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昼寝の後のアマゴ釣り|木曽川水系 フライ&ルアー

フライフィッシングルアーフィッシング野外調理
この記事は約12分で読めます。

9月に入った途端に二日連続雨模様です。一気に秋がやってきたような気分。
8月のまだ猛暑が続いていた日に釣りに出かけました。

前回はハンモックを使って渓流畔で泊まり釣り上った結果、翌日の川通しでの下りでヘトヘトになったんですよね。大岩の川を下ってくるのが想像以上に大変でした。その後、MTBで林道を駆け下り、さらにジムニーで自宅までもそこそこの距離があったので疲れ果てました。まぁ、良い釣りができたので心地よい疲れでしたが。

それを踏まえて、今回はもっと帰りが楽な場所で釣りをすることにします(キッパリ)。
朝早くから出かけるべく前の晩に食材の用意をしようと思ったけど、仕事で遅くなったのでもうそこまでの気力が残っていなくて、翌朝準備してから出かけることに。

翌朝は5時に一度目が覚めたけど、もう少し寝ててもいいかなと二度寝したのがいけなかった。気づいたら7時くらいになってて、それから食材をカットしたりなんだり、まぁもう真夏じゃないからあんまり早朝から冷たい水に浸かりたくはないというのもあって、のんびりムード。

とりあえず木曽に向かいますよ。

 
今日は檜の森の車止め付近から釣り上ろうかな。車止め付近は川幅も広く渓相も良いのに、そこから釣ったことがない。MTBを漕いで上まで行かなくても良い釣りができそうな気がする。むしろ上流部より大きいのが釣れるかも、それにアマゴを釣りたい気分でもあるし。

などと思いながら車を走らせていると、ふと頭に別の川が浮かびました。そう言えば、あの川しばらく行ってないな。急遽そちら方面にハンドルを切ることに。
山里の田んぼの稲穂もだいぶ伸び、秋の気配が近づいています。今年は稲刈りも少し早くなるかもしれないな。

 
前方に猿の親子発見。ちびっ子がぞろぞろいます。
近くまで行っても、親猿は逃げようとしません。かなり近づいたら、面倒くさそうに崖下に下りていきました。

目的地まで後7、8kmというところまで来ると、
「崩落によりこの先全面通行止め」という看板が。えーっ!?
まだ進めそうな感じだったので、とりえあえず走って行くと、トンネル手前で完全に封鎖されてました。これは無理だ。どうしよう、やっぱり檜の森に行こうか。

いや、そう言えばここからならあの川が近いはず。

昼寝後のアマゴ|木曽川水系アカハラ川 フライ&ルアー

 
途中、本流筋を見たら上流で工事でもしているかのような濁りが。
目的の川を覗けるところまで行ってみると、あぁー良かったこちらは透き通るきれいな水。

 
ウェットウェーディングの準備をして、入渓点まで林道を歩きます。
もうススキの穂も伸びてきていて、夏の終わりを告げていますね。
今日のシューズはデビルズキャニオンです。林道をてくてく。


入渓点に到着。水はきれい過ぎるほどきれいです。水量は十分ありますね。
ここは、例のウグイのようなアマゴ(黒帯アマゴ)が釣れた川です。
封鎖されたところから近かったからやってきたけど、よく考えたらこの川も帰りは川通しで下りてこなきゃいけない。なんだかまた疲れそうだけど、この際贅沢は言っていられない。

小魚からの反応は良いんだけど・・・

 
リッジラインパック30のサイドに仕舞い寸法の長いロッドが3本。カムパネラ レッドラップの他には、シマノ 渓流テンカラ ZLとダイワ SILVER CREEK N.Stage ST50UL(ルアーロッド)。
バックパックサイドに装着するには長すぎる竿ばかりなんだけど、今日は開けた川で釣るつもりだったので、持ってきました。

当初の予定通り檜の森のゲート付近だったなら、深場が多いのでルアーをやろうかと思っていたんですよ。
ここはルアーよりもフライ向きの渓相なので、フライでいきます。
タックルはカムパネラレッドラップオービス バテンキルクリックII。ラインはDT3F、リーダーは9ft6Xに7Xティペット2ft継ぎ足し。

時間はすでに10時半、気温28℃もあるし。
水温17℃、これもちょっと高めだけど、ともかくいつも通りアダムスパラシュート#14を結んで釣り開始。

 
広い河原で二股に分かれた流れの浅い方をちょっと釣り上ってみるけど全く反応なし。
ちょっと流れが緩すぎるかな。
押しの強い本流側を釣り上ることにします。

 
しばらく釣り上ると、ピチャッと明らかに小さい魚が出ましたがフッキングしません。アブラハヤかと思うようなサイズ。この辺りはウグイがいても不思議じゃないので、アブラハヤの可能性も否定できない。
その後、何度かぴちゃぴちゃ小さいのが出て、ほんとにアブラハヤなんじゃないのかと思い始めた頃。
写真2枚目で、垂直に魚が飛び上がりました。しかしフッキングせず。
魚体ははっきりとアマゴだと確認できたので一安心。

時間はすでに、11時半なので先にお昼を食べて少し気を取り直してから釣ることにしよう。
ちょうど良い日陰があるし。

 
お昼ご飯の前にちょっとキョロキョロ。今日も登場、素敵なハンモック
写真1枚目の黄色矢印の2本の木ならハンモックが張れそう。昼寝用にハンモックを設営しよう!
1尾も釣れてないのに昼寝しちゃうの?
まぁまぁ、満腹になると眠くなるからね(笑)

 
二本の木の間にハンモックを広げてみると、ちょうど良さそうですな。
立木にベルトをくるくる巻き付けて早速設営。

 
何度か書いてますが、ハンモックで心地よく寝るにはピーンと張っちゃだめです。張りすぎると寝転んだ時に体が圧迫されます。写真のようにカーブを描くゆったり感が大事です。
ちょっと試しに座ってみて高さの微調整をしたら、蚊帳を吊ります。
あっという間に設営完了。この簡単さが良いんですよね、ハンモックって。

ご飯を炊かなくても良い、短時間メニュー。

さて、調理開始です。

 
今日はMUKAストーブマイクロマックスU.L.の最強ストーブコンビです。
クッカーはチタンパーソナルクッカー山フライパンです。
食材はこのような形で家でカットしてビニール袋に小分けにしてきました。

作るのはあんかけチャーハンとスープ餃子です。
どうしてこのメニューにしたかというと、そんな感じの材料が家に残っていたから(笑)
卵はもちろんいつものエッグホルダーに入れて来てます。

 
調味料はナルゲンボトルに入れて、このトレックコンテナポーチに入れ、さらに保冷剤の入った100均の保冷バッグに食材と一緒に入れて来ています。
日帰りだと余裕だけど、一泊や二泊の時もなんとかこのバッグに食材が収まるくらいにできれば、30Lバックパックだけでいけそう。

 
チタンパーソナルクッカーの大鍋でシイタケ、ブナシメジ、カニカマを煮ます。
その間にMUKAストーブを使って小鍋の方にお湯を沸かします。

 
丸鶏がらスープと醤油で味付けしたら、水溶き片栗粉でとろみ付け。片栗粉を入れてからしばらく強火でぐつぐつ煮て粉っぽさを飛ばすのがあんかけのポイント。
小鍋の方に、もやし、小松菜とチルドの水餃子を入れて煮ます。こちらも丸鶏がらスープと醤油少々で味付け。

 
卵を割って溶きます。
マイクロマックスU.L.に山フライパンを載せて油を引き、家で1cm角にカットしてきた厚切りベーコン、ニンジン、ピーマンを炒めます。
一旦、チタンパーソナルクッカーの大鍋フタに取り出します。

 
溶き卵を入れてぐるぐるとかき混ぜ、冷やご飯を投入。パラパラになるまで炒めます。
ご飯はいつもの雑穀米です。
今日はストーブを二つ使っているけど、このメニューならワンバーナーでも問題なかった気もする(笑)


取り出しておいた具材を戻してさらに炒め、丸鶏がらスープを少し振りかけ塩コショウで味を調えます。焼き上がったらキノコあんかけをかけて完成。
あとは、持参したサーモンマリネを添えて完成。
マリネとかゴボウサラダとか調理済みのものをもってくるのもいいね。コンビニで少量パックになっているのを利用するのもお手軽でいいかもね。


じゃーん、できました、本日のランチ。
・具だくさんあんかけチャーハン
・スープ餃子
・サーモンのマリネ
・食後の紅茶

渓流で食べるチャーハンスープ餃子セット。
チャーハンはご飯を炊くところからスタートしなくて良いので、お手軽です。
あんかけにすると二度美味しい(^_^)
まだまだ日中は暑いから冷たい麺の方が良いかなと思ったけど、こっちで正解でした。
気温は高いけど、水に浸かって歩いていると結構体の芯は冷える時期になってきたんですよね。

満腹になったところで片付けを済ませ、ちょっとだけこの辺りで釣ってみることに。

 
またしても、この2カ所でピチャッと出ただけでフライをちゃんとくわえられないようなサイズ。うーん、ちびっ子祭りなのかね、今日は。

暑い日中は、とりあえず昼寝でしょ。

まだまだ暑い時間帯は昼寝に限りますな。
このところ、川へ来る目的が昼寝メインになりつつあるという噂もある(笑)

 
ハンモックの中心に座ってウェーディングシューズを脱ぎます。
こういう時はデビルズキャニオンのBOAシステム(ワイヤーレースシステム)のありがたさがよくわかりますね。
さっと脱ぐことができます。

 
ウェットソックスも脱いでブランコみたいに座ったまま揺られているだけでも気持ち良い。
ウェーディングシューズを脱いでくつろぐと足の疲れがとれるよね。
蚊帳を吊ることで、側壁が立ち上がって体を包み込んでくれる感じになるんですよね。
夜は特にこれが重要。この側壁のおかげで怖くないもん(笑)

 
ハンモックに乗り込んで蚊帳のファスナーを閉めればそこはもう楽園。
入渓点からほんの50mくらいしか上っていないところでいきなり昼寝を始める変な人(苦笑)
こんなとこで寝ている間に、後ろか来た人に追い越されちゃうかもしれないよ。そしたらボウズになる可能性もあるよ。

まぁ、焦ってもチビしか出てこないし、1時間くらい昼寝することにします。
蚊帳越しに見上げる頭上には木々が葉をゆらし、心地よい風が頬をなでます。
気温は28℃もあるのに、木陰だとちょうど良い涼しさ。

ぐっすり眠って、目が覚めました。
ハンモック撤収。
設営はもちろん撤収もほんとに簡単なのが良いんですよね。

小さいながらも、アマゴの反応は良い。


時間はすでに14時になっています。やっと釣り開始。

 
エルクヘアカディス#14でやっとアマゴがフッキング。ボウズじゃなくて良かった。

 
雲の形が秋の気配を感じさせますね。
写真2枚目のプールは前にウグイのような黒帯アマゴを釣った場所。
今日は、全く魚が見えませんでした。

 
流れの中から、ポツポツとアマゴが釣れ出しました。サイズは15〜18cmと小さいけども。
この川らしい、パーマークが濃いアマゴ。

 
エルクヘアカディスに対する反応はすこぶる良いです。
もう少し大きいとさらにうれしいけど。


アマゴは落ち込みからの白泡の切れ目、流心に出ているようです。


これはそこそこのサイズ。
このところイワナ釣りが多かったから、アマゴが釣れると妙にうれしい。

 
小さなツボのようなポイントからは、チビイワナも。この辺りからイワナが混じるのかな。

久しぶりにルアーでも遊んでみよう。

 
谷が狭まって険しくなり、深場が多くなってきました。
最後にちょっとだけルアーで遊んでみよう。
タックルは、ダイワ SILVER CREEK N.Stage ST50UL+シマノ SENSILITE Mg 1500。どちらも今は廃盤かな。

 
スミス パニッシュ50F楽天で見るアマゾンで見る)。
一投目、着水してトゥイッチングを開始した直後に食ってきました。


きれいなイワナ。サイズは相変わらず18cmくらいだけど。


ダイワ シルバークリークシャッド4SP楽天で見るアマゾンで見る)に変更。強い流れの下を狙ってみます。

 
落ち込み白泡の向こう側にキャストして、白泡下を通して引いてきます。
岸際ギリギリの駆け上がりで来ました。
ルアーを追いかけてきて岸際ギリギリで来ることが結構あります。
ここもイワナ。やはりこの辺りからはイワナがメインか。


ここも流心の向こう側へ落として、少しトゥイッチングを入れながらリーリング。
黄色丸印のところでガツンときて、かなり元気に引きます。


サイズは思ったほどじゃなかったけど、これは例の黒帯アマゴの系統だね。お久しぶり。
パーマークもお腹の点々もくっきりしていてきれいなアマゴ。

久しぶりにルアーを投げてみたけど、ルアーってやっぱり威力あるね。
ルアーを始めた頃は、こんなものに本当に魚が食いついてくるの?と半信半疑だったけど、肉食の魚は強烈に興味を示すんですよね。ドライフライだとナチュラルドリフトじゃないと魚は出てこないクセに、こんな不自然なものに突進してくるなんていったいどうなってるんだろう。

今日も川通しで下らなきゃいけないので、ここまでで終わりにします。

最終入渓点から入って良い釣りをするためには。

前回のキイチゴ沢もそうだし今回もそうだけど、もうそれより上には入渓できる場所がないという最終入渓点からの釣りの場合、入渓点からしばらくは魚影が薄かったりサイズが小さいのばかりということが多いですね。それだけ同じ区間をたくさんの人が釣り上っているってことでしょう。
そして、上に行くにつれて反応が良くなったり、サイズが良くなったりします。

最終入渓点から釣る場合は、しばらく竿を出さずにどんどん上り、ある程度距離を稼いだところから釣り始めた方が良いような気がしますね。
だけど、そうすると川通しの下り距離も長くなるから帰りは大変だけど(^_^;)

とは言え、アマゴを釣ろうと思うとあんまり上に行くとイワナになっちゃうから難しい。
川幅のある下流部は鮎が入っていたりするし、狙う川がほんとに難しい。

 
どんどん下りますが、あれれ今日も結構距離があるな。
やっぱり川を下るだけってのは疲れる。だいぶ薄暗くなってきたし。
あの山の一本松みたいなのは見覚えがある。ハンモックから見えていた木だ。
もう少しだな。

 
やった入渓点の橋が見えた。あともう少し、とちょっと気が緩んだのか写真2枚目の石に乗って体重をかけたら、ぐらっと動いて後ろに転びそうになった。
おー、アブナイ。こういう丸石って、結構な大きさでもぐらぐらな場合があるんですよね。背中か腰を痛打するところだったよぉ。川を下る時はくれぐれも慎重にしないとね。

 
林道に上がりさえすればもう大丈夫。
日が短くなったとは言え、暗くなる前に車に戻れるよねと思っていたけど、林道を歩いていたら急速に暗くなってきた。
念のためモンベルコンパクトランタンを持ってきて良かった。

 
本流筋まで戻ると、西の空のかすかな灯りを受けてかろうじて川面が見えます。
今日はMTBの必要がない予定だったのでプリウスで来てます。帰りはジムニーより楽ちん。
ライトを点灯すると辺りは真っ暗闇に包まれます。怖いね、山間の夜道は(笑)


帰り道、雲間から覗くまん丸の月がきれいでした。
ちょっと月の写真を撮ろうと車から降りると、涼しげな虫の声が聞こえてきて、もう秋だなと思ったのでした。

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コメント

  1. あぁ、ボクも(!)昼寝しに行きたい。
    何やら次の台風は大丈夫だと思っていたのに、徐々に予想進路が前回と同じようになってきています。
    しかも規模が大きいって・・・

    ま、今はリコプテラさんの渓魚の写真を見て、癒されることにします。

    • kuniさん、こんばんは。
      ぜひ、のんびりとハンモック昼寝に行ってもらいたいところです。
      今回の台風はこちらもかなりの暴風雨に見舞われ、果樹園農家は大打撃を受けました。夜は、ゴウゴウと風の音がしていて、怖かったです。
      そちらは大丈夫だったのか、心配しています。
      癒やしの渓魚、もう少し大きければさらに良かったのですが(笑)

  2. ありゃ 釣り、できました。木曽川と実家横の川を見たら、増水の濁りありだったので諦めました。上流の沢を見に行って見ればよかった(T_T) 今月 予定が・・・予定がはいりすぎてる。

    • Kさん、こんばんは。
      いや、これはちょっと時間差更新になってますので、8月中の晴天続きの時の釣行ですよ(^_^;)
      9月に入ってからは急に雨続きになって、台風もやってきたりでなかなか釣行日和にはなりませんねー。今回の台風で天竜川水系も大増水です。
      お忙しいようですが、禁漁までに良い釣りを(^_^)

  3. こんばんは。
    こちらは2週連続で雨&増水で釣行できなくなりました。今度の台風もヤバそうだし、禁漁までに何回か行くつもりでしたが難しいかも?
    今回の谷は綺麗なアマゴがいるんですね!
    こちらだと春限定な感じです。河原が広いと暑くて堪りません^^;
    最上流の入渓点って、意外と入渓直後は釣れることがありますよ。皆が上を目指しますので中途半端に歩くと一番駄目な気が。
    リコプテラさんみたいに渓泊するか、私みたいに馬鹿程歩くかがイイですね(笑)

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      今回の台風は猛スピードで駆け抜けましたが、一時的に恐ろしいほどの暴風雨に見舞われました。梨やりんごを作っている農家は大打撃です。
      ルート的にはそちらも大変だったのでは。心配しています。
      そうですね、ここは綺麗なアマゴがいますが、人も結構入るのでどうしてもサイズがイマイチ。いつかここで、尺アマゴを釣りたいです。
      私の場合、他の釣り人の裏をかいたつもりが、結局裏の裏は表で、苦労して人がたくさん入る場所に入ってしまったり(苦笑)

  4. おはようございます。
    最終入渓点からは思いきって、下りに使う流れ横の獣道で暫く登ってから竿を出すのが自分流で、釣果狙いなら大賛成です。
    何度見ても面白いですね、横筋アマゴ。

    • マンボウさん、こんばんは。
      しばらく竿を出さずに岸沿いを登ってから釣り始めようと思ったりもするんですが、入渓点から良いポイントが目の前に広がるとどうしてもそこから釣っちゃったりするんですよね。結果、小さいのしか釣れない(笑)
      次回は心を鬼にして、目の前の好ポイントをスルーして上流部を狙ってみます。帰りが大変だけど・・・
      黒帯アマゴは個性的ですよね(^_^)

  5. おはようございます。
    パーマークがはっきりしたアマゴですね、広々とした渓相の良い川、私もこんな川が好きなんですが、もう歩けないので駄目です、料理が渓流に映えますねよい釣りを楽しんでいていつも感心します。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      この川のアマゴはパーマークもお腹の丸点もはっきりしてるんですよね。
      アマゴも大きくなると模様がだんだん薄くなるので、今回はサイズが小さいので余計にくっきり見えますね(笑)
      フライフィッシングやテンカラをやるには、こんな感じに開けた河原が良いですよね。腰の調子あまり良くないみたいですね。手術をされるのかどうかわかりませんが、良くなることをお祈りします。
      私は魚を釣るのはもちろん好きですが、大自然の中でのんびりするのが一番好きなのかもしれません(^_^)

  6. あれだけフライで繊細に攻めて見切ったりするのに5cmくらいのミノーばんばん追ってくるの意味わかりません(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      小さいフライの場合は、普通に餌だと思って食べに来ますが、ルアーは餌だと思っているんじゃなくて、何か闘争心をかき立てられて攻撃してきている感じがしますね。
      鮎が他の魚を追い払おうとしているのに近いというか。
      魚を強烈に惹きつけるルアーの威力って凄いな、と思います。
      実のところ魚の考えていることはサッパリわかりません(笑)

  7. ハンモックでのお昼寝は落ち着いて寝れますね
    私も昼寝し釣行時は必ず30~1時間は寝ます
    体が楽に成り「年の性かな~(笑)」助かります
    ハンモックは有りませんが木蔭でごろ寝もオツモノです。
    釣果を求める釣行よりゆったりと釣行を楽しむのが
    一番です、外食も自前で作り食べる、此方もし自然の中で
    一番美味しく頂けるでしょうね、本来の釣の見本でしょう。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      ハンモックの昼寝は本当に気持ち良いですよ。それに地面がゴツゴツしていても全然関係ないところが良いです。
      夏場は特に、木陰で昼寝をすると最高ですよね。
      私は釣りに関してはムキになったところで、それほどの腕前ではないので、のんびりお昼を食べたり自然の中で遊んでいます(^_^)

  8. ハンモックブームですね。料理も色鮮やかでかつ美味しそうです!小生は何歳になっても、おにぎりを頬張りながら、釣りを続けてしまうタイプなので(笑笑)、羨ましいです!

    • AKさん、こんばんは。
      そうです、ハンモックブームです!
      でもそれは、私と私の周囲のごく狭い範囲だけの話で、世間ではハンモックブームになっている様子はないです(笑)
      料理の色味って大切ですよね。赤、緑、黄色が揃うと美味そうに見えます。
      野外で食べるとおにぎりも格段に美味いですよね。
      機会があれば、野外料理も楽しんでみてください(^_^)

  9. チャーハンスープ餃子セットって贅沢ですね。色鮮やかな料理。
    沢でこれだけのメニューは流石ですね。
    いつも盛りだくさんの釣行ってどのようなことに心がけると出来るのですか?^^;

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      そうですね、今回はかなり充実のメニューでした。なんていうことのない料理でも、渓流で食べると本当に美味しく感じます。
      現地で調理しなくても、事前に作った物をもっていって渓流で広げるだけでも良いですよね。
      私は常にキョロキョロといろんなことに興味があるので、必然的に盛りだくさんに見えるだけだと思います。良く言えば「好奇心旺盛」、悪く言えば「集中力散漫」。まぁ、そんなところです。
      もっと釣りに集中した方が釣果は上がると思います(^_^;)