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コスパ最高ワークマンのローチェア&テーブル

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この記事は約5分で読めます。

源流ソロキャンプでは荷物軽量化を重要視しなければいけないので、椅子やテーブルなどは携行せず河原の石を椅子やテーブルとして使ったり、夜の場合は宿泊地設営後のエアマットに座って飲み食いしていますね。

このところ、平地(本流の河原)でお気楽キャンプをやったりしているんですよね。
源流のバックパックキャンプとは違って荷物の制限はそれほどいいにしなくて良いので、快適に使える椅子とテーブルを買いました。
荷物の制限がないと言っても、車横付けのオートキャンプではないのでコンパクトなものにしました。

いつもだったらネット検索してお手頃なものを選ぶところだけど、たまたま立ち寄ったワークマンでコンパクトなローチェアが目につきました。価格は1,780円と激安!
この価格なら例え外れだったとしても後悔はありません。即、購入してしまいました。隣にあったローテーブルもこの際一緒に買っちゃおう!

ソロキャンプにコスパ最強|ワークマンのローチェア&テーブル

まずはローチェアを組み立ててみよう。

これ以上のものは必要ない|ワークマン 燃え広がりにくいローチェア

ローチェアを組み立ててみます。

 
ワークマン 燃え広がりにくいローチェア直販サイトで見る
・収納時サイズ:幅408×奥行130×高さ144(mm)
・使用時サイズ:幅565×奥行510×高さ637(mm)
・座面高さ:265(mm)
・耐荷重:最大100kg(静荷重)
・直販価格:1,780円

コンパクトに折り畳まれていて、収納ケースにはループもついているので持ち運びも楽々。

 
中身は取扱説明書と折り畳まれたフレーム、座面生地。
まずはフレームを組み立てます。

 
フレームはショックコードで繋がっているので、一旦引き出して足を伸ばすようにはめ込んでいくだけ。取扱説明書を見なくても簡単に組み立てられます。

 
写真1枚目は、足の部分を伸ばしたところ。
写真2枚目は、座面、背もたれのフレームも繋いだところ。
もうこれでフレームは完成。慣れれば完成までほんの1分。

 
あとは座面生地を広げて、先に背もたれ側2本を差し込みます。
背もたれ側から、という順番が大事です。この部分は一番荷重がかかるところなので、頑丈な生地がしっかり縫製されています。

 
座面側の2本を差し込みます。
最後の1本はかなり力が要ります。横に倒してフレームを地面に押し付けるように力をぐっと入れて差し込みます。女性だとちょっと大変かも。


できました、ローチェア。

 
↑写真はメーカーサイトより
メーカーサイトを見たら、こんなふうに収納ケースを座面下に掛けられるようになっています。
座ってみると、コンパクトながら座面背もたれの布地面積が広いので、体をすっぽり包んでくれるような感じで座り心地は抜群!
もっと高価なキャンプ用チェアもいろいろありますが、私にとってはこれ以上のものは必要ないです。

 
↑写真はメーカーサイトより
収納するとバックパックに装着してもそれほどの荷物にならないので、渓流泊に持って行くことも可能です。源流まで一日かけて遡って行ってこの椅子に座れたら疲れもとれるよね。
ところで、このチェアの製品名が「燃え広がりにくいローチェア」なんですよね。難燃性の生地なんだと思いますが、焚き火キャンプの時も安心ですね。
このチェアがたったの1,780円で買えるって、ワークマンは神です!

 
このローチェアは非の打ち所がないので、しばらくしてからもう一脚、追加購入。
2つ目は別のカラーを買ったんですが、メーカーサイトを見てみたら2022年秋冬モデルはフレームがアルミ製になって軽量化(重量1.3kg)されてました。価格は2,500円とちょっぴり値上がりしましたが、それでもコスパは良いです(直販サイトで見る)。

次に、耐熱フィールドテーブルを組み立ててみます。

ローチェアにぴったり|ワークマン 耐熱フィールドテーブル

 
ワークマン耐熱フィールドテーブル直販サイトで見る
・収納時サイズ:幅400×奥行110×高さ100mm
・使用時サイズ:幅400×奥行317×高さ349mm
・耐荷重:最大15kg(静荷重)
・直販価格:1,900円

収納袋から折り畳まれた脚と天板を取り出します。

 
こちらもローチェア同様、ショックコードで繋がれたフレームを一旦引っ張り出して足を伸ばすようにはめ込むだけ。
無塗装の2本のフレームは一旦外します。

 
向きがあるフレームには「OUTSIDE」「INSIDE」と表記があるので、それに従い、内側外側を間違えないように繋ぎます。

 
これも向きがあるので、INSIDEを内側に向けて2本装着。

 
あとは3枚の天板を載せれば完成ですが、天板にも向きがあるので裏側の表記に従います。両サイドの板は同じ形ですが真ん中の板は形が違います。


慣れればほんの2、3分で完成!
天板は耐熱仕様なので、熱々の鍋やフライパンを置いても大丈夫なのも、冬キャンプではありがたいです。耐荷重も15kgと、見た目よりもかなり頑丈にできています。

組み立て、収納はとても簡単なのでキャンプの設営時にも手間がかかりません。
ソロキャンプにちょうど良いサイズですね。


ワークマンのローチェア2脚と並べてみました。高さはローチェアと使うのにピッタリサイズ。
とても快適に使えます。
二人でも使いようによっては大丈夫だし、2つ同じテーブルを並べるという手もありますね。
または、ワイドタイプ(直販サイトで見る)もあるので、そちらを購入するの良いでしょう。

このテーブルもほぼ文句はないんですが、一つだけ、収納袋が薄くてすぐ傷みそうなのが残念。
ローチェアと同じような厚くしっかりした生地の収納ケースにして欲しいです。


川辺でキャンプした時に使ってみました。
ワークマンのローチェアとフィールドテーブルはほんとにちょうど良いサイズ感で、使い心地も良いのでお気に入りです。皆さんにもおすすめできますよ。
この写真に写っているパップテントも活躍してくれているので、それについてはまた書きます。

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コメント

  1. このチェア、ボク自身ヘリノックスを持っていなければ、間違いなく買っていました。
    ワークマン、恐るべしですよね。
    ここの商品は安かろう悪かろうということが、まずないのが凄いところ。
    行くとつい色々と買い過ぎるので、あえてホントに買いたいものが決まるまで店に行かないようにしていますが、毎日通勤ルート沿いの店舗を見て見ぬ振りをするのが大変です。
    無意識に駐車場に向けて、ハンドルを切っちゃいそうで・・・(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      もちろん、ヘリノックスと座り比べれば座り心地はヘリノックスに軍配が上がると思いますが、この価格でしかも使い勝手や座り心地も合格点なんですよね。
      ワークマンは、最近衣類でもお世話になっていて、普段着やアウトドア着はもうほとんどワークマンになってます。
      私もワークマンの前をよく通るので、危険です(笑)