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こんなに暖かい解禁日は初めて|天竜川水系渓流解禁2026

フライフィッシング
この記事は約7分で読めます。

今年も待ちに待った天竜川水系の渓流解禁日(2月16日)がやってきました。
今年は解禁日が月曜日。
天竜川水系の解禁日は毎年なんとか都合を付けて釣りに出かけているんですよね、かなり強引に(笑)

このところ解禁日には同じ沢に来ています。

解禁日から渓流釣りを楽しめた|天竜川水系 アケビ沢

※アケビ沢というのは私が勝手に付けた名前で、実在する河川名ではありません。

気合いが入りすぎてしまった朝

一昨日、昨日と4月の陽気だったとか。雪が全く無いどころか、本当に春になったような暖かさ。
今日も天気は良くて渓魚の活性は高いかも、と張り切って出かけました。


張り切りすぎて川に到着した時には辺りは真っ暗。
でもね、この状態でも私より上の方に車のライトがチラチラ見えます。上の方に毎年たくさん放流される場所があって、そこはいつも暗いうちから待機している人がいるんですよね。それは想定内です。
私が狙うポイントは昨日下見をして川を覗き込んだら2、3尾走る魚が見えた場所。
例え1尾でも魚がいることが確実なら十分。なんと言っても今日の私の目標は例年通り「1尾釣り上げること」なのですから。


ともかく早く来すぎてしまった。しばらく車内で待っていると、ようやく空が明るくなってきました。その間、上に向かう車が6台、目の前を通り過ぎて行きました。月曜日なのに凄いな。

 
6時になったので、ヘッドライトを点けて川に降りてみます。こんな時間なのに全然寒くない。
こんなに暖かい解禁日は今までで初めて。もしかしてドライフライに反応したりして、なんて思ったりしますが、やはりマーカーニンフでしょう、今日は。
岸辺の枝にランタンを装着して、フライタックルの準備。
タックルは、リバーピーク JP6 7636オービス バテンキル クリックII。ラインはDT-3F、6X9ftリーダー。マーカーを付けてBHヘアズイヤーニンフ#14を結びます。

とにかく1尾釣り上げる…それが今日の目標


それからしばらく待っていると、ようやくポイントの全貌が見えるようになりました。
手前のヒラキに出ているかもしれないので、慎重に手前から探り、少し奥の流心脇の緩やかな巻き返しでマーカーがツンッと反応しました。合わせると、今シーズン初の手応え。よし!


ワイルド感はありますが、朱点が少し派手めなアマゴ。これは成魚放流でしょうね。
あ、そうそう、昨年もこの渓で解禁日にワイルドなアマゴが釣れて、それが放流魚なのか野性魚なのかみたいなことを書きました。

昨年末に組合長と行き会った時に「あれは成魚放流の魚ですよ」と言っていました。最初、何の話? と思いましたが、組合長は私のブログを見てくれているようで、上記記事のことでした。

 
このポイントで小さいのを1尾追加し、まだいそうな感じでしたが、とりあえずここから釣り上っていきます。


上に釣り人がいるので、そこまでの短い区間を釣り上りますが、アタリはありません。
一旦林道を下って様子を見に行こう。


ここ数年はこの堰堤下からスタートすることが多かったですが、この川では堰堤下にはまとめて放流しないという方針になったようで。以前は暗いうちからここに陣取って何十匹も釣り上げている人がいましたが、そのようなこともなくなりました。
それでも、何尾かは魚がいるかもしれない。というか、この堰堤下に1尾も魚がいないのは寂しすぎる。
なかなかアタリがありませんが、しばらく粘っているとようやくマーカーに反応が。


なんとか1尾釣れました。
大きくはないけど、これは野性魚では?

一旦林道に上がり、さらに下の様子を見に行くことに。
林道には1台も車は停車しておらず、川を覗き込んでも釣り人の姿は見当たりません。
みんなこぞって上流へと向かってしまったため、下の方は誰も入渓していないのかも。
林道を歩いていると、早くも2台車が下って行きました。上流部が人だらけで諦めたのかも。

流れの中で餌を追うアマゴたち


ここから竿を出して釣り上ってみよう。雪も雨も降らないからかなりの減水状態だけど。


ようやく谷に日が当たり始めました。
フライをグレーニンフ#14に替えます。

この小さなプール、青丸のところに小さいアマゴがゆらゆらしているのが見えます。
少し前にフライをふんわり打ち込んで流すと、フライに気付いてゆらっとレーンを変えました。マーカーに変化が出る前に聞き合わせ。
お、食ってる。と、ブルブル竿を震わせた次の瞬間、バレてしまいました(涙)
マーカーにアタリが出るまで待てば良かったか。
ダメ元でその少し上の落ち込み目がけて投げ、大石の脇にマーカーが差し掛かった時にツンっと生命感のあるアタリ。少し待ってマーカーがスーっと上流側へ引き込まれたので合わせます。


これも野性魚だと思えるようなアマゴ。
これが本当に成魚放流だとしたら、すごいな。
そもそも、この川でも自然繁殖したアマゴもいるんだよね?


細い流れですが、解禁日から渓流釣りの雰囲気を堪能。

 

 
小さな落ち込みや流心脇のちょっとしたタルミからも小さいアマゴが。
小さい魚ほど寒くても活性が高いんですよね。小さくても流れのそこここに魚がいるのは嬉しいですね。


一番最初に入ったポイントの少し下から再入渓。今日はとにかく短い区間を行ったり来たり。
ここは以前に良型イワナが釣れたんだよね。

 
秋から全然雨が降らないから、茶色くなった藻がヌルヌルで、フェルトソールでも渡渉時に太刀打ちできず転んで膝を痛打。これ、気をつけないと危ないな。

岸の砂地に真新しい足跡発見。ここは今日釣り人が入ってるんだ。
養殖魚とは言え、人が入った直後のアマゴを釣るのは厳しいかな。

 
白泡切れ目、流心から出ました。釣れるね。

 
堰堤ブロック下からチビアマゴ。


小落ち込み脇の巻き返しにしばらくフライを漂わせていたら、来ました。
が、真っ黒な5、6cmの魚がぴょーんと飛んで来た。カジカを釣っちゃったよ。


と思ったら、真っ黒なイワナの稚魚でした。


落ち込みの白泡脇の巻き返しからも反応あり。予想以上に活性が高いです。


銀毛化した放流アマゴでした。
組合長の話だと、養殖のアマゴは一定数どうしても銀毛化してしまう個体がいるんだとか。


最初のポイントに辿り着いたので、もう一度狙ってみます。


以前木曽川管内に放流されていたようなド派手アマゴが釣れました。
放流魚にはいろんなタイプが混じってるんですね。

ともかく想定以上に釣れました。
アマゴは塩焼きにちょうど良さそうなサイズを3尾キープさせてもらいました。

上にも書きましたが、この沢は以前は堰堤下に何十匹も放流するというスタイルでしたが、ここ数年は堰堤下にはほとんど放流されていなくて、流れの中の小さいポイントに魚がばらけています。
放流する人にとっては、堰堤下にまとめて放流しちゃえば楽ですが、こんな風に魚が散らばっているのは素晴らしいです。漁協で放流方針を指示しているのか、それとも放流担当者の判断に任されているのかわからないけど、いずれにせよこの沢の放流状況は素晴らしい。これなら多くの釣り人が楽しめるはず。

さて、久しぶりに渓流メシを食べて帰ろう。人がいない他の川へ行ってみるか。

渓流メシを食べに、釣り人がいない川へ


堰堤続きのこの川、もしかしたら穴場なのかも、と思い少しだけ釣ってみましたが全く反応がありません。少なくともここに放流はされていないようです。もちろん釣り人の姿は全くありません。
渓流メシには好都合。

魚が釣れていなければ、渓流メシの詳細でも書いてごまかすところだけど、今日は調子良く釣れたので渓流メシについては簡単にご紹介。

 
TriTrail ST-350にホームセンターの安いカセットガスをセット。
アルパインクッカー16でクリームシチューパスタを作ります。

 
山フライパンで豚キムチを作ります。ニラをたっぷり入れて。

家で下準備をしてきているので、クリームシチューパスタは少し煮るだけ(スパゲティーは水戻ししてもってきています)、豚キムチは炒めるだけ。


本日の渓流メシ:
・クリームシチューパスタ
・豚キムチ
・食後のココア

 
この時期に河原で食べるクリームシチューパスタは最高です。
体が温まります。


こんなに暖かい解禁日は初めてだと思います。
この冬はほとんど雪も降らず、このまま春になってしまうのか。それとも3月にドカ雪が降るのか。
ともかく、解禁日は好調スタートできました。
3月1日の木曽川水系解禁日以降がシーズン本番ですが、今年の渓流も楽しみです。

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