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スレ切ったアマゴと死んだ鹿|天竜川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約5分で読めます。

天竜川水系解禁日は雪が全くなく、しかも2月半ばとは思えないほどの暖かさで想定外に楽しめました。

あれから1ヶ月ほど経ち、だいぶ春めいてきたので別の里川へ行ってみることに。

放流魚より釣り人の方が多い?|天竜川水系 カエデ沢


最下流部の流れを眺めながら上がってきましたが、かなりの減水状態です。
冬に雪が少なかったし、年が明けてからもほとんど雨が降っていないんですよね。


タックルは、リバーピーク JP6 7636オービス バテンキル クリックII。ラインはDT-3F、6X9ftリーダー。マーカーを付けてグレーニンフ#14を結びます。

いかにも釣れそうなポイントには魚がいない


こんなに水が無くて釣れるのかね? と半信半疑で深場を中心にキャストしていきますが、深場では全く反応無し。透明度が高いので、川底もよく見えるんですが深場には魚影もありません。
この水量で解禁から釣り人がたくさん押し寄せたら、魚が残ってないかも。
浅瀬の中の大石裏、巻き返しにマーカーを留めると、あっ、反応あり!


ぴょーんと飛んで来るサイズのアマゴでした(苦笑)


それから、同じような石裏のポイントで同様サイズをバラし。

フライを避けてゆらゆら泳ぎ続けるアマゴ


ここは、遠目に小さいのが2、3尾泳いでいるのが見えましたが、ニンフを食ってきません。
何度キャスティングしてもその場でゆらゆら泳いでいるんだけど、鼻先にニンフが近づくとそれを避けるように泳ぐラインを変えてしまいます。透明度が高いのでアマゴの動きが良く見えます。
これは、かなりスレてますねぇ。


解禁当初にアマゴが群れているような深い淵のアマゴは釣り人に攻めら続けて厳しいです。
浅瀬の中の大石の裏や巻き返しを狙っていくしかなさそうです。


ここで小さいアマゴが出ましたが、食いが浅くバラしてしまいました。


少し段差があるようになり渓相はいい感じなんですが、なかなかアタリがないです。


護岸際小落ち込みの巻き返しで、ついっとマーカーが引かれます。
お、これは元気に引きます。


やっとまともなサイズが釣れた。

 
大淵横の高木の枝に餌釣りの仕掛けが絡みついています。釣り人がたくさん入っている証しはそこここに見られます。
福寿草もそろそろ終わりのようです。

 
ここの石裏のタルミから。チビアマゴなんですけどね(苦笑)

ツキノワグマが残していった物

川通しで歩けない箇所で一旦川から上がって森を歩きます。
おや、地面にカビが生えてる?


それに、ツキノワグマのフンが二つ落ちてます。
ん? 白カビだと思ったけど違うな。


フンはすでにだいぶ時間が経っているようで、水分は抜けて乾いた繊維質だけが残っているような状態。
そして、良く見ると白カビのようにふわふわしていたのは、鹿の体毛のようです。


まさか、ここでツキノワグマに襲われて食べられちゃったわけじゃないよね。
と思って、前方に目をやると…


鹿の骨が!!
おいおい、ほんとに熊に襲われたの!?

ツキノワグマが鹿を襲う可能性はゼロではないと思うし、罠に掛かった鹿を襲うという事例は結構あるらしい。だけど、元気な鹿を熊がいきなり襲うことはまずないと思う。
何らかの原因で弱った鹿、もしくは絶命してしまった鹿を熊が食べたのかな。
だとしても、こんなに綺麗さっぱり骨だけになっちゃう?
昨年イタチ谷で出会った鹿の骨には毛皮部分が残っていたよ。

今回は骨の状態から見て、比較的新しいんですよね。なのに、毛皮が残っていないってどういうことかな。熊がどこかに引っ張っていったのかな。熊だけじゃなくて、キツネやタヌキがどこかへ持って行ったのかもしれないな。

いつもなら埋葬しようと試みますが、熊が近くにいそうな気配があるので手を合わせて先に進みます。


枝が張り出したその下に魚影を確認しましたが、ちょっと手が出せませんでした。


ここでも流れていたマーカーが止まったので軽く合わせてみましたが、浅がかりでバラしてしまいました。小さいアマゴですけどね。

曇り空の下の鯛めしとフキ味噌炒め


それにしても水が少ないなぁ。
この辺りで、お昼を食べよう。

 
SOTO ST-350をCB缶に接続して設営。

 
研いで白だしを振りかけて持って来た米に、少し漬けて持って来た黒鯛を載せてアルミパーソナルクッカーで炊きます。
小鍋には水を入れて重石代わりに。

 
このガスストーブのすり鉢状のマイクロレギュレーターは本当に優秀。格安のCB缶を使っても冬でも火力が安定しているし、風にも強くとても調理がしやすいです。レビューにも書いた通り、専用缶を使わないとゴトクがちょっと不安定なのが気にはなるけど。

空模様が怪しくなってきて、なんだか肌寒いです。

 
鯛めしは15分ほどで炊き上がり。チラ見して、良さそうなのでフタをして蒸らします。
その間に、小鍋をちゃんと火に掛けてお湯を沸かします。

 
山フライパンにオリーブオイルを引き、スナップエンドウとエビを炒めます。
火が通ったら自家製のフキ味噌を加えてさらに少し炒めます。

 
フキ味噌が焼ける匂いが食欲をそそります。
あとは、インスタントのしじみ汁にお湯を注げば出来上がり。

前日に春らしい食材を探したんだけど、菜の花はもう遅いのか売ってないし、アサリは殻付きのを少量だけって難しくて、このような形になりました。鯛もマダイが良かったんだけど、切り身では黒鯛しかなくて。まぁいいです。


できましたー!
本日の渓流メシ:
・黒鯛めし
・エビとスナップエンドウのフキ味噌炒め
・しじみ汁(インスタント)
・バナナ
・食後の紅茶

肌寒かったので、暖かいお昼が身に染みます。鯛めしは、ちょっとニヤニヤしちゃうくらいうまいです!
フキ味噌炒めもいけますよ。エビじゃなくてイカでも良さそう。
あんまり釣れてないけど、春らしい昼ご飯を食べたらもう満足。


それからもう少し釣り上りましたがアタリが無く、ますます寒々しい空模様になってきたので、今日は早めに撤収することにします。


ワサビが葉を伸ばし始めました。これが葉ワサビとして食べられるようになるのは、まだ1ヶ月ほど先です。

今回の沢は解禁から1ヶ月ほどの間に、かなり釣り人が入ったようで、小さいのしか残っていない状態でしかもスレ切っている状態でした。
しばらく沢を休ませて、一度大雨でも降れば調子良くなるかもしれません。

 

 

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