スポンサーリンク
スポンサーリンク

山ゴボウとヤマゴボウ|アザミのお浸しと炒め物

山菜料理
この記事は約3分で読めます。

「野草を食べよう」シリーズです(笑)
先日のワサビ沢釣行の前にパトロールした木曽川本流のほとりで見かけたアザミの葉。
土から放射状に出てくる葉っぱをロゼットと言うらしいです。
先日登場したナズナタンポポなんかもそうですね。
このアザミの葉、食べられるらしいので、ちょっと採っていってみよう。


アザミの花はこんな感じ。見たことあるでしょ。

チクチク痛いけど、アザミの葉を採取。

 
地面から出てきたロゼット。根元からナイフで切り取ります。
こんな感じの葉っぱ。根生葉とも言うらしいです。

 
葉っぱにかなりしっかりしたトゲが生えています。無造作に触るとチクチクします。
とりあえずこれだけ採らせてもらいました。

アザミのお浸しと炒め物


奥に写っているのがお浸しなんですが、茹でただけだとトゲの存在感が残っていてなんとも喉ごしが良くない。さらに苦みが強いので、非常時以外はあんまり食べたくないかも(笑)

炒め物の方は、鶏肉とシイタケを合わせましたが、苦味が和らいでうまいですね。しっかり炒めたのでトゲも気にならなくなったし。写真にはトゲがちゃんと写ってるけどね(笑)
ゴマ油で炒めたので香ばしさも加わって美味いです!

アザミにはいろんな種類がある。

アザミっていろんな種類があるらしいですね。

世界に250種以上があり、北半球に広く分布する。地方変異が非常に多く、日本では100種以上あるとされるが、現在も新種が見つかることがある。さらに種間の雑種もあるので、分類が難しい場合もある。
・・・ウィキペディアより

日本に100種類以上もあるとは。春に花を見かけるアザミは大体ノアザミという種類らしい。
よく温泉地なんかでお土産に売られている「山ゴボウ」ってあるでしょ。あれは、栽培されたモリアザミの根です。あれ、結構うまいので好きです。

本物のヤマゴボウは有毒植物。

植物の名前って結構ややこしいところがあって、正式な名前(学術名、標準和名)と俗名が混同されていることがある。キノコもそういうことが多々あるけど。
上記の通りお土産で売られている「山ゴボウ」とは別に、正式名がヤマゴボウという植物があるんです。これも、アザミの根と同様にゴボウみたいな根になるですが、アザミとは全く別系統の植物でこれは有毒です。
中国原産のヤマゴボウと、アメリカ原産のヨウシュヤマゴボウというのがあります。
ヨウシュヤマゴボウはたまに見かけます。こんな花や実ですね。山を歩く人なら見たことあるんじゃないかな(画像はウィキペディアより)。
Pokeberries
By Huw Williams (Huwmanbeing) (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

Phytolacca-americana-berries
By User:Gerhard Elsner (Own work) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

この植物、全体にわたって毒があり、果実も有毒。毒性は、根>葉>果実の順だけど、果実中の種子は毒性が高い。死亡例もあるくらいなので、危険です。
これの根を掘って食べるなんてことはしないだろうけど、この実、ちょっと試しに食べてみたくなる雰囲気がある。絶対に口に入れたりしないで下さいね。
って、そういうの、私が一番危ないけど(笑)

コメント

  1. おはようございます。
    「アザミの葉をを食べる」なんてのは、かなりのレベルですね。
    此処まで来ると、猫マタギにイナゴやヘボなんてのは当たり前の世界に感じますから立派です。
    でも、表題を見た所では、春菊みたいで美味いかもと思う自分がいました(笑)

    • マンボウさん、こんばんは。
      「野草を食べる」シリーズは、ウグイシリーズに次ぐ私のライフワークになるかもしれません(笑)
      アザミは確かにイナゴ、蜂の子よりもマニアックですね、むしろ。でもやっぱり「ざざ虫」には敵いませんね(^_^;)
      アザミはほんとに春菊をもう少し苦くしたような味ですよ。

  2. おはようございます。
    山菜係のババはアザミは食べられると言っていますが、まだ食べた事はありません、これからはいろいろの山菜が出ますね、本を見て探すのも面白そうです、それにしてもそれに合う料理を考えてしまうのは流石ですね。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      奥さんはアザミを食べたことがあるんですね。さすが、隊長!
      この間少し南の方の山を歩いて見ましたが、コシアブラの芽が少しだけ出てきたところでした。
      これから、山菜が楽しみな季節ですね。私は今年はなんと言っても例のシオデを見つけたいと思っています。
      初めての野草はとりあえず、天ぷらか炒め物にすれば間違いないです(笑)

  3. トゲがあるアイコでしたっけ?あれとは違いトゲが溶けないんですね〜
    自分的にはこれは無しかなあ
    リコプテラさんが毒味役になってくれて有り難いのかも(笑)
    いつも勉強させて頂いてます、ありがとうございます!

    • patriさん、こんばんは。
      アザミはアイコよりもトゲがしっかりしてますね。
      アザミは私もあまりお勧めしません。特にお浸しは気を付けないと口の中までチクチクしそうです。火をしっかり通すと気にならなくなりますが。
      毒味役はお任せ下さい。「野草を食べる」シリーズじゃなくて「毒味」シリーズにしようかな(笑) 今年は初めて食べる食材が増える予定です。

  4. アザミって食べられるんですね(゚-゚) 触ると かなり痛い記憶がありますが、調理すれば大丈夫なんですね。

    • Kさん、こんばんは。
      アザミの葉、採る時には本当にチクチクして痛いですね。これ、本当に食べられるのだろうか、と疑うほどに。
      アザミは食べられることは間違いないですが、お浸しレベルだとまだトゲがチクチクするので、炒め物や天ぷらなど火をしっかり通す調理法が良さそうです。
      次はトゲのないタンポポの葉を食べてみようと思っています(^_^)

  5. ヨウシュヤマゴボウっていうんですね!
    あの独特の実を見て、「何だろう、あれ?」と思っていました。^^

    って、また本題外れてます。(笑)
    ボクもてっきり火を通しさえすれば棘は気にならないのかと思っていましたが、おひたしくらいじゃ棘の存在感は変わらないんですね。
    やっぱり最も無難なのは、てんぷらかも?
    もちろんリコプテラさんの作られた、炒め物も旨そう。

    • kuniさん、こんばんは。
      ヨウシュヤマゴボウの実は存在感ありますよね。林道なんか見かけるので、渓流釣りをやっている人なら記憶に残っている人が多いんじゃないでしょうか。
      熟した実はちょっと食べてみたくなる感じが危険(^_^;)
      アザミの葉はお浸しレベルだとちょっとキツイです。天ぷらは良いと思いますね。ともかくしっかり火を通せばイケます。

  6. 植物めっちゃ詳しいですね。
    僕は昨日妻とイタドリとタラの芽とったくらいがせいぜい。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      植物それほど詳しいわけじゃないですよ。調べて初めてわかることも多いので、日々勉強です(^_^)
      そちらはもうタラの芽が採れるんですね。こちらはまだ芽がカチカチです。
      イタドリは昨年Noriさんに塩漬けすると酸っぱさが抜けると教えてもらって、キンピラにしたら美味かったです。ありがとうございます!

タイトルとURLをコピーしました