。
      保険会社との交渉の仕方、とても参考になります。

      交渉における論理構成、とてもよくわかります。
      「保険会社提示の金額では、到底、同程度の車両を再調達することはでき
        ない=市場実勢価格と、かけ離れている」
      ここは重要ですよね。
      確かに、あのプリウスの価値が25万円しかないから25万円しか補償しないというのであれば、同程度のプリウスをすぐに乗れる状態にして保険会社で用意してもらいたいです。10万キロ超の車であれば当然ハイブリッドバッテリーは載せ替えた状態で。
      もし超過特約が使えないというようなことになったら、この点は強く主張させてもらいます。
      最終的には金融庁に相談という手もあるんですね。

      プリウスが保険で無事修理できれば問題ないですが、おかしなことになってきたら戦うかもしれません。
      その時には、仙人さんからのアドバイスを最大限に生かさせていただきます。
      とても心強いコメント、ありがとうございました (^_^)

  9. こんばんは
    大変でしたね、交通事故。
    酷いケガにならなかった事が、不幸中の幸い。
    事故とは続くとも聞きますので、再び貰わないようにと言うと、怯えるような運転になるかもしれませんね。
    早く、問題解決できるようにお祈りいたします。

    • マンボウさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございます。交通事故は本当に後が大変です。
      それでも、おっしゃる通りで体は大したことなかったのが幸いです。

      事故は実際に続くことがあるんですよね。
      いくら気をつけていても防ぎようがない場合がありますが、今まで以上に注意深く運転したいと思います。
      今は、燃費の悪いジムニーを普段の足にしております。
      私もなるべく早く全面解決になってくれれば、と願う日々です (^_^)

  10. うわー!
    プリウスが。。。

    みなさんお書きの通り、首は遅発&長引くので、短期の状態で判断せず、調子が悪くなった時点で必ず保険会社に連絡されたほうがよろしいかと。

    。。。身体的な痛みもそうですが、ココロの痛みも時間をかけてご自愛ください。。。

    • Keymanさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございます。
      すっかりやられちゃいました。ほんとうにまさかの事故でした。

      そうなんですよね、当日はなんともないと思っていましたが、翌日に違和感が出て通院治療(薬や電気ビリビリ、温熱など)してますが、まだ首の後ろが引っ張られるような感じで頭も重く感じるんですよね。
      それほど大変な状態ではないですが、少し長引くかもしれません。

      心の痛み(涙)・・・ありがとうございます。くよくよ悩んだりすることもありますが、私の場合ある一定のレベルを超えると、開き直るところがあるんで、体調さえ万全になれば吹っ切れると思います。
      ありがとうございます (^_^)

  11. こんばんは。
    冒頭の画像にビックリしました。
    首は痛めると厄介ですから養生なさって下さい。見通しの良い交差点は相手の車のスピードが実際よりも遅く感じると聞いたことがあります。今回は車対車ですが、散歩している老人が相手と考えると恐ろしいですね。誰も好き好んで事故を起こしませんが、お互いにくれぐれも気を付けたいものですね。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      ビックリしたでしょー。
      私自身もまさかこんなところで横から突っ込まれるとは思ってもみなかったので、ビックリしました。
      ご心配ありがとうございます。まだ完治していませんが、通院治療していてそれほど酷い状態ではないので、大丈夫だと思います。しばらくは無理はしないようにします。

      見通しの良い交差点は、視覚的な錯覚もあるし気持ち的にも油断があるのかもしれないですね。
      命に関わるような事故だった場合は、本当に大変なことになってしまいますよね。
      衝突防止機能の付いた車なんかも含め、自分側で注意できることは万全にして運転したいですね (^_^)

  12. お怪我が酷いものでなくてホッとしました。

     実父,義父ともに単独暴走事故で車両を自損しました。
    が、二人とも再度運転したいという(買い物の足が無くなる)のを止めました。
     田舎は車無し=移動自由はく奪だから、ですが人を殺めるリスクから子供たちで断念させました。

     会社生活の最後の数年間は損害賠償を受け持っていたので、上記の補償のお話は身につまされます。
     交通事故損害賠償事例集の研修も受けましたから、少しは身についたかなーー。
    不動産の方がやや詳しくやったけど、これはつらかった分、身に付きました。
     

    • FFfreakさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございます。
      まだ万全ではないものの、おかげさまで体の方は大したことはなさそうです。
      お父さん方も、事故に遭われているんですね。
      こちらも車がないと生活できないような田舎なので、年を重ねても車を運転したいという気持ちは良くわかります。でも、事故のリスクを考えるといつかはどこかで線引きして免許を返納してもらうしかないですよね。
      ウチの辺りは、昨今は自治体の循環バスが病院やスーパーなどを回っていて、実は一昔前よりも自分で車を運転しなくても生活には困らなくなってはいるんですよね。
      もちろん自分で運転して好きな時間にどこへでも行けるのと比べると、不便なのは確かですが。

      損害賠償や不動産関係のお仕事もしていたんですね。頼りになりそうなので、困ったことがあったらお聞きしますね (^_^)

  13. 災難でしたね。でもお母さんとともに大きな怪我がなさそうでなによりです。念のためもうしばらく体については留意してください。事故の後遺症について油断しないでください。特にお母さんには。

    とにかく双方とも保険に加入されてるようで不幸中の幸いだと思います。
    保険は所詮保険なので100%損害無しとはいかないとは思いますが、足りないお金はまた稼げば良いと前向きに考えましょう。自分も相手も五体満足が一番です。

    私は保険は相手にだけは迷惑をかけないようにと最大限の備えをしておりますが、幸いにも事故の経験がなく保険も使ったことがありません。適切なアドバイスもできませんが、気を落とさず、過失の大きい相手のことよりも、リコテプラさんのほんのわずかな過失は何だったのかを真摯に反省してリスク管理を徹底しこれからの人生向上に役立ててください。

    • イッケンヤさん、こんばんは。
      ご心配ありがとうございます。
      当日は全く大丈夫だと思っていましたが、むちうちはやはり少し長引くのかもしれません。
      今のところ酷い状態ではないですが、母親と一緒にしばらく通院治療(薬や電気ビリビリ、温熱など)を続けます。

      そうですね。体さえ健康なら後はなんとでもなりますよね。
      もちろん、保険でプリウスが元通りになってくれれば一番良いですが、それは二の次ですね。
      私の周りでは10年以上車を運転していて一度も事故に遭ったことがない人って滅多にいません。まぁ、田舎だから毎日車の運転をするってこともあるとは思いますが。
      一度も事故に遭ったことがないって凄いです。

      今では車の運転をするのが当然みたいになってますが、車を運転するということ自体にすでに過失があるということなのかもしれませんね。とは言え、現状車を運転しないわけにはいかないので、おっしゃる通り今回の事故を教訓に、運転についても保険についてもリスク管理を徹底させたいと思います (^_^)